leabul2e.gif (131 バイト)うわさとニュースの研究会

leabul2e.gif (131 バイト)うわさの日記

leabul2e.gif (131 バイト)うわさの研究

leabul2e.gif (131 バイト)うわさリンク

leabul2e.gif (131 バイト)うわさの調査

leabul2e.gif (131 バイト)うわさの文献

leabul2e.gif (131 バイト)ニュース研究

leabul2e.gif (131 バイト)ニュース文献

leabul2e.gif (131 バイト)特集のペー

leabul2e.gif (131 バイト)研究紹介

leabul2e.gif (131 バイト)研究会紹介

leabul2e.gif (131 バイト)う わ さ の 日 記 leabul2e.gif (131 バイト)

vol.01  

vol0.2 

vol.03  

vol0.4

vol.05

vol0.6

vol.07

vol.08 

vol.09

vol.10

vol.11

vol.12

vol.13

vol.14

vol.15

vol.16 

vol.17

vol.18

vol.19

vol.20

vol.21

vol.22

vol23

*

*

*

*

*

*

*

 

2009/5/18

とうとう拡大してしまいました。「はしか」と違って免疫をもっている人がいないのですから、その感染力は半端ではないのは当然です。さらに、伝播のプロセスで変異がおこり強毒性に変身する可能性を否定できないというのですから私たちの感じる不安はとても大きいものになります。

不安とあいまいさが流言の発生と流布の原因ですが、いったいどういうことになるのか。かつて中国でおこったSARSのモデルが日本でも現実のものになるかもしれません。

 

どんなことでもかまいません。身近で聞いた話、あなた自身が感じている不安などお知らせください。

2009/4/14

今年度はスキャンダルの授業で「うわさ」の講義はお休みです。スキャンダルの方はこまめに書いているのですが、うわさの方は開店休業状態です。政治状況が不安定ですし、経済状態も悪いのですから、もっとうわさが流れてもいいような気がします。でも政治は私たちの生活に直接的な不安を生み出すわけではないし、経済状態もどうやらお金持ちには影響があっても大多数の中間層には今のところは関係のないことなのかもしれません。今年は新型インフルエンザ関連で調査をやっておこうかなと思っています。

2009/02/19

うわさの「当たり屋情報」にリアリティを与える事件はちゃんとあるのですね。新聞記事を引用します。しかし、ベンツです。金回りがいいんでしょうね。

ベンツの「当たり屋」一族、保険金数千万円詐取か

 219153分配信 読売新聞

高級外車を使い、親類ぐるみで“当たり屋”行為で保険金をだまし取ろうとしたとして、埼玉県警は19日、同県秩父市の無職男(35)と妻(35)ら男女数人を詐欺未遂容疑で逮捕する。
 グループによる保険金請求は2005年末以降で約20件あり、県警は数千万円をだまし取った疑いがあるとみている。
 捜査関係者によると、夫婦らは08年3月、県西部の片側1車線の道路に乗用車を駐車。その車を避けようと対向車線にはみ出た車に、高級外車のベンツで正面から接触事故を起こし、車両修理代など約200万円を保険会社からだまし取ろうとした疑い。
 請求された修理代が異常に高いことを不審に思った保険会社が警察に連絡し、犯行が発覚。05年12月以降、埼玉、群馬県内などで同様の事故を20回ほど起こし、修理代や休業補償金の名目で多額の保険金を受け取っていたとみられる。
 男らは親類同士で、ベンツの運転手役と同乗者役、路上駐車役など役割を分担。運転手役はベンツで待機し、被害車両が近づくと急発進して衝突させていたが、自分がけがをしないよう接触程度にとどめていた。路上駐車役は警察官が到着する前に立ち去っていた。
 自動車保険に詳しい弁護士によると、センターラインがある道路で車が正面衝突した場合、対向車線にはみ出した車に全過失があると認定されることが多いという。
 県警幹部によると、駐車車両を用意した“当たり屋”は珍しく、県警は男らがこうした過失認定の手続きに目を付け、保険金の詐取を繰り返していたとみている。

2009/01/03

このホームページももうじき12年目ということになります。今年は原点に戻ってうわさの文献リストの紹介をしていこうかと思っています。また川浦さんに刺激を受けて、ニュースの伝播研究をやってみるのもいいかなと思っています。今年もよろしくお願いいたします。

2008/12/03

東京経済大学の川浦さんが、秋葉原事件に続いて、「オバマ当選のニュースの伝播研究」を報告しています。携帯電話が普及してから二度目の調査です。前回ほどではないですが、今回の結果をみても携帯電話は強力な効果をもたらしています。とりわけ携帯で流れるニュースは、第二のマスメディアとなるのは間違いないでしょう。ぼちぼち携帯によるニュース伝播とパーソナルコミュニケーションの関係について研究をはじめる時期が近付いていると思います。

2008/12/02

「ニッポン“タブー”事件簿」、ミリオン出版

http://millionpub.com/

にいろいろと魅力的な「都市伝説」というか、事件というか、陰謀が書かれています。今日紀伊国屋で購入しました。すさまじい陰謀史観でそれなりにたのしめましたが、新鮮味にかけました。藤田小女姫さんがハワイで殺されたという話はびっくりしました。すっかり忘れていました。

 

ミリオン出版ってすごい本をいっぱいだしているようです。

 

2008/9/24

ずいぶんとふるい話で恐縮です。215日に書いた「9月の地震」結構にぎやかだったようですね。

 

yahooに掲載された毎日新聞の記事です。長いですが資料としてのせます。

 「9月13日、愛知県岡崎市を震源とする大地震が起きる!」−−。こんなうわさを聞いた人は少なくないはずだ。うわさの「震源」はブラジル人の自称予言者で、雑誌やインターネットで「予言」の内容が広まった。Xデーに備え、防災グッズを買い求めたり、家族で遠くに旅行に行くなど不安を抱く人も多かったが、地震はなかった。騒動を振り返る。【山田一晶、佐野裕】

 

岡崎市などで広まった予言は「08年9月13日には岡崎市でマグニチュード8・6の地震が発生し、3万人が被災し600人以上の死者が出る。この地震は日本でなく中国で起きる可能性もある」との内容。ネットで紹介され、たちまち広がった。


 岡崎市のあるスーパーでは13日前の1週間に懐中電灯、カンパンなどの防災関連商品が通常の2倍以上売れ、一部商品は品切れになった。店の担当者は「買い物客に購買理由を尋ねたわけではないが、例のうわさの影響が大きいと思う」と話す。別の郊外型大型店でも、通常なら防災の日(9月1日)をピークに売れ行きが止まる防災グッズが13日まで売れ続けた。担当者は「2〜2・5倍は売れた。食料や水だけでなく、家具の転倒防止器具の売れ行きもよかった。客が地震を想定していたのは確か」。

 岡崎市は8月末に死者2人を出す豪雨に見舞われた。市が設けた災害対策本部にも「13日の地震」に関する問い合わせが何十件も寄せられた。市防災課によると「うわさが広まっているが、地震は起きるのか」との内容が大半。豪雨の際に避難勧告が市民にうまく伝わらなかったこともあり「どうして地震の避難勧告を出さないのか」と詰問するような電話もあったという。

 子供たちの間でも地震のうわさが拡大した。岡崎市立甲山中2年生の女子生徒は「友達と『部活を休んで逃げようか』『死ぬんだったら宿題しなくていい』という話で持ちきりだった」と振り返る。男子生徒は「信じてない子が多かったが、水や食料を買いだめした子もいると聞いた」。他にも「家の中でも通学用のヘルメットをかぶっていた」「地震を避け、家族で長野県の親類の家に行った」との例もあった。

