うわさの日記 vol.4

99/1/31 今日は二子山部屋ツアーを敢行する。中野新橋駅で地図を発見し、中野新橋をわたって二子山部屋訪問。周辺は至って静か。わずかにマスコミ関係者と思われる人物が一人いただけ。ツアーはやっぱり旬に限る。

99/1/28 一昨日とても信じられない「実話」を聞いた。静岡県のスーパーでは、マグロのとろの隣に「いるか」の切り身が売られているというのだ。刺身で食べることもあるけれど、いるか鍋という食べ方もあるそうだ。肉は黒く、見た目が肉で味は魚といっていた。とても脂がのっていたそうな。静岡では常識だそうな。その話を聞きながら、食べていたのが「象の耳」といったらびっくりするでしょ。これも本当の話です。下北沢のベトナム料理の店でのこと。もっとも食べたのは、「象の耳魚」という焼き魚を米の皮で巻いて食べる料理の名前でした。

99/1/26 若の花関連のワイドショーを収録したビデオに、ここで紹介した「HANAGE」の話が紹介されていた。知らない人は「ここ」をみてください。ほぼ一月まえの話です。しかしひさひざにスポーツのおもしろさを感じさせられました。ラグビーの試合と言い、若の花三連敗といい、この瞬間に世界が決まっていくという実感を味わえたのは本当にひさしぶりでした。二子山部屋の幸せの「暗転」が、あの「物言い」の数十秒の中で揺れ動いていたのだろうと思います。しかし、昨日と今日のワイドショーはつまらない。ワイドショー作成者は全くと言って独自の取材能力がないのか、あるいは放映しようとしないのかいずれかですね。昨日今日の若の花をつかまえることができないなんてことが信じられますか・・

99/1/22 連日期末試験関連と卒論で収拾がつかず。そんな中でしっかり作業をしているのは、若の花離婚騒動のビデオ取りだけだ。スキャンダルの社会心理学のための資料づくり。学生に分析させたいのだが、ワイドショーに対する偏見の強さに辟易する。どうして、ワイドショーが社会を作っていることが分からないのだろうか。来週の月曜日以降に向けて人々の関心が高まっている。誰が一番悪いのか・・。

99/1/13 北朝鮮のミサイルが3月に東京に向けて発射されるといううわさが流れているらしい。サンデー毎日もとりあげていた。「若の花離婚騒動」のワイドショーを録画中。どのような展開になるのか楽しみである。ノストラダムスに踊る人々研究会の調査スタート。今日「ノストラダムス本の世界」山本弘、洋泉社を読了。電車の中で笑ってしまった。ノストラダムスは、共同妄想と確信してしまった。

99/1/8 先日のRADICA EXPRESSに次のようなニュースが配信された。題して「囮捜査の不気味なうわさ」として、「日本の警察がインターネットで囮捜査をしているとの不気味なうわさが、最近また流れている。去年の11月頃にも、Warez系で囮捜査のうわさが流れ、いくつかの掲示板や海賊FTPが一時的に閉鎖されたことがある」と述べる。ネットワークの中の本物の流言だろう。「グッドタイムス」は、都市伝説的な「うわさ」であるのにたいして、これは社会情報としてのうわさである。

99/1/7 今日は、ノストラダムスに踊る人々研究会の第1回調査票の印刷日。たたき台はできているが、仮説がちゃんと立てられていないのが気になる。この休みに、ノストラダムス関係の本を読んだ。竹下節子「ノストラダムスの生涯」と菊池聡「予言の心理学」、「人類滅亡へのカウントダウン99」KKKベストセラーズ。

99/1/6 気になっていた大島一雄「人はなぜ日記を書くのか」を読了。いくつかおもしろい視点があった。しかし、方法論的に遠いという印象だ。いまや、「公開性」は「作家」の特権ではないんだぞ。文学論で「日記」を論じてどうなる、インターネットの日記をどのように総括するのかという気持ちだけが残った。日記学会はどんな色彩になるんだろうか。

99/ 1/ 1 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。おもしろい話を送ってください。

 


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