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『2001/7月近況』

☆☆☆ 2001/7/25(水) ☆☆☆

 業務連絡。『無理です』(きっぱり)とか言ってみるテスト(笑)。

 何気に酷い言われような気もする(笑)。確かに私だけレポ書いてないけどさぁ。でも周りが既にこれだけ楽しいこと書いてるし、今更ということで〜(逃げ)。そもそも私には、レポート能力はあまり備わっていないようで。つ〜か、皆さん良くあれだけ覚えていらっしゃると、常々感心しております。マジで。
 まあ、まともなレポは書けませんけど、ネタとして少々。KISAさんが書いてしまう可能性がありますけど、先んじてしまえばおけということで。ネタは『いちごミルクをめぐる心理』です。
 知られているのかどうかは知りませんけど、何気にどうでもいいことに関して、どうでもいいように見せかけておいてその実、裏でいろいろ考えているという状況が私とKISAさんの間では良くあります。そういう場合は得てして、両者ともに自爆して終わります。かなり嫌なところの代表例としては、エンターブレインのお楽しみ袋を巡る攻防、BS8.5における名雪色紙を巡る攻防などがネタとして提供されてきました。他多数(いちいち覚えちゃいないけど)。
 今回に関しては、いちごミルクと名乗る凶悪ドリンク型アイテムにおいて、思うところがあった模様(笑)。いや、まあ、名雪属性として見過ごすことのできないアイテムだったわけで、メニューを見た瞬間に『これだ!』と思ったわけですけど。取り敢えずこれをオーダーする(というネタをカマす)のは義務と判断したのですが、この時点では本心から『ネタ』でした。ただ『ネタ』であることが明白だったのか、取り敢えず軽く流されてしまったため、実際に物が届いたのはかなり時間がたってからでした。で、KISAさん的には(私ひとりだけ頼むなんて卑怯者〜)という感じがあったようです。一方私のほうは、一口飲んでみて、あまりの『まんま』にびっくり。いや驚嘆。『つ〜か、いちごみるくなんですけど……』という感じ。衝撃を受け、硬直しました。これに比べれば、カルアミルクなんてれっきとしたカクテルですよ(笑)。あまりの衝撃に、KISAさんをびっくりさせてやろうという気になり、『一口飲んでみる?』と言ってはみたものの、軽く拒否され〜。いや、マジでネタのつもりだったので。
 その後しばらくして、KISAさん専用いちごミルクが届いたのを見て笑ってしまったのですが、一口飲んだ瞬間に項垂れたKISAさんの姿が妙に印象的でした。つ〜か、我らの負けですよ。んで、その時の精神的なショックからか、名雪心地に酔ったのか、『あんなもの』が結構まわってKISAさんダウン。私は電車に乗るための安全策として自衛手段(強制射出)をとるという情けない状況に。はっきりいってあのドリンクは半ば犯罪です。つ〜か、『名雪に飲ませて〜』発言をしておきます(笑)。