 人騒がせな自称予言者は、地震が起きなかったことについて「ハッピーなことだ」と日本の代理人を通じてコメントしている。
                                   以下省略

yahooブログの注目度の検索結果です。12日がピークですね。

http://blog-search.yahoo.co.jp/bzoom?ei=UTF-8&p=%E5%9C%B0%E9%9C%87+%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E5%B8%82+datef%3A20080623+datet%3A20080920&query1=&query2=&query3=&query4=

2008/8/12

8月の上旬に大地震という説もあったようですが、無事にすみました。先日の多摩を震源とする地震は、縦揺れから入ったのでちょっと怖かったですが。次は9月ですか。

2008/7/23

北朝鮮・金剛山を訪れた韓国人女性観光客が射殺されたのは、17歳の女性新兵が規則どおりに発砲したという報道がなされたのだが、今度は、その報道が「出所不明の伝聞」という。新聞というのは、都合よく「うわさ」をもて遊ぶものですね。77日の場合には、自分たちが記事にしなかった事実を「うわさ」といいくるめ、今度は、報道した事実を、さすがに「うわさ」というわけにいかないので「伝聞」を記事にしたというのですね。伝聞のもとになったうわさは「願望のうわさ」でしょうね。北朝鮮との関係を「17歳の女性の新兵」のケアレスミスでまとめあげたいという願望が生み出したうわさだと思います。

 

「出所不明の伝聞」=女性新兵の観光客射殺説で−韓国政府高官2008722日(火)20:31

【ソウル22日時事】韓国統一省の金浩年報道官は22日、外国メディアとの記者会見で、北朝鮮・金剛山を訪れた韓国人

女性観光客が射殺された事件で、北朝鮮の17歳の女性新兵が発砲したとの情報について、「全部伝聞だ。出所も不明だ」

と語り、信ぴょう性に欠けるとの認識を示した。その上で、北朝鮮が真相究明に向けた共同調査に応じるよう求める立場を

重ねて強調した。

[時事通信社]

2008/7/7

うわさこそ真実をつたえていることを、以下のニュースは教えてくれます。学校教育に携わる人が教育委員会とぐるになって採用試験で不正を働くというのは、今に始まったことではないのは明らかでしょう。私立大学で教育関係でのし上がったところは、どうしてあんなに教員にならせることができたのか。誰も検証していません。次は地方公務員の採用ですね。

 

以下長いですが、記録という意味で全文引用させていただきます。

 

<大分・教員採用汚職>教員採用「カネとコネ」とうわさ絶えず 暗部に踏み込む761647分配信 毎日新聞

◇校長・教頭贈賄で子供合格
 大分県の教員採用試験を巡り、県教委の前ナンバー2まで関与したとされる贈収賄事件の摘発が進む。現職の校長や教頭らが、わが子の採用を求めて教委幹部にわいろを贈る構図。同県では以前から「教員採用はカネとコネ次第」とのうわさが絶えず、県警がその暗部に踏み込んだ。
◇参事、2年間で30人以上口利き
◇試験の点数も改ざん
 「教員と教委幹部の間で不自然なカネの動きがある」−−県警が事件の端緒をつかみ、流れを追うと、受け取ったのは教員採用試験の実務を取り仕切る人事班の幹部で、贈った校長の子供2人は今年、いずれも教員採用試験に合格していたことが分かった。
 県警は6月14日、贈賄容疑で小学校長の浅利幾美容疑者(52)を、収賄容疑で県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)を逮捕した。両者を仲介したとされるのが、共通の知人で江藤容疑者の同僚、矢野哲郎容疑者(52)と、その妻で小学校教頭の矢野かおる容疑者(50)。県警は矢野夫妻も贈賄の共犯容疑で逮捕した。江藤容疑者には浅利容疑者から、現金300万円と金券100万円が渡ったとされる。
 大分地検は5日、浅利、矢野哲郎の両容疑者を贈賄罪▽江藤容疑者を収賄罪で起訴。矢野かおる容疑者は「関与の程度が低い」として処分保留にした。
 関係者によると、江藤容疑者は合格点に達していなかった浅利容疑者の長男の点数を改ざんしていたという。
 ◇裏ルート存在
 前年度の教員採用試験では、仲介役だった矢野容疑者夫妻の長女も合格していた。県警はこの採用についてもカネの流れを追い、当時県教委審議監だった現・由布市教育長、二宮政人容疑者(61)の関与を突き止め、4日に収賄容疑で逮捕した。
 矢野容疑者夫妻は長女の合格の見返りに、二宮容疑者と江藤容疑者にそれぞれ金券100万円を贈ったとされ、県警は5日、贈賄容疑で夫妻を、収賄容疑で江藤容疑者を再逮捕した。
 二宮容疑者は当時、県教委のナンバー2で、江藤容疑者は部下だった。また、江藤容疑者が、07、08年度の採用試験で、少なくとも30人以上を合格させるように口利きを受けていたことが、関係者の話で分かった。うち自力で合格した受験生もいるが、半数近くを合格させるため点数を加点し、逆に合格点に達していた受験者の減点などの改ざんをしていたとみられる。県警は、裏採用ルートがあり不正が常態化していたとみて、江藤容疑者や二宮容疑者を通した口利きルートの解明を急ぐ。

2008/5/20

四川省関連のうわさは、報道されているだけでも、たくさんあるようです。その1

なんといっても放射線関連はこわい・・

 

四川大地震 政府、核施設「安全」強調 放射能漏れうわさ警戒  519924分配信 産経新聞

 【北京=川越一、都江堰(中国四川省)=矢板明夫】中国・四川大地震で、震源地、四川省にある核兵器研究施設など核関連施設への影響を懸念する声が国内外に広がっている。国営新華社通信によると、中国政府は18日、各地の核関連施設の被害状況を調査した結果、放射能漏れなどの重大な影響はなく、安全が確認されたことを明らかにした。
 電力消費量が増加の一途をたどっている中国は、原子力発電への依存を年々高めている。世界原子力協会(WNA)によると、中国国内では2008年4月現在、11基の原子炉が稼働しており、建設中もしくは建設が予定されている原子炉は21基にのぼるという。
 実は、沿岸地域に集中しているこれら発電用の原子炉とは別に、約1万2000人の死者を出した四川省綿陽市には核兵器研究施設があるとされる。16日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、震源地の同省アバ・チベット族チャン族自治州●川(ぶんせん)県の北東約270キロにある広元市には、プルトニウム製造用の原子炉を備えた「プラント821」と称する核兵器製造施設があるという。18日付の英紙タイムズ(電子版)は、「四川省内に複数の原子炉と2つのプルトニウム製造施設がある」としている。
 ニューヨーク・タイムズ紙は、地震発生後、米国がスパイ衛星を使って放射能漏れの兆候の有無を監視しているとし、「懸念される兆候はない」との米政府当局者のコメントを掲載した。タイムズ紙も、フランスの原子力監視機関関係者の話として、中国の核関連施設が地震で損傷を受けたが、閉鎖措置が取られている老朽化したものだったとしている。
 1000万人以上の被災者が生活する被災地にも、放射能漏れに対する懸念が広がっていた。香港や台湾のメディアが報じた「放射能漏れの可能性がある」とのニュースを、インターネットなどを通じて知った被災者は、政府の対応に疑念を膨らませていたという。
 地震発生後、被災地には立ち入り禁止区域が設けられた。被災者の一部は別の場所に移送された。「これらの措置はすべて、放射能漏れを隠すためのもの」「消毒は感染症防止のためではなく、放射能漏れのため」などの“うわさ”が流れ始めていた。

