安房直子さんの童話

最近、安房直子さんの童話を立て続けに読んでいて、すっかりはまっています。
かなり昔、何編か読んだものもあり、絵本も1冊持っていたのですが、しばらくの間 すっかり忘れていました。
ふと、思い立って「三日月村の黒猫」を読んでみたところ、最近童話を読んでいなかったこともあり、 とてもその世界に引き込まれてしまい、久々に、絵本&童話熱が復活。
そして気にするものは、目に入ってくるものです。
この春に「安房直子コレクション 全7巻」が偕成社から出版されていて、私は 知らなかったのですが、某所の大きな本屋さんに立ち寄ったとき、たまたま見つけ、おおーっ、 こんなきれいにまとまったとは!と感動。しかも挿し絵は北見葉胡さんではないですか。
久しぶりに心がわくわくしたのです。
実はこの4月、5月は個人的にも自分の周囲の交友関係でも良くない出来事が重なり、精神的にも実際的にもヘヴィーだったのです。こういう時は、鑑定依頼も通常より重い相談が重なったりします。良いことでも、悪いことでもたいていは重なってきますから、常に良いシンクロばかりなら苦労はないけれど、そうもいかないというのが人生。
そのようなわけで、圧迫され続けていた試練の時のような春でしたが、運気も良くなってきたと同時に、気分が良くなるファンタジーの世界にもはまりました。
安房さんはすでに故人となっています。それゆえ、コレクションとしてまとまったのだと思います。 7巻の本は、それぞれ作品のテーマ、傾向別に分かれていて、たとえば初期作品は1巻、お店が舞台のものは2巻、動物の作品は3巻、というふうに。
私は童話に限らず、フィクションは長編を読むのが苦手で(一気読みするほど、おもしろいものは別として)短編作品が好きなのです。安房さんは短編作家なので、その点も私の好みやリズムに合っているのだろうと思っています。それぞれの巻の北見さんの絵もぴったりでとっても素敵です。

作品世界にひたっているこのごろですが、毎度のことながら、作者のホロスコープは拝見して、 いろいろと参考にしています。
1945年1月5日東京生まれです。
太陽、金星が山羊座ですが、全体としては「火」と「風」が優勢でした。
特徴的なのは、サビアンシンボルに童話や創作に関係したシンボルが頻出していたことです。
金星の「自然霊」や蟹座木星の「ヨットを待つ」度数、他、天王星、冥王星、ヘッドなどがその点で強力です。獅子座冥王星の世代は、心に響く創作力に優れた人が多い世代です。1945年は獅子座でも前半に当たりますが、童話的な柔らかい創造性に関係しているのは、ちょうど「夜空に輝く星座」の度数だったことも大きいかも。童話や児童文学にロングセラーが多いのは、時代とは関係ない永遠不変のものが根底にあるからです。この度数はそんな度数。
そういった年に加え、安房さんは他の天体も童話的、自然的なものが多い人でした。
ふとこの年が気になったので、他にも童話関係の人がいるはずと思い、調べたところ、ハリー・ポッターの翻訳者の松岡祐子さんが同じ1945年生まれでした。この分野で成功したというのはなるほどと思った次第です。

やっぱり、童話や絵本は私にとって気分トリップができて、疲れ気味のときは復活と癒し作用がある心のビタミンです。

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