う わ さ の 日 記 VOL.18
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| 8/25 | 今月のBOYS RUSHという雑誌が「うわさ」の特集をしていて、その中に、「うわさとニュースの研究会」について紹介してくれている。この日記の中の「うわさ」のいくつかについて書いていた。これとは別に、週刊アスキーにコメントがのっている(はずだ)。こちらは、うわさではなくて、インターネットの「困ったさん」についての特集らしい。 ●質問事項:匿名掲示板等で、一般の方(著名人等ではなくて、自分のホームページをもっている程度の、ネット上の有名人)の中傷等を書く人が増えていますが、特に何をされたわけでもないのに、そうした行為に至る人の心理とは、どのようなものなのでしょうか?というものだった。これに対して・・ 「ネットワークで発言することと、日常世界の仲間の中で発言することの違いは、「話題」の質が違うということです。このことを十分にわきまえていないために、このようなことが起こりがちなのです。ネットワークの中で人々の関心を呼ぶような気の利いた話題の提起は、ご承知のように、そんなに簡単ではありませんし、単発には可能であっても、連続してヒットすることは難しいですね。でも、やっぱり発言して、注目をあびていたいとしたらどうするでしょうか。現実の世界で、もっとも人々の関心をひくのに便利な話題は、他人のゴシップです。悪口でも、他人の失敗でも、共通の知人のゴシップは結構盛り上がるものです。ネットワークで、ポジティブな発言のできない人で、でも話題の中心にいたい人にとって、他人のゴシップを語ることは、現実社会で身に付けたソーシャルスキルなのです。でも、身近な知人の失敗をネットワークで話しても、誰もその人を知るはずがありません。そんなときに、格好なターゲットは、ネットワークの有名人たちなのです。掲示板を読んでいる人々の共通の「知人」であるネットワークの有名人は、まさに最高のゴシップの対象になってしまうのです。とはいっても、現実とネットワークと大きな違いは、現実のゴシップは礼儀として、当人のいないところでなされるのですが、ネットワークの場合には、当人の見えるところでなされてしまうということが大きな問題です。有名タレントはレストランなどで食事をしていると、隣の客同士がタレントのゴシップをわざわざ話し出すそうです。もちろん、その客はタレントに聞こえることを意識してするのですから、まさに今回のケースとそっくりですね」と述べました。
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| 8/24 | Bekkoameは、長い間お世話になったプロバイダーだった。社長の人柄に惹かれたということもあるし、調査でお世話になったという因縁もある。インターネットのホームページのはじめからBekkoameだった。95年からだから、この世界の尺度でいえば天文学的な長さだろう。今度ホームページをNiftyに戻すのは、複数IDのサポートがあるかどうかという単純な理由からだ。我が家でもインターネット人口が爆発的に増加しているのだ。 Niftyに戻すと書いたけれど、Niftyとは、1985年からだから信じられないほどの昔から利用してきたということになる。しかし、ニフティに関しては、一貫してインターネットとは無縁だった。パソコン通信といっていた時代だった。ニフティにも、いろいろとお世話になった。この関連の仕事では、最初は1988年に行った調査であるし、もっとも最近に行ったのは1995年だ。いずれも基本はパソコン通信である。パソコン通信とインターネットは、同じコンピュータを使ったコミュニケーション手段であるけれど、本質的といってよいぐらいに違うメディアである。インターネットがどのように定着するのか、まだまだ決着はつきそうにないですね。 ということで、ホームページの所在地を移転しました。今年一杯は、Bekkoameに案内を載せますが変更しましたので、アドレスを書き換えてください。わが国のインターネット文化を実践的に切り開いてきたBekkoameに敬意を表しておきたいと思います。前にも書いたと思いますが、Bekkoameの隅田川ぞいの会社の会議室には、本当に「ベッコアメ」がおいてありました。もちろん食べましたよ。
