うわさの日記 Vol.14


2000/7/24 採点やら学会の原稿やらで更新が遅れがちです。こんなメールをもらいました。

iモードでいたずらメールで勇気のある人はこれを押してください

というメールが来てそれを押すと110にかかってしまうというの

がはやっているようです。かなり問題になっているらしいです。

110番って、この話にあるように奇妙に怖いものがありますね。間違えて110番にダイヤルしたらどうしようっていうよな感覚です。考えてみればいたずらでかける訳ではなければ「間違えました」でよさそうですが、なんとなくそれではすまないような気がします。そんなちょっとした不安みたいなものをうまくくすぐっていると思いませんか。それに、「勇気がある人」はという挑発が効いていると思いませんか。安っぽい「男らしさ」をくすぐっていますよね。「よし勇気をみせてやる」といってはみたものの・・・ところで、技術的に簡単にできるのでしょうか・・・

 

2000/7/11 ある学生の方からこんなメールを送ってもらいました。

最近、友人から

こんなメールを頂いて早速送らせて頂きます。

友人の許可は得ています。

 

>ちょっとみなさま聞いてください。
>どおやらここ2,3日で関東大震災が来るらしいんです。(驚)
>私の友達の友達のお父さんがディズニーランドを
>経営してる会社の役員らしいんですが
>気象庁辺りからディズニーランドに
>「一応厳戒体制をひいておくように」と指示があったらしいんですねえ。
>信じていいのか分からないけど
>ホンとにきたらどうしますか???
>まだ死にたくなーい!!
>いったい何処で最後の土を踏むんだろう?なんて
>昨日電車に揺られてしみじみしちゃいました(泣)
>これは極秘情報なのかな?流していいのかな?(もう遅いですね)

 

とういうものです。

さらに、同じ人から続きを頂いて、

 

>でもさーお父さんが役員の友達に直接聞いた友達は

>かなりショックで昨日から眠れないみたい。

>「だってカラスが異常に飛んでるしい〜〜〜」と泣きそうな顔するし・・・

>本当かも?とか思っちゃうじゃない。

 

「うわさとニュースの研究会」にはこの情報来ていますか?

伊豆の群発地震はこの影響だとかいっている友人もいます。

どうなんでしょうか?

ちなみにこの方がこのメールを受け取ったのは7月7日だそうです。確かにカラスが異常になくし、神津島では地震が続くし、なんとなく不安にさせられまス。でも「ディズニーランドの経営者」ってのが変にリアリティがあるような、また全くないような、落ち着きなさを感じさせてくれて楽しいですね。なんとなくディズニーランド周辺にだけ地震がおこるような気がしませんか・・。

 

2000/7/10 7月3日に紹介したTさんから、次のようなメールをいただきました。

さて、血液型のチェーンメールですが、前のメールを差し上げたあ

とも数通、入手しています。最新のものは7/3付けです。

このチェーンメールについて、日経のMedWave

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/106566

というところで7/5に記事になっています。「再燃した」という扱い

ですが、私の印象では細々と続いていたのではとおもっています。

譲ってもらったメールや、検索して見つけたWebBBS、Webページなどからすると

流通量は減ったけれど、手術終了を知らない人々が転送しつづけていると思わ

れます。

Tさんの言うように7月初旬をすぎるまで、チェーンメールは流れていたのですね。もしかすると来年の5-6月に再び流出するかもしれません。

 

2000/7/9 以前にAB型Rh-のうわさを送ってくださった会員から、その後の状況をお知らせいただきました。

Rh−の件、私もきっとまだメールはつづいているし、

ウワサも続いて(というより発生して)いるように思います。

実は、その後、私にその件でメールをくれた知人2人と

それぞれ連絡をとってみたところ、一方の知人からは

「手術は成功。輸血もそれほどの量でなくすんで…」

というメールが届き、もう一方の知人は

「手術はしたけど出産はまだだし、結局日本じゃ血がたりなくて

アメリカ行って産むらしいよ」と言っていました。

前者の友人は医療関係の仕事についている人なので

ちょっとはもしかして信頼できるルートの話です。

臨月に近い病気の妊婦を飛行機に乗せるか、という問題を考えても

どちらかといえばおそらく前者が正しいのでしょう。

でも、大学のHPには「手術した」とは書いてあっても

「産まれた」とは書いてなかったし、有名になった事件(?)の

その後って、いろんなウワサが飛び交っていそうですよね。

それに、メールはほとんど引用形式で転送されていたので、

情報の内容が極端に変わってしまうことは

故意でなければそう多くなかっただろうと思うのですが、

後日談は口頭伝達を交えて伝わっているとすると、

あっちこっちでいろんな話になっているかも。

そうですよね。大学のページでは、手術が無事すんだとしか書いてありませんものね。本当の「うわさ」はこれから始まるのかもしれませんね。

 

2000/7/4 社会心理学会に「ノストラダムスに踊る人々研究会」の報告をすることにしました。古い話で思い出すのに時間がかかります・・。

2000/7/3 ふと気が付いたら7月にはいってしまいました。AB型Rh-血液のうわさについて、とても心強いメッセージが届きました。あたらしく会員になられたTさんからのものです。

周りの人には「こんなメールが来たら私に見せて」と呼びかけて、

メールを集めています。もとのメールに手術時期が「7月上旬」とある

ので、まだチェーンはつながっているのではないかと思い、収集しています。

最新日付のメールは6/13のものが、ネットニュースでは6/16のものがありま

す。まだ、続いている感があります。

今までの収集の過程については

お天気の話( http://www.kaba.or.jp/~terao/daily/walk/walking.htm)

にまとめています。当該のメールは公開していませんが。

さらに次のメールで、

私も日本のインターネットの歴史に残るチェーンメール事件の1つ

だと思っています。私は1996年のときも経験しているので、それと

の比較をする方向でまとめるつもりでいます

と述べられています。新しい情報があったらお知らせくださいね。


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