 これ以上“うわさ”が一人歩きした場合、地震をきっかけに高まっている国民の一体感が崩れかねない。中国政府が18日、核関連施設の安全をアピールした背景には、こういった“うわさ”をきっぱりと否定する狙いも含まれていたとみられる。
●=さんずいに文

2008/5/18

215日のところで「寿司屋さんで聞いたうわさ」9月地震説を書きました。今度の四川省の大震災は、じつはあの関東大震災の年にもあったのでした。会員の方から下記のような情報をいただきました・・・

 

参考資料(85年前)

1923324日 四川省で地震 M 7.3、死者4,800

19235月〜6月 茨城県東方で200300回の群発地震

192391日 関東大震災 M 7.9、死者・行方不明者105,385

 

2008/5/17

うわさをネットに書くと処罰されるというのも怖いものです。しかも政府への信頼を傷つけたことが理由とされるのですから、ひどいものです。しかし、それにしても40件しか検索にかからなかったということは、ほとんどネットでうわさが流れていないということを示しているともいえるでしょう。震災を期に中国も激動を迎えるかもしれません。

 

地震関連デマで17人処罰=ネットに40件以上−中国    51610分配信 時事通信

 【北京15日時事】新華社電によると、中国公安当局は15日までに、四川省の地震に関連した「悪意あるうわさ」をインターネット上で流したとして、17人を処罰した。うわさの内容は明らかにしていないが、成都で広がった「水道水の汚染」などのデマは、ネットが出どころといわれる。
 公安当局は、ネット上に出回った40件以上の書き込みを発見。17人が「間違った情報や扇情的な発言」を流し、政府への信頼を傷つけたとして、2人を拘留、2人に謝罪文を書かせ、残る13人を警告処分とした。 

2008/4/13

新しい年度にはいりました。今年は前期に成城大学で「うわさとメディア」という講義をします。また集中講義で聖心女子大でも夏休み前にします。今年は、大学院生と共同で新型インフルエンザをめぐるうわさを研究する予定です。新聞記事も多くみられるようになってきました。

2008/2/15

今日は寿司屋さんで地震のうわさをききました。今年の9月に日本に大きな地震がくるということでした。インドネシアをおそったような大きい地震だそうです。テレビで予言していたとのことでした。さらに2023年には巨大隕石が衝突し、大津波が発生するとのことでした。いずれにしろ9月までにはまだまだ時間があります。地震予知関連のうわさは、もう少しひねりがないとおもしろくありませんね。

2008/1/1

あけましておめでとうございます。昨年度は、「スキャンダル」のブログを立ち上げた関係で、うわさの方は力が入っておりませんでした。今年は、二か所の大学で、「うわさと社会心理」の授業を開講いたします。このページも少しは充実したいと考えておりますので、情報の方よろしくお願い申し上げます。

2007/10/1

新会員の方からメールをいただきましたので、紹介いたします。特集ページにあるショッピングセンター伝説です。

 

はじめまして

4歳の男の子の母です。幼稚園関係のママともからきたメールが

モバゲーなどでも広まってました。気になりメールを転送してみ

ます。これからもサイト運営頑張って下さいm(__)m

 

>突然だけど、ママ友から来た情報をそのまま転送しますね。知ってたらごめんなさい・

>橋本のSATYや南大沢のヨーカドーで幼児をトイレに連れ込みいたずらをする事件が相次

>いでいるみたい。男の子はお尻にボールペンを入れられ、女の子のはもっと酷くて3歳で

>子宮を全摘出しなくてはならない程…口には粘着テープをされたらしい…ママと買い物し

>ていて子供だけ男子トイレに入ったときやママと別の個室に入って1人で出たところを狙

>われたらしいの。もしお子さんを1人でトイレに行かせているなら気をつけてあげて下さ

>い!!

 

>橋本、南大沢は警察が警戒中らしいから他の地域が心配ですとのこと…子供いる友達に送っ

>て、みんなで子供を守ろう。返信は良いので出来るだけ広めて下さい。との事。

>ついでにこの近辺はマクドナルドでも同様の事件あり。気をつけて下さい!

 

こんな内容でした。橋本や南大沢は東京の近郊で立派なショッピングモールがあるとても洒落た住宅地に近接した場所です。このサイトでも何回か紹介したものと同じですが、いつも「本当のこと」のように感じられます。事件がということではなくて、親御さんが持つ不安にリアリティがあるということです。ほんとうにみんなで子供を守らないとだめだという気持ちがとても普遍的なものになっているのでしょうね。

2007/9/16

後期の学期がそろそろ開始です。今年度は、「うわさ」ではなく「メディアが作るスキャンダル社会」というタイトルの授業です。今年度で二度目です。前回は2004年度に実施しました。その時進行形のスキャンダルは、温泉スキャンダルです。とある温泉で温泉の素を使って濁らしていた事件から出発し、日本中の温泉に波及したスキャンダルです。その結果日本中から温泉がなくなったかというと、「温泉表示」が減っただけで、温泉施設の数は前とかわらず。全国で以前とかわらずに営業中です。スキャンダルがもたらしたものは何もないというのが実際の姿でしょう。

さて、後期のトップのスキャンダルは、いうまでもなく朝青龍スキャンダルです。横綱をヒールにしたてて、どのように解決しようというのか、なかなかの見ものです。

2007/8/1

やっと報告書がまとまりました。調査データも子細に読めばおもしろいですが、なんといっても、大学生が一生懸命思い出して書いてくれた「はしかのうわさ」そのものがおもしろいと思います。報告書の最後のほうです。Sarsや新型ウィルスなど、感染症の恐怖は無数のうわさを作り出します。今回の「はしか」のうわさは、「はしか休校」という学生たちにとっての願望とセットになっているという意味で、とても貴重なうわさだと思います。ぜひ楽しんでください。

2007/6/21

「うわさとニュースの研究会」でひさびさの調査を実施。はしか流行とうわさの調査です。2007年4月にはじまり5月下旬にピークを迎えたはしか騒動は、大学というきわめて限定された集団の中で起こりました。東京周辺では、大学の学生は、アルバイトとサークルという間大学のネットワークが強く、昔のような大学とはいささか趣が異なるようです。ある大学が「はしか休校」を実施するということは、決してひとつの大学の騒ぎではなく、アルバイト先やサークルを通して、他大学の学生をまきこんだ現実の問題となるのでした。そのために、他校の「はしか騒動」は自分の問題として真剣に考えられたため、大学はうわさの坩堝になったのでした。そんな状況の中、まだ休校になっていない関東圏の大学131200名を対象として調査を実施しました。もうじき報告書ができあがります。そのときには特集ページに報告書をのせますのでよろしくお願い申し上げます。

2007/5/22

「都市伝説的 中華人民驚話国」鷹木ガナンシア敦、新宿書房 を読む。ブルンヴァンの新宿書房であるが、いささか眉唾的な本に手をだした感じである。「都市伝説」にわざわざ「的」をつけることはない。十年位前の東京スポーツの記事を中心にまとめた感じである。都市伝説的なものは必ずしも多くはなく基本は新聞のいい加減な記事にもっともらしい(教養のあるなしと関係なく)解説をつけたものにすぎない。都市伝説のなまなましさが著者には理解されていない。鷹木さんの教養の広さはわかるものの中国人民の都市伝説にかける気持ちはまったく伝わらない。奇妙な日本主義と香港主義と中華主義のごった煮という感じで落ち着きのない本であった。

