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『2002/1月近況』
☆☆☆ 2002/1/31(木) ☆☆☆
ということで、主将はもう助かりません。潔くまひるを受け入れましょう(爆)。しのぶさんを信じて。
ということで、今日も今日とて『ねがぽじ』(ACTIVE)の話を。今回はONEを少しだけ絡めて。でも今日は、書いていて自分でちょっと意味不明風味です(笑)。
ONEという作品は、『浩平がヒロインとの絆を手にする物語』として描かれていましたが、同時にそこには『ヒロインが浩平との絆を手にする物語』としての側面もあったように思います。もちろん恋愛物はすべからくそうであると言ってしまえばそれまでですが、そういった軽い意味ではなく、もっと質の重い意味合いでの表現です。浩平は、ヒロインに受け入れられ、ヒロインの物語に取り込まれることで、この世界に繋ぎ止められている部分があるのではないかという意味です。ヒロインの側がそれを望み、その世界の中に浩平という存在を規定しているから、ということになるのでしょうか。
さて、ねがぽじです。この物語もなんだか、『まひるがヒロインとの絆を手にする物語』というだけではなく、むしろONEのとき以上に強く、『ヒロインがまひるとの絆を手にする、ヒロインがまひるをその世界に取り込んでいく物語』という印象が強く感じられました。どちらかというと、こちらが主体ではないかと思えるほどに。まひるはその特異な設定が原因で、今まで自分の周囲に当たり前に存在した世界から拒絶され、排斥され、居場所を失っていきます。そんな中で以前のままのまひるを受け止め、受け入れて、居場所を与えてくれるヒロインの存在。しかしそれはまひるの側にとってそうであるというだけではなくて、ヒロインの側にとっても、失われようとしているまひるという太陽のそばにこそ自分の居場所があると確信し、まひるを自分の世界に取り込み居場所を与えることで、まひるという眩しい存在を手にしようとするヒロインの物語であるのかもしれないと感じたということです。
ゲームそのものも単純な選択肢構造になっていて、PCであるまひるを操作して作品世界に関わっていくというよりは、選択肢を介してストーリーの直接的な方向性支配という形でPLとしての最低限度の関与はしているが、それ以外の点においては主人公とされるまひるの存在ですら、すでに他の作中人物と同列(PCという印象が薄い)と感じられるくらいの乖離感を感じさせられました。さりとてそれが不満に思えるわけでもなく、あくまでもまひるを中心とした形で場が流れているに過ぎない、といった印象を感じました。それがことさら、ヒロインの側からまひるを手にしようとする物語という印象を補強しているように思います。もっともこのあたりに関しては、それが実際にどういうシステムとなっているのか、ゲームが好き過ぎてはいないレベルの私には難解なことですが。とにかく感覚的にそういった印象を強く感じたということです。……良くわからないですが。
その点からいくと、ONEのパチモンと最近言われた『秋桜の空に』(Marron)などは、パチモンではなく全くの別物という印象になります。あれは、主人公とヒロインのふたりが、お互いの世界において相手を取り込むことで成立している物語……だったとは、とても思えないので。要は物語を支配している因子が、相互の関係以外の部分に重きをおかれていたことが気に入らないということですけれど。
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☆☆☆ 2002/1/30(水) ☆☆☆
KISAさんを挑発したら、当然のごとく反撃されました。あぁ、楽しいなぁ(笑)。……もちろん、『ねがぽじ』(ACTIVE)の話ですが。
で。確かにまひるは男かもしれませんけれど、男だとか女だとかそれ以前に、まひるはまひるなんです。それで全てなのです。その上で何をどう言ったところで男だと言われるなら、それで結構なのですよ(にっこり)。この辺の感覚は、やれば納得できる部分だと思いますよ? 少なくとも、 jesちん 某氏とは違うのですよー(爆)。
あと『つい1ヶ月前溺れたとか言っていた末莉が、同じ土俵にすら上がれない』とかつっこまれていますが、実はこれに関しては痛くもない攻撃なのであしからず(笑)。だって厳密な言い方をするならば、末莉よりも先にまひるの方に惚れていたと言えるからです。確かにゲームをプレイしたのはつい最近ですが、それは『ねがぽじ』というゲーム(作品)そのものまでも含めた、それをプレイすることに対する動機付けが充分になされたのが今になったというだけだからです。おそらく私は、しのぶさんのまひるに対する記述を読んだ時点で、すでにまひるに対する期待と好感度はかなりの位置にまで高められていたと思います。それを実際にプレイして確認する作業が遅れたというだけで。もっとも想像以上にまひるが良い子であり、思いもしなかったほどに惚れ込んだという事実を否定するつもりは全くありませんけれど。
さらに『家族計画』(D.O.)という、極めて良質の作品を鑑賞した後に(その余韻が続いているうちに)、腑抜けた作品はやりたくないという気持ちから、必勝を期して敢えて確信犯で『ねがぽじ』を選んだという部分は当然あります。ですから別に、たった一ヶ月足らずで末莉からまひるに鞍替えしたということではないのですよ?
