京都 嵯峨野   最勝山 福田寺

福 田 寺 の 歴 史


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 福田寺の歴史

300年ほどの歴史があります。


 福田寺の開基年代ははっきりとわかりませんが、過去帳には寛文元年(1661年)から記されていることからすると、このころから寺が始まり、正徳三年(1713年)お亡くなりなった乗蓮社運誉上人叶阿性華乾貞和尚を中興開基とすることから、1700年頃に寺の形体を整え、次第に発展していったものと思われます。明治6年に永観堂禅林寺を総本山とするようになりました。また、明治5年に高田町中央にあった玉傳寺が廃寺になり、十一面観音および毘沙門天を当山に合祀し、当時の建物は改築され高田町会議所になっています。また、明治17年には、高田町の西端にあった高福寺を当山に合祀することになり、本堂の北側に移築されました。これが現在の地蔵堂で、本尊地蔵菩薩弐体と脇士の多聞天と増上天を安置しています。

 明治・大正時代には、現在の庫裏に本堂がありましたが、昭和3年に境内が拡張され、現在の本堂が新築され、庫裏も改築されて、寺観が一新され、こんにちの福田寺の基礎が築かれました。このとき、境内にあった参り墓が野墓と同じ所(寺の東方500m)に移されました。歴代住職は下記のとおりです。

 

福田寺の歴代住職
歴 代
 住    職    名
 歴 代 
住    職    名 
中興
開祖
 乗蓮社運誉上人
 正徳3年10月15日遷化
十七世
 玄澄上人
十八世
 明空精誠上人
二世
 照誉上人
十九世
 遜空謙嶺上人
三世
 尋空悦尤上人
二十世
 精導上人
四世
 躰空閑亮上人
 享保18年11月6日遷化
二十一世
 圭空陪全上人
二十二世
 縁空源純上人
五世
 俊空貫嶺上人
二十三世
 深空上人
六世
 本空南立上人
二十四世
 琢空励道上人
七世
 旭峰上人
二十五世
 儼眺上人
八世
 眞海上人
二十六世
 義苗上人
九世
 廣運上人
二十七世
 圓空旭融上人(1856〜1863)
十世
 方周上人
二十八世
 天空旭眞上人(1863〜1866)
十一世
 相空實全西堂
二十九世
 妙空融典上人(1866〜1898)
十二世
 明空宣亮上人   三十世  光空圓明上人(1898〜1942)
十三世
 諦俊上人
三十一世
 頓空圓雄上人(1942〜1975)
十四世
 映空洪範上人
三十二世
 現住
十五世
 單誉上人