おかりーな工房 律
はじめての楽譜の読み方教室
ワークの時間1 音程


音部記号は絶対的な音の高さを示す記号だということは
解ってるけど、でも読めないんだよぉ!!

そう言う人は『楽譜を読む』ということに
結構なコンプレックスをお持ちのようです。
…ウン、管理人もその気持ち、解らなくはない。
だって、初めて見るの楽譜でも、よほどややこしくない限り
スラスラと演奏しちゃう人がたまにいますから。
一緒に初見で練習するときなんか、私だけアブラ汗かいてる(笑)

でも、生徒さんを見ていると、楽譜が読めなくて、楽器の経験もない人が
少しのアドバイスで、とても素直で美しい音色を作れることも事実。
だから、いまから楽譜を読む練習をする人は
何を目指すか、がとても重要になってきます。
例えば、楽譜を読むスピードを、子供の頃からちゃんと教育をうけた人と
競おうというのはほとんど無理な話です。

実践してこそ、初めて身につく・・というのは
あたりまえですね。
なるべく独学でも身につくような方法をご紹介していきたいと思います。


音程 その1

まずは、一番目立ち、そして難しい『音程』について。
一般的には、音と音との間隔の意味で理解されています。
音程は機械で測ることができます。さすがに正確です。
しかし、不思議なことに個々が機械で正確に測った音程を
合奏すると正しい音程にならないのです。
一番困るのは、機械に頼りすぎて、この不正確な音程に違和感を感じなくなること。

音程は訓練することによって、ほとんどの人が
自分で判断できるようになります。

@次の有名な曲を、声を出して歌ってみてください。
歌い方は歌詞でも、ア〜 ラ〜 ・・なんでもいいです。

いかがです?
できれば、信頼できる人(もちろん音楽的に。はずかしがり屋さんは人間的にも!笑)
に聞いてもらいたい。または、録音して 自分で聞いてみる。
もし、ここで「アラ?もしかして今音痴だった!?」
と思った方は、まず正確に歌えるように練習しましょう。
ピアノ(ちゃんと調律してなかったら安いキーボードのほうが良いです)等が
あれば、人に弾いてもらうか、自分で正しい音程を弾いて、同じ音程で
歌えるように練習します。歌いやすい高さからはじめて下さればいいのですが
もし、どの鍵盤から弾き始めたらいいのか解らない時は
ドの音から歌い始めて下さい。楽譜はないほうがいいです。

さて、@で正確な音程で歌えた人・訓練して歌えるようになった人は
次の課題へ進みます。

Aドレミで歌う
今度は きらきら星、かえるのうた を歌詞ではなく
ドレミ で歌ってみましょう。
歌詞で歌ったのと同じ、正しい音程で歌えるようにします。

(かえるのうた)
ドレミファミレド  ミファソラソファミ
ド ド ド ド   ドドレレミミファファミ レ ド

(きらきら星)
ドドソソララソ  ファファミミレレド
ソソファファミミレ  ソソファファミミレ
ドドソソララソ  ファファミミレレド

この、ドレミ で歌うくせをつけてください。
繰り返し、いろんな曲を そうして歌っていくことによって
自然と音感が身についてくるのです。

他にも、メロディーをよく知っている曲で比較的リズムが簡単なもの
であれば、この方法を試すことができます。
例としてあげると・・ドレミの歌、ハッピーバースデイ、聖者の行進
メリーさんの羊、かっこう  等です。
大切なのは、正確な音程で歌えるよう注意することと、
繰り返し (ドレミをその曲の新しい歌詞として覚えるくらいまで)
やってみるということです。ぜひ、試してみてくださいね。

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