なお最後に補足しておくと、まひるの良さは自分で感じて欲しいと思うし、その気がなければそれはそれで構いません。これは美奈萌が作中で語っている通りです。
『あんた達には教えてあげない』
『こんなに大切なものが、すぐそこにあることを』
『わたしが、全部ひとり占めにするんだから』
他の人なんかどうでもいい。あたしは失いたくない。
迷惑なくらいお節介で
呆れるくらい能天気で
折れそうな時
泣きそうな時
そっと隣に寄ってきて
無神経に笑ってくれた
胸の小さな天使のことを。
そんなまひるの笑顔に、ずっと包まれていたい。
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☆☆☆ 2002/1/22(火) ☆☆☆
KISAさんに、『ねがぽじ』(ACTIVE)のフラグを1本立てさせることに成功した模様です。もっとも彼の場合には、私以外からの推奨であと2本のフラグを立てさせなければならないわけで、これが非常に難しいわけです(笑)。さらに期待外れの称号も背負っていることですし、これからどう動いてくださるのかが興味深いところです。もっとも個人的にはこの作品に関しては、しのぶさんの日記を読んでフラグ1本立った時点で即、動いていてもよかったなぁと少し残念に思う部分もあります。……という、半ば挑発とも取れる補足をしておきます(爆)。
電撃コミックスの『神無 -KANNA- (1)』(桐嶋たける)を買ってきました。連載開始時に、はじめの3話分を読み逃していたので少し悔しかったのですが、ようやく読めました。……まぁ、話の内容云々は正直どうでも良いのですが(笑)。てゆーことで、神無が可愛いですねー。こんな娘が欲しいですよ。たとえ駄目人間と言われようと、これだけは譲れないものがありますね(爆)。断固として『神無』推奨(作品じゃなくてキャラの方)。
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☆☆☆ 2002/1/20(日) ☆☆☆
『ねがぽじ』(ACTIVE)に関して。入江さんから『個人的にはエンディング要らないゲーム一号。午後のティーラウンジのみでも可』という反応をいただきました。……確かにそうかも。あの同じ時間・同じ空間にエンドレスで浸っていたいという気持ちは凄く強いものがあります。まひると美奈萌の、あの頭の悪いトーク(というか漫才)を毎日聞いていられたら幸せだろうなぁ。ちなみにこういう時に私がここぞとばかりに良く使う(主に直接会話の中でですが)『頭が悪い』という表現は、褒め言葉だったりします(笑)。
なお、美奈萌シナリオの中盤の流れは、そういう意味で凄く好きですし、美奈萌シナリオのラストも(まひるの扱いに関してはともかく)実のところ好きなので、私の場合には、エンディングは『なくてもいい』位のものでしょうか。あれはあれで良いと思えますので。……美奈萌の立場からすれば、という但し書きが付きますけれど。
なお個人的には、KISAさんに、家族計画の次にねがぽじを遊んで欲しいと思ったりします。お友達との先約云々(および時間の都合)もあるでしょうし、そこからすると次にプレイするのはおそらく、久遠の絆・再臨詔になるのでしょうが(笑)、私の方からはねがぽじを強力プッシュしておきます。彼の場合、DCよりもノートパソコンの方が運用しやすいはずですし、なによりねがぽじはインストールしてしまえば起動(プレイ)にはCD不要ですから。それに今なら、ねがぽじファンディスクも発売になります(1/25)から、時期的にはいい感じだと思います。てゆ〜か、二つ一緒に買ってしまいましょう(笑)。
……と、かなり強硬に押してみる風味(爆)。
あとこの作品は、雪駄さんにも薦めたいです。
昨日、京都の若駒S(3歳OP、芝2000)をモノポライザーが圧勝(通算:3戦3勝)したようで、これまた面白くなりましたね。これからが楽しみです。
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☆☆☆ 2002/1/18(金) ☆☆☆
今更ながら、『ねがぽじ』(ACTIVE)をプレイしました。以前にしのぶさんが取り上げられているのを読んで気になっていた(ゲーム自体がというよりは、まひるに対して)のですが、その後ショップで一度見かけて私的にも心惹かれた(まひるのパッケージとか)ことがありました。ただその時は見送ってしまい、それ以降ショップで見かけることもなかったので(積極的に遠出をしたり、通販や上京の際に購入するという手もあったが、そこまでの気にはなれなかった)、フラグ2本の状態で最近まで放置していました。プレイ時期(旬)を逃した感もありましたし、私の周辺でねがぽじが話題になることもなかったという理由もあります。
