2001.4 代々木 田村3連敗


この時も泣いたなー
っていうか、この頃から泣いてばっかりだったなー

代々木第二体育館「ワールドタイトルシリーズ」開幕戦
グスタボ・シムに田村 判定負け。
前田日明のドロー裁定に場内ブーイング。
そんなにひどいジャッジか?
 
その後、引き上げようとする田村が再びリングに上がって挨拶。
やばいよ。辞めちゃうよ、田村。
なんだか悪い予感が高まる。
 
退場時、何か言われて田村が観客にかみついた。その姿を見て涙が出そうになった。
「また来いよ〜待ってるぞ」とかわけのわからないことを叫んでしまった。
頭は混乱していたけど、
とにかく田村に届けとそれだけを考えて、野太い声を張り上げる。
 
田村の目にファンはみな冷たい敵に写っているのだろうか。
心変わりした、信じることができない大衆に写っていたのだろうか。
それが何よりも痛い。
 
田村がどんな決断をしてもいい。
でも、
あの場所で心ない声を送っている人の数以上に
現在のリングスでの田村の闘う姿に、
必死の声援を送っているファンがいることを知っていてほしいと思った。
 
++++++
 
柳沢だって悪くはなかった。あの体であの動きをするホフマンと互角に戦う柳沢を見て
初めて声援を送りたい気持ちになった。
 
何か「見る側」の技量というのが足りてないのではないかと思った。
それは技術的な見る目、だけではない。
なんていうか、人生をかけた闘いをするものに対する敬意、というのだろうか。
そういうものが無かったら、プライドと何も変わらないじゃないか。
 

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