− 流星群 解説 −

しぶんぎ座流星群 (Quadrantids, QUA)

by 内山茂男 (日本流星研究会)

活動期間1月1日〜1月5日
極大太陽黄経283.16度
極大日時2010年:1月4日04時(JST)
2011年:1月4日10時(JST)
極大ZHR120
対地速度V41 km/s
しぶんぎ群輻射点

毎年、年初を飾る流星群で、ペルセウス座流星群・ふたご座流星群とともに3大流星群の1つです。りゅう座 ι (イオタ)流星群と呼ばれることもありますが、 輻射点はうしかい座内にあります。といっても、りゅう座やヘルクレス座との境界に近く、目立つ星がない領域です。 活動期間が短く、輻射点移動もわずかなので、右図には極大時の輻射点位置を示しています。

しぶんぎ群のピークは鋭く、極大が昼間になってしまうと出現数が半減してしまいます。さらに、年によってピークの出現数も変動します。 このため、豊富な出現を見せる年もありますが、寂しい出現で終わってしまう年もあります。それだけに、毎年の観測が重要な流星群です。

しぶんぎ群の輻射点は宵の内には低く、明け方に高くなります。輻射点が低い宵の内には流星数は少ないのですが、長経路流星が見られることがあります。 そして、輻射点が上るのとともに流星数が増加していきます。
寒い時期ですから、防寒対策を十分して観測しましょう。

しぶんぎ群輻射点高度
△:札幌, ○:東京, *:宮崎
それぞれの薄明開始まで

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※ このページの輻射点マップ および 表のデータは、 IMO(国際流星機構)のIMO Meteor Shower Calendar 2009をもとに作成しています。

  
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