たまねこ見聞録 南イタリア紀行(その3)



今回、ポンペイの遺跡を見て感じたこと。お金持ちの最期はみっともない。荷物の少ない人間は移動が楽だ。
今、富士山が大噴火したら、たまねこと旅猫一同は、後世、レプリカにされて物笑いの種にされるかもなぁ。「この人間は、多数の猫と共に発見されました。食用に飼っていたと思われます」そんな解説が脳裏をよぎった。

2007年1月27日(土) 晴れ 〜 ナポリのホテル、Quadrifoglio にて 〜

2連泊したバスタブなしのホテルともお別れ。
高速を下りてすぐの所にあったので、夜も耳栓なしでは眠れなかった。

〜 ローマのドライブインにて 〜

2日目にも立ち寄った土産物屋さん。三越ではない。値段は高いが、チョコレートの試食ができる。

コンスタンチヌス帝の凱旋門。立派だ。青空が眩しい。

コロッセオ。ようやく、絵ハガキのような写真が撮れるようになった。

あんな所に、パリの凱旋門が?

〜 トレビの泉にて 〜

イタリア人の男に日本人か尋ねられ、「写真を撮ってくれ」と言われたが、無視。
「タバコの火を貸してくれ」と声を掛けてくる男もいたが、たまねこはノンスモーカーだ。

フリータイムを利用して、タクシーに乗り込み、サンピエトロ寺院へ。
歩ける距離なのだが、歩くより安全だと思う。

ミケランジェロのピエタ。感動だ。

大理石に彫られた彫刻を見て、ようやく自分のイメージしていたイタリアを感じた。いい仕事をしている。

奥にポツポツと並んでいる黒い小部屋が懺悔室だ。
イタリア人は教会で懺悔しているから、ストレスも溜まることもなく、長生きするのだと聞いたが、本当かどうか・・・

土曜日の夕方だったせいか、観光客も少なく、ゆっくりと教会内を見て回ることができた。この後、とある御夫婦のお買い物にお付き合いさせていただき、道に迷った。だが、奥様は「何だか外国に来たみたい」と大喜びだった。

〜 ローマのホテル Eur Suite のロビーにて 〜

初日に泊まったホテルで、最後の夜を過ごす。猫は前回出会った猫に加え、もう一匹。このホテルの従業員ではなさそうだ。支配人かもしれない。
だが、翌朝、宿泊客と共にチェックアウトする姿を目撃した。夕方にはチェックインするのだろう。

〜 今回の猫土産 〜

左の壁飾りは、カプリの土産物屋で購入。8.5ユーロ。
中央と右はキャットフード。アルベロベッロのホテル、Colle Del Soleの近くにあった、ディスカウント・スーパーで購入したもの。3点とも0.35ユーロだ。
イタリアはユーロを導入してから、物価が高くなったとは言うものの、このスーパーは安かった。ミネラルウォーター2リットルが0.34ユーロだ。500mlが0.18ユーロで売られていた。翌朝、昼食をとったレストランでは、同じミネラルウォーター500mlが3ユーロ。ホテルで朝食に出されるパンも、安く売られていた。アルベロベッロに泊まる時は、ここでお買い物すると良いですよ。
しかし、今回の旅では、心を奪われる土産物、がありませんでした。ROMAの文字が箱根、伊豆にみえてくるような、観光土産ばかり目に付いて・・・トホホ。
おかげさまで、この土産物代を次の旅費に回すことに決定しました。
冬のヨーロッパは、たまねこの旅のベストシーズン! チャオ〜!