| サルサ! Salsa |
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◆監督:ジョイス・シャルマン・ブニュエル ◆出演:ヴァンサン・ルクール、クリスティアンヌ・グゥ |
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天才ピアニストのレミ。クラシック界での輝かしい未来を投げ捨てて、サルサの世界に飛び込んだ。自分の本当に好きな世界へ。そしてそこで出会ったナタリーとの恋。恋も仕事も波乱万丈だ。一筋縄では行かない。恋に障害は付き物だけど、肌の色を変えて自分を偽っているレミとナタリーの恋ははたして・・・。 ダンス映画は好きだ。でも私にはサルサはセクシー過ぎる(密着度大)し、スペイン映画とはどうも相性が悪い。だから全く期待していなかったのに、思わぬ拾い物をした感じだ。観終わった後の幸福感は「ナビィの恋」を観た時の気分と似ている。 コンクールでピアノを弾くレミはいかにもクラシック界の人だ。それが大変身を遂げてしまう。チョコレート色の肌にキューバ訛りの喋り方。サルサ教室だって開いてしまうのだから凄いのなんの。 その教室に通うことになったのがお堅いナタリー。職場ではいつも黒い服で色気もないのだけれど・・・。サルサを躍らせたら天性のリズム感に熱い情熱。フィアンセの真面目男も目を剥くほどだ。豊かなお尻と胸が色っぽい!サルサにピッタリ!サルサって、ぽっちゃり体型の方が合いそう。社交ダンス(競技ダンス)を習っている知人に「あなたはラテンに向いている」と言われる。歩き方がラテン向きなんだと。よく分からない・・・。 隠し味が随所にちりばめられているので最後まで楽しめる。ナタリーの祖母レティとキューバ人作曲家バレートの40年間にわたる秘められた想いや明るみに出る出生の秘密など。 「ラテンは陽気。サルサは楽しい!」だけの映画ではないところがまた良い。人種的偏見や理不尽さなども見事に描いている。 2000年10月19日@三越映画劇場 (1999年フランス・スペイン合作) |
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