Albert Einstein
アルベルト・アインシュタイン
1879年3月14日 ドイツのウルム
<四元素>
火=4 地=4 風=1 水=1
火と地が多い。抽象的な直感力が発達している。
そしてそれを、実際的なところに活用する地の元素。
<活動区分>
活動宮=4 不動宮=3 柔軟宮=3
バランスがとれています。
<惑星男女比>
男=5 女=5
<ホロスコープの特徴>
アインシュタインのホロスコープの特徴は、各惑星が単体で純化した形で
働いているように思えます。
アスペクトが全体にシンプルです。
自分の興味のあることのみに集中して、無駄な動きはないという印象。
アインシュタインは魚座ですが、水の天体は、この魚座の太陽のみです。
全体としては火の星座が強い人。しかし、アインシュタインはまさに魚座の真骨頂を体現しているような人だと思います。魚座らしく、一般的な感覚では理解しにくい人の代表だと思います。
感情や自覚できにくい習慣などを示す月は、射手座の半ばにあります。
そして牡羊座の金星と120度のトラインです。
自由精神を求める火の星座の射手座ということで、感情的に自由度の高い人で、
哲学的なことや思索を自然に好んでいます。
火の星座はどれも、現実からは1歩離れた、抽象的な事柄や創造性に精神を遊ばせるのが好きな性質なので、アインシュタインの場合も、それが日々、日常的にそういう
感覚には慣れている人でしょう。
月は本人は自覚しづらいところで、毎日繰り返しそうなっているような感情の動きです。
度数がなかばあたりなので、双子座の影響もあって、たくさんの情報も受け入れながら、日々思索しているような感じです。
金星とトラインなので、感情調和していて、気分は安定している人です。
水星は牡羊座の3度で、牡羊座4度の土星と合。
度数は離れますが、金星も牡羊座ということで、牡羊座に3天体あり、これはこの性質が強まっています。
牡羊座は、とても抽象的な星座で、直感力に優れるという特徴があり、また、数学などの才能を示すこともあります。
アインシュタインの場合、この牡羊座の天体が彼の仕事と個性のポイントになっていると思います。牡羊座は無から直感的に何かを発見する星座。またこれまで社会にはなかった事柄を、一番最初にスタートさせることなどに関係します。
新しい理論の発見などは、まさに牡羊座的。物理、数学の分野となると、アインシュタインの取り組んだものそのものです。
水星と土星の合は、専門家、職人気質を示していて、自分の研究に純粋に没頭し、しつこく長期的に取り組むことを表しています。土星は長期間にわたって、こだわって継続していくので、その人の仕事に関係しやすい星座です。
牡羊座は、個人主義の星座なので、他人の目を気にすることがなく(というより気がつかない)自分の事柄に一生懸命になります。
自分の理論を作っていく研究者には、牡羊座の水星と土星の合はぴったりでしょう。
金星もあるので、それは彼にとっては、楽しいことでした。
サビアンシンボルは水星が、「恋人たちが秘密の散歩を楽しむ」です。
秘密の・・というのが、人からじゃまされずに、自分の純粋な楽しみを勉強や研究で追求するイメージ。マイペースで自分の内面的な時間をもって、創造的な仕事をする・・などの意味だと思います。
土星は、「翼をつけた三角」。これはすごく抽象性の高い度数。
そもそも牡羊座の初期度数は現実味が薄く、抽象性が高いのですが、ここで純粋な直感力や精神性を理想的に追求したいエネルギーが満ち満ちていることを表しています。
アインシュタインの思考が抽象的な方向に向かったのは、まったく自然なことなのだと思います。
人生全体を統合する太陽は、魚座の23度です。牡牛座の冥王星と山羊座の火星と60度で小三角を作っています。
アインシュタインが、牡羊座の水星と土星を使って、一人で考えている理論は、この魚座の太陽に向かって統合されてきます。
魚座の後半は、一般社会からは離れた辺境を象徴するので、なかなか普通の感覚では理解しにくい点が多く、どうしても地上的なところからは離れてきます。
精神性や抽象性が高くなるので、それを地上的現実で生かすとなると、誰もがわかりやすいようなあたりまえの仕事などにはなりにくい傾向。
アインシュタインの新発見や理論を理解できる人は、一般的にかなり少ないと思います。これを書いている私も物理学などはさっぱりわからないので、彼の仕事の内容については理解していないのです。
魚座は理解しにくく、12星座中もっとも説明が難しいので、この説明も抽象的になっていますが、要するに、常識感覚を超えたものに関係するというところで、アインシュタインの業績もそういう意味だと思うのです。
太陽のサビアンシンボルは、「海に取り囲まれた小さな島で、人々が生きている」。
自然や宇宙と一体化して混ざり合った中で生きていることを象徴。
他人や社会に依存しなくても生存している生き方です。
アインシュタインにとっては、日常の些事や、社会的な法律や決まり事などは、彼の目的から見ればどうでもいいことだったでしょう。そういうことには本質的には興味がない。
世俗を超越しかかっているので、頭の中は、宇宙のことや、目に見えない法則の探求などで占められていたかと。
アインシュタインは若くして結婚し、40歳で離婚、再婚し、子供もいましたが、
生涯自分の研究に没頭した人で、およそ家庭的ではなかったようです。
この家庭的ではない、というのも多様性のある複雑な魚座の一面を示していると思います。(ものすごく人類的に優しい一面もあるが、非情な面もあるという両面を持つ)
魚座の太陽を、山羊座の火星と牡牛座の冥王星が助けているので、目的の社会的な実現度の高さを示しています。
水瓶座の木星と乙女座の天王星が180度。
ここからは科学への期待感が感じられます。
魚座は一歩まちがえば、この世的な現実生活には不向きな場合があります。
精神性や芸術性、インスピレーションなどを使わないことには。
アインシュタインは計り知れない天才ですから、私のような凡人がホロスコープを
読むのも難しく、ぜんぜん違うかな?と思いつつも読んでみました。
抽象度の高い魚座と牡羊座の天体の集中が、常人ではないことをして成功した一例だと思いました。
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