嵯峨野の南方にあります。

 この地は渡来人である秦(はた)氏と深くかかわっているところがたくさんあります。「日本書紀」によれば、603年(推古天皇11年)渡来氏族の長である秦河勝(はたのかわかつ)が聖徳太子から仏像を賜わり創建したとされる広隆寺(こうりゅうじ)、秦氏が葛野川(かどのかわ)に大きな堰を設けて灌漑設備を設けた桂川(かつらがわ)、酒造りの技術をもたらし、総氏神とした松尾大社(まつおたいしゃ)、養蚕の技術にすぐれた秦氏が祀った蚕ノ社(かいこのやしろ)など、地名もこれに由来するところがたくさんあります。

 福田寺のある高田町も「日本書紀」にみえる高田首(たかだのおびと)が部民を統率してこの地に住み農耕地として開拓したのが起こりといわれています(太秦村誌)。このようなことから、早くより開けた土地であり、「葛野(かどの)の米櫃」と呼ばれた篤農村でした。北は生田(おいた)、西は桂川、南は梅津(うめづ)、東は太秦(うずまさ)に接し、中央を西北から南東に有栖川が貫流する高田町の真中に最勝山福田寺は位置しています。




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最勝山 福田寺

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福田寺の山門
福田寺の山門

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・ホームページ開設 (2006/12/14)

 

 

 

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