佐世保FWに行って来ました(1)
佐世保フィールドワーク
歴史教育者協議会長崎大会のフィールドワーク(Eコース)に参加しました。
佐世保を中心に米軍基地・自衛隊施設を見て回り、日本の安全保障と平和の
はざまについて考えてきました。
2000.8.27のTBS系列の報道特集でも取り上げられていましたが、
九州の西端の西海町を大きく揺らすLCAC基地移設問題を中心に見学してきました。

ガイドをしていただいた先生方ありがとうございました。
おもな見学地
ホテルの窓から

佐世保湾が一望のもとに見渡せました。
上の写真を見て貰うと分かりますが、沿岸部の多くを米軍と海自で利用していることが分かります。中央の四角い岸壁に囲まれた部分がインディアンベイスンと呼ばれ、米軍が主に使用しているそうです。この日はたまたま、2隻の強襲揚陸艦が定位置から離れていました。ベローウッドは佐世保から離れる予定で、代替としてさらに大きいエセックスが来ています。新車が来たときと同じで、乗員がそっくり新艦に乗り組むそうです。
(編集の都合でちょっと横長になってしまいました。)
インディアンベイスンに着岸しているベロー・ウッド
全長254.2m 満載排水量 39967t 乗員930名
軍事輸送能力 海兵隊員1703人 CH46Eヘリ 26 機
AV8Bハリヤー 搭載可能
エアクッション揚陸艇LCAC 4隻運用可能
300床の入院施設  手術室 放射線室 などを持つそうです。
1992年佐世保に配備されましたが、2000年さらに大きい
エセックスと交代します。 
200年8月歴史教育者協議会第52回長崎大会の現地見学Eコース「戦争と基地」の参加メンバーです。

安全保障とは?平和とはを考えながら、参加しました。

船越地区にある米軍のの大医療倉庫。長さ136m幅63m
中には各種の医療薬品などがコンテナに収納され保管されている。
ベローウッドやエセックスの出動時には、ここから多数の医療コンテナが運び出される。
有事にはこの建物がそっくり野戦病院になるとも言われます。
広い佐世保港で民間が使えるのはここだけ。
ここから瀬川汽船に乗って横瀬地区に行きました。

写真左手方向に海自の地方隊があります。
ジュリエットベイスンの入り口を警護するように海上自衛隊のイージス艦が停泊中でした。艦番は176。最新鋭の”ちょうかい”でした。
”こんごう”などほかの船はハワイに行っていたそうです。(タクシーの運転手さん談) 
沖合に停泊していた強襲揚陸艦エセックスのすぐそばを通過。
エセックスはベローウッドと新艦交代で佐世保にやってきた。
ベローウッドの乗員はそっくりエセックスに異動する。
エセックスはベローウッドよりも一回り大きいワスプ級。
全長257.3m 40,532t 
海兵隊員1870人 CH46E 42機搭載 AV8Bハリヤー6〜8機
LCAC6隻運用可能
6つの手術室600人の治療可能な医療施設をもつ。
敵前上陸のための指揮・通信施設を備えているとのこと。
LCACを収容する船尾の開口部がよく見えた。
強襲揚陸艦は米軍戦略の「フォワード・フロム・ザ・シー」の中核。
「迅速で持続的な戦闘を遂行する。」「航空機と上陸用舟艇による敵地への強襲作戦で海兵隊のあらゆる上陸部隊を運搬・指揮・支援する。」・・・つまり「殴り込み部隊」だ。
乗艦する海兵隊は、沖縄の部隊が予定されていて、沖縄からの輸送のため、大村湾の長崎空港が、ガイドライン法による利用の想定にされているとのこと。
佐世保の対岸、横瀬地区からエセックス・佐世保をみる。
右手の岬の裏側が横瀬の貯油場。
LCACの駐機場予定地である。

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