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| 8/21 | 「おしゃべり研究会」のデータ解析に忙殺される毎日です。ひさしぶりエディタを使ってデータの加工です。2チャンネルのニュース速報板を解析するのですが、果たして何か有益な情報がつかめるのか、まったく当てのない仕事です。そんな中で、2チャンネルについてのおもしろいサイトをみつけました。僕の直感ですが、2チャンネルのあり方は、インターネットのひとつの姿なのだと思います。 |
| 8/11 | 最近の疑問は、自分の子どもを売り出すために、一国の首相のポストを恥じずに利用する人に、「構造改革」などできるのだろうかということだ。自分の身内のためには、何でもするというのは、石原慎太郎が典型だ。裕次郎を病院にいれるために、地位を利用して自衛隊のヘリコプターを利用したのは有名な話だ・・・二世・三世問題こそが、政治の構造改革だ。 |
| 8/8 | 朝日新聞総合研究センターの佐々木敏裕さんから「メディアが拡大する『風評被害』−被害の発生にうわさは関係しているか−」を送っていただいた。うわさの文献、および噂研究の現在に追加しました。 春日武彦「屋根裏に誰かいるんですよ−都市伝説の精神病理」河出書房新社を読みました。都市伝説が広がっていくのは、都市伝説をささえる感覚を読み手が共感できるからだと思っているのですが、著者はそのような考えが正しいということと、共感するその感覚がつながっているその先には一生懸命押さえ込んでいる暗い底なしの広がりのある世界をいろいろな人と共有していることを教えてくれるのです。とてもおもしろい一冊でした。 |
| 8/7 | 梨元勝「噂を学ぶ−学問としてのスキャンダル−」角川書店を読む。「うわさ」についての本というよりは、ワイドショーの「スキャンダル」について書かれたものです。メディアがつくるスキャンダルを体験的に語ったものです。現代の日本のジャーナリズムを体現しているといったら、ジャーナリストから叱責されるかもしれません。梨元さんは、そんな叱責するジャーナリズムを批判するところに立っていることは事実です。梨元さんのスキャンダルは受け手がつくるという一貫した視点は正しいと思いました。 もう一冊は、神田昌典「口コミ伝染病」フォレスト出版です。こちらは、マーケッティングの本だと思いますが、神田さんという方の自慢話が本になったようなものです。要するに、口コミというシステムは、お客が自発的にお店の宣伝をしてくれる。だから、費用もかからないし効率もよい。問題は、いかに実現するかであるが、口コミ伝染のプロセスとして6つの鍵となる点を指摘し、次に口コミ伝染を実現し、実際に売上に結びつける5ステップ・プログラムを提示しています。内容的には、そんなにうまくいくのかしらとは思いますが、プレゼンテーションはすばらしいものがあります。話の展開の仕方が、こちらの疑問に、じつにうまく答えてくれています。また、5ステップのプログラムも実例を的確にいれて、具体的に分かりやすく展開されています。 この2冊は、うわさの社会心理学文献に追加しました。 |
| 8/5 | MXテレビというのを知っている人は少ないかも知れません。どういう経緯でそうなったのか分かりませんが都民税によって経営されているテレビ局です。時たま入るCMは、自局のコマーシャルと東京新聞しかありません。先日ヒマだったのでしょうMXテレビの中でもユニークな番組をじっくりみてしまいました。それは、石原都知事の定例記者会見の生中継です。「慎太郎のカラス戦争」についての貴社の質問に答えて、カラスのミートパイの話は嘘ではなくてほんとうの話だと答えていました。ご本人がいうのですから間違いない。本当に嬉しそうに「ミートパイだけはうまかった」と語っていました。いろいろな料理方法でトライしたのだが、これだけはおいしかったということです。 いよいよもって「うわさ」というのが、真実にいかに近いのかということを改めて感じた貴重な時間でした。 もうひとつ、常軌を逸した話題で、旬の話題を提供しましょう。テレビで報道されて知ったのですが、生まれてくる男の子の名前をつける権利をオークションにかけているというお話です。そのオークションサイトとはe-baです。amzonにつづいて、インターネットで成功しているサイトの代表ですね。ここをみてもらうとその現場に立ち会えます。The right to name our Expected baby boyと書かれています。 すでにビットしている人が過去に競り落としているものといったら、なんとなんと任天堂のソフトだけなのです。一人はアメリカ、一人はイギリスからビットしています。現在のビットの金額は$75,300です。ほぼ940万円です。それでも、まだ売り手の設定した価格に到達していません。10万ドル以上に設定されているのでしょう。売り手はharvard92という人です。過去に1件だけ購入したことがあるようですが、期限切れで何を買ったのかわかりません。この方がe-bayに参加したのは、今年の2月ですが、多分子どもの名前を売るときめたからでしょうか、みの一月以内に名前をかえているのです。そして付けたハンドルネームがわかりやすいことにハーバード。でも92っていうのは何なのでしょう。あと2日1時間です。結果がどうなるのか楽しみですね。 |
