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#669 「海外研修日記」オランダ編
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11月14日 アムステルダム
ここではうれしい驚きが二つもあった。
一つはオランダの気球友達、ロブと会えたこと。アドと女友達のマイブリッタはニュージーランドに新婚旅行中であった。ロブ達とは日本での熱気球国際試合出場の時手伝って、その時知り合った。
ロブは画家、 彫刻家で優秀なバルーンクルーだ。 常に東西の哲学書と手巻きの紙タバコを手離さない。
ロブとはゴッホ美術館で会った。いつものように芸術家らしいよれた黒のTシャツに黒いジーンズだ。びっくりしたことにゴッホ美術館に来たのは初めてだという。はは。あんた、オランダ人だろが。相変わらず寡黙だ。
二人で見て回った。 うーん、力強い、 などと感心している。当たり前だっていうの。
別れ際に渡したいものがあるという。彼のぼろぼろのワゴンに梱包した大きな絵が積んである。ぜひこれを持って帰ってくれという。裸婦のいい絵だった。彼の絵の中で、これが一番ぼくが好きそうだという。その通り。気に入った。
たまたまゴッホ美術館の真向かいにある支社から送ってもらうことにした。これはたいへんに名誉な贈り物だった。
というのは、ロブはけして作品を売らないからだ。生活はその日暮らし、住んでいる所は気球と一緒。それでも作品は売らない。この後は車をアフリカまで運んでそこで売って帰ってくるという。いいなあ。
さて二つ目は「山海塾」を見られたことだ。
あの体中真っ白に塗って踊るやつです。前から一度みたいと思っていたのが、ようやくここでかなった。
不思議な経験だった。深い感動がどこからくるのか、とにかく不思議としかいいようがない。オランダの人にとっても同じだったようだ。終わったときは一瞬シーンとなり、直後割れるような拍手が起こった。全員総立ち。拍手は15分も続いた。いい経験をした。
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オランダ総括
ここはいつ来てもゆったり出来ていい。時間がもうひとつゆっくりしているようだ。
オランダから持って帰りたいもの
1 運河: いつも生活の中に水があるのがいい。なごむ。
2 インドネシア料理: 元オランダ領。 オランダ風にリファインされている。
3 自転車: とにかく多い。道路もちゃんと車、自転車、人と分かれている。街のサイズも生活のリズムも自転車にぴったりだ。
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さて、次はニューヨークだ。
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