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『2005/06月近況』

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☆☆☆ 2005/06/27(月) ☆☆☆

◇今日◇
 後で振り返って見た時に、何の事だかよくわからないような(ように)書き方をしてみる。
 そして何の事だかわからなくなっているようならば、その時には、この事はどうでもよくなっていることだろうし、或いは苦笑いをしてみたりとかならば、それはそれでそれなりに思い返すものがあるかもしれない。
 笑えないようならば……依然として引きずっているのか、それともそうではなくて、しかし単に置かれた状況が、相変わらずどうにもなっていないだけなのか。
 記録に残しておきたいけれど、記憶には残しておきたくない、そんな一日。

 ……まぁ、それなりにやって行きましょ。思ったほどには凹んでないみたい。

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☆☆☆ 2005/06/21(火) ☆☆☆

◇とらハ3◇
 私にとって『とらハ』と言えば、しのぶさんであり、雪駄さんであり、そしてIDさんなわけです。
 ……で、そのIDさんからそこはかとなく非公式的要望がないこともなかったので(ぉ、今更ながら少しだけとらハ3に関して、おぼろげな記憶を頼りに記載してみたり。
 以下、いつか語り合うべき某氏対策ということで、光学迷彩。つか、待ちくたびれそう(ぉぃ。

 キャラ的には那美さんが総合的に一番好きで、見ていてとても和みますね。行動や性格もそうですが、ビジュアル的にも非常に好みです。但し私の好きな過去のヒロインたちと比較すると、やや爆発力が弱かったかなぁ、という気はしています。でも、奥さんにしたいタイプとしては群を抜いて好感度が高いですね。あとは……『ぽんこつ』とか『どじ』というよりは『粗忽者』というニュアンスがぴったりな感じがします。
 他には、普通に忍のことは好きです。初めて忍に出会ったとき、『この娘、きれー』と思ったので、そういう意味では好みのタイプです。性格もさばけていて好きですし、何より『人外』の匂いを嗅ぎ当てた自分に笑えます(ぉぉぉ。ただし、こちらもそれ以上のインパクトはなかったかな、というところですね。友達としては、那美より忍ですけれど。
 むしろ萌え(&人外)的意味で言えば、おまけシナリオのアリサがいいですね。あとは、やっぱり美沙斗さんでしょうか。ビジュアルと声がやや、好みと外れる部分もありますが、美由希の回想で出る過去の(若かりし頃の)美沙斗さんは、とても好みです。胸がないのも(以下略)。そして美沙斗さんに関しては、やはり想いの深さが良いですね。
 あ、もちろん、ゆうひは別格なのですよー(ぉぉぉ。

 シナリオ的には、晶シナリオがストレートで良いとは思うのですが、故に物足りないというか。やはり好きだといえるのは、美由希・ノエル(忍)・レンのシナリオでしょうか。但しこれは『好き』であって、むしろ構造的にはどうかと思える部分はあるわけですけれど。この、ある種の欠点である部分自体が、とらハ3の魅力でもあるのかな、と思ったりはします。大いなる脱線転覆というか、そんな感じ。
 ちなみに上記の3シナリオのクライマックス部分辺りは、精神的に低調になると何度か再プレイしてみたりします。一番お気に入りはやはり美由希シナリオのクライマックス、美由紀 vs 美沙斗さんのシーンですね。ちなみに美由希シナリオは、Hシーンなしで進める方が好きです。
 シナリオに関して書き始まるとタイヘンなことになる上に、記憶が怪しいので、機会があれば(あるのか?)また後日ということで(ぉ。

