五行歌誌彩


1、ご挨拶 2、魂へ至る道 3、豊かな世界
4、静かな湖 5、湖の言葉 6、彩への誘い

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1、ご挨拶

 仲本有花(なかもとゆか)です。
 彩のホームページを訪れてくださり、ありがとうございます。
 この章では私の五行歌観や、私が代表を務める『彩』(さい)という同人誌のお話をしたいと思います。

 私の感覚や世界観は、なかなか人に理解してもらえないばかりか誤解されることも多いため、五行歌について説明するときも、以前は無難でありきたりのお話しかしてきませんでした。
 しかし、拙著『五行歌 書いてみようか』をつくろうと決意したときから、自分の言葉で五行歌の素晴らしさを語ることにしたのです。

 多くの方々が様々な場所で五行歌について語っていますが、ほとんどが文学や学問的な切り口のようです。これからお話しする五行歌の世界は、多分、そのいずれとも異なっているでしょう。
 もちろん、それらの五行歌観を否定するわけではありません。むしろ逆で、学問的に突き詰めていける人を私は尊敬しています。

 人には得手、不得手があります。感性主体で生きる私ですが、できる精一杯を語り、共感してくださる方たちが五行歌を創作していってくだされば、これに勝る喜びはありません。