ところが年末の家族計画オフ会(笑)にて、2001年のベストゲームが話題となり、入江さんから思いもかけないねがぽじプッシュがあったこと、及びねがぽじファンディスクが年明けに発売されることで、逃したプレイ時期が再度巡って来た感があり、この気に乗じて遊んでしまおうと思ったわけです。従って3本目のフラグを立てたのは入江さんということになりますね、この場合。それでかなり積極的に遠出をしてねがぽじを捕獲し、ようやくプレイした次第です。ですから私的には、ねがぽじは、2002年の(新規に遊んだ最初の)ゲームという位置付けになります。
さて、一通り終わったところで。取り敢えず香澄ENDの真相を(WEBなどで)確認してないので正直コメント不能ですが、私は最初最悪の方向性で読んでしまったので、これは要確認項目ですね。実はハッピーエンドだったらしいような話も聞きますし……。それならそうでいいですけれど、そうでなければあの話は『なんだよコレ』で終わってしまうんですよね。あとその結果がどちらにせよ、私にとってはまひるの存在そのものがこの作品の究極的な価値であり、すなわちまひると過ごす日々こそが重要で、『その裏にある物語としての設定がどーたら』なんてのはそれこそどうでも良かったりします。ただ、確認は必要な項目だというだけ。まひるには笑っていて欲しいから。真相を知りたいのはただそれだけの理由ですし、だから正直、香澄ENDの後半の展開はもうどうでも良いです。
で……結論。まひるが好きです。
……男だけどさっ!(泣)。ああ、そうだよ、まひるは男さ。それがどうしたよ。くそーっ。
まひるに関しては正直、性別などどうでも良いとさえ思えますし(むろん、女の子だったら申し分なかったが)、『広場まひる』という存在が好きなので大きな問題ではありません。あの笑顔でそばに居て欲しい。私のすぐ横でなくてもいい。私の近くに、まひるの笑顔を見ていられる同じ空間に、いつも一緒に居て欲しい。本当に心からそれを願います。
ちなみにもっと単純な萌えに近い心理で言えば、美奈萌が可愛いと思っています。でもこの作品の登場人物はみんないいですよね。特にこの手の作品では軽視されがちな主人公の男友達である透(すけるーっ、ってのは笑った)が非常に良いです。香澄BADでの透の心情など、ある意味悲惨の極みとはいえ、見事なものです。
まひるが好きという気持ちに関しては、これは単純な意味での萌えだけでは語れないものがあるので、みさき先輩・蒼依ちゃん・紗夜さんを好きといってきた感情と同じような意味合いになります。というわけで、4人目のMy殿堂入りキャラ(しかも男!)ということになります。ひょっとすると(年が変わってしまったので)このまま今年一番のキャラになってしまうのかもしれません。そうならなくても構いませんし、殿堂入りに変わりはありませんが、まひる以上に良いキャラが出てくるとしたら、それはそれで凄いことに思えるので嬉しくなってしまうでしょうね。
それにしても『広場まひる』って名前、良いですね。見事な名前です。妹がひなたってのも(普通に)良いですけれど、これは必ずしもキャラの性状を100%表現してはいないと思いますので。その点からすれば、『広場』という苗字も『まひる』という名前も、【人が集まる空間、楽しげに響く喧騒、ぽかぽかと暖かな陽射しと日溜り、そして蒼天の太陽】というイメージが、何よりもまひるというキャラクターを雄弁に語っています。それだけでもう充分なほどに。
購入のきっかけとして、最終的に後押しして下さった入江さん。そして何よりも、ねがぽじに意識を向けることのきっかけとなった、まひるというキャラクターを私に教えて下さったしのぶさん。お二人には本当に心から感謝します(直接的には無関係ですけれど……)。
私は、まひると出会えて幸せです。
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☆☆☆ 2002/1/13(日) ☆☆☆
今日の競馬の京成杯(G3、東京、芝2000m、3歳)は、非常に珍しい結果『平地重賞競争・1着同着』となりました(優勝馬・ヤマニンセラフィム
