串柿の里かつらぎ町
2003.11.22

R氏のBBSに串柿の里を散策しましょうとの書きこみを見て、朝起きられたら行こうと思い参加表明はしないまま朝を迎える。どうせ起きられるはずが無いと思い、夕べはなんの用意もせずに布団に入った。4時頃に目覚め、しばらく布団の中で思案していたが、R氏とは一度もご一緒したことがなかったので、思い切って行くことに。一通り用意を済ますともう5時、待ち合わせ場所の道の駅「紀ノ川万葉の里」までは100キロ弱、どれくらいの時間で着けるか分からないので、すぐに出発する。近畿自動車道を八尾まで走り、後は一般道で河内長野、紀見トンネルから橋本に出て、R24を西に向かい7時には待ち合わせ場所に着いてしまった。一寝入りしようと思ったが、参加表明をしなかったので、置いて行かれては困るので、近くの郵便局に、丸型ポストを探しに行くが見つからず仕舞い。コンビニで調達したオニギリで朝食を済ませ待つこと1時間、ようやく9時過ぎにR氏の乗った車が到着。以前ご一緒させていただいたC氏、始めてお目にかかるF氏、九度山にお住まいの九氏、今日は5人で走ることになりました。ソロ以外で走るのは一昨年の5月に4人で走って以来です。

R24を少し東に行ったところのコンビニで昼食やら、非常食の買い出しですが、私は先ほど済ませているので外で待ちます。みなさん10分ほどでそれぞれ買い物を済ませ、今日の目的の串柿の里を目指します。コンビニの西側の道路を北に、JR和歌山線を越すとじわりじわりと勾配が増してくるのが分かる。R氏とF氏は若さと、健脚の差を見せ付けて見る見るまに先に行って、私を含む3人は置いてゆかれ、山岳コースを廻るツーリングに参加したことをチョッピリ後悔する。しかしこの心配も少し走ると解消されることになる。R480を右に折れ3キロほど行くと小さな学校「四郷小学校」がある、どれくらいの校区を持っているのだろうか、集落間は遠いようだが、通学手段はと、いらない心配をしてしまう。50年も前のことを思い出す、そう言えばクラスメイトも子供の足で1時間位かけて学校に来ていたような記憶があります。すぐ隣にある大宮神社で休憩を兼ねて、紅葉の撮影。

10時14分 
標高254メータ
スタートから6.8キロ地点

大宮神社
しばし紅葉をカメラに
10時27分
標高290メータ
スタートから8.1キロ地点

R480の分岐点
ここから串柿の里を目指す


さらに1.2キロほど行くと、R480との分岐点、ここでも僅かな時間ですが足を休める、分岐点から1キロ程の集落「東谷」で民家の軒下にある、郵便ポスト2号を見つける、今回も最近コレクションし始めたポストが見つかればと思っていたので、早速カメラに収めます。さらに10分ほどで「文藏の滝」の分岐点に到着。ここには滝まで徒歩3分との標識がある、私と、九氏を除く3人で探検に。参加するのを迷っていたが、走っている時間より、写真を撮っている時間が長いようなので、後々まで皆さんになんとか追いて行けました。

10時56分
標高423メータ
スタートから10キロ地点

文藏の滝分岐点
11時2分
標高423メータ
スタートから10キロ地点

紅く染まる山



さらに1.5キロほど急坂を上り詰めると「もみじ公園」の標識が、どれくらい高度があるのだろうか、遥か下に集落が見えます。ここをUターンし、南に向かうと集落「東大久保」が、このあたりから、今回の目的である串柿が目に飛び込んで来る、鮮やかなオレンジ色がまぶしいくらいです。そして干し始めて何日か過ぎたものは少し黒く、何色ものグラデーションが、僅かに覗かせた青空に映えます。まさに、串柿、串柿のトンネルです、途中民家の出店で、あわせ柿を買い求め、少し先の集落にある「定福寺」で昼食にします。相当上ってきているので、止まると身体が冷えてくる、薄いウインドウブレーカを持って来ていたので、重ね着する。火気を持って来ているR氏が暖かいコーヒ、卵スープを振舞ってくださる、さらにF氏が、お餅ちを焼いて下さって美味しく頂きました。近くの子供さんだろうか、可愛い女の子が、家から見知らぬ私達のために、干し柿を持って来て下さいました。しばらく話していると、小学四年生と言っていました、クラスは25人で一学級らしいです、先ほどの「四郷小学校」に行っているのだろうか、こんな素朴で親切な心を何時までも持っていて欲しいものです。


11時44分
標高496メータ
スタートから12キロ地点

東大久保集落

串柿
11時44分
標高496メータ
スタートから12キロ地点

東大久保集落
串柿

昼食後最後の上りです、勾配もきつかったが、道路端に柿が沢山捨ててあり、発酵していて臭い匂いが漂っています、さらに、何度か発酵した柿を踏んで、それがタイヤのブロックに詰まり、しばらくは臭い匂いとお付き合いです、このあたりの坂は押して上がります。どれくらいあがっただろうか、30分ほどでようやく最高峰です。後は下る、下るアット言う間にR480に合流、50メータ程北には「鍋谷峠」の看板が見える。R480を少し下り、右折し下津川方面へと下ります。途中下津川集落で、民家の人に呼びとめられ、焚き火の傍で談笑、焼き芋まで頂きました。また来て下さいと言う言葉に見送られ、また下ります。いつの時もツーリング時の出合いは、疲れた身体を癒してくれ、楽しみの一つです。



12時3分
標高490メータ
スタートから12キロ地点

定福寺付近
写真題材の見本のような風景

13時58分
標高649メータ
スタートから18キロ地点

鍋谷峠


集落を抜けると、一言主神社があり、奥には三重の滝があり、またまた、F氏、R氏、C氏が見に行きます。ここからは一気に車のデポ地道の駅「紀ノ川万葉の里」に戻るかと思いきや、またも皆さん撮影モードです。途中雨水が道路にあふれ出ているところに入って、タイヤに着いた柿の美を洗い流しながら、のんびり下る、ようやく発酵した臭い匂いから解放されます。R480に合流。、四郷小学校の校庭では、明日行われる「四郷串柿まつり」の準備が進んでいた。西加世田あたりまで戻り、R24を道の駅に戻ります。紀ノ川の川原では微かに赤く染まった太陽に照らされたススキが印象的でした。道の駅の喫茶で、一時ツーリング談義をして、名産の柿、柚子味噌など買い求め帰路に。

コース設定してくださったR氏、ご一緒してくださったC氏、F氏、九氏、ありがとうございました。機会がありましたら、次回も是非ご一緒させて下さい。

 距離:33.3Km
 時間:2:14(NET)
 AVE:13.8km/h
 MAX:41.5km/h
 標高差 717M
 天候 曇り