ブログを再開しました。タイトル:マーケット独り言
マーケットに対する独り言ですが、マーケットに対する考え方なども書きますので、覗いてやって下さい。 |
| 9月27日(木) |
▼ 穀物
ようやく大豆の期近中心の上げに終止符が打たれた形になってきました。
先限のシグナルトップ後のフォロースルーの下げは実現していませんが、12月、2月、4月限は今日の段階でシグナルトップ型が出ています。
先限にしても高寄りから陰線引けですから、プラスサイドで引けた以外は弱気を示唆する形になっています。
期近から崩れれば、期先も相応の影響は免れないでしょう。
もう一方のトウモロコシも夜間高や円安等の要因を加味すれば、上昇圧力が減退気味かも知れませんが、情報ではまだまだ予断は許さない取組と手口です。
ただしどんな相場でも押しは入りますし、大きく上げれば、相応の押しは入っても不思議ありません。
高値更新での陰線引けもあまりいい形ではありませんので、大豆が下落すればトウモロコシにも影響は多少なりともあるでしょう。
▼ 貴金属
反騰しましたが、次のスウィングトップが切り下がるのかどうか?
最も大きなポイントになります。
2,700円台乗せからの上げ拗れと見るか、次の上昇相場への踊り場と見るか、強気と弱気で意見は分かれるでしょうが、前回のトップを抜くか、それとも直近のボトムを割り込むかで方向を決めます。
本音を言えば、上げ拗れと見ていますが、期待や願望でもあります。 |
| 9月26日(水) |
▼ 穀物
一般大豆の先限2本にシグナルトップが出ています。
フォロースルーの下げが確認できれば、少なくとも目先的な反転は期待できます。
当限は相変わらずですが、2番限ではストップが剥がれて一代では大陰線を叩き込んでいます。
日足1本での判断は早計ですが、ちらりと雲の切れ間から光が差し込んでいるように見えます。
恐らくは期待と願望からくるものでもあるでしょうから、期待し過ぎないようにしないといけませんが。。。
明日以降の動きがフォロースルーの下げとなり、少なくとも今日の高値がスウィングトップにならなければ、目先的にでも天井とは言えませんので、明日、明後日の相場に注目します。
▼ オイル
安寄りから切り返す展開。
先週末の高値で原油、ガソリン、灯油の中心限月にはスウィングトップが形成され、次のトップが切り下がるかどうかがポイント。
下げ幅、日柄からトレンド転換を示唆できるかどうかは、もう少し時間が必要。
▼ 貴金属
金は昨日の下落で、先週末の高値がスウィングトップになっています。
今日は切り返しましたが、高値は抜けておらず、今後数日間は注意して見て行きます。
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| 9月25日(火) |
| ▼ ワンポイント再開ですが、しばらくは簡単なコメントになります。 |
◆穀物
5営業日連続高、RSIは77ポイント台まで上伸。
スウィングチャートでは22営業日の上伸で7,590円幅の上伸。
上げ方としては異常さが感じられます。
日柄と値幅の異常な延長は天井打ちへの上げと捉えるべきで、一旦天井を打てば下げ方もきつくなりがちです。
トウモロコシも期近中心に無理な上げを演出しています。
RSIも70ポイント台に到達しており、先限に関しては買われ過ぎを示しています。
外電も関係なく無理した相場は、いずれその反動が大きく出るものですが、現状では期近の商社を含む仕手戦的な手口が収束しなければ、下がるものも下がらないという状況。
ただし、売り方皆殺しの総仕上げに入っている可能性もあり、期近限月の手口等を注意深く見ていく必要があります。
少なくとも先限の高値を買い進む行為だけは避けたいものです。
期近を買えば、期先には売りつなぎが入るものですからね。
▼貴金属
金も先週末の高値まで直近のボトムから17営業日、重要なボトムからは24営業日となっており、これも日柄と値幅の異常な延長となっています。
これも天井打ちのための上昇という捉え方。
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| 9月3日(月) |
| ▼ 米国市場レーバーデーを控えて閑散とした市場が多いが・・・ |
明日は米国がレーバーデーで休場のため入電がありません。
その為か、東京市場も一部を除いて比較的おとなしい動きでした。
全体としては反騰期に入っており、銘柄ごとに異なるでしょうが、基本的には売り場を探す今週の作戦です。
例外としてはエネルギーで、安値圏での乱高下もあり、相当な反騰も期待できますので、唯一買い玉で勝負している銘柄です。
