KITACO社製ブレーキシューについて


「ノーマルのブレーキシューは今一つ効きが悪い」という話を良く聞きます。
私自身は慣れもあって、それほど気にしてなかったのですが、南海部品で売られていたKITACOのシューが目に入り、価格が純正品よりも安いことから、試しに使ってみることにしました。
夏場に購入したため、1号はブロード状態でしたから、最初はフルウェット仕様の2号に装着し、改めて効きの違いを体験したことから、1号にも導入することになりました。
但し、本ページ作成時はフロントだけ入れてます。リアはマフラーを外す必要があるため、面倒なので後日としました。
今回はノーマルシューとの比較などを含めて紹介します。

2001.10.31更新
リアブレーキも交換しました。

リアタイヤはメインスタンド立てれば交換できますが、フロントはそうは行きません。
フロントタイヤ交換には、自動車用のダイヤモンド型ジャッキが便利です。

ジャッキをアンダーパネルに当てて、少し持ち上げればアクスルの抜き差しも楽ですし、タイヤ交換もスムーズです。

作業は簡単で、メーターケーブルとブレーキケーブルを外し、アクスル抜けばOKです。14番と19番のメガネレンチを使います。
これがキタコのシューです。
左がリア用のSH-1、右がフロント用のSH-5です。
SH-1はキャビーナの名称が入ってませんが、兄弟車リードのリア用となってますので、大丈夫です。

SH-5はキャビーナ・ブロードのフロント用と書かれてます。

スプリング穴の位置の違いと、スプリングの違いが分かると思います。
SH-1とSH-5の比較です。

左側の上がリア用(SH-1)、下がフロント用(SH-5)です。サイズは同じであることが分かります。

ホイール径はフロント12インチ、リア10インチですが、ドラムブレーキ部分のサイズ(というかシューのサイズ)は前後共通って事ですね。
立ててみました。

左側と、右側上がフロント用(SH-5)、右側中央と下がリア用(SH-1)です。
アスベスト製で、溝が切られており、溝によって放熱性が良くなることから、フェードしにくい構造となってます。また、ブレーキダストが溜まりにくいと予想されますね。
ノーマルシューとの比較です。

中央で立っている4つの内訳は、
左から、SH-5、ノーマルフロント、SH-1、ノーマルリアの順です。
大きさとシューの厚さが、いずれも同じです。
フロント用SH-5を組み付けたところです。
油分を落とすため、ブレーキクリーナーで脱脂します。

新品は、シューの部分に軽くサンドペーパーを当てておくと、当たりが早く出て良いでしょう。

組み上げたところ。
新品なのに、既にブレーキ調整部分がこんな状態です。
ノーマルシューの新品が無いのでシューの厚みを比較できないのですが、ホイールが削れているのか、元々キタコのシューの肉厚が薄いのか、どちらかですね。

最初からこんなんで、シューを最後まで使いきれるのか?(笑)

ps.
ホイールにブレーキ部を組み付けた時は、ブレーキ部分が奥まできちんとはまっているのを確認しましょう。
中途半端な状態でアクスル締めると、メーターギアを壊すことがあります。私は既に2個壊しました。(T_T)
アクスル締めるときに「ぱきっ」っと嫌な音がするんですよねぇ。。。(爆)
2001.10.31更新

リアブレーキも交換しました。
トランク、マフラー、リアタイヤの順に外します。サイドカバーは外さなくても作業できますよ。

24番の大きなメガネレンチを使ってます。リアブレーキはロックして、ナットにかかっている部分を手で押さえながら、反対側をゴムハンマーで叩いて、簡易インパクトレンチにしてます。(^_^;)

タイヤを外したところ。
リア用のシューに入替えます。

外したついでにブレーキクリーナーで掃除しましょう。(^_^)

ホイール・ナットを締めるときも同じように、ゴムハンマーでレンチを叩いて締めてます。
ナット自体がゆるみ止め構造になっているので、案外大丈夫です。

フロントと違って、リア側はブレーキワイヤーの先端が余ることはありません。

これで前後ともキタコのシューになりました。(^_^)/


戻る