| 7/27 | 気が付くと7月も終わりです。16日締め切りの社会心理学会の発表原稿を延ばしたら、なかなかまとまらず結局26日に早朝に終了ということになった。やはり締め切りは、守った方がずっと楽だと再び認識する。結果として、この間にやらなければならなかったこと、例えば参議院選挙前に政党のホームページのチックなど何もしていない・・ |
| 7/10 | 慶応大学の会員の方からメールをいただきました。慶応にも似たようなうわさがあるということで、このサイトを紹介してくれました。トップページからだと、肝心なところにはたどり着けそうにもありません。メルマガのWEB版ということで、日記形式で大学の出来事をいろいろと紹介しているところです。6月の記事の中(6/23、6/10)に、うわさの日記で紹介したうわさと慶応大学のそれとを比較しています。ぜひみてください。このページはなかなかおもしろく、教員のゼミ生選びに関してのうわさなどもあり、どこの大学でも似たような話が生まれるものなのですね。大学のうわさを組織的に調べてみると、なかなかおもしろそうですね。 |
| 7/9 | FTPの接続がうまくいかず、しばらく更新が遅れてしまいました。この一週間で前期が終了です。立教大学の授業は前期だけですから、後一回を残すだけです。3分の2ぐらいまでは、なかなかの授業だったと自負していたのですが、中野収の「メディア空間」、2001年のはしがきを読んでから授業に臨んだのがいけなかった。それが右に示したものです。本論の方はまだ読んでいませんが、こんな「はしがき」を読むと本文の内容も推して知るべしと思ったのがいけなかった。やけにおしゃべりが目に付いてしまったり、途中退席が気になったりするようになった。私語や途中退席は「授業内容がつまらないからだ」と分かっていても、中野さんの文章で再認識させられてしまい、戦意喪失、気合はいらずあえなくダウンといったところだ。 中野先生の「メディア空間--コミュニケーション革命の構造--」なんてかっこいいテーマより、「メディア空間--授業コミュニケーションによる反革命の構造--」でも書いてもらいたかったですね・・・ 以下引用です。(*)はしがきに註をつけるのも変な話であるが、「崩壊」を考えるさいに、いささか参考になるのでは、と思うので、ひとつちょっとユーウツになるエピソードを紹介する。この数年、年間二十数回の講義のうち十回ぐらい、講義の冒頭でぼくのいう台詞は、「私語はつつしんでもらいたい。授業を聴こうとしている諸君の基本的な権利を侵害し、授業妨害になるから。採点はテストによる。テストには、よく出席した学生用の問題と、ほとんど出席していない学生用の間題と、二題提出する。もちろん、採点時には若干の配慮はする。したがって、講義に出たくない、講義が面白くない、講義に意義を見出せない、私語したくなる、途中退出したくなる等々の諸君は、出席しないでよい。本当は出席しないでほしい。途中退出の瞬間、教室がある種弛緩した雰囲気につつまれる。これまた授業妨害である。サッカーにルールがあって初めて人を魅了してやまないゲームが成立するように、教室にもまた、ルールがある。ルールは守るべきだ。ルールを守る意思のないものは、出席すべきではない」というものである。二回に一回はいっているけれど、しばしば私語で講義はできなくなるし、途中退出者はほぼ同じ数いる。「どうなってるんでしょうねえ」というのが、昨今のぼくの感想である。この二〇年、入学者の偏差値は一〇点以上上昇したけれど、テストの答案の出来は着実に低下し続けている。(後略) |