個人的には金、トウモロコシ辺りの売り場が近いように思いますが、それぞれのチャートを検証して判断していくことになります。
ブログには金とトウモロコシの一目均衡表を掲載してありますので、ご覧頂いて売り仕掛け場を考えてください。
根本的には信用不安の源泉であるサブプライムローン問題が解決したと見ていません。
ましてやサブプライムローンだけの問題を飛び越えており、この9月から10月が正念場になるのではないでしょうか。
当局も手は打ってくるでしょうが、あくまでも起こったことに対する処方箋程度のものでしかないはずで、根本的な解決は当局の金利などの操作だけでは困難でしょう。
恐らく当局は、市場システム、金融システムの崩壊を避けることのみで、個々のファンドへの救済までは考えていないはずです。
大手の銀行などは、金融システムの安定に不可欠ですから、ある程度の救済策は考えられますが、、、、
天井を打った相場であれば、そう簡単には底を打って出直ることはありません。
戻っても、戻らなくても、底を打つまでは売り主体で作戦を立てます。
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| 8月30日(木) |
| ▼ 雑感 |
ほぼ全面高で寄り付いた商品市場ですが、高寄りから値を消し、陰線引けとなった銘柄が多いようです。
特に金などは戻り高値を更新できる値位置まで戻していたにもかかわらず、陰線引けとなったということは、それだけ買い圧力が乏しいという解釈もできそうです。
強い相場であれば、あっけらかんと高値を更新し、なおかつ続伸するものです。
かといって、直ちに底割れからクラッシュへと突入するという考えに繋がるものではありませんが、少なくとも資金や現状の建玉の状況次第では、思い切って売り仕掛けしてもいい今日の高寄りだったと思います。
以前からコメントしていますが、2,520〜2,540円にはレジスタンスが密集していますから、高値を更新できない可能性も高く、逆にレジスタンスを突破すれば、相応の高値が考えられますので、損切りからドテン買いでも損失分程度は取り返せる可能性があります。
そういった意味において売り仕掛け場として考えてもよかったということです。
意外だったのは石油製品ですが、こちらは短期的には強気方針です。
くどいくらいに叩かれれば、反発も大きくなると見ているのですが、どうでしょうか。
すみません、今日はこんな所で。。。 |
| 8月29日(水) |
| ▼ 雑感 |
米株式の大幅下落、ドル安・円高を受けて全面安で寄り付いた東京商品市場ですが、為替の動きに合わせるように陽線引けする銘柄が多く見られました。
金などは6営業日で約330円下落し、その後今週の月曜日の戻り高値まで6営業日で約140円の戻りとなっており、日柄は均衡していますが、値幅は半値にも達しない程度の戻りでしかありません。
この事実をどう解釈していくかは様々ですが、当方は弱気の兆候として捉えます。
単純な考え方ですが、強気相場では下げ幅以上に上げることになりますし、弱気相場ではその逆になります。
また、日柄でも強気相場ではひとつのスウィングに要する日柄は、当然上昇スウィングの方が長くなり、下落スウィングでは短くなります。
弱気相場はその逆になるわけです。
そうした時に、下げのスウィングと上げのスウィングの日柄が同じであれば、強気相場なら上昇の値幅が下落の値幅を上回る必要があります。
しかし今回の相場では下げの値幅を上回ることが出来ませんでした。
ましてや、日柄が下落を上回れば上昇トレンド回帰への兆候のひとつとして考えられなくもないですが、結局は下げの日柄と同じ日柄の戻りであったことから、値幅、日柄ともに少なくとも上昇トレンドではないと結論付けられます。
ギャンは価格よりも時間を優先すると言いますが、そういった点からは、今回の戻りの日柄を強気に解釈することはできません。
今週の月曜日までの金の戻り場面で、金の取組高がどう推移したかを調べてみてください。
そこからも少なくとも強気相場として解釈できない理由がわかることでしょう。
これまでも主張してきていますが、金を取り巻く環境は、一見すると強気を支持しがちですが、そこにこそ落とし穴が潜んでいると思います。
何度も言いますが、ファンダメンタルズは価格に影響されますから、今のファンダメンタルズがいくら強気を支持していても、それが将来の価格を反映するわけではありません。
今のファンダメンタルズは、過去の価格の推移に影響されているのです。
