■海外研修日記


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#1391 海外研修日記37
1992/1/13 23:27
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次ぎなる珍事は「キーロック事件」。ま、珍しくもないけど、LAはヴァレットパーキングが多くて鍵は付けっぱしにすることが多い。で、鍵置いてってねっていわれたとたん、いいともと鍵を付けたまんま、ロックしたドアを閉めてしまった。

ここからがLAらしい。JAFと契約を結んでるAAAにTELすると一番近い鍵屋を紹介してくれる。で、電話すると5分後にトラックが来た。私が私である証明書、すなわち免許証とクレジットカード(!)を見せると、例の針金(ここの奴の方がしっかりメッキしてあって、なんだかスーパーで売っていそうなほどしっかりしたものだった。)で、えいやっと、16秒。それで、只だった。はは。簡単なもんです。


でもって、無事車を出してから、ダウンタウンのMOCA(Museum Of Contemporary Art)に行った。磯崎新の設計になる新しい美術館で、今回始めてである。美術館の前のパーキングメーターに車を止める。時間指定は9時から16時まで。今は15時30分。おや、後30分しかないではないか。ま、いいか。1ドルけちって、駐車違反になってもしょうがないと思い、きちんとお金をいれる。えい!。3回も駐車違反で捕まってしまったのよ。1回20$。ちゃんと小切手で払ったけど。はは。偉くも何ともないよね。)

駆け足で見てまわって出てきたのが17時30分。あやっ。車がない!取られたっ。ここはダウンタウンだから危ないかなとも思ったんだが、やっぱり。レンタル保険掛けてあるからいいか。しかし、止めてあった車が1台もいないのはなぜだ。取りあえず美術館に戻り訳を話した。「あ、それは駐車違反でレッカーされたのよ」とつれない返事。えーっ、ちゃんとお金入れたのにい。ここは16時から駐車違反なんだって。やっぱり車の盗難が多くて夜は駐車を禁止したそうだ。だからといって車を持ってかなくてもいいじゃないか。それじゃおんなじだよう。

今日2度目のお助け電話。今度は警察。先ず、最寄りの分署の電話を教えてくれる。そこに電話するとコンピューターでカシャカシャやって、車はxx何番地のレッカー屋に置いてあるという。しかたなしにとぼとぼ歩く。30分ぐらいという。LAは歩くととんでもなく遠い街だ。しばらく歩いてたら、あらあれは目指すレッカー屋の車ではないか。お前んとこが俺の車を持ってった、と言ったら乗せてってくれた。

なんだか廃車置場みたいなところに来た。捜すと我が車もちゃんとあった。ワイパーにはさんである紙を持って窓口に並ぶといきなり"VISA,MASTER or cash? "へ。その場で$55VISAで払うと駐車違反の赤い封筒(60$)をくれて、ハイ帰ってもいいよ。車に乗ったのが35分後であった。はは。35分のロストカーであった。はあ、疲れた。

ロスアンゼルス総括

もう昔日の力はなさそうだ。迫ってくるパワーがない。街も薄汚い。なんだか落ちぶれた高校の人気者という感じがした。

LAはやっぱり暖かい。これだけは変らない。「NYでは気温が20度になると短パンをはくが、LAではセーターを着る。」

LAから持って帰りたいもの

ノー天気:これだけは相変わらず。

カリフォルニアン・キュジーン:新しい料理。日本、アジア系を中心にしたヘルシーフード。量が少なくて味も控え目。おいしかった。

広い家:友人宅は車が2台入るガレージ、プール、4寝室、3バスルーム。車で5分のゴルフ場会員権付き。ふーんだ。

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