2007/4/5

スキャンダルのブログをはじめました。「スキャンダルなニュース」というものです。スキャンダルというのは、うわさと同様旬を過ぎると忘れられてしまいます。そのときにしか味わえないものですね。トップページにリンクをはりますのでよろしくお願い申し上げます。

2007/3/31

今年度も終わり、あたらしい年度に入ります。今年は、「うわさ」の授業はなし。かわりにスキャンダルの授業です。スキャンダルのブログを立ち上げたのですが、毎日がスキャンダルのようで、何をとりあげていいのか困ってしまいます。肝心なうわさの方は、あまりしっかりウォッチしていません。インターネットの隆盛は「うわさ」という存在の必要性をうすめているのでしょうか・・・。ここらあたりを真剣に考えてみないといけないようです。のスキャンダルのページのリンク先はここです。

2007/1/29

今年に入ってからスキャンダル的なニュースが続発しているような気がします。スキャンダルには、三つのタイプがあります。ひとつは組織スキャンダル、ひとつは、スタースキャンダル、そしてサイコドラマスキャンダルです。スタースキャンダルはめぼしいものはまだありませんが、サイコドラマは、渋谷区でふたつ起こったバラバラ事件があります。それぞれの登場人物は私たち自身とかさなりあう人々です。また組織スキャンダルは、冷静に考えるとたいした事件ではないのですが、かつての温泉スキャンダルと同様な展開を示しています。不二家の期限切れスキャンダル、関西テレビのあるあるスキャンダル、年末の紅白スキャンダルです。どのような展開をとげるのか興味深いところです。

2007/1/16

遅くなりましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。異物混入のうわさは、都市伝説としていろいろと流れています。しかし、その一方で現実に異物混入の事件はおこっているのも事実です。今日のニュースでは、ミスタードーナツの中の小石混入が報道されましたテレビニュースでは、ミスタードーナツの親会社が「ダスキン」と放送していましたが、なんとなく小石の混入と連想がつながってしまいますね。

会員の方が教えてくれたもので、試着衣料の中のさそり事件というのが最近現実にありましたが、アメリカの都市伝説の絨毯の中の毒蛇を連想させる事件です。試着衣料というのがいいですね。

このような現実に起こった都市伝説的なニュースが社会に流れることで、「都市伝説」は新しいエネルギーを貪欲に獲得していくのでしょうね。

2006/12/29

今年もあますところ数日になりました。会員の方から教えていただいた話です。テレビで放送されたものですので、すでにご存知の方も多いと思います。「BNE参上」というシールが街中のいたるところに張られている。そしてこのシールの意味はまったく不明で、犯人逮捕につなかる情報をサンフランシスコの市長にとどけると賞金2500ドルもらえるというものだ。「オーマイニュース」の記事です。 また、youtubeにもあります。なんとも意味不明なところが、楽しいですね。いろいろな物語を作って楽しんでください。鮫島事件のようなバーチャルでないところが奇妙な安心感を与えてくれます。

では、来年もよろしくお願いもうしあげます。

2006/12/19

 ミクシーに書くようになってから、肝心なうわさの日記にはごふさたしています。ミクシーの中に「チェーンメール観察会」というコミュニティがありました。会員の方から教えていただきました。コミュの説明によると「チェーンメール、チェーン日記、バトン等々、そういった類のもの全般を観察したり議論するコミュティ」とのことです。盛り上がっているのは、「LAで行方不明になったカメラマンの増田剛さんという人の情報提供を求める日記がチェーン日記として増殖しています。28日ま累計22,515件にのぼり、すでに昨年のマイミクAIDを超える規模になっている」と書いてありました。興味のある人は、【標本室】行方不明の増田剛さんをごらんになるとおもしろいと思います。

でもミクシーに入っていないと駄目ですね。

2006/11/6

会員の方からメールをいただいた。

  • 最近、また2chで「鮫島事件」のことが書かれていますね。
    ちょっと懐かしいようにも思えますが、
    最近2chにいらした方は、おそらくご存知ないのでしょう

不覚にも鮫島事件のことを知らなかったのです。いろいろと調べてみると(といってもwikipediaのお世話になったのですが)、実にこれは、インターネット時代の「都市伝説」そのものと言ってよい、もっと正確に言うならば、「2チャンネルをめぐる都市伝説」そのものでした。どうして鮫島なのか、何が鮫島なのか、不可解な謎ばかりでした。誰か2チャンネルに「鮫島事件ってなに」って投稿してみたらいかがでしょうか。「牛の首」のインターネット版ということなのでしょう。

2006/10/30

 インターネットによる募金活動が組織化され、人々の善意が結実しやすくなったことを実感しました。下記の新聞報道により、これまでの心臓移植などの募金活動の実態が2チャンネルで話題になっていることを知りました。内容の真偽を問題にしたいのではなく、現実の問題として、インターネットで数億円のお金が集まり、そのようなシステムにノウハウを提供する企業が現実に存在していることに驚かされました。2000年5月に日本医科大日本医科大学多摩永山病院産婦人科に入院していた女性が緊急にAB型Rh(-)の血液を必要とするということから、いわゆる「AB型Rh(-)の献血」のチェーンメールが生まれました。このチェーンメールは、何年間も流れつづけていたようです。善意を集める仕組みがマスメディアという媒体を使わずにインターネットで作られるようになったということなのでしょう。なんらかのチェックシステムを本気で考える必要がうまれているのだと思います。

  • <心臓移植>診断異なりバイパス手術…愛ちゃん帰国
  •  心臓移植のため渡米していた東京都多摩市の会社員、石榑光一さん(39)の長女愛ちゃんが20日、両親らと共に成田国際空港に帰国した。渡米前に拡張型心筋症と診断されていたが、米ロマリンダ大学病院での精密検査で、「左冠動脈肺動脈起始」と判明。緊急に心臓移植をする必要はなく、動脈のバイパス手術を受けた。
  •  (毎日新聞) - 10202222分更新

2006/9/21

東京女子大の東寮と体育館がとりこわされようとしているそうです。1999年の「うわさの日記」に、この建物をめぐるうわさを紹介しています。実際にこの建物を訪問して写した写真もあります。とてもすばらしい建物で、どうして大学関係者がこのような資産を廃棄しようとしているのか信じられません。とりこわされないように微弱ながら活動をしたいと思います。所在地と建物の名称は「仮名」です。

2006/8/28

岡本真さんの新しい本「これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド」に このページも紹介されています。うれしいことです。ありがとうごさいました。

2006/7/30

東京デズニーランドのうわさを特集しました。無数にあるだろうデズニーのうわさのひとつです。特集に掲載したのは、たった60人の受講生が10分程度の間に思い出したものです。この中には、学生でなければ語られないうわさもいくつかあります。たとえばデズニーランドのアルバイトのうわさはそんなうわさのひとつではないでしょうか。デズニーランドのうわさはインターネットを探せばもちろんいくらでもあります。もっとも充実しているのは、snopes.comのデズニーのページでしょう。英語ですが、雰囲気だけでも味わってください。アメリカのデズニーランドに只でいけますよ。

2006/6/4

こんなお便りをいただきました。「スティオンタブ」になってからも、あいかわらず続いているようです。実質的にアルミとして回収されて車椅子になっているのだからとやかくいうこともないのかもしれませんが、人々の「善意」をいたずらに消費しているという感じもしないわけではありません。特集のページに「プルトップ伝説」としてまとめてあります。「スティオンタブ伝説」としなければいけないのでしょうね・・・。

·         最近、娘の通う小学校で校長主導でこの「プルトップ収集」が始まり、初めてこの都市伝説の存在をしりました。 その伝説についてはただ呆れるだけですが、別のことでひとつ気になったことがあります。それは、「プルトップ」という名称は「ステイオンタブ」のことなのではないでしょうか?

