THE・BLUE HEARTS

ドブネズミの詩


バイトしてる時、やたら働いている奴を見るとヤだったなぁ
 
 
「会社員にはなりたくねぇ。でも楽してぇ」と思ってました
 
 
生活は下手な理想主義をぶっ飛ばすぐらい重いもんだと思う
 
 
空が晴れると元気が出るんだよね
 
 
みんなさ、好きでこんなに怖い世の中に生まれてきたわけじゃないじゃん
 
 
ビートルズの本には僕が知らない別の生き方が書いてあった
 
 
雨でも降らないと野外でやる意味が無かろう
 
 
落ち込むのと失望は違うんよ。
だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん


というわけで僕らは金沢の街はずれの
さびれたボーリング場でボーリングをやった
フルサワのお姉は負けず嫌いだった
全員たいしたスコアではなかった
その夜、僕とヒロトはメリーゴーランドを書いた

                        (ドブネズミの詩/角川書店)


「ヒロト?すげぇと思ったよ。歌とか好きだったしさ。で、あいつって魅力的じゃない?
何か人を惹きつける部分みたいなのがすごいあるからさ、明るいし」(マーシー)
 
 
「......あんま根拠ないんだけどさ(笑)とりあえずほら、
人間なんて1人で生まれて1人で死んでいくもんじゃん。
結局さぁ、ひとりぼっちなんだよ、人はみな(笑)そう思わない?基本的にさぁ」(マーシー)
 
 
「世の中にはすべての価値観からはずれた人でも威張れる何かがあるんだ!
優しくもなくて勉強もできなくて、女にももてなくて、お金もなくて........って
もう世の中の価値観を全部並べてくださいよ」
 
「で、すべてに×をつけられても、そんなやつが輝く瞬間がある最後の価値観。
ものすごい、みんなが気づかなかったような、
最後の価値観がロックンロールの中にはあるんだから、
他のことが無くなっちゃうことをそんなに悲しまなくてもいいんじゃないかなって僕は思うんだぁ。
そう思ったときに、なんかひどい奴にもなれるんだよ(笑)」(ブルーハーツ解散について/ヒロト)

 


 

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