恋の骨折り損 LOVE'S LABOUR'S LOST

★★★

◆監督、脚本:ケネス・ブラナー 音楽:パトリック・ドイル
◆出演:ケネス・ブラナー、アリシア・シルヴァーストーン、アレッサンドロ・ニヴォラ

ナヴァール王国の若き国王と彼の親友3人は厳しい誓いをたてる。
1週間に1度断食をすること。 3時間しか眠らないこと。そして女性と会わないこと。渋々承知したビローン(ケネス・ブラナー) だったが、フランスの王女がお付きの美女を伴い、父王の代理でナヴァール国王を訪ねてくることになり。 はてさて、4人の誓いは守られるのか。

シェイクスピアの喜劇は楽しい。
「真夏の夜の夢」も良かったし、シェイクスピアは喜劇に限る!!
ただでさえ小難しいシェイクスピア作品が悲劇だとたまらない。
それにしても、シェイクスピアの戯曲をミュージカル・コメディにしてしまうなんて、発想の勝利ではないか。

一目惚れや恋の駆け引き。女性陣の方が一枚上手なのも、ご機嫌だ。
「恋は人を馬鹿にする」とは良く言ったもので、馬鹿になった男性陣の可愛いこと(笑)。

ダンスシーンの衣装が変幻自在。水着まである!
最後まで飽きずに見れたのは、これが一因かもしれない。 そして、仮面を着けるとどんなダンスシーンもゴージャスになるから、あら不思議。

全体としてインパクトに欠けるというか、あっさりしているような気もする。
が、それはきっと見る側の問題だ。映画が始まる直前まで感情を揺さぶられる小説を読んでいたせい。 心の切り替えが上手く出来ず、映画を観る態勢に入ってなかったのよね。反省。
2001年1月26日@スガイシネマ

戻る