たまねこ見聞録 トルコ編(その1)



2006年1月21日(土) 晴れ

〜 ダーダネルス海峡にて 〜

朝、イスタンブールのホテルを出発し、フェリーで海峡を渡って、トロイへ。

日本で見掛けるカモメよりも、やや小ぶりなカモメさんたち。
日本人観光客が投げるスナック菓子をキャッチしようと奮闘。
やはり、日本の観光地のカモメさんたちと比べると、不慣れな様子。
動物を見ると、餌付けしたくなるのは、日本人観光客の習性だろうか?
たまねこも、スナック菓子を分けてもらい、食べた。

〜 トロイ遺跡にて 〜

ドイツのシュリーマンによって発掘されたトロイの遺跡。
この有名なトロイの木馬は複製製品だと知って、ガックリ。
木馬の内部に階段があり、窓から外を見下ろすことができる。
何だか、鎌倉の大仏を思い出してしまった。

観光地につきものの、野良猫さんたち。かなり人懐っこい。
みんな、丸々太っていて、餌は充分食べているようだ。野良猫というよりは、観光客相手に仕事をしている猫たちだ。
とくかく、とるこの観光地の犬や猫は人懐っこいを通り越して、仕事をしている! 一度目を付けた団体客に、最後までついて回る。

2006年1月22日(日) くもり

〜 ペルガモン王国の遺跡にて 〜

アイワルクを出発し、ベルガマへ。
ヘレニズム時代に栄えたペルガモン王国。海抜275mの高台の頂上と、その斜面を利用して作られたアクロポリス。
石柱がゴロゴロ転がっているところが、何とも言えない。

〜 エフェソスの遺跡にて 〜

ここの仕事猫の面々。まだ幼い年頃の兄弟猫たちが、時折じゃれ合いながらも、しっかり観光客の後をついて行く。
もちろん、仕事犬も活躍している。ここでは、犬と猫が共存共栄し、日本人観光客は人気者なのだ。外国人は他にもいるはずなのに、ちゃんと、日本人の団体めがけてやって来るところが、仕事猫(犬)!
「安いよ、安いよ」と言わないところも良い。

さすがは、エーゲ海最大の遺跡群。
スケールが違う。この石材を拾って来て、家を建てちゃってもOKですか?

ここは何を隠そう、女人禁制の社交場だったトイレ。高級スポーツクラブの中の、サウナのような雰囲気だったのかも。
いろんな方とお尻合いになれて、さぞかし楽しかったことでしょう。
ちなみに、ここで記念撮影している人はいなかった。

2006年1月23日(月) 雨

〜 パムッカレにて 〜

ポツネンとたたずむ仕事猫。ガイドさんの話が終わるまで、じっと静かに待っている姿を見ると、これが彼らの日常なんだなぁと思う。
中には、「エサくれ〜」と飛びついてくる若い猫たちもいたが、それは修業中のみなのだろう。

「パムッカレ」とは「綿の城」を意味しているそうな。
石灰分を多く含んだ温泉が、台地を流れ続けたために、真っ白な結晶が重なって、段々畑状態になった石灰棚。
靴を脱いで、足湯に入る。ボコボコの石灰岩が、ちょうど足裏のツボを刺激して、足の疲れがとれた。滑って転倒しない限り、極楽気分を味わえる。

2006年1月24日(火) 大雪


〜 カッパドキアにて 〜

有名な奇石、キノコ岩。この日から帰国するまでの間、大雪に見舞われ、スケジュールが狂ってしまった。
100年の1〜2度の大雪だと聞いたが、本当かね〜。
ラクダ岩にも雪が降り積もっていた。

雪でスリップしたバスが、あわや断崖から転落!?状態だったらしい。
たまねこは、そんなことよりもトイレ休憩のことで頭がいっぱいだった。
その後、バスはUターンできなくなり、たくさんの人手とレッカー車出動で、何とか動くようになり、めでたし。この日は何台もトラックやバスが横転しているのを見たが。冷や冷やものだった。