2006/5/26

秋田の小1男児殺害事件をめぐって、この一両日に、メディアが「うわさ」を盛んに記事にしています。さすがに新聞ではないようですが、週刊誌、夕刊紙では口火をきったようです。恐ろしいことに、それらの記事を読むと犯人が明白に分かるように書いている。しかし、その人がなぜそのようなことをしたかという動機は全く不明なまま、もちろん物証のないままに、ひたすら犯人は誰かだけを書いている。せめて記事にするならば、動機の推測ぐらい書いてほしいものである。明日からは、ワイドショーがどのように扱うのか注目される。この程度の記事でワイドショーが話題にしたら、明白に人権侵害となるでしょう。この1年以上週刊誌なるものを読んでいなかったことに今日気が付きました。

2006/5/15

「うわさの講義」は順調に進展しています。うわさの分類の中の「流言」についての社会心理学からの研究の紹介を終わりました。次回からは、身近なうわさについて講義します。バイト先やサークル、友人たちのうわさです。流言もうわさといわれ、悪口もうわさといわれるわけですが、流言とゴシップとでは、その働きにおいてとても大きなものがあります。社会心理学的には、悪口というものが果たす役割の方がずっと重要なものがあると思っています。しかし、社会心理学の研究においては、一顧だにされていないのが現状です。これまでの調査で集めた事例はとてもおもしろいものがあります。悪口の研究がもっと盛んになると楽しいのですが。

2006/4/28

「小学生のころ私の地元では黄色いおばさんといううわさがありました。小学校の近くの教会の前で雨の日に友達のお姉ちゃんが全身黄色い服でかさを持ったおばちゃんに『あなたの目をちょうだい』といわれたのです。このときに『あなたにあげる目はありません』といえばよかったのですが・・・」。とにかく無理難題をもちかけられたら「あなたにあげる○○はありません」と答えればなんとかなるそうです。

こんな話を授業で教えてもらいました。さっそく年度末に出席の足りない学生が「単位をほしいのですが・・・」と頼んできたら「あなたにあげる単位はありません・・・」と応用しようと思っています。しかし、どうして黄色いおばさんなんでしょうね。黄色い救急車のお仲間なんでしょうか。

2006/4/8

新年度入りしました。今年は成城大学で前期に現代社会論講義というタイトルの授業で「うわさ」の講義をします。一年間ブランクがあったので準備に手間取りそうです。おもしろい話題があったらお知らせください。

うわさとは違いますが、マーケッティングの手段としてブログなどの話題が注目されていますね。ブログや掲示板で交わされる会話から世の中の流れをつかもうというものです。どこまで有効なのかははっきりしないものの、インターネットだからこそ可能な手法ですね。

2006/4/3

現在東京経済大学に移られた川浦さんを代表者に「多メディア社会における情報チャンネル選好と社会的現実の形成との関連」という研究を昨年度から始めました。一言でいってしまえば、使うメディアによってその人の作り上げる社会的な現実がこんなにも違っちゃうよというものです。これまではパーソナルコミュニケーションのもち方が規定していたのだろうと思うのですが、インターネットの利用は、より強い影響を与えることになることを実証しようというものです。

2006/2/28

マイブームは、「頭脳バン」です。ミクシーの中の日記で「頭脳バン」について書かれた方がいました。僕はまったく知らなかったのですが、何人の方が、いかにも懐かしい感じで「頭脳バン」について語るのでした。その後、今をときめくマーケッティング会社での会議の際に「頭脳バン」の話題をだしたところ、おもしろいことに「知っている人」は知っていて、「知らない人」は全く知らないのです。現在の研究テーマは、社会的な現実の形成過程とインターネットというものですが、このケースでは身近な人の間にある「社会的な現実」の断絶が「頭脳パン」によって明らかにされたということです。同じような生活体験を持った人々なのですが、「頭脳パン」という存在について、一方は熟知し、一方は無知であるのです。インターネットは個別の体験をこれまで以上に可能とし、インターネットへの依存はいよいよ強いものになるのですから、無数の頭脳パン状態が創出されていくというのは間違いないでしょう。「頭脳バン」は物理的な存在ですが、「うわさ」は社会的な存在です。物理的な存在でさえ、このような断絶が存在するのですから、インターネットによってつくられる社会的現実の断絶は想像をぜっするものがあるのかもしれません。

2006/2/9

ブログ全盛の時代ですね。ブログの中にでてくる言葉から、世の中の流れをとらえようとするシステムはいくつもあるようです。そのひとつkizasiというので「うわさ」をいれてみました。24時間、一週間。一ヶ月としらべることができます。「うわさ」という言葉の使われ方を知る上でとても参考になりますね。

強度偽装事件は、スキャンダルとして、いまひとつ盛り上がりにかけているようです。事態がある意味で深刻すぎるのでしょうね。ヒューマンストーリーが見えてこないし、なによりもスキャンダルの対象になった人がメディア対策をいち早くしてしまうのですね。ヒューザー社長や東横イン社長など見え透いた対応でもメディアの追及は収まってしまうようです。

2006/1/1

あけましておめでとうございます。このページも作成してから9年目に突入です。「うわさの日記」はブログにしようと考えているところです。読んでくださる方々との交流というよりは、うわさについて最も新しい情報を提供していただくためにも、ブログという形式の方が望ましいと考えられるからです。といっても、どのようなものになるか、暗中模索状態ですが、よろしくお願い申し上げます。

2005/12/24

耐震強度偽装事件は、まだまだ発展段階中のスキャンダルです。来年にはどのようなことになるのか興味深いところです。韓国の「ES細胞論文ねつ造問題」は、わが国の「旧石器捏造」と似ています。学問にかかわるこの種のスキャンダルは他にもいくつもあるようです。

2005/11/28

うわさではないですが、スキャンダル続きのこのごろですね。昨年の「温泉スキャンダル」の展開と似ています。耐震強度偽装事件です。政治がらみ、経済がらみで、深刻なスキャンダルに発展する可能性が高いですね。小さな疑惑が急激に深まり、嘘が嘘を呼び、サイドストーリーが次々と明らかになっていくようです。ヒューマンストーリーがスキャンダルの中心でないという意味でも温泉スキャンダルに近いものがありますが、深刻さは比較しようもないのかも知れません。阪神大震災での責任追及がなされなかったことが、今回の事態を招いたのは自明でしょう。

2005/11/12

  • パリ市内で暴動準備のうわさ=仏当局、警戒強める
     【パリ11日時事】 () 第1次世界大戦終結を祝う「休戦記念日」の11日には、首都パリでの記念行事に合わせ、パリ市内での暴動が準備されているとのうわさも飛び交い、依然緊迫した状況が続いている。
     この日はパリの凱旋(がいせん)門で第1次大戦休戦記念日記念行事が行われ、(中略)インターネット上や携帯電話間のメールのやりとりで、暴動が呼び掛けられているとのうわさが広がっており、警察は約2200人を警備に当てるなど厳戒態勢を敷いた。(時事通信) - 1111212

