●変化記号の効力
変化記号の意味とその仕事は整理できましたか?
自信のない方はワーク3<変化記号>へどうぞ・・・。
今回は、変化記号の効力の説明と楽譜を使ってのまとめです。
- 調号としての変化記号の効力
- 調号としてつけられた変化記号は、その五線が続く間有効(段が変わったらダメ!)
- 調号がつけられた音と同名の音 すべてに有効
- 音部記号が変わってもすべて同名の音に有効
★以上のことを楽譜を使って説明します。変化記号の働きが有効な音符は黄色で表示します。
[例]音部記号として、シの音に♭を付けた場合の♭の効力。
- 臨時記号としての変化記号の効力
- 臨時記号として使われた場所から後、その小節内に限り有効。
- 臨時記号の変化記号は、同名の音でも高さの異なる音には無効。
- 臨時記号としての変化記号は、小節線を越えると無効になるが、例外として
タイ(同じ高さの音を切れ目なしに演奏する、という意味の記号)によって
連結された音の場合、変化記号の効力は、タイの効力があるところまで引き継がれる。
(ナチュラル)の効果
(ナチュラル)は、変化記号の効果を消し、元の音に戻す記号です。
変化記号が、調号・臨時のどちらの使われ方をした場合でも、その働きは変わりません。また、読み間違いを防ぐために、すでに変化記号の効力が失われた音に対しても
→『反復記号』 へ
ナチュラルが使用されることがあります。
→『ワーク4 変化記号A』 へ続く
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