/ ローマンエンパイア)。 勝ち馬はともに、デビュー以来3連勝での重賞初制覇となります。ちなみに平成に入ってからの平地重賞競争・1着同着は、これがまだ2回目だそうです。
で、このヤマニンセラフィムの優勝に関しては、個人的に非常に嬉しいものがあります。私が競馬を見始めるようになったのはナリタブライアンが3冠を獲った年からで、それ以降たくさんの好きな馬が現れてはターフを去っていきました。で、そうやって競馬を見始めるようになってすぐの頃に2歳デビューした馬の1頭が、ヤマニンセラフィムのお母さんのヤマニンパラダイスです。
彼女は、新馬、いちょうS(2歳OP特別)と、牡馬をものともせずに2戦連続でレコード勝ちし、さらに暮れの阪神ジュベナイルF(当時は阪神3歳牝馬S)でも見事、3戦連続レコードで優勝しました。その年の最優秀2歳牝馬にも選ばれており、まさに(早熟の?)天才少女というべき存在でした。で、いちょうSの直前の時点で気になる馬の1頭だったわけですが、それを快勝した時点で好きな馬の1頭になっていましたので、阪神JFでもとても期待していましたし、その後の活躍にもとても期待していました。
結論から言えば、速すぎる馬には付きものの宿命である『故障』というアクシデントに幾度か見舞われ、その後はかつての能力を発揮しきれずに不完全燃焼で終わってしまった感じがします。実際問題として早熟であったということもあるのかもしれませんが、そうは言ってもあれだけの非凡なスピードを持った馬でしたから、無事にいられたならばもう少し大きな勲章を手に入れられたのではないかと思います。ちなみに当時の彼女のライバルといえる存在で、やはり故障に悩まされたこともある馬に、快速馬のエイシンバーリンがいます(彼女も好きな馬でした)が、彼女もその非凡なスピードで古馬になってからも活躍したことを考えると、ヤマニンパラダイスももっと活躍できたのではないかと思っています。
もっとも大きな勲章こそ手に入れることはできませんでしたが、それでも古馬になっても重賞戦線で活躍し、最後はやはり故障で引退を余儀なくされ、故障の度合いが大きかったゆえに繁殖入りも危ぶまれたこともあったそうですが、それを乗り越えて母親となり、かつての自分の素質をその子供へと受け継がせたのですからたいしたものです。今回のお相手は最高の種牡馬サンデーサイレンスですが、彼は母親の能力を次世代に引き継がせるのも上手な種牡馬のようで、この配合は見事成功したといえます。そして、その好きだった馬の初めての子供が素晴らしい能力を持ってターフへ帰って来たのですから、浮かれないほうが無理というものです。よく言われるように、現役時代に思い入れの深かった馬がターフに戻って来て、それをまた応援することでより競馬にはまるということがあるようですが、まさにその通りですね。
競馬を良く知らない関係各位には、笑えるたとえ方をするならば、家族計画2(仮定)で末莉の娘が登場し、これに激萌えするのを想像してもらえばよいかと(笑)。
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☆☆☆ 2002/1/12(土) ☆☆☆
遅まきですが、新年、明けましておめでとうございます。昨年は様々な方々にお世話になり、あるいは良くして頂きました。新たな友好関係が生まれたりと、何かと充実した1年だったと思います。今年も昨年同様よろしくお付き合い願いたいと思います。特に、(偽)家族関係各位(笑)。
今週末は実家の方へ来ています。というわけでネット環境が貧弱ですが……。
それで実家にいると、常に発生する問題があります。実家の加入電話の回線は、玄関のチャイムと回線を共用しています。インターホンにはなっていないのですが、それは我が家の仕様の問題であって、おそらく電話機を利用したインターホン兼用のシステムなのでしょう。よって玄関のチャイムボタンを来客が押すと、電話からチャイムの音が鳴る仕組みです。
さてここで発生する問題。それは電話回線の分配アダプターを使うと、チャイムが鳴らなくなるという問題です。通常電話は6極2芯で充分で、従ってこの手のアイテムは、6極2芯もしくは6極4芯仕様になっています。ところが我が家のシステムの場合、6極6芯であることが発覚。電話を利用するだけならば6極2芯のアダプターで充分なのですが、6極6芯の配線を使用しないと、アダプター無しのコード直結の場合でもチャイムが鳴らなくなることがわかりました。