強気のファンダメンタルズも、価格の動向によっては弱気のファンダメンタルズに転化されることを認識しておく必要があると思います。
もしかしたら来年の東証での金ETF上場が決定的瞬間になるのかも知れませんね。
でも相当先のことですが・・・ |
| 8月28日(火) |
| ▼ 雑感 |
今週は戻りの週で、戻り一杯の銘柄も出てくるだろうと見ていますが、昨日のコメント通り、ガソリンや灯油が高寄りからの大幅な続伸という動きを見せました。
昨日の時点で変化の兆候が感じられましたが、ようやく戻りらしい戻りを始めたと思います。
高値からは1万円以上の下げとなっており、8月は一貫して下落していた相場ですから、単なる戻りでも値幅的には大きくなる可能性は十分あると見ています。
仮に半値戻りでも5,000円以上はありえることになりますので、少なくとも週後半までは強い動きが予想されます。
すでに先週から確りとした戻りを見せている銘柄もありますので、ガソリンや灯油が戻りに入るというだけで、他の銘柄も強気になる必要はありません。
何が真っ先に戻り天井を打つのか?
個人的にはトウモロコシや金に期待していますが、どうでしょう?
トウモロコシよりは大豆という意見もありますが、確かに値位置水準から考えると、大豆はトウモロコシよりも高値に位置していますから、それだけ売り妙味があるという見方もできるわけです。
ただし裏から見れば、トウモロコシよりも強いからこそとも言えますので、これは単に自分のポジションや思惑から来る見方の違いでしょう。
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| 8月27日(月) |
| ▼ しばらくは雑感風のコメントとさせていただきます。 |
為替(ドル・円)が116円台中盤から後半へと円安となってきたこともあり、一部の銘柄を除いて週放れでの高寄りとなっています。
週間足での窓空きの銘柄も多く、強い相場であれば窓は空けたまま上伸していくケースが多く、明日の動きにも注意が必要です。
ざっくりと市場別にコメントしますが、穀物はトウモロコシの7月限が先週末にシグナルトップを見せての今日の下げフォロースルーですから、先週末の高値が戻り一杯になった可能性があります。
民間の調査会社がクロップツアーからの需給予想を発表しています。
単収、生産高ともに農務省発表よりも上回った数字を発表しており、一見すると弱気材料になりますが、小生自身はあまりこういった数字に関心を持たないようにしています。
というのも、数字自体は信憑性のあるものではなく、あくまでも予想の数字であり、この数字自体が相場に影響するとは考えていません。
相場への影響というのであれば、数字が市場参加者の思考と行動に影響を与えることはありますので、そういった意味においては重要であるとは言えます。
ただし、数字自体を根拠にする必要性は感じていません。
どちらかと言えば、農務省の発表する数字の方が、市場参加者への影響という点においては重要です。
数字が確定するのは来年ですから、その点を考えておくべきでしょう。
数字だけに振り回されないことです。
エネルギー市場はようやく反騰時期に来たと見ています。
売られ過ぎの水準からもしつこく売り叩かれた相場ですから、他の銘柄以上に反騰も大きいものになる可能性があります。
これまでは高寄りしたも値を削っての陰線が続いていましたが、今日の動きでは、後場に入ってからしばらくの間は、またかと思わせる動きでしたが、大引けに近づくにつれて切り返しを見せました。
高寄りからの続伸という日が近づいているように思います。
貴金属は型通りの反騰を見せていますが、金では2,520〜2,540円水準にレジスタンスが集中しており、今日の水準からは売り乗せを考えていくことになります。
アラビカは相変わらず様子見としています。
本当に仕掛けようという気が出ません。
ゴムも売り玉を全量手仕舞いしてから様子見を続けています。
基本的には戻りを待っての売りですが、下値の固さをもう一度確認できれば、買いでの参戦もありえます。
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| 8月23日(木) |
| ▼ 本日はブログをご覧ください。 |
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| 8月22日(水) |
| ▼ ブログにアップしましたが、こちらにもアップします |
