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初版作成日2004年4月2日 |
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| ■Do it yourself ! Synthesizer - Vol.2■ |
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シルクスクリーン印刷によるパネルデザイン 木枠も電源も出来たところで、いよいよ各モジュールの製作に入ろうと思ったのですが、各モジュールの回路構成を決定する上で、先に各モジュールのパネルデザインを先に作ることにしました。
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パネルにシルクスクリーン印刷をするためにそろえた道具と材料一式、全部で3000円程度です。いわゆる感光法によるシルクスクリーン印刷技法で、これらの材料は画材屋ではポピュラーなものです。
シルクスクリーンは、再生液で再生すれば、何回か使えます。 |
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シルクスクリーンにジアゾ感光乳剤を、スキージを使って薄く均一に塗り、乾燥させます。 この作業は光が当たらないように、暗い部屋で作業します。 感光乳剤は、購入時はジアゾ感光剤と乳剤が別々になっており、使用する時に混ぜて使います。混ぜたあとは、アルミホイル等で遮光し、冷蔵庫等で保存すれば、数ヶ月は保存できるようです。ちなみに50mlのジアゾ感光乳剤でB5サイズぐらいであれば、7〜8枚程度のスクリーンが作れます。 |
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感光乳剤が乾いたら、間を置かずに露光に入ります。OHPフィルムにインクジェットプリンターで印刷したパネル原稿をシルクスクリーンにのせ、さらにすき間が出来ないように、ガラス板で上から押さえます。 |
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露光中です。
露光には、感光基板を露光するために製作した、ケミカルランプ(10W)をそのまま使っています。 |
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露光が完了したら、すぐシルクスクリーンをシャワー等で水洗いして、現像します。 露光で光が当たったところは、感光乳剤が硬化して水に流れず残りますが、原稿で遮光された部分は、洗い流されることで、感光法によるシルクスクリーン製版が出来ます。 水洗いで現像後、乾燥させますが、さらに太陽光等で追い焼きをすると、さらに強い版になります。 また、ピンホール等がある場合にには、その部分を感光乳剤で埋めて追い焼きします。 |
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印刷台?の準備
何枚も印刷するわけではないので、専用の印刷台は用意しなくても、余った木板やアルミ板を使って簡易な印刷台としました。 |
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インクにはアクリルガッシュを使いました。アクリルガッシュは水性ですが、乾くと耐水性になり、ガラスや金属にも描ける絵具です。アクリルガッシュは、チューブから出したままだと少し柔らかいので、少し練って堅さを調整します。 本来、ジアゾ感光乳剤によるシルクスクリーンには、油性インクを使わなくてはならないのですが、何枚も刷るわけではなく、シルクスクリーンの再生が面倒なので、水性のアクリルガッシュを使うことにしました。 |
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十分に練ったインク(アクリルガッシュ)をスクリーンの上部にのせ、スキージで押しつけるように印刷します。 印刷途中でインクがなくなると悲しいことになるので、ケチらずにのせます。 印刷後、スクリーンはすぐ水洗いして、インクを流します。インクが乾いてしまうとスクリーンの再生が困難になりますので、注意が必要です。 |
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印刷後のパネルです。 prophetのモジュラー版?といったデザインにしてみました。 印刷保護のために、この上から透明保護材を塗った方がいいかもしれません。 |
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印刷したパネルに、穴を開けてボリュームとジャックを取り付けて見たところです。拡大写真 |
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とりあえず、VCOモジュール2枚とVCFモジュールパネルを印刷して実装してみたところです。何となくイメージが出来てきました。 |
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油性インクを使ってみました (2004/5/15追記) 残るVCA&EG、LFOパネルの印刷に油性インクを使ってみました。結果は・・・
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今回使用した油性インクとうすめ液です。「Tシャツ」くん用ととして売られているものです。 アクリルガッシュとは違い、印刷後完全乾燥には約24時間かかります。 |
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左のパネルがアクリルガッシュで印刷したパネル。右が今回油性インクで印刷したパネルです。拡大写真 仕上がりはほとんど違いは無いようです。ただ印刷後の耐性は油性インクの方がだんぜんしっかりしているようです。 |
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印刷後の後始末に関しては、やはりアクリルガッシュに軍配が上がります。アクリルガッシュでは、乾く前に水で洗い流すだけでOKですが、油性インクの場合には、スクリーンなどの道具をうすめ液等でふき取り洗浄しなくてはなりません。おかげで部屋中が灯油臭くなってしまいました。 結果としては、パネルに耐性が必要ならなら油性インク、それほど耐性が必要なく簡便にパネルデザインをしたいのであればアクリルガッシュを使うといったところでしょう。 |
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