婚活の30代☆天秤座世代

昨年あたりから、「婚活」という言葉が流行ってますね。
結婚をしたくないわけではないけれど、なかなか結婚に到達できない(積極的にはしない?)男女が増えている現在。
確かに、結婚平均年齢がどんどん上がり、特に今の30代に独身の男女が増えていることを実感します。

これは、占星術的に見れば、天秤座の冥王星と天王星に関係すると思います。
現在(2009年時点)の30代は、冥王星が天秤座のときに生まれました。特に、1972年〜74年生まれは、天王星も天秤座にあるため、私のような占星術家の間では、天秤座冥王星・天王星世代などと呼んでいて、天秤座の影響が強い、特徴的な世代と考えています。
広く見れば、この傾向は天秤座が冥王星の世代(1972〜1983年)まで含めてもよいです。

天秤座というのは、人間関係のバランスやパートナーシップ、結婚を象徴する星座。 そこに、世代的影響をもたらす、冥王星と天王星があると、これまでとは違った結婚の価値観や人(特に身近なパートナー)との関係が、出てくる可能性が高いのです。
つまり、この世代は、自分たちより上の世代の結婚観には、失望しているはずで、従来の結婚という形や常識、制度に対して、疑問を感じている人も多いでしょう。
なので、一緒に住んではいるけど、結婚しないカップルも多そうですし、よりよい関係を理想的に求めるがゆえに、なかなか結婚しないとか、そもそも枠にとらわれないので、結婚そのものに対して、無理してまで積極的にならないということではないでしょうか。

また、濃い関係になる人間関係そのものに対して、敏感すぎたり、苦手意識がある傾向です。ある程度の距離感があればいいのですが、近すぎる関係に対しての反応が、他の世代とは違っているのです。
冥王星も天王星も天秤座が強まっているこの世代は、「風」と「火」が強いので、縛られたくない気持ちも強いのです。
遠目に、人ごとのように、社会情勢なども見ていて、多くの知識や情報で、頭でっかちになりやすく、そのため、現実的な対処から無意識のうちに逃げる傾向もあるようです。

その一方、友人作りは上手で、年齢や立場にとらわれず、同じ趣味や価値観の人同志の交流を好んでいます。さまざまなタイプの人と、友人や知り合いになる、というのはとても好きなのではないでしょうか。

天秤座的優柔不断さで、このままでいいか・・・と時が過ぎるので、結婚という大きな決断が遠のきやすいのです。

比較するとわかりやすいのは、現在25歳以下の人たちは、冥王星が蠍座で、海王星が山羊座になります。これは、結婚による家族の強い結びつき(蠍座)や堅実さ(山羊座)を好むことを意味します。芸能人でも、かなり若く結婚する人が、この数年目立ってきました。堅実な世代ですから、節約生活なども、かえって楽しくやって、好んでいそうです。

30代の話に戻りますが、悩み相談なども含め、私が感じるところ、30代独身女性の場合は、特に、心身のバランスを崩している人が、増えている感じがしています。
時代的な影響もあるのですが・・・
男女共にデリケートな天秤座世代は、実際の世の中の不公平感や汚さに耐えられない・・というのも、よくわかります。

天秤座冥王星・天王星で、なおかつ、月や金星も「風」だったりすると、恋愛や結婚のような濃い関係性をどうしたらよいかわからず、精神に不調をきたしたり、困っている人をわりとみます。

実例は出せないので、芸能人の例をあげます。

なお、天秤座冥王星・天王星(1972〜74年)で、独身女性芸能人を調べてみると。
目立つ独身女性芸能人が実は少なかったのですが。

さとう珠緒、島崎和歌子、長谷川理恵、 華原朋美、米倉涼子。
変わったところでは、辛酸なめ子(漫画・コラムニスト)
有名人の方なので、かなり個性的な雰囲気が。(一般の方は、むしろ、自然で普通っぽい雰囲気の人が他世代に比べて多いです。天秤座的な、人にとけこむ目立たなさです。)
華原さんは、精神バランスが心配ですね。
彼女は、獅子座が強いため、いったん、精神バランスを崩すと、時間がかかります。精神不調が長くなる人には、獅子、水瓶、牡牛、蠍など固定宮の人を実際、よくみます。固定の強い人は、こだわりが強く、切り替えが苦手なため、自力で自分を変えることは困難なためです。

念のため、既婚の方では、松島菜々子、篠原涼子がこの世代です。

今、30代半ば〜後半で、独身に悩んでいる人はどうしたらよいのでしょうか。
不調の人は、健康になることがまず先決。
一応健康な状態で、本気で結婚したいと思う人は、失敗を恐れずに、やはり行動を起こしていくことです。男性側がはっきりしないことも多いでしょうから、女性側が、がんばることです。 結婚後は、平等な天秤座ですから、夫婦共働きも合っています。

それと、あせる理由もないと考える世代ですから、出産を気にしなければ、自分がその気になってからでもいいと思いますし。

占星術の伝統では、女性の場合は、金星の年齢域(15歳〜20代)または、木星年齢域(40代)が結婚に良いとされています。
そういう意味では、女性にとって30代の結婚というのは、仕事を一生懸命やっている人にとっては、仕事が中途半端になる可能性もあり、あまりよくないともいえます。 30代で結婚、しかし、まもなく離婚となると、そのあと、仕事にも困り最悪です。

33〜4歳あたりを過ぎてしまったら、40歳以降結婚するという目安を持つのも、ひとつの考え方で、気が楽になるのでは。

「婚活」も、自分の心が本気でなければ、ピンとくる大事なご縁にも、気づきにくいです。かといって、がんばりすぎても、疲れてよくないです。そのへんのバランスが難しいのですが。
相手にどう見られているか?を気にしすぎずに、明るく素直に、天秤座のすばらしい爽やかさと知恵を使って、過ごせますように・・・!!
男女が協力する素敵なカップルもまた、この世代から生まれてくるはずです。

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