 しのぶさんがキミエソ(君が望む永遠・体験版)をプレイされたようですね。正直言っておねグラ内部でも、薦めるべきか否かという話で悩みましたが、製品版をプレイされるのであれば体験版を先にプレイして欲しいというところに意見が集約されました。これは製品版をやるなら体験版をやって欲しい、すなわち体験版をやらずに製品版をやって欲しくないという意味であり、ならばいっそ体験版も製品版もやらないで欲しいという気持ちは多分にあったのですが、あのような煽り方だと『だから、必ず体験版をやれ!』と言っているように取れますので、この辺りは反省すべき点かもしれません。なお体験版と製品版は別物という認識がありますので、体験版をやって製品版はやらないという選択肢はアリだと思っています。
 しのぶさんの『遙は孝之のだからです』という記述を読んで思ったこと。私はキャラに萌えた場合にも、そのヒロインの気持ちの矛先がどこを向いているかという点において、それはPCを指向してはいてもPLが占有できるものではなく、PCを羨みながらもある意味醒めた距離感で眺めているような気もしています。ほんとうに羨ましいんですけどね。で、願うのは、そのヒロインを『俺が幸せにしてあげたい』とか『一緒に幸せになりたい』じゃなくて、『この人のこれから歩む道が幸せでありますように』という祈りなんですよね。名雪とか、みさき先輩とか、紗夜さんとか、このへんのキャラに対して抱いた感情は多分同じだろうなぁ。自分という主体は全く考慮に入っていない点において、その主人公キャラとともにあるヒロインの幸せというものに対して憧れている部分があるのかもしれません。
 だから辛かったのが、幸せな未来が閉ざされた状況において、それでも変わらずに居てくれた蒼のことを想ったときと、同じくこれからがあまりにも不透明な要素である遙のことに関してですね。遙に関しては特に、これが前提となった上で、その祈りに似た感情を否定するところからプレイをはじめなければならないところが、体験版と製品版を別なものとして見てしまう最大の要因かもしれません。ただし『萌え』と『文脈』を、『感情』と『理性』で個別に追いかけてしまう部分が私にはありますので、むろん製品版は製品版としてスイッチを切り替えた状態で、別個の感情に支配されながらプレイするのだろうとは思います。しかしそれは、体験版の世界で感じた何かの延長線上にあるものではないだろうという点が、少し残念に思えます。もっとも製品版を実際にプレイしてどんな感想を持つかは、その時になってみないと断言はできませんけれど。
 そんなわけで、体験版と製品版を見る位置付けが私の場合には全然違いますので、体験版において水月と遙のどちらが良いかを比較するのは妥当ではない気もしています。私は、体験版は遙のすり込みのために、製品版の2章の始めの方は水月のすり込みのためにあると思っていますので(あくまでも推測ですが)、水月の良さを否定する気はないし、むしろ水月を良いとすら思っていますが、体験版の位置付けを考えてしまうと、作者に踊らされていようがどうであろうが、体験版という限られた世界の内部においては、『遙に萌えてなんぼ』という構図が重要な気がするのです。『遙に萌えてなんぼ』の人にとって重要なのは体験版の世界であって、製品版はその延長線上には無く、逆に『遙に萌えられない』人にとって重要なのは製品版であって、体験版はその単なるバックグラウンドに過ぎないのではないか、と思えます。体験版は製品版に内包されるものではない、というのが率直な感想です。

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☆☆☆ 2001/7/23(月) ☆☆☆

 いつものこととて、本屋へと向かいました。特に目的はありませんが、新刊漫画に関しては、この時期であれば決して無駄足に終わることは有り得ないのを承知の上の行動で、結果『ジパング(4)』を捕獲しました。
 ……で、ふと本棚に目をやると、『トッペンカムデンへようこそ(3)』を発見。いつの間に出ていたのでしょう。先月かな? おねグラ関係では話題に出ていなかった気がするので、誰も気がついてはいないのでしょうか。最低でも、このへんとかこのへんとかこのへんの方はデフォ買いだったと記憶しているので、業務連絡ナリ。尤も私が見落としていた可能性もありますけど。

 え〜と。いまいちよく判らんのですが、こんな風味で良いのでしょうか?(何のこっちゃ)

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☆☆☆ 2001/7/22(日) ☆☆☆

 BS9と多治見遠征から帰着。

「死亡してる人発見」

 ……参加された方々、お疲れ様でした。

 さて、多治見遠征に関して、一言だけ感想を述べておきましょう。

「えいえんはあるよ、ここにあるよ」(つーか、えいえんはあったよ、そこにあったよ)

 ……いや、あれはむしろ『青空』だったやもしれませぬ。C.Fさん

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☆☆☆ 2001/7/8(日) ☆☆☆

 香里SSが終了しました。お付き合い下さった方、おられましたらありがとうございます。

 雪ちゃんを震源地として、おねグラ界隈に激震が走ったキミエソ騒動から早数日が経過しました。キミエソ……もとい『君が望む永遠』(アージュ)の体験版のことです。
 もっともこの文章を読んでいるのはほぼ身内以外にはなく、しかもどれだけの人数に読まれているかも怪しいので、書いても仕方がないと言えば仕方がない気はしますが、まあ記録に残しておきましょう。

