恋愛運良好または結婚運良好のチャート特徴

最近、占星術のさまざまな検証をしたり、基本に立ち返って新たな目で見てみることが楽しくなってきいます。教科書なども、時間がたってから読み直すと、また新たな発想が出てきたり、以前見えていなかったものが見えてきたりします。占い研究は終わりがないので、私にとってはとてもやりがいのある事柄だと思います。もちろん時々スランプはあるのです。けれど、スランプは定期点検のようなものなので、それが過ぎればまた一歩階段をいつのまにか登っていた、というふうになるので、スランプは歓迎すべきものなのだろうと思うのです。

相当数の実例を見ていて思うのは、出生チャートから極端にはずれた生き方や方向にいっている人は少ないということです。その内容がどうあれ、みんなやはり、自分の自然にしたがっているのだなと思うことしばしば。ただ、その「自分にとっての自然」が社会的にみてネガティブだったり、幼少時に困難や苦労のパターンができてしまった人などは、いわゆる気楽な人に比べて大変なので、何とか頑張って・・と思い、その範囲で良い方向に向かえるようなアドバイスをしています。

恋愛や結婚についても、あらかじめ本人にとって、そうなる可能性が高い、というパターンが出生図にすでに描かれています。恋愛運は悪いけど、結婚運が良いという人もいるし、恋愛運はあるけど、結婚運がないという人もいます。両方悪いという人はあまりいませんが、女性のチャートの場合でいうと、男性運が悪いとか男性との縁が薄い、というのはやはりあります。
恋愛運の良い人の特徴、結婚運の良い人の特徴というのを、簡単にですが書いてみます。チャートを読む方は参考にしてみて下さい。細かく書くとわかりにくくなってくるので、かなり大雑把なポイントのみです。

☆恋愛運の良い場合☆
金星の状態、月の状態を見ます。
●金星が火星と合の人・・・出会いのチャンスが多いので、恋愛運が良好。これで太陽の状態も良い人は恋愛結婚に進む可能性が大です。
●金星が火星と120度・・・恋愛運良好。
●金星が火星または木星と120度・・恋愛運良好。複雑なことがない順調で自然な恋愛ができます。
●金星が冥王星と60度または120度・・・恋愛運良好。
●金星が海王星と60度または120度・・・恋愛運まあまあ良好。
●金星が天王星と60度または120度・・・恋愛運まあまあ良好。
●金星が土星と120度・・・時間はかかりますし、人数は絞られますが関係として良好。
上記の状態があって、なおかつ月が悪い状態にはないこと。(月が悪い状態とは、土星や冥王星とハードアスペクトを持っているとか、孤立したノーアスペクトの場合です)
●さらに金星が1、5、7、8、9ハウスいずれかにあると良い。

☆結婚運の良い場合☆
太陽の状態、月の状態を見ます。
●太陽が木星、土星、海王星、冥王星いずれかと120度。
●太陽が木星と60度または合。
●太陽と月が120度で、他に問題がない。
●太陽の状態に特に問題がなく、月が温和な状態。

★良い悪いは別として、太陽のあるハウスにより、結婚しやすい、しにくいが出てきます。
太陽が活動宮(1、4、7、10)にある人は結婚しやすいようです。
結婚可能性が高い太陽のあるハウスは、特に7ハウス、10ハウス、1ハウス、8ハウスです。
特に7ハウスと10ハウスの人はかなりの高い確率で結婚しています。
逆に結婚しにくいのは、12ハウス、11ハウス、6ハウスに太陽があるケースです。

恋愛運も結婚運も良いというのが、理想的ですが、両方良い人は案外少ないです。
特に悪い点がなく、普通の状態で、良いと思うのが現実的です。
また、恋愛が多いというのと、恋愛運が良いというのはまた別です。
たとえば恋愛運が悪くても、結婚運の良い人の場合は、恋愛に力を注ぐのはほどほどにして、適度な年齢でお見合いや人の紹介から結婚を意識したり、実行することで幸せになれる可能性が高いです。恋愛が多くても、結婚運が悪かったり、離婚運を持っていると、恋愛は楽しめても、結婚したら長く続かないとなりがちです。離婚運の可能性を持っている人は、あらかじめ自覚していれば、人生設計の対策を立てておくことができます。自分がどの傾向(生まれ持った運命傾向)にあるかを、若いうちに知っておくのと知らないのでは、知っておいたほうがよいに違いありません。
なぜなら、対策を立てることができるからです。男性との縁が薄めの人は、もしも結婚や良い恋愛がしたいならば他の人よりも機会を多く作っていく努力が必要です。そのままでいると、出生チャート通りになるので、自覚的な行動によって変えることができるからです。1度は離婚をして、2回目に良い結婚ができる人もいます。そのような人の場合、そういう運命を持っていたのか、と思えば必要以上に落ちこまないで、次にいくこともできるでしょう。

そのようなわけで、多くの人は、今年の運勢は来年の運勢は?といった運気を気にしますが、自分の基本の運命を自覚していないと、努力の方向性が正しいのか?ということがわかりません。(自分の基礎運命を知ったうえで、現在や未来の運気を検討して、対策を立てることが大事なのです)恋愛でいつも似たようなパターンで失敗する人は、本気で自覚して変えたいと思わない限りは何度も同じことを繰り返してしまいます。出生チャートはすべての基本です。

どんなチャートであっても、人それぞれ、自分にあった対策を立てることができます。恋愛や結婚に限らず、仕事運でも他のことでも。10代や20歳ぐらいの頃に、実は恋愛運が問題ありとか、離婚の可能性を持っているなどを知ってしまうと、聞いてがっかりだし、占い嫌いになる原因にもなったりしますが、対策アドバイスはできるだけ素直に耳に入れておくことをおすすめします。男性運や結婚運の悪い人は、手に職をつけておくと後々苦労しないですみますし。

昔に比べれば、女性の働く状況は良くなりましたけど、どんな恋愛や結婚をするかによって、女性の生活がかなり左右されるというのは今も変わっていません。良い状態にするにこしたことはないので、ぜひ占いを活用していただきたいなと思います。

私自身も占星術を勉強したての頃や占い経験が浅かった頃は半信半疑だったことも、たくさん実例を見ていくうちに、確信できる部分が多くなりました。人は嘘をつきますが、出生チャートは嘘をつかないのです。

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