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Racing Kart 紹介



(c)birel PACIFIC

レーシングカートとは、鋼管でつくられた骨組み(フレーム)にハンドル、アクセル、ブレーキ、エンジン、タイヤといった必要最低限のパーツを装着した競技用四輪車のこと。


(c)EIKO

一般にレーシングカートといえば、排気量100ccエンジンでギアチェンジ機構を持たないスプリント・カートのことを指す。

スプリントカートの他に、四輪サーキット走行用に空気抵抗を考慮したカウルとバックミラーを装備したサーキット・カート(スーパーカート、GC100など)。

(c)EIKO

幼児から乗れるよう車体を小さくしたキッズカート

(c)EIKO

汎用エンジンを搭載しガードバンパーを装備したレンタル専用カートなどがある。

   


・エンジン スプリント・カートで主流となっているのがYAMAHA KT100エンジンを使用したカートレースで、各クラブやコース単位でSLレースGKTシリーズとして開催されている。

このローカルレースではタイヤ、エンジン、ライセンスなどに応じてクラス分けされたレースプログラムが組まれている。

KT100エンジンはピストン・バルブ方式のエンジンで初級から中級までのドライバーを対象としている。

よりパワーを得ることが出来るリード・バルブ方式やロータリー・バルブ方式のエンジンを使用したレースも中級者以上を対象にレースが開催されている。

上級者用エンジンは水冷化が進み、ラジエターを装備した水冷エンジンが主流となっている。また、エンジン排気量125cc化への動きもある。

(c)EIKO


・フレーム 鋼管を曲げ、補強管を溶接したフレームは“しなり”や“ねじれ”にメーカー独特の個性があり数年間隔で新しいモデルが投入されている。
(c)EIKO
フレームメーカーはフレーム本体にブレーキシステムやステアリングの他、衝撃吸収パーツなどがセットとなった“エンジン・タイヤ・シートレス”の状態での出荷が主となっている。

このメーカー製フレームにその他必要パーツを提供する役割をカートショップが担っている。

走行に必要なパーツが全てセットされた“コンプリートモデル”をメーカーが用意している場合もある。


・タイヤ 国内では ブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマの3社がレーシングカート用タイヤを供給している。

上級者用ハイグリップタイヤ、中級者向けSL02タイヤといった溝なしスリックタイヤの他、入門者用に固めのコンパウンドに溝を切ったモデルなどがある。

ローカルレースではクラスごとにメーカーとコンパウンド規定が設けられた上でレースが行われているので、実質タイヤ選択の余地はない。

全日本選手権や国際格式のレースではメーカー、コンパウンドなどの指定がないのでメーカー間の戦いの舞台となっている。


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