■旅行代理店と付き合う
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良い旅行代理店は旅の味方である。ピーク時に取れない航空券を取ってもらう、安い切符を買う、シティホテルを予約する、賢い航空券ルートを組む、などは代理店にこそ頼む仕事だし、頼るべきことである。格安切符などは状況、条件などがめまぐるしく変わるので、プロでさえついていくのが大変だと言われている。シロートがおいそれと出来ることではないのだ。良い旅行代理店を見つけ出し、正しく付き合うことが必要だ。さらに、今では代理店なしでも自分で予約を手配できるようになった。ここでは旅行代理店との正しいつきあい方を考える。
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●旅行代理店はなぜ必要か

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「旅行代理店」はツアーに行く人にとっても、個人旅行をする人にとっても欠くことが出来ない強力な助っ人だ。とにかく彼らは旅行のプロなのだからうまく利用しない手はない。
旅行代理店には「良い代理店」と「悪い代理店」がある。
「良い代理店」とは親身に旅行内容の相談に乗ってくれ、有益なアドバイスをくれるところだ。
「悪い代理店」とはとにかくパック旅行を売りつけようとするところ、切符やホテルの手配だけだと嫌がるところだ。
とは言え、向こうも商売だ。有益な情報だけもらって、はいさようなら、切符は格安で買うわ、という客には親切にしてくれないだろう。旅行業法でも「旅行相談料」というのが定められているように、旅行の計画を立てたり見積もりを作ったりしてもらったときには、本当は基本的に相談料がかかるのだ。有益な情報がもらえるのはそこでお金を払うときだけ、と思った方がよい。逆に言えばお金を払うところはとことん利用した方がよい、ということだ。
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●旅行代理店とは
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「代理店」といっても大手の総合旅行代理店だけではなく、様々な代理店が出来ている。格安切符専門店、ある特定の地域(ヒマラヤ、シルクロード、南米など)だけが専門の小さい代理店(こういうところはその地方の豊富な知識を持っているし、最新情報も早い。なかなか取りにくいビザも比較的簡単に取ってくれる)、最近ではインターネット上の代理店も多くなった。
今や何でもそろっている「総合代理店」の時代ではない。欲しいサービスをリーズナブルな料金で提供してくれる「専門代理店」が路地裏旅行にはふさわしい。
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●代理店と付き合う

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旅行代理店は儲からない。儲けは航空券の中に含まれている。正規料金でも9%、格安切符では1,2万円しか儲けがない。ホテルの予約では10%程度。だからいちいちあなたの旅程になんか付き合っていられない、というのが本音のところなのだ。
しかし、それでも親切に相談に乗ってくれる代理店も多い。詳しいルートの組み立てやうまい航空券の買い方、現地の状況などを教えてくれる代理店こそ、あなたが今後ずっと付き合っていくべき代理店だ。多少料金が高くてもこういう代理店は掴まえておくべきだ。値段が安いからといって旅行のたびに代理店を変えるのは感心しない。代理店はマイルが貯まるマイレジシステムみたいなもんだ。使えば使うほどマイルが貯まってサービスが良くなる。
だから親切で気が合う代理店の担当者を見つけたら、それは宝を見つけたようなものだ。ずっと長くお付き合いをしたい。きっとあなたの旅は豊かで実りあるものになるはずだ。
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●もう代理店はいらない

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今ではインターネット、電話で旅行に必要な情報、予約が簡単にできるようになった。航空券やホテル、鉄道、レンタカーの予約はもはや代理店なしでも何ら問題なく誰でも出来るようになった。これからは、かしこい「個人旅行者」は自分で予約をする時代だ。
航空券なら直接航空会社に尋ねると良いし、ホテルやレンタカーもまずそこの窓口に電話をして値段や空き状況を調べた方がよい。いくつかの航空会社や格安店に電話をし、ネットで調べれば航空券やホテルのおおよその相場は解るはずだ。
要するに「餅は餅屋に」が原則。航空券のことは航空会社または格安航空券会社に、ホテルのことは目指すホテル系列の窓口へ。これはインターネットで情報を調べるのも同じ事。まずはしつこく電話で話を聞いてみよう。ここまではあなたは見込み客なのだから、それなりの情報を取れるはずだし、無料である。この段階では出来るだけいろんな会社に問い合わせて、予約状況、料金、条件を比較検討しよう。
その上で自分に必要な予約、サービスを選んで予約すればよい。その際、気をつけることは
●予約の詳細を必ずその場で確認すること。
●担当者の名前を聞いておくこと。
●予約確認書をFAXまたはメールしてもらい、旅行に持参すること。
必要なものだけを自分で手配する。
これが新しい「個人旅行」のスタイルだ。
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