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| 7/8 | 先日授業で簡単な調査をした。といっても出席をとるための簡単なものだったのだが、とてもおもしろい発見をした。「次の人とコミュニケーションをするときに、携帯音声と携帯メールのいずれを用いますか。両方の場合には両方に〇をつけてください。」といったものだ。下がその結果です。携帯電話が音声と文字という2つのモードを持ちうるようになって、モードの使い分けが生まれている。音声の利用を選択した割合の変化は、明確に身近さを示しているのではないだろうか。いわゆる「電話」というメディアが、あまりに強い親しさを生み出すから、親しさに反比例して音声からメールへのシフトがおこっているのかもしれない。携帯メールの登場は、電話から携帯電話への変化以上に、人と人との付き合い方を変化させているようだ。それにしてもよくできたデータです。ふだんよく会う異性の友人は、ふだんあまり会わない同性の友人程度の距離なのかもしれません。メールというのは、そんな心理的な距離をこえてコミュニケーションすることのできるツールなのでしょうか。しかし同居の家族とのコミュニケーションが音声というのは、単に親が携帯をもっていないということでしょうね。いずれにしろ、携帯メールの調査は、今が旬なのかもしれません・・・。 | ||
| 携帯音声 | メール | ||
同居の家族 |
75.3 |
18.0 |
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恋人 |
69.7 |
49.4 |
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ふだんよく会う同性の友人 |
46.1 |
67.4 |
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ふだんよく会う異性の友人 |
30.3 |
74.2 |
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ふだんあまり会わない同性友人 |
29.2 |
74.2 |
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ふだんあまり会わない異性の友人 |
23.6 |
75.3 |
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| 6/22 | 会員の方から、大学のうわさをいくつかいただいています。紹介します。 日記の立教大学の噂の話、読ませていただきました。どこにもきっと似たような噂はあるのでしょうが、恋人の話がこれだけ並ぶのは、やはり校風なのでしょうか(うらやましい)。私が通っていた大学にも噂はいろいろありましたが、よく考えると恋人の話って全然なくて、試験の話ばかり・・・(それも校風?)。ありふれた話ばかりなのでお聞きになっていることもあると思いますが、思い出したのでお送りします。 @早大入試、コンピュータの採点ミスで合格する学生は毎年400人。 A教育学部(一説には文学部)のある教授は、たくさんの答案を採点するのがめんどくさいので、扇風機の前に答案を並べて、飛距離で点数をつける。 B法学部はあまりにも出席率が悪いので、ある年の試験で「この授業の担当教授をA、B、Cの写真から選べ」という問題が出た。ちなみに試験監督には、正解とはちがう写真の教授がついた。 どれも学生の「ネタ」っぽいし、どこの学校にもありがちな話ですが @とAは学生時代、半分信じてました(今でもちょっと信じてる?)。Aについては実際、授業に出てノートとってた学生より、そのノートを試験前にコピーした学生がいい成績をとったりするので、そんな噂になるのだと思います。Aは父の時代からある話だそうなので(昔は紙飛行機だったと言ってた気も)、きっと今でも後輩たちが語り継いでくれていることでしょう。 というものです。ブルンヴァンの「くそっ!なんてこった」新宿書房の第7章が大学に関する伝説です。三番目の話は、教師の立場からもとてもよくわかります。試験に遅れてきて、僕が教えている行動科学の試験だとして、監督をしている僕に「ここは行動科学の試験ですか」とたずねる学生が必ずいるものです。 それから、これもあきらかに「ネタ」っぽいのですが、高円寺の女子美術大学の友人に聞いた話。「昔、大学の屋上で学生が焼身自殺をして(これは実話?)その炎を見たデザイン科の学生は急いで119番通報したけれど、油絵科の学生はみんなスケッチブックをとりに行った」ということです。専攻による学生気質(&社会適応度)を表わすエピソードとのことですが、ウソっぽいけどおもしろいので美術関係にすすんだ友人とは一時期話題にしてました。 おもしろい話ですね。きっと専攻によって、そんな話がいっぱいあるのでしょうね。いつも楽しい話ありがとうございます。 |