「うわさ」という言葉が使われるところがおもしろいですね。パリ北部の衝突が、全国に飛び火したことは、それらの行動が一時的なものでないことを示しています。非常事態宣言で抑圧できる問題ではないことを人々は明確に知っているのでしょう。目に見えないコミュニケーション網によって次の暴動が準備されているという考えが「うわさ」という言葉に表現されているのでしょう。冬の季節が騒ぎを鎮めるにしても、来年の5月には再び復活するでしょう。

2005/11/9

新しい会員の方からの情報です。MixiというSNSの中でおこっている「シークレット・バトン」についての情報をいただきました。「うわさ」の中でもパーソナルなレベルで交わされる「うわさ」です。本人のいないところで陰で「うわさ」をするインターネット版ですね。そもそも Mixiそもそもが、若干閉鎖的なところですから、この種の「うわさ」がないほうが不思議だったともいえるのでしょう。

  • mixiとブログで、チェーンメールもどきが流行しています。
  • 今回のは「シークレットバトン」という奴で、回答だけを掲載
  • し、質問を隠すというパターンになってます。
  • 詳しくはこちら http://www.argas.net/~nakano/item/1028
  • 質問はわからないわけですが、質問を知りたい人はメール
  • かメッセージを送れ、その代わり必ず答えろ、というシステ
  • ムになってます。
  • ネタ作りに最適で、ちょっとエッチで、質問が謎ってこところ
  • が受けているようで、かなり流行しています

リンク先の人のページに詳しく記述されていますのでそちらを参照してください。このページもなかなか楽しいページでした。情報ありがとうございました。

2005/11/7

筑波大学の竹中一平さんが「日常会話におけるうわさと話題の比較」という論文を送ってくれた。最近の研究に紹介しておく。

2005/9/27

こんなサイトがありました。全国各地の「うわさ」を集めています。wikipedia と同じMediawikiのシステムを利用しているそうです。すごいエネルギーですね。人々の情報を実にうまく集められるものですね。まさに、ここのサイトの「借力」とはすばらしい命名です。借力の中の「ご当地の噂」がそれです。日本全国のうわさが書かれています。すごいですね。

http://www.chakuriki.net/karuta/#01

 

2005/9/26

ブログの時代のチェーン・メールについて、会員の方から5月に教えてもらいました。ミュージッカル・バトンというものです。これ以外にも***パトンというのがいろいろとあるようですね。チェーンメールと違って、自己増殖ということではなく、いろいろと情報が付け加えられていくという意味で、ある意味生産的ではあります。ブログの材料として立派に機能していると思います。メールにも書かれているように、「はてな」のまとめはすばらしいですね。

  • 最近、あちこちで「ミュージカルバトン」を目にするようになりました。
  • 以下の5項目について自分のブログに書くというもの。
  • Total volume of music files on my computer
  •  (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
  • Song playing right now (今聞いている曲)
  • The last CD I bought (最後に買ったCD)
  • Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
  •  (よく聞く、または特別な思い入れのある5)
  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5)
  • 最後の項目、まるでチェーンメールのよう。
  • でも、「ブログのネタができた」と、楽しんでいる人も多いようです。
  • こちらが、「はてな」のまとめ。毎度のことながら、よくできています。
  • http://d.hatena.ne.jp/keyword/Musical%20Baton
  •  
  • このページ下部(トラックバック一覧)が、参加者リストのようになって
  • いますが、この人のタイトルに笑いました。
  • http://d.hatena.ne.jp/petercat/20050618/1119058117
  •  
  • [music]Musical Baton、または「音楽の質問に答えて次の 5 人にバトンを渡すねずみ講」
  • また、中には「keyword:チェーントラバ」へのリンクが。
  • http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%c1%a5%a7%a1%bc%a5%f3%a5%c8%a5%e9%a5%d0
  •  
  • ここからさらに「チェーントラバ」を気にしている人のページに飛べて、
  • なかなか面白いです。

たいへん遅くなりました。すみません。はてなの統計をみると、いかに流行が早いかが実感できました。ありがとうございました。

2005/9/20

信じられないことですが、プルトップ伝説より愚劣な「ホワイトバンド」が真面目に流行しているようですね。口コミを利用して見事に花開いた事業という意味では画期的な意味のあることだと思います。私たちの「善意」をうまくすくい上げて莫大な利益をあげることに成功しているのは見事という他にありません。赤い羽根募金の「健全さ」は、もはや遠い昔のことになったのでしょう。ちなみに「テクノラティ」というブログの検索サイトでこの24時間にかかれたものを検索してみると、320件ヒットしました。ほとんどが無批判にホワイトバンドを受け入れていました。ブログに関してはまだ許せるのですが、読売新聞て゜は、この8月、9月の二月に13件も記事にしており、その中のひとつとして批判していないという惨状です。朝日、毎日、産経もあわせて、20件ほどでした。これらは、主催しているPR会社のリリースそのままなのでしょう。日経新聞では、3件と少なく、ホワイトバンド中心の記事ではありませんでした。

この商売の巧妙さは、この事業に対する批判をあらかじめ読みきった上で行っていることです。しかし、生産原価が200円というのは、誰の目から見ても異常としかいえません。既に2000000本出荷済みで、現在もコンビニ、生協で順番待ちということです。

きれいごとが流行するときこそ、しっかりとした目を持たねばならないときでしょう。黒いバンドでもつける運動でもはじめますか。

2005/9/5

ブログやSNSの流行で、人がとびつく話題というのが独特の価値を持つようになってきたのではないだろうか。そんなひとつに「人生の経験値」というのがあるそうだ。これの出自はMIXIにあるという。会員の方から6/15日にいただいたものです。遅くなってすみません。

  • 元ネタはmixiなので、mixiのリンクを読めない人は
  • 自分のブログで情報源としてはてなアンテナにリンクしている場合も。
  • はてなアンテナはトラックバックを受け付けているので、
  • 自分のブログの宣伝にもなる、というわけですね。
  • はてなアンテナによると、大元の記事は
  • http://mixi.jp/view_diary.pl?id=12394770
  •  
  • この人のブログ、きっと足跡は大変なことになっているでしょう……。
  • 最初に紹介した個々のブログ記事や、
  • はてなアンテナへトラックバックしている記事に対して
  • 更にトラックバックしている記事を見ていると、
  • それぞれニュースソースの書き方が違っていて興味深いです。
  • 単に一人前を紹介する人、できるだけリンクを遡ってみたけれど
  • mixiが紹介制なので発信源を自分で見ることができず、やむをえず
  • はてなアンテナにリンクをはった人などいろいろです。
  • 噂の伝わり方(あるいは断ち切られ方)にどこか似ているなと思い、
  • ご参考までにお知らせします。
  • また発信日時を見ると、伝わり方が速くなったり遅くなったりしていますね。
  • それが見られるのもまた面白いです。

はてなアンテナの中に 統計「人生経験値」をグラフで見るというところがありますが、そこをクリックして六ヶ月にしてみると、この話題の推移が手に取るようにわかりますね。

人生の経験値というのも、それ自身とてもおもしろいですよね。何を経験として位置づけるか、単純に年齢の関数というのもあるけれど、それよりももっと質的にディープなものが高齢者にはおもしろい。

