
東海道を歩き終えた時、嬉しいよりも寧ろやっと終わったと思った。
平成13年4月29日にお江戸・日本橋をスタートし、ほとんど土曜日毎に日帰りで歩きつなぎ、
猛暑の中、息も絶え絶えの4泊19日の妻と二人の東海道五十三次膝栗毛であった。
時間と費用が掛かり肉体的にも厳しいこのような旅はもうコリゴリと思った。
旧街道の描く緩やかな曲線は心を和ませてくれる。現代の直線中心の道路にない魅力である。
二人はこの心地良さのとりこになったのかもしれない。
これは中山道六十九次膝栗毛に奮闘した記録である。

中山道以外の二人旅