| 6/15 | つめたい雨が降り続いています。立教大学の写真を添付したので見てください。つたと建物がとてもすばらしいキャンパスです。外国の大学という雰囲気です。そんな一号館で授業を毎週行っています。ところが、4号館はコンクリートの建物で明らかにキャンパスの中で浮いている建物です。しかも、名物のつたの葉も枯れて葉脈だけが目立つのでした。その上、建物の中は昼でも暗く、とても一人では歩けるような雰囲気ではありませんでした。 |
| 6/14 | 今日電話でT新聞から、コメントを求められた。「田中外相を上司にしたらどのように対処したらよいかコメントしてほしい。できれば、心理学的に説明していただけたらよいのですが・・」というものだった。田中さんという名の方とは、何人もお知り合いがいますが、あちらさんの田中さんとはご近所だったという他はあまりお近づきがあるという関係ではないので、なんといったらよいのかわかりませんとお答えしておきました。コメントについては、もちろん丁重にお断りしました。 |
| 6/13 | 今はまっているのは、アメリカのE-Bayというサイトのアンティ−クのオークションです。ヤフーなどと比べて比較にならないほど成熟度が高いと思います。この話はさておいて、実は、このサイトで取引をしているうちに、あるディラーから、添付ファイル付の次のようなメールが届きました。もちろん開封もせずに。ウィルスというディスクに保存してあります。 From: lin** [mailto:lin**@dingoblue.net.au] Sent: Sunday, June 10, 2001 3:30 PM Subject: large fonts.Set a default Layout problems.If you do not have a default printer selected, you may encounter problems with graphics and layouts. To add a new printer, click the Start Menu, and then click Settings and Printers. Double-click Add Printers, and follow the on-screen instructions.Note playback differences between Internet Explorer and Netscape Navigator. というものです。添付ファイルが、例の話にででくるSURFNBK.EXE(72KB)に README.DOC(44KB)なのでした。勇気がないからREADMEファイルもあけていません。でも、これはここで書いている例のうわさとはかなりタイプが違いますね。どうしてこんなのが送られてきたのでしょう。現在問い合わせ中です。 |
| 6/12 | 6/1にお知らせいただいた新手のウィルスの波紋が広がっていると、同じ会員の方らお知らせいただきました。次のようなものです。 先日ご連絡した「コンピュータウィルスのうわさ」ですが、まだ鎮まっていないようです。昨日、NHKのテレビのニュースでも注意をよびかけていました。 記事中で紹介されているのは、以下のページです。 http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert130530.html 5月末の時点では「6月1日に起動するウィルス」という話でしたが、いつの間にかその部分だけは抜け落ちて伝わっているようですね。 ありがとうございました。また、アメリカ在住の会員の方から次のようなメールをいただきました。 「日記」に書かれていたSULFNBK.exeのチェーンメールは、私も受け取りました。5月30日の夜に受け取り、すぐに調べたら、そのファイルが見付かりました。
その内容からずいぶんと慌てました。しかも、この手の事に巻き込まれたのは初めてで、どうするべきかどこに相談するのが良いのか全く分からず、誰かにメールを送って相談すれば又感染を広げるだけだし、という事で、ファイルは消去しないまま、インターネットを切り、メールを印刷して、じっくり読む事にしました。だって、もう今から何をやっても、感染したのなら感染しているし、たくさんの人にも感染させているに違いないからです。 じっくり読んでいるうちに、このメールはおかしい、と分かりました。6月1日にならないとヴァイルスにはならないと書かれているのに、ではなぜ、すでに感染していたのか?翌日、私のプロヴァイダーのホームページを調べてみたら、ちゃんと警告が出ていました。で、一件落着でした。 というものです。冷静に対処されて大事にいたらなかったようですね。この話には、まだまだ続きがありました・・・。じつは僕のところにも届いていたのです。 |