 以下、キミエソネタバレかどうかは怪しいのですが、おおむねセーフであろうと判断して保護色にはしません。が、危険を感じたら読むのをやめて下さい。今日の以下の記述はキミエソオンリーです。
 体験版で遊べるのはほんのさわり、プロローグとも言える1章の部分だけです。キミエソ本編は実質的にそこ(1章終了時点)から始まるため、体験版で体験できる部分はキミエソという作品の本質的な部分ではないのでしょう。しかし……しかしです。私にとってはもうこれで充分です。もう製品版なんてある意味どうでもいい、すなわちキミエソという作品の本来の部分なんてどうでもいいのです。私にとってはこの序盤の部分こそが全てと言っても構いません。もうこれ以上何も、本編に対しての期待はありません。これは本編が『駄目そうだ』とか『買う気がない』とかいう意味ではありません。しかし私が望む世界はおそらくそこにはないでしょう。あるとしたらただひとつの結末だけ。それも、ゲームとして語られるであろう過程の部分はもうどうでも構いません。欲しいのは結末だけ。私には、そのたったひとつの『結末』を見届ける義務と責任があるからこそ、キミエソ本編を心を乱されながら待ち続けるのです。
 正直言ってONEの時の永遠の世界そのもののような、特殊な語るべきなにかがあるとは思えませんが、この平穏で幸せな空間は何ものにもかえがたいものがありました。それ故にこそ。ONEにおいては、作品の本質的な魅力は永遠の世界にこそあったとしても、だからこそ永遠抜きで語られる(作中における)現実の世界があまりにも失いたくないものに感じられ、強く心を惹きつけられました。そういう意味からすると、この失いたくないほどに強く惹きつけられる幸せな世界の創造が、このキミエソにおいても成されたことは完全に認めます。だからこそ、私にとってはキミエソという作品『本編』は、何の期待も持てないものとなってしまったのでしょう。私にとっては、遙とのこの今、この瞬間こそがかけがえのないものだから。だからこそ、その結末を知ること以上の意義は、本編に対しては現状では見出すことができません。私にとって、このほんのプロローグに過ぎないはずの1章は、ONEでいうところのエピローグ前まで、すなわち『遠い眼差し』が流れる部分までであり、おそらく圧倒的ボリュームを誇るであろう作品本編は、異常に長いエピローグ及びアナザーエピソードを収録した追加シナリオ集に相当すると言った位の話にしか思えません。本当に、何の期待も抱いてはいないのです。
 ……と、ここまで書くと酷い言いようかもしれませんが、本編自体がまだ未発売・未プレイである以上、何を言っても意味のないことかもしれません。それにもしかしたら、想像以上の何かを持って、この『期待感の無さ』を打ち破ってくれるかもしれません。ただ、本質的に期待しているものとは違う世界が提示されるであろうことが想像でき、その条件において、すでに体験版(1章)で充分と言える今のこの状況下では、期待(予想)外の加点要素であるにすぎません。でもそれだけに、もしそれほどのものを提示された場合には、素直に完全敗北を認めようと思います。

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☆☆☆ 2001/7/3(火) ☆☆☆

 いつまでもやらずにいたので、おそらくこのタイミングでやるだろうと読まれていたかもしれませんが、近況の今年前半分を過去ログに放り込みました。ツッコミ無用(笑)。『月』を3分割している人もいるのにねぇ(爆)。

 すでに御存知の方もおられるかもしれませんが、20000hit記念ということで、KISAさんに名雪のラブラブSSを進呈。一見するとまともな(蹴りを入れたくなるような馬鹿ップル振りがまともかどうかは甚だ怪しいが……)SSですが、実は熾烈な場外戦(心理戦)が存在したことは秘密です。ほとんどメガンテ的な攻撃。自爆で相手を攻撃するというやつです。効き目は充分あった模様。でもおかげで勝者不在らしいです。現在『あかね堂』にて晒し者になっています。興味のある方はどうぞ。
 あ、香里SSは次回で完結です。

 雪ちゃんからお勧め紹介された小説『フルメタル・パニック!』を読む。はまる。かなめ最高。雪ちゃんには感謝感激です。いじょ。でもこの短期間で9冊はちときつかったかも。京極堂よりはマシですけど。次は京極堂読まなきゃ、なんですけど余裕が無いです……。

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『以上』

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