宮崎 駿(アニメクリエイター、監督)

1941年1月5日 東京都

<四元素>
火=4 地=6 風=0 水=0

風と水がないというかなり極端な配分です。
地が極端に多い人は、特殊な立場や職業にいる人が多いです。
宮崎アニメというひとつの文化を確立した方ということで、地の多さにうなづけます。
しかし、風や水がないぶん、それを逆に多くおぎなっていると思われます。
風の要素である情報、マスコミ伝達の活用、そして情緒は作品内で。
いづれにしろこの極端な元素は、非凡です。

<活動区分>
活=3 不=4 柔=3
特にコメントはなし。

<外向性(男)、内向性(女)>
男=4 女=6

<ホロスコープの特徴>
まず精力的に膨大な仕事をこなせる人に多いアスペクト、火星と冥王星関係が目立ちます。
それを踏まえた上で、まずは太陽から見ていきましょう。
太陽は山羊座の14度。アスペクトは牡牛座の土星とトライン、射手座の火星とセクスタイル、水星とは合、月とスクエアになっています。
仕事に有能、特に組織的な・・というイメージですね。
太陽のサビアンは「病院の子供病棟がおもちゃでいっぱいになっている」です。
子供というキーワードは宮崎氏にふさわしいように思います。
子供を主人公にした独創的なアニメーションを多く創作した彼には。
このサビアンは未来の後継者である子供の教育について再度考えるという意味もあり、ドイツのシュタイナー(シュタイナー教育を考案した)とも関連があります。
子供っぽい遊び気分というよりは、もうちょっとまじめに子供のことを考えている、そういったイメージです。
宮崎氏は、もともとは「子供名作劇場」のアニメーション制作を長くやっていて、それからオリジナルのアニメーションを創作するようになったときいています。
子供が楽しめるだけでなく、大人の子供心をも癒す、宮崎アニメの特徴がこのサビアンシンボルから出てきました。
月は牡羊座にあります。(度数は不明ですが)
月が牡羊座にある人は、ものすごく多くのイメージやアイディアを持っていることが多いです。
そしてその月は獅子座の冥王星とトラインのアスペクトをとっているので、集中力を持続できる強さが感じられます。

火星は射手座の0度。純粋に射手座的性質が出てくると思われます。
サビアンは、「退役軍人が古い記憶を呼びさますために集まる」・・・精神性や、目的、自主性が強く出てきます。
それまでの蠍座からの拘束を逃れ、自由になった軍人が自発的に戦いを始めようとする・・新鮮な活力に満ちあふれています。
生き生きと友人たちと交流している姿も。
特に精神的な価値観を求道的に求めていく・・そんな感じです。
そういった内面感情をもっていて、天王星とオポ、海王星とセクスタイル、冥王星とトラインです。
これは強力なアスペクト。
天王星とオポなので、自分の意志、執着を表現することへの情熱はすごいものがあります。
天王星のサビアンは「高価な宝石に満ちた宝石店」。
これは職人的な評価、業績が社会的に認められるというもの。
海王星とのアスペクトで、創造性を表し、冥王星とのアスペクトでバイタリティ、極度の多忙さを乗り越えられるパワーが。
アニメーション制作は才能だけでなく人並みはずれた体力がなければ完成できないでしょう。
獅子座の冥王星のサビアンは「男が、自分の狩りの戦利品のそばに立っている」というもの。 獅子座特有の達成したことを劇化した度数。
制作し、それを大々的に披露する。苦労のあとにできあがったもの・・戦利品のそばに立つ男。
火星の「退役軍人・・」ともそのままピッタリ呼応してここまでくると、何だかできすぎているような感じですね。
冥王星は外惑星なので、1941年生まれの人の中には同じ度数をもっている人もいるので、多かれ少なかれそのような傾向の人が多いとしても、宮崎氏の場合、火星とアスペクトをとっているので、かなり強まったといえます。
この冥王星は土星、木星ともアスペクト(スクエア)をとっています。
社会へのアピール度の強さ、影響力の強さが表れています。

木星は牡牛座5度。人々との協力の姿勢がありました。
ノーアスペクトである射手座19度の金星からは、先見的な視野、深い人間性を求める姿が浮かび上がってきました。

パラスが乙女座、金星が射手座、月が牡羊座というところから、宮崎アニメの女性主人公のキャラクター特徴が、一致してきます。
まじめで清楚さがあって、でも精神、芯が強い・・という感じです。

自分が表現したいもの(普遍性、精神に強い価値をおいているよう)を社会の中で、ひとつのスタイルを作るほど大々的にアピール、それが個人プレーでなく監督という人をまとめる立場でできる方というのが、まさに表れているホロスコープでした。

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