by 内山茂男(NMS)
<1日毎集計> Month day Nind. Teff Shwr HRave ZHRave Err. 10 07/08 3 3.8 6 1.6 6.3 2.6 10 08/09 3 5.8 28 4.8 13.6 2.6 10 09/10 5 5.0 6 1.2 7.0 2.9 Nind:観測者数、Teff:観測時間(時間)、Shwr:群流星 HRave:平均HR(個人補正なし)、ZHRave:平均ZHR(個人補正あり) Err=ZHRave/sqrt(Shwr)、光度比r=2.2で計算。 輻射点高度15度以上、最微星4.0等以上、雲量3以下のデータを 使っています。 観測報告者(集計に使用した観測時間) 長田和弘(5), 橋本岳真(4.8), 内山茂男(2.8), 柳信一郎(1), 佐藤幹哉(0.5), 佐藤智子(0.5) *観測報告をありがとうございました。 7日が満月という最悪の観測条件でしたが、透明度の良い晴天に恵まれ たところが多く、観測結果が得られました。 ただし、ジャコビニ群の流星は暗いものが多く、月明かりのためにZHRの 値については信頼できるかどうかは疑問が残ります。 しかし、月明かりの中で、観測者全員がジャコビニ群の出現を報告して いますので、ある程度の出現があったことは確実だと思われます。 月明かりがなければ、もっと多くの群流星を捉えられたでしょう。
以前は、母彗星回帰のとき以外は出現が見られないといわれていました。しかし、ここ数年、少ないながらも出現が報告されていました。
少しずつ、定常群化が進んでいるのではないかと思われます。今後、どのように進化していくのか注目したい流星群です。
参考までに、最近の母天体回帰は2005年7月で、それから1年3ヶ月経っています。
| 内山Top | 流星の部屋 | 主要流星群出現状況 Index |