大阪の渡し舟巡り
2002.9.7
8月の高知ツ−リングで乗った渡し舟に魅せられて、現在大阪に残っている8ヶ所の渡し舟巡りをしてきました。
天保山渡船−甚兵衛渡船−千歳渡船−船町渡船−木津川渡船−千本松渡船−落合下渡船−落合上渡船の順で廻って来ました。
8時30分千里から、服部緑地、国道176号十三大橋、福島から環状線に沿い、西九条、桜島、ユニバ−サルスタジオと走り、天保山渡船の桜島側乗り場に着いたのが10時20分。今回は大阪市の地図、15000分の1を持ってきたにも関わらず、何度か迷い1時間50分もかかってしまいました。(毎度のことか)


渡船乗り場にはこんな待合室があります。始発は平日は概ね6時過ぎから、終発は早いところでは19時台、遅いところで 21時台のようです。間隔はだいたい15分間隔で運航されています。日曜、祝祭日も始終発は同じようで、運航回数は少な目のようです。起点と折り返し点があり、築港側が起点で、出発時刻は起点側の時刻です。ちなみに折り返し点まではいずれも3〜5分です。

築港側は天保山公園、フェリ−タ−ミナルがあり、海遊館も近くです。天保山は標高4.5Mで日本一低い山に認定されているそうです。
渡船阪神高速4号湾岸線の天保山大橋の真近を航行するフェリ−。次の甚兵衛渡しまでは2KMほどですが、ここでも、またまた少し迷ってしまい、11時30分にようやく渡しの看板が見えて来ます。ここは、起点が対岸の大正区北恩加島なので、船は対岸に係留されたままです。この時間帯は15分間隔で運航されているので、程なくエンジン音が聞こえてくると、あっと言うまに到着し、乗船が完了すると、すぐに折り返します。


手書きのような、素朴な道路端にポツンと立っています。このあたりは倉庫等があり、同じような建物が多く、ややもすれば渡船場への、目印を見失いそうです。
次の千歳渡船までは5分ほどで着きます。起点がこちら側、大正区北恩加島なので、船はあるのですが、乗船できるのは出航間際です。


乗務員の詰め所は、起点側にあります。乗組員は概ね2人〜4人で運航されているようです。次の船町渡船までは、迷うこともなくすぐに着きます。これからは木津川を渡ります。しかし、船町渡船は地図上では、木津川運河のようです。ここ船町渡船は、対岸まで約60Mで一番短い距離を運航します。
次の木津川渡船までの距離は約1.2KMほどで、道路沿いには、日立造船、三菱瓦斯化学などの工場街を通ります。ここ木津川渡船は、大阪港湾局が運航しています。他の7航路は、大阪市建設局(旧土木局)が運航しています。起点は船町、折り返し点は住之江区平林です。平林からは南港通りを東に向かえば、南港フェリ−乗り場はすぐです。ここから次の千本松渡船までのアプロ−チが一番長い距離で、3KMほどです。
千本松渡船は、起点が大正区南恩加島側です、遥か上の方には、千本松大橋が架かっています。フェリ−を降りたところの信号を、木津側沿いに北に向かい、1.2KMほど進むと、左手に大きな公園小林公園があり、そこを木津川の方に進むと、落合下渡船です。起点はこちら側、大正区平尾です。
ここ、落合下渡船の待合所は、改装したのか、建て替えたのか他のところと比較して、新しくてモダンな感じでした。西成区側に渡り、木津川沿いに工場街を700Mほど北に行くと、工場の塀に落合上渡船の案内看板がありますが、見落としてしまいそうな、小さな物です。今では地元の人だけしか利用しないので、大きな案内は不要だと考えているのでしょうか。落合上渡船の起点は、対岸の大正区千島です。ここでは、大正区側から、沢山の子供たちが乗船してきて、折り返し乗って帰るようで、今日一番の大人数でした。
8ヵ所の渡船はいずれも乗船できるのは、人、自転車のみで、いずれも無料です。
現在大阪に残っている8ヶ所の渡船巡りはこれで終わりです、時刻は14時30分。大正通りを北に進み、大阪ド−ムそばのコンビニエンスストアで、缶ビ−ル、サンドイッチ、スポ−ツドリンクを買い、中の島公園で遅い昼食です。帰りは最近お気に入りの大川沿いの桜ノ宮公園、毛馬閘門、赤川鉄橋、大阪京都高槻線経由で、千里到着は17時30分でした。
本日の走行キロ 84.22キロ