水晶の魔法


先日、西洋系の占いと西洋オカルト全般に造詣の深いW先生に「水晶占い」を 指導していただきました。
水晶球を見る、クリスタルゲイジングは以前から興味があり、自己流で 見るよりは、オカルト系の事柄は身体への負担など注意事項などもあるだろうから、一度 基本を知っておきたいと思っていました。
水晶は、わたしにとってはとても好きな石のひとつです。
実践の占いをし始めた頃に、水晶球と、ペンダントにするペンタグラム形の水晶を買いました。
わたしは水晶の効果が出過ぎてしまう傾向がある・・ということに途中で気がついてからは、 常時部屋に置くのはやめて、ふだんは布に包んでしまっています。

水晶はお守りや魔除けやヒーリングにもなるけれど、使い方次第というところもある石です。
念を吸い込みやすいので、自分の心も反映しやすいし、他人の念も入ってきやすい。
要するに何でも吸い込みやすいと考えて差し支えないと思います。
わたしはそもそも自分自身が、人の念やオーラを感じて吸い込みやすい体質なので、 水晶とかガラスなど反射するものがそばにあると、増幅されてしまうのです。
自分の体調などが調子の悪いときは、特にそばにおかないようにしています。

わたしは水晶に反応しやすい人ですが、水晶を持っているといい人もいるので、人それぞれです。
自分は水晶に縁があり、水晶占いに向いているのではないか?と以前から薄々思っていました。
わたしの月のサビアンシンボルは、「水晶占い師」。
いつか水晶を本格的に見なければと思っていた。
しかし反応しやすいだけに、危険性もあるだろうと思っていたので、実践するのは、注意事項とか方法論を知ってからのほうがいいだろうと思って、自己流で見るのは避けていました。

そして指導を受けられる機会に恵まれたので、どうなることだろう?とちょっとわくわくして やってみたのです。
一体何が見えるのか?

特別なテクニックというのはなくて、精神を集中して、ひたすら見るというだけです。
オカルトの密儀に詳しい人ならすでにご存じでしょうが、魔術的なもののたぐいは、 自分が変にならないための防衛法や、霊的なものに対する対処法、危険回避をまずは知っておくのが 最低限必要なことです。(国書刊行会の本にはそのたぐいの本があります。興味のある方はどうぞ)
一時的に、向こうの世界に行っても、こちらの現実世界にきちんと戻ってこなくてはならないし、 何が起こるかわからない危険をおかして、なおかつ自分を失わずに、のみこまれてはならない。
チャンネルを合わせなくてはならないけど、操られてはダメで、あくまで自分が操縦者でなくてはならない。普段からの精神的な訓練も必要だろうし、オカルト系は、もともとの資質に左右されるところが 大きいと思います。

ともあれ、注意事項を心にとめて、やり方は見るのみで、とりあえず30分間じっと瞑想状態で 水晶を見つめ続けました。
わたしが、最初に見えたのは・・・。
もやもやっと動物の顔が見えてきました。犬かオオカミのような顔が正面向きに出てきた。
犬かな〜・・と思っているうちに、それは消えて、今度は、傘をさしている女の人の後ろ姿が 出てきました。これは全身ポーズ。芝生のような広い草地に立っていました。
しばらくその姿が見えていて、もっと周りはどうなっているのかな〜、見たいなぁとじーっと集中していると、その映像は変わって、女性二人が左横向きの状態で、上半身が見えて、二人が並んで 左のほうに向かって歩いていくのが見えた。
それまでは、3Dの静止画でしたが、このときは動画になって、ずーっと左に歩いて移動していくのです。
この先、どうなるんだろう?と私は思い、必死に見ました。興味津々状態。
でもそこで、映像は消えました。目が疲れて、どうもそのぐらいが限界だったみたいです。
すると、はい、休憩ということになりました。
見えてくるまでにたぶん20分ぐらいかかって、実際見ていたのは5分ぐらいかな?と思います。

