■海外研修日記
パリ編 |
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#1270 海外研修日記(14)
新さん 1991/10/22 07:32
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10月21日(月) パリ
ホテルから繋いでます。わりと簡単につながった。パリは忙しい。モンマルトルも凱旋門もオペラ座もみんな忙しい。
ドーバー海峡を飛行機で7分。たったこれだけの距離で食べ物と女がこんなに劇的にかわるものか。フランス社会状況についてはここで聞いたことを後でレポートします。
パリではおもいっきりお上りさんするぞ。
オ・ルボワール(しかしフランス語ってかっこいいなあ)
新さん
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#1272 海外研修日記(15)
新さん 1991/10/23 08:39
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10月21日(月) パリ
さて花の都、パリであります。やはりここは今でも世界の一つの中心であることは間違いない。政治、文化、そして歴史。
今年の夏、ロシア共和国が独立宣言を出した時、パリにもロシア共和国の青と白の旗が上がったという。ロマノフ王朝の生き残りが”これで帰れる”といって出したんだそうだ。
パリではもう誰もECの話をしない。元々対ソ同盟的意味合いが強く、鉄の壁がなくなった今となっては余り意味がなくなってしまった。それ以上にゴルビーが提唱した’ヨーロッパの家’の方がはるかに現実的になってきた。
ここでいうヨーロッパの家とは、ウラル山脈の西と考えた方がいい。東はレバノン、イスラエル、南は北アフリカ、北はバルト3国、北欧3カ国。汎ヨーロッパと考えるとわかりやすい。そして、ロシア共和国、東欧各国。ECがユーゴ問題にあれ程まで肩入れするのはこう考えるとよくわかる。
ほんとにここは人種のるつぼで、モンマルトルの丘の上はさながら国連総会の趣であった。あらゆる色が揃ってる。ヨーロッパ各国も多い。アジアも多い。アフリカ、東欧はいうにおよばず。
ここでみると世界がまた違った視点で見られる。だからパリなんだろうな。
新さん

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#1273 海外研修日記(16)
新さん 1991/10/23 08:40
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10月22日(火) パリ
シテ島の裁判所の中にあるサンテ・シャペルに行った。ほとんど通りがかりで入ったのだが驚いた。13世紀のステンドグラスの宝庫であった。
1200枚に及ぶステンドグラスが鈍く輝いているではないか。双眼鏡でくまなく鑑賞した。
ノートルダム寺院ではお気に入りのガーゴイル(怪物)ウォッチング。双眼鏡で上から下から、今日も沢山新種を発見した。
夕方マデレーヌ寺院の中で1時間ほどコンサートを見た。演目はヴィバルディ。コーラス、ソプラノ、ギター、ヴァイオリン独奏付きの大サービスだった。音響効果が実に良くて天の音楽の捧げものを聞いているようだったよ。
さて今晩のメインイベント。ミシュランで調べ、ゴーミヨーで確認して予約をとった二つ星にくりこむ。席に通されて立ちすくんだ。10席あるテーブルの内、五つまでが日本人ではないか。どーしてなんだよう。一席は磯野尚徳、森英恵のにぎやかなグループだった。この人こんなとこにいたんだ。何人か代議士もいたようだ。まったく。
夜もガーゴイルウォッチングするとは思わなかったぞ。もう。
新さん
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#1274 海外研修日記 おまけ
新さん 1991/10/23 09:21
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毎日10枚ぐらいの絵はがきを書いてます。絵はがきなら安いしどこにもあるし、いつも切手をたくさん持ってて、公園とか、カフェとか、パブなんかで書いてます。もうどんどん出してる。年賀状リストを縮小コピーして持ち歩いてる。
で、我が「研修日記」を読んでくださってるみなさんにも各地から絵はがきを出します。メールで住所を送ってください。「元気ですか、私も元気です。」なんて葉書は絶対行きません。新さん
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