2004.4.15-19
四川省・成都&碧峰峡
パンダまみれ
麻辣旅日記

今回は四川大学に留学中のパンダ仲間Mさんのお宅にお邪魔になりつつ(大感謝!)
パンダの保護・繁殖施設や、成都の街を訪れました。

4/15

名古屋
〜北京経由〜

成都へ
一日かけて
大移動

朝9:45分のフライトで名古屋を出発
定刻どおり11:55頃北京に到着。
で国内線乗り継ぎカウンターへ行くと
なんと「この便はないよ!」と宣告される。
この国ではありがちなフライトキャンセル
ってやつである。
あとの便への変更手続きやら,

みやげの日本酒の託送手続きやら
(近年、中国の国内線は安全管理上、
水モノは機内へ持込禁止。
割れたりしないようにパッキングして
貨物室に預けるよう命じられることを
チェックイン時にはじめて知る私)


成都で出迎えてくれるMさんへの
連絡やらで一瞬バタバタするも、
搭乗まで4時間近くを持て余し
なんだかなあ、な時間を空港で過ごす。
北京〜成都間で出た機内食。
担担麺ふうの枝豆入り辛味噌の
和えそば。ふたを開けたとたん
花椒(中国山椒)の香りが!
そしてビリビリ辛くって、うまい。
見事に「麻辣味」の先制パンチを
くらった感じ!
四川への期待感を
大いに盛り上げてくれる一品
なのであった。

当初の予定からかなり遅れて
ようやく成都に到着。
(Mさん、待たせてごめんねえ)
荷物をMさん宅に置いた後
さっそく近所の火鍋屋「串串香」へ。
店名が示すように鍋の具は
すべて細長い竹串にささっている。
各自、店の棚からお好みの具を選び
鍋の中にぐぐらせるシステム。

ちなみにここは路面側に扉や壁がない
オープンカフェならぬオープン鍋屋なので
かなり手前から例の四川フレーバーが
香ってくるのであった。うひゃひゃ。
4/16

成都市の
北東
郊外
「成都
熊猫
繁殖
基地」

2000年秋以来、久々に繁殖基地を訪問。
当時に比べると基地内の設備は
大幅に改善、というか、観光地化がかなり
進んでいる感じ。こんなパネル昔なかったじょ。



基地内のレストランではパンダ柄の
紙ナプキンと笹柄のお茶碗を使用。
これもマニアには何気にうれしいもんだ。
前回までは駆け足で見学してたので
ここでゆっくりご飯を食べるのは初めて。
トマトの卵炒め、おいしゅうございました。

昨秋に生まれたと思われるチビッコたちの
ランチタイムに遭遇!
んもぉ可愛いっ!
(実はもう一頭、台の上にいます)

広々とした基地内のパンダたちは
のんびりと思い思いに暮らしている。
中にはこんなポーズをとり続ける奴も。
もしや足のニオイをかいでいるのか?


夕方、成都市内の電脳街で見つけた
パンダウェブカメラ(↓)
それにしても右隣のはお地蔵さん?
ウルトラマン?気になる。
4/17
その1

成都から
西南西
にある
雅安市の
さらに奥(!)
「熊猫
研究
中心
碧峰峡
基地」



この施設はおなじみ臥龍パンダ研究センターの
第二拠点で2003年にオープンしたばかり。
パンダたちの養育と野生馴化を目的に
同センターから順次パンダが移されていて
右上の4頭も、昨年、臥龍で生まれた
「梅青」「竹韻」「菊笑」「草草」と見られる。
センターのサイトには「親からひとり立ちし、
断乳保育中」とあった。

ここはまだ臥龍ほど観光客も少なく
パンダの数も多くないのだが
その分、間近でじっくり見ることができる。

笹などを運搬する作業用のパンダカート。
うちにも一台ほしいかも。

4頭がいるエリア。
どれが誰だかわからんが
それぞれ性格に違いが
あって見飽きない!


