古いマウンテンバイクをシングルスピード、ブルホーンバー取り付け、1x7(リア7速)など。再生・整備・修理・改造・レストアのコツを紹介します
1989年に購入したマウンテンバイクのレストア記録

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1x7 多段変速化

ハンドルバーとステムそしてBBとクランクを交換する

今回はリア7速を入れる計画です。


2007年にレストアした自転車は日頃の足として楽しんできましたが、日常整備はしているものの、至る所で整備の効かない致命的なガタが出始めたので特にひどいクランクとBBを交換することにしました。

それと同時にトレイルライドもこの自転車でやってみたくなったので、ハンドルバーをストレートに戻し、リヤも7段ギヤを取り付けるため4年ぶりのレストアを行いました。


ハンドルバーとステムを再塗装したあと磨き上げる


使い慣れていたブルホーンバーでしたが、シフトレバーを取り付けるためハンドルバーとステムを交換します。
ハンドルバーとステムは当時のオリジナルを使用するため、すれて塗装がはげた箇所から少しサビが出ていたのでタッチアップした上でクリア塗装をしました。ハンドルバーは紙やすりで下地をならした後ブラックのラッカースプレーで塗装しクリアを吹きました。

塗装が乾いた後に、研磨剤を使用して手仕上げで磨きをかけました。くすんだ色がよみがえりました。


ボトムブラケット(BB)交換風景


今までと違う規格のクランクを取り付けるためボトムブラケット(BB)を入れ替えました。新タイプのBBはシールドベアリングなので定期的なメンテナンスが減ると同時に回転もスムーズで期待が高まります。

また、BBの取り付けにはチェーンリングとリアスプロケット7速中、真ん中の4速目にチェーンセンターとなるようスペーサーで調整しました。


Deoreのクランク(ギアは32T)


交換したクランクはシマノのディオーレを選びました。チェーンリングは元々3枚付いていたのですが2枚抜いてセンターギア(32T)のみとしました。

取り付けにはシングルギア用チェーンリングボルトを使用しました。





シフトレバーとリアディレイラー取り付け

このマウンテンバイクは古い規格なので7速ギアしか取り付けることが出来ません。従って7速用シフトレバーを持ち入らなければなりません。そこで7速ではグリップシフトが主流ですが私にとって使い勝手は悪いのでラピット式を選びました。それにしても7速式のラピッド式のレバーはまだ部品がでているのですね。


シフトレバーとチェーンテンショナーの取り付け


今回はクランク側のスプロケットは32Tのみの装着となるのでチェーン脱落防止のKOREのチェーンテンショナーを取り付けました。なかなかオールドスクールなパーツですがこれも現行で購入することが可能です。BBに挟む必要がないので調整は便利です。


リアディレイラーとブレーキレバーを取り付けて完成です


リアディレイラーはシマノのLXを使用しました。お金に余裕があればこの部品だけはいいものを選んだ方がシフトチェンジがスムーズで気持ちがよいです。クランク同様DEOREにしなかったのはそのことです。

チェーンの長さはテンショナーを付けたので通常アウターロー+2リンク、すなわち最大のチェーンの使用量に4つ分(2リンクという)足した長さがシマノの説明書上ではベストだそうですが、今回チェーンテンショナーを使用するのでその分の余裕を見て3リンクにしました。
増やしたことでチェーンテンショナーを取り付けた場合でもインナーハイの状態でディレイラープーリーが垂直となり収まりがよくなりました。

最後にブレーキレバーとブレーキケーブルを取り付けて完成です。


試走後不具合箇所を調整


試走した感じでは最初は一発で好みのギヤに入ってくれたものの、やはりチェーンやシフトワイヤーが落ち着くとハイギヤになかなか入ってくれません。

その場合仕方がないので落ちつくまでは調整が必要です。あと、チェーンテンショナーは3段階のテンションアジャストが可能なので当初一番軽い設定にしたらテンションが弱いのでちょっとしたことで外れてしまうので最大のテンションにしました。あと、取り付け箇所もあると思うのでその辺はいろいろやって決めたいと思います。


完成した1x7仕様のGT


今まではシングルギヤでどこに行くのも問題はなかったのですが、それは間違っておりました。自分が無意識に急な坂道やちょっとしたギャップのあるところを避けて行動していた事に。
これからはギヤを取り付けたことにより重量も増えてしまいましたがその分うまく利用してトレイルなんかに行けたらよいと思います。
これからいろんな場所で乗れるので楽しみが増えそうです。2011/02/25 ktu


ブルホーンバー取り付けはこちら




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