詩のページ (想い No.1〜15)

 つれづれに書き溜めたつたない詩(うた)です。

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No. 1  訪 れ

       暖かな日ざしが

       わたしの体をつつみます

       ずっと冬だったわたしの心にも

       やっと春が 訪れました

       心の窓をひらいて  心のドアをひらいて

       あなたをむかえに行きましょう ------ 今


No. 2  海

       あなたは広い海  なにもかも優しく包み込む

       わたしは小河をただよう小さな小舟

       流されながら さまよいながら

       あなたの心にひかれていく

       あなたの優しさにひかれていく -------       


No. 3  恋風

       わたしの心の中で

       一つの風車(かざぐるま)がまわる

       まわる・・・まわる・・・

       恋風にふかれて


No. 4  インスピレーション

       あのひとと 視線があったとたん

       一瞬 わたしの胸を

       何かが通り過ぎていきました

       コ・レ・ハ・ド・ウ・シ・タ・コ・ト・デ・シ・ョ・ウ -----


       あのひとと 話をしていると

       なぜか わたしの時計は

       早くまわっていくのです

       コ・レ・ハ・ド・ウ・シ・タ・コ・ト・デ・シ・ョ・ウ -----


       あなたの顔が ちらついて

       なぜか 今夜は眠れません

       コ・レ・ハ・ド・ウ・シ・タ・コ・ト・デ・シ・ョ・ウ -----


No. 5  ジレンマ

       会いたくて 会いたくて

       泣きたいくらい

       どうしようもないくらい 会いたいのに

       あなたの前に出ると

       すぐに逃げ出したくなる

       こわくて こわくて

       あなたの微笑が

       どうしようもないくらい 体が震えて

       あなたの瞳を

       もう 見れない -----


No. 6  道化師(ピエロ)

       愛する君は目の前にいる  手をのばせばとどく所に

       「愛しているよ」そう言いたいけれど  言ってみたって笑い者

       僕は人を笑わすことしかできない男

       あふれるほどの君の笑顔が  今の僕にはとてもつらいけど

       どうすれば愛されるのか知るすべもなく  一人おどけて踊るだけ

       泣きたいけれどそれはできない  僕は笑いをふりまく 悲しいピエロ

 

       君もいつかは愛を知る  君の心はどこか遠くへ      

        「愛しているよ」そう言われるだろう  きっとそれはステキな人さ

        僕は幸せ祈ることしかできない男      

        あふれるほどの君への想い  君の前では心を閉じて

        どうすれば忘れられるのか知るすべもなく  一人おどけて踊るだけ

        泣きたいけれどそれはできない  僕は笑いをふりまく 悲しいピエロ


No. 7   沈黙

       話す言葉が見つからず  一緒にいても無口になる二人

       側にいるだけで あの頃はよかったはずなのに

       今では 沈黙がとても重くのしかかる

       そんな今

       別の誰かに ひかれてしまっても

       それは わたしだけのせいでは ないでしょう -----


No. 8  心がわり

       今 わたしは

       あなたへの別れの言葉をさがしています

       明日あなたに それを送るつもりです


       優しすぎるあなたは

       それでもきっと 「今日までありがとう」と

       微笑んでくれると思います


       そんなあなただから

       今まで さよならを言えなかった

       傷つけたくはなかった


       だけどもう 嘘はつけません

       優しすぎるあなた

       せめて明日は わたしの頬を

       ぶってください      


No. 9  無題

       わたしは あのひとの心の橋を この手ではずした

       二度とかけられることのない わたしへの橋


       あのひとは 淋しさという名の川を 渡れなくなった

       そうしたのはわたし  もう戻れはしない


       あのひとは 心の橋をなくして 川の流れにのみこまれていった

       残されたわたしは 

       静かに流れていく 時の流れの中で 一人心を閉じた


No.10  Last Letter

       一度切れた赤い糸は

       二度と もどりません

       もう話すことばは 何もないし

       あなたの前で つくり笑いはできない

       だから

       さよなら 


No.11  イマジネーション

       あのひとのこと考えてる

       大声で笑って

       レコード聞いて

       誰かが側にいて・・・

       もう 書けない ------


No.12  雨夜(あまよ)

       雨が降る夜は なぜか淋しい

       まるで心が吸い込まれていくような雨音

       街の灯りも見えはしない


       雨が降る夜は なぜか悲しい

       一人ぼっちは淋しくて 心がくだけてしまいそう

       なぜか涙が止まらない


       こんな夜は

       あのひとに会いたい・・・ 

       あのひとに・・・   会いたい・・・


 

No.13  雨模様

       一つの傘で 肩を寄り添い歩いた  あの人はまぼろし

       冷たい雨に包まれ 一人街をさまよう

       ふりかえり ふりかえり かけていく

       あなたの姿が 雨にとけていく

       想い出の世界に 移りゆくあの人

       もう 悲しみやどる 傘はない -----


       思い出の中 色あせていく横顔  あの人はまぼろし

       冷えた体ひきずり 一人雨にたたずむ

       何もかも 何もかも 消えていく

       冷めた歩道を 愛が流れていく

       悲しみの涙に 染まった心

       もう 淋しさやどる 傘はない -----  


No.14  今も

       今もあなたを愛しています

       バカな奴だと笑ってください

       いつまでもみれんがましい あわれな奴だと笑ってください

       見つめるあなた 微笑むあの人

       わかっています・・・ わかっています・・・ わかっているけれど

       あなたには あの人がいることを


       あなたのやさしさ忘れられない

       バカな女がここにいます

       一つの夢を失った あわれな女がここにいます

       二人の幸せ 私の涙       

       わかっています・・・ わかっています・・・ わかっているけれど

       あなたには あの人がいることを


No.15  やけ酒

       あんたと一緒の たった一枚の写真

       ろうそくの炎で燃やし 一人お酒を飲んで

       酔ってあんたを忘れるわ

       泪といっしょに悲しさを 捨て去ることができたなら

       今頃あたしはこうやって

       やけ酒飲んでるはずはない


       
「捨てられるのはあたし もうなれているから」

       最後まで意地を張って そうよバカなのはあたし

       今夜も酔わずにいられない

       別れとともに想い出が 心を離れていくのなら

       今頃あたしはこうやって 

       やけ酒飲んでるはずはない