◆穀物 各限月バラバラながら、トウモロコシ、大豆ともに下落しています。 トウモロコシの当限は相変わらず強いですが、某社の買いがまとまって出ると、O社などが一緒に買い煽るようです。 あくまでも期近買い−期先売りは変わらずでしょう。 先限だけに絞れば、戻り売りでの対処となります。 大豆も戻り売りで対処。
◆オイル 下げ過ぎ感のまま下げてきている石油銘柄。 製品は新安値更新という買い方にとっては辛い毎日でしょう。 短期狙いの買いもなかなか難しく、短期の買い場狙いとしていましたが、全く手が出せないのが実情です。 スウィングチャートでシグナルボトムなどの兆候を待っての短期買い狙いとします。 ただし、大勢的な流れでは弱気相場となっていますし、信用収縮が完全に収まらなければ、大勢的な買いとはならないのではないでしょうか。
◆貴金属 売り玉を維持しながら、売り乗せを昨日から始めています。 白金の足が早く、同時に売り仕掛けても白金の方が簡単に利が出ます。 今日は白金が安値更新、銀も安値更新となっており、金だけが先週末の安値を更新していません。 白金や銀から金を考えれば、金は下げ足らないという見方になりますし、金から白金や銀を考えれば、売られ過ぎとなりますが、当方では金も後から安値更新となるとみて今日は金を売り乗せしています。
◆アラビカコーヒー 様子見のままとなっていますが、大勢的な買い方針は変化していませんが、どうしても信用収縮懸念が払拭されないと、買い仕掛けもあまり妙味が無いと思っています。 相場の上昇にはファンドの買いが不可欠ですから。
◆ゴム 手仕舞いしてからの急落という展開で、指を咥えて見ているだけになっていますが、戻りを待っての売り狙いのままです。
§全般§ 信用収縮の懸念が完全に払拭されていません。 何度も書いていますが、流動性確保のための資金供給、あるいは米の公定歩合引き下げという政策は、あくまでも処方箋であり、根本的な問題を解決できるとは思えません。 具体的な損失に絡む諸問題が公になるのはこれからでしょう。 資金の流れの変化は、しばらくは続く可能性も高く、ファンドを中心とする投機、投資資金の縮小傾向もしばらく続くと考えられます。 インデックスファンドやETFのようなファンドも、利回りがマイナスになれば、当然縮小せざるを得ないでしょう。 そういった流れの中では、新規の買いはあくまでも短期であり、売られ過ぎの反動高狙いということになります。 基本路線が戻り売りとして、今後も作戦を構築していく構えです。
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| 8月21日(火) |
| ▼ しばらくはバタバタが続きそうですので、今しばらくは雑感風コメントで |
今日の総じて反発しています。
株式も確りとしており、ドルも対円では堅調ということもあっての反発です。
それぞれが短期間で大きく値を下げていますから、相応の反発は売り方、買い方ともに想定の範囲内でしょう。
ここからの作戦が難しくなりますが、売り方はどこで売り乗せなどの仕掛けを行うか、買い方はどこで手仕舞いするのか、立場と建玉の値位置によって全く異なってくることになります。
高値の因果玉を持っている方であれば、1円、10円、100円でも高値で手仕舞いたいと思うのが心情であり、あともう少しという気持ちとの戦いになります。
売り方とて資金的な余裕によって、作戦も違ってきますが、ある程度の上値を想定しながらの売り場探しという形になるでしょう。
穀物、特にトウモロコシでは期近3限月がストップ高まで買われていますが、内部要因によるところが大きいでしょう。
当来に突出した狙われやすい売り玉を抱えた取引員がありますので、期近限月の売り玉は要注意でしょう。
現状では期近買い−期先売りというサヤ取りも面白いかもしれません。
ブログにも掲載しましたが、金は2,500円台乗せまで想定しながら売り場を探しています。
貴金属に関しては、ETFの買い残が増加しても相場を上伸させるパワーが無いという動きになっており、逆に膨れ上がった買い残の利回りが悪化すれば、ETFの売りが相場の売りを呼ぶことも有り得ると見ていますが、どうでしょうか。 |
| 8月20日(月) |
| ▼ 多忙につき雑感風コメントでご了承ください。 |
米公定歩合引き下げから米株式が反騰し、各商品市場も反騰、ドルも反騰という流れから東京市場も反騰する銘柄が多数ありました。
先週末に下げ足りなかった銘柄は反騰しきれない展開でしたが、大きく続落という形にはなっていません。
円安や株高が主な要因ではありますが、先週の暴落で売りが一巡すれば、相応の反騰は自然ですし、戻りを見せることで買い方の投げを遅らせることも考えられます。
完全に投げ切った銘柄がどれくらいあるのか?