| 6/11 | 立教大学のうわさの続報です。「4号館の正面玄関は、昔人が自殺したために、閉鎖されている」「4号館で飛び降り自殺をした人がいて、今でも幽霊を見る人がいるらしい」「 |
![]() 開くことはないという・・・・・
4号館正面玄関だが |
| 6/4 | 今立教大学でコミュニケーション論を講義している。その中で「立教大学のうわさ」について教えてもらった。いくつかを紹介しよう。 校舎にびっしり生い茂るツタが冬に枯れるまでに、恋人ができないと4年間ずっと恋人ができないらしい。 立教大学のクリスマスツリーの2本の間の道を好きな人と通れば思いが通じ、恋人同士で通れば幸せが長続きする。 正門から入ると、道が3つに分かれていて、1年生が入学式の日に、どの道を通るかで、4年間の間に恋人ができるかどうかが決まるらしい(このうちの1本は再履通りと呼ばれ、試験の時にそこをとおると再履になると言い伝えられている)。 卒業生である長島監督は、英語の授業の時、「ONE」を「オネ」と読んだそうです。また、英語の辞書を引いている友人に対して「君、難しい本読んでいるんだねー」といったそうだ。 中学と小学校を結ぶ歩道橋は、長島茂雄が一茂入学のために寄付したものだという 長島一茂にまつわる伝説で、英文で「THE」という単語を「テヘ」と読んだらしい などなどなぜか恋人ゲットのうわさが、あのキャンパスにはあふれているようです。立教生には、恋人ができない学生が多いのでしょうか・・・・。長島伝説は2代にわたっているのですね。 |
![]() 一号館のつた 雨の再履通り |
| 6/1 | 会員の方から新手の「コンピュータウィルスのうわさ」を教えていただいた。どこが新しいのかというと、これまでの「コンピュータウィルスのうわさ」は、「こういうウイルスがメールによって広まっているから、もしもそのようなメールがきたら、開けないで削除しなさいよ」という「うわさ」がチェーンメール化してひろがっていったわけです。新種の手口は、「あなたのコンピュータにsulfnbk.exeファイルがあるかもしれない。もしもあったらそれは、6月1日に発病するものだから、すぐに削除しなさい。このウィルスのファイルは、新しいのでウィルスチェックをしても発見されない」というものだ。 このうわさの巧妙なところは、windowsに必要なsulfnbk.exeファイルをメールを受け取った本人に削除させてしまう点にある。ご本人がコンピュータのソフトをこわしてしまうのだから世話がない。 このメールが「優れている」のは、メールを送られた人のコンピュータに必ずあるファイルがウィルスだとしたことだろう。windowsのファイル名など誰も覚えていない。だから、***がウィルスだといわれると、それだけでパニックになる条件はそろっている。発信人の記されていない添付ファイル付のメールがくると、条件反射のように削除する習慣を身に付けている私たちは、ファイルの検索をして、sulfnbk.exeという名前をみつけると、一刻も早くと削除してしまう。そして安心する。 さらに、この話が「よくできている」のは、日頃ウイルスチェックを行う習慣を持つ人をターゲットにしていることだろう。正常なファイルならウィルスチェックにかからないのが当たり前だが、チェックにかからないから「危険なウィルス」だと思わせてしまうところだ。確かにウィルスチェックにかかるようなウィルスは、このレベルの人にとっては脅威ではない。チェックにかからないから脅威なのだ。 メールを読んで、ウィルスチェックをかけ、ファイル検索でファイルを探すと、指摘されたファイルが見つかってしまう。見つかって当たり前だが、見つかった瞬間に頭は真っ白、何も考えずに一目散に「削除」する。そして、ホットしつつも、これだけウィルスを警戒していても知らない間に感染してしまうのだとおお怖いと考える。 一息ついて、そうだ、みんなに教えてあげないとあぶないぞ。これだけ警戒していてもやられるのだから。6月1日は目前だ・・・ 冷静に考えればばかげた話のようであるが、実際には、コンピュータになれているからこそひっかかる仕掛けが十分に計算され尽くされて組み込まれている。研究者という視点からは、世の中には「頭のいい人がいるもんだなあ」と感心してしまう・・・ |