たまねこ見聞録 南イタリア紀行(その1)



2007年1月23日(火) 雨

〜 ローマのホテル、Eur Suite のロビーにて 〜

ミュンヘン乗継便にて、ローマへ。ミュンヘンでは雪のため、1時間ほど出発が遅れた。お詫びの印?で、10ユーロ分の食事ができたのはラッキーだったが、ホテルに到着したのは深夜
。こんな猫が出迎えてくれたのには、びっくり。ソファの片隅には、エサの入った皿が置いてあった。脱力。

2007年1月24日(水) 雷雨、雹

〜 カゼルタ王宮にて 〜

明け方、暴風雨で目が覚めた。だが、もう一眠り。旅行前日は、オールナイトで荷造りしていたのだ。完全に寝不足。天気にも恵まれていない。

王宮の入口や庭園は地味だし、どこの国に来たのだろうか?と、一瞬考えてしまった。

しかし、順路に従って歩いて行くと、だんだん、調度品も色鮮やかになってきた。あの長いソファがあれば、猫たちに場所を占領されずに済むだろうか?(玄関から入らないだろうな、きっと)

こんなベッドで眠れたら、快眠なんだが・・・

館内に展示されていたプレゼビオ。キリスト生誕の場面を、テラコッタ製の人形で再現した飾りのことなのだが、これはミョ〜に細かい。そうかと思えば、犬と牛の大きさが同じだったりして、寸法はアバウトである。
イタリアでは、11月後半から1月6日のエピファニア(公現祭)まで、これらの人形が飾られるそうだ。正月を過ぎてもクリスマスだ。

2007年1月25日(木) くもりのち雨のち晴れ

〜 アルベロベッロにて 〜

朝食後、ホテルから歩いて世界遺産のトゥルリの町並みを散策。
他に観光客もなく、閑散としていたため、ツアーの皆さんは放し飼い状態に。誰もガイドさんの話を聞いていない。たまねこも猫の気配を感じて自由行動。

とんがり帽子の屋根の家から出て来た猫さん。こんな可愛らしい町に住めて、幸せですね。

クリーム色の猫「そうなんだよ。静かで平和だよ。観光客がいない時は」

〜 マテーラにて 〜

昼食をとるレストランに向かう途中、きれいな町並みが見えてきた。景色はきれいだが、犬の糞があちこち落ちているので、足元に注意!だ。

世界遺産のサッシ(洞窟住居)だ。
何だか、カッパドキアを思い出す。

教会。

吉見百穴を思い出す。このあたりで、映画「パッション」の撮影が行われたと聞いたが、どのあたりだろう? キリストが十字架を背負って、ゴルゴダの丘に向かう場面らしいが、足元は大丈夫だったのだろうか?

最近、近所で見かけなくなった公衆電話。ここでは健在か?
デザインのセンスが、さすがイタリアだと思った。

平和の象徴、ハトもいっぱいだ。頭上にも注意。

2007年1月26日(金) くもりのち雨のち晴れ

〜 ナポリの港にて 〜

この船に乗って、カプリ島へ。カプリと言えば、青の洞窟なのだが、何だかイヤな予感がしていた。

案の定、洞窟に入ることはできなかった。何も無理して入るほどの所か? と思うけれど、これで、9度目の挑戦という、奇特な方がおられた。毎年、この時期のこのツアーに参加しているらしい。「来年は10度目に挑戦ですね」と尋ねると、うれしそうに頷いた。”青の洞窟おじさん”と命名させていただく。
三途の川を渡る前に、洞窟に入れると良いのだが。

洞窟付近で、三毛猫さんを発見。