 取り敢えず、美由希シナリオに関連する部分だけ、幾つか簡単に書いておきます。

『(士郎さんは御神の剣士として)戦って、勝って、そして『守るべきもの』を守って、その結果、生きることが出来なかった』という表現が、見たときにちょっと切なかったですね。あとは『俺は…経緯はどうあれ…御神の剣士として、完成することは、多分、ない。だけど、指導者としてのいまの自分に誇りも有る…』の部分でしょうか。
 確かに膝の故障はあった。けれども、それがなかったとしたらどうだったのか。そんな存在しない可能性を考えても仕方がないけれど、例えば後半で出てくる『奥義の極』は、あの士郎さんですら習得できなかったもの(のよう)です。それがどんな技かはわからないけれど、単に優れた師に仕え、才能があれば辿り着ける領域……というものでもないのでしょう。恐らくは美沙斗さんにも使いこなせない技でしょうし、そう考えたとき、辿り着けない場所があることを知った恭也は挫折することもあったかもしれません。けれども結果的には、膝を故障し、早い時期に己の限界を知り、それと同時に違う生き方を見つけ出したわけです。或いは膝を故障せず、士郎さんが生きていて、御神宗家も絶えることがなく、美沙斗さんが美由希の傍で笑っていてくれたならまた違った世界も開けたかもしれませんが、決してそうはならず、そして恭也は御神の技と心を正しく受け継ぐ唯一人の(美沙斗さんは例外として)人間として、美由希を育てることに生き甲斐を見出し、美由希はそれに応え続けて来たというたったひとつの事実。そのことの持つ重さを強く感じさせられます。そしてそれ故にこそ、正しく御神の心技体、そして血を受け継ぐ美由希があの局面で奥義の極み『閃』を放つことが出来たと考えると、感慨深いものがあります。
 この『閃』、その技の内容はわかりませんが、少なくとも美由希と恭也の周囲で習得し伝えるものがいない現状では、型自体はあるのかもしれませんが、或いは無型の究極、神速を越える領域での抜刀斬撃、唯それのみを意味する技なのかも知れませんね。すなわち奥義を越えたところにのみ存在するものの総称としての『閃』という技、なのかもしれません。これはある意味、出そうと思って出せる技ではなく、心技体全てが十全、かつそれを必要とする究極の状態で、何かを守るためにのみ発動できる御神の力なのかもしれません。そういう意味では、フィアッセ(とクリステラ上院議員)を守って命を落とした士郎の、その刹那の最後の動きは、この奥義の極みに匹敵すると考えてみたくなります。もしそうであるならば、ある意味では士郎にとっても本望だったのかもしれません。
 などと勝手に空想してみたりしますが、どこぞで恐らく解説などがされているかもしれませんね。今更それを調査する気はありませんけれど、全く違っていたら悲しいです……。
 あとはそんなわけで、だから一時の気の迷いで自分の身体を傷つけるような修練に明け暮れる美由希の姿は見るに耐えず、怒りと悲しみと落胆を感じましたが、同時に反面で、美由希の気持ちと美由希を突き動かすものを考えると、それまでさほど好きではなかった美由希が少し好きになれた気もします。
 結果的には、美由希にとって何物に変えても守るべき大切なものと、それを阻もうとする強大な敵という形で母娘は再会を果たすわけですが、美由希が母親に、御神宗家に対して持っていたわだかまりが消え、その上で、それでも愛し合う二人が剣を交えなければならない状況というのは辛いものがあります。しかし御神の力を歪めて使うことを本質的には許していなかった、故に裏の技に終始した美沙斗さんと、何があっても母を止める、そのために奥義の極みまで繰り出し、母親ですら辿り着けなかった(?)場所に辿り着いた美由希、その遣り取りは別な意味では熱いものがあります。特に一歩間違えば相手の命を奪いかねない御神の技のその究極を、ある意味反射と無意識とはいえ躊躇なく繰り出した美由希、その想いの奥底にあるものは『美沙斗だったら受け切ってくれる』という信頼の証なのでしょうか。この辺りは後の、アニメなのはで全力全開のスターラートブレーカー with バインドを繰り出したあのシーンにも通じるものを感じます。それだけに、裏の世界から足を洗う覚悟を決めた美沙斗さんが、最後に見せてくれた『正統奥義・鳴神』は燃えるものがありましたし、『…でないと…一人娘が…叱るんでな』には、しびれました。
 さて、美由希は美沙斗さんが心ならずも、しかも16歳という若さで好きでもない男(御神宗家)に『嫁がされた』と誤解していたわけですが、現実には16歳になったその日に好きな人の元へ嫁いでいったという真逆なわけです。御神宗家の人間は、家と技を守るためなら人の心も踏みにじる、と誤解していたのは全くの間違いで、美由希の両親は美由希の望む人生を全力で支え、そして美由希がそう望むのならば御神の全てを、そうではないのならばそうではないものを与えようとしたわけです。『素敵なひとの、お嫁さんになるんだもんね、美由希ー…。…わたしみたいに』という言葉から感じられる美沙斗さんの幸せと愛情は、たまたま同時期(それより前)にプレイしていたCLANNADとの比較において妙味を感じたりもしました。(御神の剣士としてのあり方は、同様に同時期にプレイしたFate/stay nightとの比較において妙味がありました) そして、欠点や演出の弱さはあっても、CLANNADやFateよりも、とらハ3の方が好きだと感じたりもしています。
 結局、美由希はこの歳まで、美沙斗さんのことも御神宗家のことも快く思ってはいなかったようですけれど、あまりにもそっくりなこの母娘の姿に、血は争えないと感じると共に、御神の剣士の心とあり方を強く感じたりもします。そしてそれは、恭也を通して受け継がれたものであり、その恭也は士郎から受け継いだわけですから、想いの連鎖というものを感じますし、そういう素材は個人的には非常に好きです。想いの連鎖といえばとらハ2(無論、3でも)の時の神咲一族と十六夜さんのことを思い出しますし、それとは無関係の最近のゲームでは、少しサナララを連想します。