2005/8/25

会員の方から「懐かしい話」として最近起こった「鉄腕ダッシュのチェーンメール」についてコメントをいただきました。ありがとうございました。

日記でもvol.21826日でとりあげています。鉄腕ダッシュも八月の種がなくなるときに流す人がでるのでしょうね。その中には、「再び鉄腕ダッシュのうわさが流れているそうです」。読んでみてください。もうひとつは、vol..12で取り上げています。2000年の2月の記事にでていました。コンピュータをサーチしたら、鉄腕ダッシュのうわさを集めた人のファイルがでてきました。http://cgi.netlaputa.ne.jp/~sim/CHAINMAIL/4.cgi この頁に1999年のうわさがたくさんあります。チェーンメールをいろいろと集めている頁ですが、長い間よくがんばっているのですね。

2005/8/22

地震が続きますが、会員の方から、こんなメールが回っていると教えてもらいました。元メールの発信者が研究機関に所属するれっきとした「科学者」であるから、なんともコメントのしようもない。もっとも不安をあおることで国からの研究費がでやすくなるのだから真剣なのかもしれません。

  • 10月ころ、関東〜東海に連動する巨大地震が発生すると予想し、今月、40
  • 前に現れる電磁波バーストが出現するものと予想している。
  •  千葉からは、切れにくい新しいヒヨコ保温電球が切れたり、パルス性異常電流バー
  • ストの疑いの強い、電磁波ポルターガイスト現象のレポートが複数きている。M8級
  • の電磁波バースト現象は、東海大や行徳データが完全に振り切れるものになるだろう
  • と予想している。 (8/8東海アマ地震予知情報)

2005/7/25

しばらく海外研修に行ってきました。その間に会員の方からいくつか情報をいただきました。紹介させていただきます。携帯のチェーンメールの転送先のサイトです。日本データ通信協会での案内のページです。チェーンメールの墓場というサイトもありましたが、チェーンメールと知って、そのようなサイトに転送するだけの冷静さがあれば、この程度の不幸の手紙程度の仕掛けでは同様などしないと思います。この協会のページに関しては、チェーンメールがどのようなものかを明示していないので、あまり実用的とはいえないでしょう。情報ありがとうございました。また読売新聞での紹介もあったそうです。

2005/5/7

今週のSPAにチェーンメール実例&影響図鑑がありました。ここでも紹介したいくつかのチェーンメールのほかにもいろいろと紹介されています。「うまい棒買占めチェーンメール」なんかは、なかなかおもしろいものです。残念なことにわが研究会にはとどけられていません。東洋大学の三上先生のコメントがなかなかのもので、チェーンメールの機能として七つもあげられていました。忘れてしまうといけないから書いておきましょう。情報伝達機能・状況定義機能・娯楽的機能・交話的機能・教育的機能・宣伝プロパガンダ動員機能・情動のコントロール機能の七つです。特に「動員機能」は言われてみてすごいなと思いました。それに情動のコントロール機能などもなかなか気が付かないところでしょう。「動員機能」という視点から、インターネットを見直すのは大事なこどてしょう。

2005/5/5

  • 中国デモ「五四」を前に警戒 あの手この手で封じ込めへ 200505021836分 ASAHI.COM
  • 中国各地で相次いだ反日デモで、1919年に起こった反日愛国運動「五四運動」を記念する4日を前に、当局が警戒を強めている。この日のデモを呼びかけていたインターネットのサイトが相次いで閉鎖や接続不能になった。北京市公安局が市民の携帯電話に一斉メールを送ったり、大学が学生のデモ参加を厳しく禁じたりするなど、あの手この手でデモ封じ込めに懸命だ。

携帯のSMS(Short Message Service)、「北京市公安局は、うわさを信ぜず、うわさを拡散せず、理性的に愛国の熱情を表現し、違法のデモ活動に参加せず、騒動を起こすことなく、愛国は違法行為としてはならず、遵法の良い市民となるよう、注意を促します」といった歯の浮くようなメッセージや、インターネットのサイトつぶしなど、「民主国家」ではあってはならない言論抑圧的な手段でこの種の運動をおしこめようとしているようですね。日本政府も諸手をあげて中国政府の行動を支持しているようですが、根本的なところで間違えているのではないでしょうか。うわさがこんな簡単に抑圧できるばすがないというのが僕の基本姿勢です。

2005/4/25

明治大学の畑中さんから、論文を送ってもらう。小説坊ちゃんの中で「うわさ」がどのように機能しているのかを分析しているものだ。小説の中で、いわゆるゴシップというものがどのように記述されているのかが分析されている。「うわさの研究の現在」に紹介しておいた。

2005/4/19

徒然草の一節「物言わぬは腹ふくるる業」を原稿に引用するために、原文に当たっていたら、「うわさ」と関連する一節をみつけた。第七十三段である。

  • 世に語り伝ふる事、まことはあいなきにや、多くは皆虚言なり。
    あるにも過ぎて人は物を言ひなすに、まして、年月過ぎ、境も隔りぬれば、言ひたきまゝに語りなして、筆にも書き止めぬれば、やがて定まりぬ。道々の物の上手のいみじき事など、かたくななる人の、その道知らぬは、そゞろに、神の如くに言へども、道知れる人は、さらに、信も起さず。音に聞くと見る時とは、何事も変るものなり。
    かつあらはるゝをも顧みず、口に任せて言ひ散らすは、やがて、浮きたることと聞ゆ。また、我もまことしからずは思ひながら、人の言ひしまゝに、鼻のほどおごめきて言ふは、その人の虚言にはあらず。げにげにしく所々うちおぼめき、よく知らぬよしして、さりながら、つまづま合はせて語る虚言は、恐しき事なり。我がため面目あるやうに言はれぬる虚言は、人いたくあらがはず。皆人の興ずる虚言は、ひとり、「さもなかりしものを」と言はんも詮なくて聞きゐたる程に、証人にさへなされて、いとゞ定まりぬべし。
    とにもかくにも、虚言多き世なり。たゞ、常にある、珍らしからぬ事のまゝに心得たらん、万違ふべからず。下ざまの人の物語は、耳驚く事のみあり。よき人は怪しき事を語らず。

    とある。しかし、耳驚かすことの方が面白いと思うわが身は「下ざまの人」の証拠であろう。上の文章の現代語訳(意訳も激しそうだが)はここにありました。吾妻利秋さんの訳です。

2005/4/14

いつか書いた「うわさをするおもちゃ」きぐるみキグミー、いよいよ発売中とのことです。売れるとおもしろいのですが。実際に発売されるまでに、なんと時間がかかることでしょうか。少し値段が高すぎる感じですね。

ついでにグーグルで「きぐるみ」を検索したら、こんな世界があることをしりました。まいった。リンク集まであります。

2005/4/13

会員の方からの話題です。中国で流布しているとされるものです。形式的にはチェーンメールになっています。しかし、いろいろと怪しい要素があるようです。まず、中国語の原文がないということ。また、途中文字化けしているなどと書いてあること。広く流布されているならば「文字化け」については他の情報で補えること。さらに、100元の商品を買ったら、日本政府に5元の利益。それは銃弾10個を製造させる・・などは、これまでのチェーンメールの書き方に類似していること。そして、私たち一人ひとりの小さな努力が「抗日」につながるというメッセージのあり方。これらの理由から、これまで日本で流布したものと基本的によく似ているということです。もっとも、このような構造が普遍的であるならば、文字化けを除いて、本物である可能性もありますね。この会員の知り合いの方からの転送です。

              「中国で流布する反日メールの内容」
皆様
インターネットで流される「反日メール」をそのまま翻訳してお見せします。今まで中国側の6人からこのメールを送られてきました。この6人は、僕と同じ世代で中国のマスコミ関係者です。地位は、テレビ局のPと新聞社の編集長、そして会社の重役です。彼ら(女性もいる)はデモに参加しないが、メールに賛成しているようです。これは、中国の現状です。

