9月15日(土)から18日(月)まで実家(@松本)に帰省し、この間に黒姫高原のコスモス園(16日)、伊那高原の赤そばの里(17日)に行ってきました。連休前の天気予報では16日、17日は、両日とも雨との予報でしたが、16日は真夏を思わせる陽射しの強い日となりました。しかし、そこは高原、風は涼しく暑いながらも気持ちの良い一時を過ごしました。17日は時折ぱらぱらと雨の降る不安定な天気でしたが、いわゆる一般的な蕎麦畑とは違った趣の赤そば畑を見てきました。
松本から黒姫高原までの高速長野道の途中には姨捨SAがあり、ここからは長野盆地が一望できます。この日は天候に恵まれ、飯縄、黒姫、妙高の北信三山を望むことができました。画像中心に流れる川は千曲川で、その先にはかの有名な川中島合戦が繰り広げられた川中島の地があります。
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姨捨SAでみつけた北信濃限定の棒おやきです。NHK大河ドラマ「風林火山」を商機としての販売です。
黒姫高原コスモス園は黒姫高原スノーパークスキー場のゲレンデ3,5haを利用して作られ、8月上旬から10月上旬にかけ約20種100万本のコスモスが咲き競います。黒姫高原パノラマリフトが運行しており、コスモス園の上空を片道約8分でスキー場中腹、標高1030mの展望台まで空中散歩が楽しめます。。
蕎麦の花というと、皆さんは白い花を思い浮かべると思いますが、ここ伊那高原「赤そばの里」では赤い蕎麦の花を観賞できます。訪れた時は時期的には未だ早く、ピーク時には本当に赤い絨毯を敷き詰めたような光景を見ることが出来るとのことです。
パノラマリストの終点から望む野尻湖です。野尻湖左奥は、斑尾高原。
パノラマリスト終点からコスモス園目指して下る途中です。MEGUも久し振りに自然の中で開放され、満足そうな顔です。
コスモス園からパノラマリフト終点地を望む。
今は実家は松本市ですが、大学に入るまでは長野市に居住しておりましたので、黒姫は身近な存在です。このゲレンデでは約30年前に滑ったことを思い出しました。当時は勿論高速道路は無く、長野市からは雪道の一般道をチェーンを付けて行きました。この日乗ったような立派なリフトもありませんでした。また、野尻湖には中学卒業後の春休みに仲間と長野市からサイクリングに行った思い出もあります。
黒姫高原は「霧下そば」でも有名な地です。「霧下そば」とは、昼夜の気温差が激しく蕎麦の生育の頃に霧に覆われ、香り高い蕎麦の風味を多く含んだ蕎麦のことです。この辺りには蕎麦屋が10軒ほど点在しており、コスモス園から妙高方面に約車を10分ほど走らせたところにある、”そば処 たかさわ”で蕎麦を食しました。
コスモス園の近くには、地ビール製造の”信濃ブルワリー”があり、信濃エール、マウンテンエール、ドラゴンエール、黒姫スタウト、雪中麦酒(期間限定)の5種類のビールを製造しています。また、レストランが併設されており、ピザ等を肴に出来立てのビールを一杯、といきたかったのですが、時間が無く諦めました。
一般の蕎麦より背丈が低く、やせた土地でも栽培できますが、収穫量は普通のそばの3分の1程度とのことです。訪れた日は9月17日でしたが、霜の降りる10月中旬までは観賞できるようです。詳細は、箕輪町ホームページへ。
| 赤そばのはなし |
日本のそばの花は白色ですが、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、ピンクや赤色のそばがあります。
1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男教授(現
名誉教授)がタカノ株式会社(宮田村)と共同で品種改良を行って、真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けました。
このそばは、花を楽しむばかりではなく、味も良いので、まさに見て楽しみ味わうといったところでしょうか。
(箕輪町ホームページより) |
この赤そばの里近くには、「ヘブンリーブルー」(青いあさがお)の畑があります。西洋朝顔の一種で、「天国の青」、「天上の青」と訳されています。曽野綾子さんの小説「天上の青」の題材にもなったとか。蕾は白く、咲くと青、萎むと赤に変わります。
実家の近所からの景色です。コスモスの花、そば畑、松本平と展開し、雲の上の山々は穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳です。