 ……あー、想定よりも長くなったのでこの辺までに。書いていてわけがわからなくなってしまいました。

 さて、BGMは『Song of Spring Days』『日々是事無』『MOONLIGHT』『LOVE SONGS』『遠い約束』あたりがお気に入りですね。特に『日々是事無』は、どこがいいというのではないのですけれど、何だか元気になれそうな感じで和みます。決してレンだけを思い出すのではなく、何となく高町家の騒々しくも楽しい毎日を彷彿とさせられます。
 エンディング曲は『See you 〜小さな永遠〜』の方が好きなのですが、それ故に、フィアッセシナリオのラストの演出はちと微妙に思えて残念。直前のフィアッセが一人だけで恭也のために歌うシーンは、メロディラインは『See you』じゃない方が良かった気がします。エンディングへの入りが良いだけに重複がもったいないです。あと、曲が終わるまで固まりっ放しのフィアッセの立ち絵が、なんだか間抜けに見えるのは気のせいでしょうか(ぉ。ここは立ち絵じゃなくて、イベント絵が欲しかった気もしますね。きちんと歌詞付きの歌声も入れて欲しかったです。『ラララ〜』は手抜きだと思います。
 フィアッセといえば、羽の色を変化させるくらいならば、いっそ生まれながらに黒かったわけではない(後天的な罪憑き)くらいの方が良かった気もします。つか、この辺りの関連性で、IDさんは灰羽連盟見ること。
 さもなければ、黒い羽のままで克服して欲しかったですね。

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☆☆☆ 2005/06/18(土) ☆☆☆

◇ゲームの感想◇
 ふと、KISAさんの一言『改めて見てみると、(私が)おとボクでかなりの文章書いてるんだな』を見て、ここ暫くの自分の感想に選んだ題材をざっと眺めてみました。
 確かにおとボクに関して言えば、近しいところに対する煽りの意味も含めて(ぉ、かなり意識的に文章量を増やしていたところもありますが、題材の選び方と文章量に関しては何となく『ある傾向』が見えてくるような気がします。
 memorial-indexを見ていただければすぐにわかることですが、ここ二年くらいの間で取り上げた主なゲームを見ると、以下のようになります。

【2005年】
  ◇『ANGEL TYPE』(分量:小)
  ◇『処女はお姉さまに恋してる』(分量:大)
  ◇『ひぐらしのなく頃に解・目明し編』(分量:小)
  ◇『ToHeart2』(分量:中)

【2004年】
  ◇『CLANNAD』(分量:大)
  ◇『とらいあんぐるハート・2(DVD EDITION)』(分量:中)
  ◇『Remember11』(分量:中)
  ◇『Fate/stay night』(分量:小)

【その他、私がプレイしたこと自体は確認できるゲーム】
  ◇『3days −満ちてゆく刻の彼方で−』
  ◇『ひぐらしのなく頃に』
  ◇『Rainy Blue』(再プレイ)

