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まだまだ続く分解掃除 polymoogの分解掃除は、まだまだ続きます。特にフロントパネル部は、マイコンを使用しないでプリセット音を制御するコントロール基板が一体になっているため、非常に複雑な配線および構造になっていて、分解掃除するのに相当手こずりました。
<ご注意>
このpolymoogのリペア記録は、あくまでも僕の入手した個体の場合であり、他の個体に適用できるかどうかは、全く補償の限りではありません。また、あくまでも個人的な趣味で行っているものであり、修理に関する相談や修理そのものについては、一切受け付けておりませんので、あらかじめご承知ください。参考文献という位置付けでご覧くださいませ<m(__)m>。
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分解したフロントパネル
写真は、パネル左側のスライダ部とコントロール基板です。同様の基板とスライダ部が右側にもあります。
コントロール部は、ボタンを全て取り外し、接点の洗浄をしました。
また、半分以上のLEDが死んでいたため、37個全てのLEDを交換するとともに、LEDの電流制限抵抗を180Ωから390Ωに交換しました。(IF電流の流しすぎ!)
さらに、コントロール基板は、何回も分解するのが大変なため、実装されている全てのCMOSタイプのICを、あらかじめ全て新品に交換することにしました。
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フロントパネルのスライダ部
パネルとの間に入っていた緩衝剤のスポンジが、経年変化が溶けだしてボロボロになっています。
うぁ〜ばっちい〜(笑)。
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清掃後のスライダ部
一旦すべてのスライダを取り外し、ボロボロにこびり付いたスポンジをきれいに掃除しました。
さらに動きが渋いスライダもあるため、すべてのスライダを洗浄後、可動部にグリスアップを施しました。
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プリセットボタンパネル
ボタンを取り外しして、基板と接点の洗浄をしました。
なぜか、"polymoog synthesizer"なのに"polymoog
keyboard"となっています。
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Divider Board
SAW及びRECTのTOS出力を、各オクターブに分周する基板です。分周チップには、MM5823が使用されています。
正常かどうか判らないので、とりあえず、基板を清掃。
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polymoogの心臓部とも言えるマザーボード基板
polymoogは発音域によって、Low、Mid、Highの3つのマザーボードで構成されています。写真はMid帯域のもの。
とりあえず、差さっているすべてのMod Cardを一旦外し、コネクタ接点の掃除をしました。
1つ1つのMod Cardには、polymoogの音を特徴付けるpolycom
ICが実装されており、このpolycomは、moogのカスタムチップであるため、壊れると入手が非常に困難という代物です。(もう一台部品取り用のpolymoogを買う人がいるぐらいですから)
全てのpolycomICが生きてますように・・・
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キーボードもすべてのキーを取り外し、水洗い洗浄しました。水洗いした後の水は、汚れで真っ黒でした。
さすがに71鍵もあると、全てのキーの付け外しだけで、1日がかりって感じです。
ちなみに、全てのキーの裏には、写真のように鉛のおもりが装着されていました。これでpolymoogのキーボードのタッチが重たいという謎が解けました。このため、キーボード部だけでも結構重たいです。
当然、キーボードの接点部もテスタで接触抵抗を確認しながら、掃除を施しました。
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リボンコントローラー部
表面も内部のゴムも劣化してボロボロです。
さて、どうやって補修するかが課題ですね。
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これで、ようやく分解清掃はだいたい終わりました。
次は、リペアの基本である電源部のリペアから、少しずつやっていくことにしましょう。
つづく・・・
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