            ----------------------------------------------------------------------
全国人民への提案書

5月1日から6月1日までの間、日本商品を買わないよう、すべての中国人に願いたい。なぜ、時期を一ヵ月後に定めるかというと、この通告を気骨あるもっと多くの中国人に知らせたいから。国産商品に興味なく、日本商品に愛着強い人々に対しても、5月の間にだけ、そのような愛着を抑えて、「抵日連盟」(※ 日本商品抵抗連盟)の日本商品抵抗運動に協力するよう強烈にお願いしたい。
現在の現実状況からみれば、すべての人々に徹底的に日本商品をボイコットしてもらうことは無理だろう。しかし、ある程度の期間中に、すべての中国人が完全に、かつ徹底的に日本商品を拒絶することが実現可能だと思われる。だからこそ、今に行動をして、まわりの更に多くの親戚、友人、同学、同僚にこの知らせをしよう。全世界の中国人のパワーを集合させて、醜い日本に対する厳しい一撃を与えよう。日本商品ボイコットが一つの戦争だと思えば、5月は一つの戦役となるだろう。行動に移せば勝利は収められる。
日本の松下という会社のある重役が、「我々が靖国神社へ行かなくても、韓国人は我々の商品を買ってくれない。しかし、我々が如何に靖国神社を参拝しても、中国人は我々の商品を買ってくれる」と言っていた。これはまさに、中国人たちを淋しくさせる一言である。
100元の日本商品を買ったら、日本政府に5元の利益を提供することになり、日本の自衛隊に10個の銃弾を多く製造させ、反中の教科書を8ページ、より多く印刷させることになる。
・・・(数行、文字化け 削除)
この通告を20人に送って頂こう。中国を支持し、日本商品をボイコットしよう。利益が戻らなくても、これは貴方の義務でもあるじゃないか!中国人であれば、この通告を次ぎの人に知らせておくれ!感謝している。

 

2005/4/11

古い話で恐縮です。この41日に東京新聞の一面に「ツノを持つゴキブリが関東近辺で発生している。ゴミ袋を無残に食いちぎり、人間にも向かってくる。カブトムシとの自然交配、もしくは遺伝子実験のものが抜け出した可能性」と写真付で報道したとのこと。面白いのは、グーグルで検索すると多数のブログで話題にされていること。しかも出所が変わったり、内容がかわったりしているという。なんとなく「hanage」のような面白さを感じる話ですね。会員の方からのお知らせでした。楽しい情報ありがとうございました。来年が楽しみです。

2005/3/30

「つぐみ」ちゃんという小学生が行方不明になったという事件です。29日に無事帰宅し一件落着。母親がブログを使って捜査を呼びかけたことから、全国ニュースで紹介され関心をひいたできごとでした。会員のかたからブログのアドレスを教えていただき僕も見に行ってきました。29日に帰宅したのですが、今現在で993のトラックバックがなされていました。ほとんどすべて好意的な意見でしめられています。事件の当事者とのコミュニケーションの形態が徹底的に掲示板と違うということを感じます。掲示板と違い発言者が特定できるという意味では、なかなかおもしろい分析が可能になると思います。会員の方の「この手の行動に賛同しやすい人と批判的な人と両方いるとは思いますが、とりあえず今回で「賛同者のリスト」数千人分ができてしまいましたね……。」という見方におもしろさを感じました。悪用されなければいいのですが・・

2005/3/28

先週は仕事でパリに行っていました。行きの飛行機の中で、僕の隣にすわられた方はフランス人の女性。玉川大学のフランス語の先生。実家に帰られる途中で、実家はオルレアンだという。例の「オルレアンのうわさ」の場所。彼女が小学生のころのできごとで、当時のことを覚えているとのことだった。実際に大変なさわぎだったという。これが今回の仕事のひとつの収穫。もうひとつはパリ大学の近くの書店で「La rumeur Histoire et fantasmes  Pascal Froissart 2002 という本を偶然入手できたことである。この人はパリ大学の先生である。

2005/3/11

共著の新しい本がでたようです。「ウェブログの心理学」NTT出版です。いま流行のブログですが、学問的にとらえたものは日本では、多分本書がはじめてだと思います。この本のアフターケアーのためのページを紹介しておきます。どんな本かも分かると思います。興味があったら取り寄せてください。

2005/2/27

3月の半ばにはパリに調査旅行です。調査といっても「うわさ」ではなくて商店街のほうです。パッサージュを見学してきます。19世紀初頭にできたものから、最新のスーパーまで幅広くみてくる予定です。パリにもショピングセンター伝説があるのかどうか調べてきます。最近神戸にいく機会があって元町と神戸駅を結ぶ高架下の商店街を歩いてきました。なかなかすばらしい味がする商店街でした。

2005/2/5

毎日仕事に追われて気が付いたら節分もすぎてしまいしまた。「愛知のスーパー児童殺傷」事件は悲惨です。どうして地方のスーパーが事件の現場になってしまうのか。スーパーマーケットでの児童暴行の「うわさ」は長い間「うわさ」として流布してきたのは、特集のページで示したとおりです。しかし、この1-2年に、うわさとして私たちが共有していた「イメージ」していたことが、現実として立ち現れてきているとしか言いようがないのではないでしょうか。スーパーという空間に浮遊していた漠然とした不安が断続的にうわさを生み出したのです。スーパーまっけっとでの時間や空間が、多様な犯罪の形を私たちに生起させ、そのイメージに強い不安を感じていたのだと思います。同時に、その様なイメージは、犯罪を犯すことになる多数の人々の頭にも明確な形でイメージされていたのだと思います・・・・。スーパーの何が原因なのでしょうか。

2005/1/1

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いもうしあげます。

このホームページを立ち上げてからほぼ8年がたちます。この間に、「うわさ」に対する人々の考え方は大きく変化したのではないかと思っています。このホームページが人々に影響を与えたというのではなくて、インターネットの登場によって人々がうわさにたいする考え方を変えたのではないかと思っています。インターネットの登場によって、私たちは、私たちの情報発信に自信をもちはじめたのではないでしょうか。うわさも例外ではありません。うわさは、その情報が真実であるかどうか検証されていないだけであり、真実である可能性もあるし、真実と異なる可能性もあるのです。目の前で起こっている不可解な現象に「可能な解釈」を与えてくれるのが、マスコミではなくて、インターネットであること。そしてそのような働きをするものがまさに「うわさ」であることを多くの人がはっきりと認識するようになったのだと思います。

このような時代にあって、「うわさ」というものをもう一度整理して捕らえなおす必要があるように感じます。これまでのうわさに関する研究は、すべてインターネット以前の「うわさ」についての研究にすぎません。インターネットという情報環境を真正面にすえて、「うわさ」というか、パーソナルコミュニケーションというか、私たちの情報行動とその集合的な社会的機能について議論しなおす必要があるとおもいます。

それとは別に、NTT出版から3月ごろには、ウェブログの社会心理学(仮題)が大々的に発売されます。新しいホームページの形ともいうべきウェブログの基礎的な研究をまとめたものです。著者は、川浦さん、山下さん、三浦さんと僕です。中心は山下さんと三浦さんです。僕の感じですが、ウェブログ研究の基本的な一書になることは間違いないと思っています。読みやすいですし、ウェブログを始める人の必読書であると思います。