 以上のようになります。テキストの合計量は計算していませんが、書き手としての印象からは、おとボクが最大で、次点がTH2、続いてCLANNADかと思います。分量:小のゲームは、僅か数行コメントで一回取り上げた程度ですね。
 この結果からも(私自身には)わかるのですが、テキスト量が多いからといって、その作品に対する思い入れの深さと比例しているわけでもなければ、逆に突っ込み所の多さに比例しているわけでもない、ということになります。(これはあくまでも作品間の相対的比較の問題であって、取り上げられている次点で既に、それなりのお気に入りであることに違いはありません)
 ひぐらし(無印)に関しては全く記載がありませんけれど、公開文書ではないところで色々書いたり話したりしていますし、推奨度合いも高いです。3daysなどは、欠点も多く推奨しにくい作品ですが、個人的なお気に入り度数は高いですし、ひぐらし(無印)同様に、表面には出てこないところで話をしたりしています。Fateもほぼ同様ですね。
 そしてお気づきの方々も居られるかもしれませんが、かなりの数の『あのゲームがない!』状態です。
 結果的に取り上げられていないゲームの中で、ここで取り上げられているゲームと同程度、もしくはそれ以上の私的評価を受けている主だったゲームを挙げていくと、以下のようになるかと思います。

【取り上げられなかった、主だったお気に入りゲーム】
  ◇『家族計画〜そしてまた家族計画を』
  ◇『とらいあんぐるハート・3(DVD EDITION)』
  ◇『朱』
  ◇『Routes』
  ◇『CROSS†CHANNEL』
  ◇『BALDR FORCE EXE』
  ◇『EVER17』
  ◇『斬魔大聖デモンベイン』

 ……ざっと、お気に入り(私的殿堂級、あるいはそれに続くお気に入りレベル)として思い浮かぶゲームだけでも、このような感じになります。
 このことからわかることは、ある程度以上の何かを感じられた(ある一線を越えた)ゲームでなければ、(面倒臭がりの私としては)わざわざ取り上げて書くことはしない一方で、同様にある上限を超えてしまったゲームに関しては、語る言葉を持たないのかもしれません。
 実際には、目に見えないところで色々書いたり話したりしているわけですが、それはその場の雰囲気や流れで言葉が出てくるからで、いざ公開文書として何かを残そうとすると、途端に筆が重くなるというか、何を書いたらよいかわからなくなるというか、或いは書きたいことが書ききれていなかったり、書いても書いてもきりがなかったりといったことで、書くことを断念してしまうことが多いような気がします。
 基本的に『読みたい』という要望があれば、(これらの過去作も含めて)書く機会もあるかもしれませんが、私が自分から書く場合、不特定の多数よりは特定の少数をその意識の対象とすることが多いので、ある一線を超えてしまった作品に関しては、公開文書(不特定多数向けの文書)の形ではなく、より直接的な方法を採用してしまうために、結果的に公開文書の形として残らないのではないかと思います。自分としてもそれで満足できてしまうので。
 それが、後になって振り返ってみたときに良いのか悪いのかは、まだよくわかりませんけれど。
 今回挙げたゲームの中では、特に飛び抜けて『とらハ3』と『EVER17』のお気に入り度数が高い(殿堂級)のですが、両作品に関して全く触れていないのはある意味、自分としても意外であったような気がします。というか、EVER17に関してはかなりの量書いたような気がしていたのですが、あれはどうしたのだったか……。

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☆☆☆ 2005/06/07(火) ☆☆☆

◇ゆびさきミルクティー◇
 かなりどうでもいいような、ちょっとしたきっかけで、表題の『ゆびさきミルクティー』(JETS COMICS、白泉社、ヤングアニマル連載、現在四巻まで)という漫画を読みました。

 ……うゎ、この漫画、やばいくらいにツボなんですけれど。

 絵柄そのものは決して上手いというものではないのですが、好みのツボに近いところで可愛らしいので、その点に関しては文句ナシ。
 ただそんなことよりも、何というか、惹きつけられる危険な匂いというか、魔性を感じる魅力のある作品です。中毒性があるというか。
 ちなみに私は、左じゃなくて水面の方が好きなのですが……。ハイ、ユキがイイんですよ、えぇ。ダメニンゲンですよ。だって仕方がないじゃないですか(ぉぃ。由紀(ヨシノリ)はどうでもいいんですけどね。四巻のユキには、かなりクラクラ来てしまったり。
 しかしまぁ、冗談抜きで、恋愛系漫画としては近年珍しく、本気でドキドキさせられてしまいましたよ。こういう感覚は、タイプは違えども、二宮ひかる作品以来かも。五巻(七月?)が楽しみ。

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『以上』

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