結論としては毎回差し替えてネットに繋ぐしかないわけですが、使用後うっかり戻すのを忘れていると、電話は使えますけれど、来客があっても気がつかない事態が発生します。しかし現状6極6芯の分配アダプターは手に入らないので(秋葉とかに行けばあるかもしれないですが、そもそもそういった製品があるかどうかが不明)、解決策がありません。
将来的にはどの家庭にもネット環境は当たり前になるでしょうが、そうするとチャイムの配線工事をしないと我が家は対応できないことになりますね。といってもその頃には、必要になる工事は専用線の方かもしれないですけれど。
なんとなく、2001年のゲームをごく簡単に振り返ってみます。ちなみに昨年は、非常に良質のゲームが多く、良い意味で混戦状態でした。しかも最後の最後まで、どの作品が最高評価を獲得するかわからなかったというのも面白かったです。
なお発売が2001年以前であっても、私の初プレイが2001年であったものは、2001年のゲームとして考えています。
・『月姫』(シンプルな意味で一番面白かった作品)
・『君が望む永遠』(わかりやすい意味で衝撃的だった作品)
・『家族計画』(プレイして一番幸せだった作品)
ということで、この3作品が上位3作です。他に幾つか選ぶとしたらかなり悩みどころですが『Wing
& Wind』『果てしなく青いこの空の下で…。』『水夏』『月陽炎』あたりになります。『月陽炎』は少しこの中では弱い気もしますが、センスの良さとか萌えに関してはかなりのものでしたので。
また評価が微妙な作品として『秋桜の空に』『未来にキスを』をあげておきましょう。評価が微妙な理由。前者は重大バグその他不満点の多さと結末のまずさから。後者は『sense
off』のせいで独立作品とは思えなかったことでしょうか。
なんにしてもこれらの作品に関しては、一年経ったときに記憶が風化しているかいないかで判断したいと思いますが、そのためのメモ書きということで。
2001年度・年度代表作品 『家族計画』
シナリオに関しては、特に印象に残ったものは以下のものがあげられます。順位は特にありません。
・『梢シナリオ』(Wing & Wind)
・『リァノーンシナリオ』(吸血殲鬼 ヴェドゴニア)
・『琥珀シナリオ』(月姫)
・『水月シナリオ』(君が望む永遠)
・『青葉シナリオ』(家族計画)
上の2つはまとめて1つみたいなものですね。ちなみに梢自身は問題ではなかったりします。むしろこれは(裏)紗夜さんシナリオなので。月姫に関しては他のお話も好きですが、特に衝撃の度合いから琥珀さんです。水月シナリオに関しては、水月はどうでもいいです(笑)。家族計画に関しては、熱が引いたら評価が下がるとは思いますが、とは言え家族計画の中では青葉シナリオの構成は読んでいて面白かったですし、こういう話は私は好きです。ですから取り敢えず数に入れておきました。
なおキャラクターに関してはそれ以上に悩みましたが、単なる萌えだけでは評価したくはないので、萌え要素が大幅に突出しているキャラは評価を下げました。好きなことは好きなんですけれど(爆)。
・『紗夜さん』(Wing & Wind)
・『遙たん』(君が望む永遠)
・『お嬢』(水夏)
・『末莉』(家族計画)
2001年度・年度代表キャラ 『結城紗夜』
大方の予想に反して、末莉でも遙でもありません(爆)。いや、これはすごく悩んだんですけれど。後半これだけの強力な布陣が追い上げてきてなお、今年前半の最大ヒットキャラ・紗夜さんが未だに印象深いということは、それだけのキャラだということです。これは末莉や遙が悪いわけでも弱いわけでもなく、紗夜さんという相手が悪すぎです。背負っている設定背景上、『並のキャラ』では決して太刀打ちできるわけありませんから。何といっても豊富な人生経験と過酷な過去を背負って、出会いと別れを繰り返しながらここに至った、ある意味すでに超越した部分すら持ち合わせた紗夜さん。(キャラの)人生経験と、そこから形成される性格や人生観の差が評価の分かれ目となりました。
これだけの過去を背負ってなお絶望も屈折もせず、卑屈にもならず他人を恨んだりもせず、ひたすら明日を見つめながら『明日は明日の風が吹く』という感じで、飄々として笑っていられる紗夜さんはまさに最強です。……単に天然で能天気なだけという話もありますが(爆)。
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『以上』
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