2頭でマッサージごっこ
「お客さん、こってますねえ〜」

宮沢りえ「サンタフェ」の扉(古いか…)を
ホーフツとさせるフォトジェニックポーズで
決めてみせたりして。


左の4頭のうち、一頭は遊びに飽きて、
いつのまにか高い木の上で昼寝。

茶色く濁ってる池で沐浴中。
「あなた、お背中、流しましょうか?」
「おお、頼んだよ」…てな
妙に親密な雰囲気が漂い
遠くから撮影する私もなんだか
露天風呂カップル盗撮マニアの気分。

4/17
その2

成都市
南郊の
景勝地
黄龍渓

上海の豫園、天津の古文化街を
もう少し素朴かつ静かにした感じの
古い町並みが川べりに広がる黄龍渓。
成都市からの手近な景勝地とあって
天気の良い土曜日だったこの日は
なかなかの賑わいぶり。

川べりには四川ではおなじみ、竹の椅子で
茶を飲み、おしゃべりやマージャンに興じる
「茶座」があって、こちらも大盛況!
天秤を担いで売る、
「元祖スタイルのタンタン麺屋」にも遭遇でき、
担担マニアの私は感激!

黄龍渓には、いろんな楽しいみやげ物屋
があるが、なかには、ペットをカゴ盛りに
して売る露天まで!ちょいと見にくいけど
お買い上げの子犬は身動き取れない位の
竹篭にぎゅうぎゅう詰め込まれてテイクアウト。
およそペットとは思えない扱いぶりは
動物愛護系団体が見たら卒倒するかも。
4/18

成都
市内

ぶら
ぶら

今日は成都の中心部へランチ&お買い物
ガイドブックなどにもよく載っている
「成都小吃城」で20元のセットをオーダー。
マーボー豆腐、もつの辛味ソース和え、
おかゆ、点心など、いろんな料理が
小さなお皿やお碗に盛られて
どんどん出てくるのが楽しい。
でも、小皿に点心を4つも載せるのは
やはり無理があるのでは…と。↓




成都で地下鉄に乗ってみる…といっても
実際に路線開通してるわけなく
これは市民の憩いの場「人民公園」の
さびれた売店&薄暗い地下ゲーセン奥にある
なんちゃって地下鉄なのだ!ぷぷぷ。
案内看板がなぜか新幹線の絵であることに
胸騒ぎを覚えつつ5元を払っていざ地下へ。
全長1キロちょいのトンネルを
ゴトゴト行って戻るだけなんだけど、
暗闇の中に浮かび上がるズサンなつくりの
世界の車窓風景はまさに「パラダイス」!
(探偵!ナイトスクープ視聴者ならわかる)
今回の旅で、「脱力スポット」のベストワンだぁ。
まちがいないっ。


夕飯はMさんおすすめのご近所の食堂へ。
フツーの食堂なんだけど、ここは成都なので
当然、自動的に四川料理店なのである。
いろいろ並んでるおかずの色も「赤」率高し。
写真下、右側の料理もメニュー名は
「春雨の和え物」なんだけど(左は宮保鶏丁)
なんの断りもなく、赤く、辛いんだってば!
でも、ここ、ホントおいしいっす。
こちらは「また来たい店」ベストワンに決定!
4/19

昼頃
成都を
発ち
北京へ移動


朝はMさん宅の近くの食堂で、豆乳、油条と
担担麺(日本ではラーメンの親戚だけど、
本場では「軽食」に近い位置付けなのだ。
基本は、ごはん茶碗ぐらいの大きさ)
そうそう、どんぶりにナミナミの豆乳に驚く人も
いるけど、これも中国の常識ざんす。

朝食の後、近所にある大きな食品卸売り市場を
ぶらぶらする。(素人さんもノーチェックで入れる)
いかにも四川といった感じの香辛料問屋の店先。
おそらくこういうのも、キロ単位もしくは袋単位で
売っているんだろうなあ。よしんば買ったとしても
私には一生分以上ありそうだが。

成都空港にて。
北京へ向かう搭乗口の手前にあった
テレカの販売機に、パンダの切り絵柄の
カードを発見!一瞬欲しくなるがやめておく。
だって四川内専用だし、額面100元だしなぁ…。
(額面50元もあるらしいが、このときは売切中)

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