透き通っている水晶が、途中から、ミルク状の雲のように曇ってきて、そして雲間が晴れてくると、 何かしら映像が出る、これがパターンだそうです。
確かにその手順通りになりました。
自分では、こんなにいろいろ見えるとは思わなかったので、意識を戻したとき、自分の妄想なんじゃないか?と思いましたが、どうやらちゃんと見えていたらしいです。
指導の先生は、みんなの様子を観察していて、誰がどんな状態にあるか?というのはわかるらしいのです。見ている状態の時は、水晶がオーラを発してクルクル回っているように見えるそうです。
それを聞いて、なんだか綺麗な光景だなぁと思い、私も、見えている人の水晶の状態というのをいづれ 観察してみたいと思いました。

2回目、また30分間、水晶を凝視。
映像が見えたことがおもしろかったので、次は何だろう?と思いました。
しかし、けっこうすでに疲れてもいたので、2回目は集中力が1回目ほど続かなくて、 ちょっと映像の断片が見えて、すぐに消えるという感じでした。
白いひげと白髪の老人の顔、そのあと、5〜6歳ぐらいの男の子の顔が1分間くらい。
動きはなしでした。
やはり慣れないことをするのは疲れるのです。
目を使いすぎたという感じで、持病の頭痛が出そうになってきたので、今日は充分だと思いました。
それにしても、水晶の向こう側に見える世界に、なんだかすっかり魅力を感じてしまいました。
まるでファンタジー小説のようだけれど、水晶球の向こう側に、見ているうちに入っていきたくなるような魅惑があったのです。怖いものや変なものが見えなかったのが幸い。

もしも怖いものや、嫌なものが見えたときの対処法も教わりました。
この方法は、すでに私が普段から、お祈りなどでもしていることと、ほぼ同じだったので 理解しやすかったです。自分にとっての、ガーディアンに退治してもらうということです。

水晶霊視をして、それがすぐに現実的に実用度があるのか?というと、たぶんないでしょう。
遠隔透視が自在に操れるくらいの人なら話しは別ですが。
しかし、私は、これは遊べる、楽しめる!と思いました。仮に変なものが出現しても、私はそれを 見て楽しむに違いない。
なんか、万華鏡を見る感じに雰囲気としては近いです。万華鏡の場合は、幾何学模様だけど、それが模様ではなくて、紙芝居みたいな、立体感はあるんだけど、本物っぽくはない 嘘臭い映像という感じなのです。
夢を見ているときの画像とちょっと近い感じもしますが、夢の場合は 空間がすごく広いし、リアルな場合もあるのに比べて、水晶球に見えているのは、やっぱり水晶球の中の映像を覗き見ているという感じです。
壁に穴をあけて、向こう側を見ているというのともちょっと近い。
なんか覗き魔みたいですが。
ロマンチックに、魔法めいてやるには、やっぱり白いローブを着て、月明かりの元で 水晶を見る・・湖面を見る・・・そんな感じ。

シンクロ現象が多い私でもあるので、水晶に見えたことが、実際に起きたりということは あるかもしれない。
これから、修行を積んでいこうと思いました。(修行というような苦痛はないので、趣味・楽しみという感じになるのかなぁ。)映像の意味解読をできるようになる必要はあると思うので、そういった 象徴を読む訓練は必要だと思いました。

今回、冷静になってから、ふと思ったのは、最初に見えたのが、犬らしき顔だったというのは 納得できる点がある。犬は、現実世界と向こう側の世界との境界にいる動物ということを思いだしたのです。犬が出ると、その向こう側はある意味危険。デンジャラスゾーンに出現する犬。
傘をさしている後ろ姿の女性はなんだかわからないです。雰囲気がヨーロッパの人で少し古かったので、過去世かもしれないし。左に向かって歩いていく、二人の女性のうちの1人は、その後ろ姿で出てきた女の人だったようです。二人は似ていて、姉妹のような双子のような。
左は、精神世界とか、霊的世界なので、そういう方向に向かっていくことを象徴しているのか?

☆水晶は本物ではなくても、人工水晶でも見るぶんにはかまいません。
椀にはったお水などでも可能です。☆

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