●もう一つの機内持ち込みカバン

【機内に持ち込めるもの】

機内に持ち込めるバッグは一つだけではない。
通常、次のものがメインバッグ(45インチバッグ>前項参照)の他に持ち込める。これは覚えておいて損はない。

・ハンドバッグ
・コート類
・傘
・カメラ
・双眼鏡
・本(機内で読めるだけの分量)
・松葉杖などの補装具
・栓を開けていない酒類
(ただし機内で飲む分だけ。機内アテンダントに
 開けてもらう必要がある)

私は通常機内で使うもの、例えば
・本、ガイドブック
・MDと予備のMDカセット
・予備の単三乾電池
(機内でバッテリー切れぐらい悲しいものはない)
・モバイルギア(原稿を書くとき用)(単三乾電池 で30時間稼働。重さ700gの優れもの)
・水
・セーター(機内で寒い時用)
・リップクリーム
・仕事用のカバン(パソコン用バッグ)

これらをトートバッグに入れてメインバッグと共に持ち込んでいる。荷物二つまでは許されているようで今まで文句を言われたことはない。

●トートバッグ


●http://www.muji.com/

この手を使って、帰りのおみやげ類で「割れ物」「生もの」などは全てこのトートバッグで持ち込んでいる。なので、このトートバッグはある程度の大きさ(ウチではMoMAのLサイズ)で長めの取っ手がついているもの(肩にかけられて持ち運びが格段に楽)を使っている。トートバッグはこのほか、現地での買い物やデイトリップ、ちょっとしたピクニックにも使えるし、鉄道、バスに乗るときも便利なので、大小二つぐらい持っていくといい。要らないときは畳んでしまっておく。

仕事で出張するときはこのトートバッグが「ビジネスカバン」に変わる。機内には「機内持ち込みバッグ」と「ビジネスカバン」の二つを持ち込むことが出来る。パソコンなどはこのビジネスカバンにしまっておこう。この二つの他に「トートバッグ」を持ち込んだことはあるけれども、これはあくまでもイリーガル。持ち込めるのはあくまでも「身の回りのものを入れたバッグ二つ」に限られることを覚えておこう。

●ガーメント・バッグ



●ガーメントカバー
\1800

ビジネスクラスだと、以上の二つの荷物の他に「ガーメントバッグ」も持ち込める(ことが多い。私は断られたことがない)。

仕事上、またはコンサートやオペラ観劇のためにスーツを持参しなければならないことがある。そういうとき、スーツをハンガーにかけたまま持ち込めるガーメントバッグはありがたい。

ただし、これにも大きさ制限があって「72インチ(180cm)」または「45×23×4インチ(112.5×57.5×10cm)」以内という規定になっている。問題は二つ折りにしたときで、厚さが10cmを越えてしまうとクレームが付くおそれがある(そういうときは二つ折りにしたまま頭上の棚に押し込んでしまえばいいのだが)。なので何もかも詰め込んだファットなガーメントバッグを機内に持ち込むのはやめた方がいい。ま、スマートじゃないしね。

おすすめしたいのは、スーツを買ったときについてくるカバー。それをそのまま使うこと。これは軽いしそれなりに防水だし、何よりも簡便でいい。重さはわずか200g。それにはスーツ一着、替えのシャツ数枚、ネクタイだけをかけておく。大体、海外出張の際にスーツを二着も三着も持っていく必要はない。基本的にグレーか紺のスーツが一着あれば用は足りる。後はシャツとネクタイの組み合わせを替えればいいのだ。その他の下着、靴下、靴などは機内持ち込みバッグに詰めてしまう。

●http://www.rakuten.co.jp/autoseven/405245/405246/439308/

現代のビジネスパースンは機内持ち込みバッグとパソコンケース、軽いぺらぺらのガーメントバッグだけで乗り込んでくる。それがスマートというものだ。

ちなみに我が社のある海外担当役員はジーンズにポロシャツ、ネービーのブレザー、それに機内持ち込みバッグだけで飛行機に乗ってくる。仕事用にはグレーのスラックスをカバンに入れてある。これがスマートというものだ。

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