売り一巡後の反騰を狙っての買いという作戦自体は当然あるべきだとは思いますが、深追いは出来ないでしょうし、メイントレンドが下向きに変化したという考え方であれば、あえて反騰を取りにいくことも無いでしょう。
当方は戻り売りのスタンスを崩しておらず、この反騰は売り場を提供するものとみています。
仮に底値形成の段階に突入したとしても、現在は安値からの反騰という段階ですから、少なくとももう一度突っ込むような場面が出るのではないかと考えています。
反騰時に追随した買いだけは避けながら、戻り売り主体で突っ込み場面はその時々の状況に合わせて手仕舞い優先し、場合によっては短期狙いの買い仕掛けも考えながら今週は戦っていきます。 |
| 8月16日(木) |
| ▼ 今日も雑感風コメントになります |
円高が止まりませんね。
今日はブログでもコメントしましたが、金価格と金ETFの関係から金相場の今後を考えてみます。
以前にもコメントしていますが、結論から言えば、金ETFの買いが将来の暴落の原因になるだろうと考えています。
実際につい最近の発表でも金ETFの買い残は過去最高を更新しています。
一部のアナリストやエコノミストの発言を見れば、金ETFの買いが金価格を押し上げる要因になるため、金は押し目買いであると言います。
確かに相場が上昇トレンドにある場合には、この根拠は説得力を持ちますが、ドル建ての金価格であるNY金の価格を見ると、最高値は昨年の5月の700j超です。
その後も下値は切り上げていることは事実ですが、高値を更新しておらず、今年に入ってからは700jがレジスタンスとして機能しているのも事実です。
ということは、昨年の5月以降で、下落場面での金ETFの買いは成功していることになりますが、680j前後での買いは成功しているとは言い難い状況です。
最近の動きでも、金ETFの買いが過去最高まで増加しているにもかかわらず、NY金価格は上昇していません。
ということは、ここ最近の金ETFの買いはほとんど儲かっていないということになります。
週足ベースで見れば、640j水準が直近のボトムですが、この水準を割り込むと下値切り上がりが崩れます。
その時に金ETFの買い残がどういう変化を引き起こすのか?
金ETFの買いが金価格の下値を支える大きな要因であったことは認めても、その下値の支えが効かなくなったとき、金ETFもまた減少傾向へとつながっていくのではないか?
これまで正のスパイラルであった要因が、逆に負のスパイラルの要因に転化されることは十分に有りえる話でしょう。
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| 8月15日(水) |
| ▼ 今日は雑感風コメントで |
後場に入ってから急激な円高進行で、117円台を割り込み新値更新となっています。
円高の威力は大で各銘柄は売りが先行し、石油関係を除き全面安の展開です。
その石油銘柄も上昇幅を大きく削るという展開ですから、円高の威力を見せつけられた一日でした。
株も売られましたが、サブプライムローン問題に端を発した信用収縮は、これからが本番なのではないでしょうか。
これまでもブログ等で、一部のアナリスト達のサブプライムローン問題は織り込み済みという理論に対して懐疑的な意見を述べましたが、欧米での巨額の資金供給という信用収縮という危機に対する処方も、小生から見れば単なる対処療法に過ぎず、根本的な治療にはならないという見方になります。
逆に資金を供給しなければならないほどの深刻な状況であるという捉え方も可能でしょう。
この信用収縮は、不動産に関連するファンドや株価だけの問題ではなく、広義的な意味での投機資金の収縮という段階まで進む可能性もあるのではないでしょうか。
グローバルな金融市場であると同時に、商品や株、その他の金融市場の垣根も低くなっており、今や商品市場もグローバルな時代であり、インデックスファンドに代表されるように、銀行でさえも商品市場のプレイヤーとして存在しています。
そのインデックスファンドで言えば、その投資手法は商品指数連動型のファンドであり、簡単に説明するならば、CRB指数に連動するファンドだと考えていただければいいでしょう。
そのCRB指数は昨年の5月を天井にして約375ポイントから現在は320ポイント水準まで下落しています。
仮に昨年の5月頃にファンドを購入していたとすれば、明らかにマイナスの運用となっていることになります。
儲からないファンドにどうして資金が集まるのでしょうか?
当然のことですが、儲かるからこそ資金が集まるわけです。
ましてや前述のような信用収縮が起これば、尚更資金の流入は減少することになります。
相場の本質は、市場での売り買いのバランスによる価格の決定ですから、ファンダメンタルズがどうであれ、テクニカル分析がどうであれ、市場に出される売り注文と買い注文のバランス次第です。
いくら強気の意見が広く行き渡っても、市場で売り注文を吸収するだけの買い注文がなければ相場は上昇しないという事実。
相場が長期間に渡り上昇トレンドを維持しようとするのであれば、絶えず新たな資金が流入する必要があります。
その新たな資金が滞ってしまえば、上昇トレンドを維持できなくなるでしょう。
今では買いに慣れきってしまった投資家、投機家が多いように感じますが、そういう時こそ注意を払う必要性があるのではないでしょうか。
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| 8月14日(火) |
| ▼ 穀物市況 今日はおとなしい動き |
シカゴの引け後に、生育進度・作柄報告が発表されましたが、作柄は先週と変わらず、特に材料になるような数字ではありませんでした。
≪一般大豆≫
反落しましたが、まぁチャート自体に変化は無く、現状は戻りの時間帯であることは確かだと思います。
基本的には今年の高値は出し尽くしたという見方から、この戻り場面は売り場探しというスタンスですので、どこで売るかを考えています。
昨日もお伝えしたリトレースメントや、移動線などを利用して売り場を探る段階でしょう。
≪トウモロコシ≫
大豆と同じく反落しましたが、目先的には戻りの時間帯であることは大豆と同じです。
昨日も書きましたが、納会がしっかりだろうということ、もしかしたら急騰まであるかも知れません。
2番限にも気になる手口がありますので、期近限月の勝負次第で戻りの売りも妙味が異なります。
≪オイル≫
まだまだ弱いなぁ〜という印象ですが、弱いなぁという中で底を打つのも相場ですから、弱いなぁという感覚だけで売らされることのないようにしたいものです。
当方としては買い相場という認識はありませんが、売られ過ぎ感が増幅される値幅と日柄になっていることも確かで、新規で売り込む相場は過ぎたという認識です。
無闇に新規買いもリスクがありますが、反発だけでも相当な値幅が期待できますので、買い場探しというスタンスも取っています。
≪貴金属≫
今日は反落していますが、値幅的には小幅です。
弱気相場として売り玉を維持していますが、次の下落時は相当な下げ幅になる可能性もありそうです。
というよりも期待しています。
あまり期待し過ぎるのもよくありませんけど・・・
≪アラビカコーヒー≫
ブログにもアップしましたが、基本的には強気相場として見ていますが、あまり仕掛ける気にならないのが本音。
中途半端な値位置ですし、無理して仕掛ける必要性もないでしょう。
≪ゴム≫
売り玉を全量整理しました。
一休みします。 |
| 8月13日(月) |
| ▼ 穀物市況 東京市場は夜間高を受け急伸 |
先週は風邪で更新できず、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
おかげさまで、ほぼ全快しました。
今週からしっかりと更新していきたいと思います。
米農務省の需給報告は、大きなサプライズも無く、相場への影響も限定的でした。
コーンのイールドが上方修正され、豊作コースであることは間違いないように思いますが、初めての現地調査の数字でもあり、まだまだ鵜呑みにはできません。
≪一般大豆≫
アップラリーが延長されています。
8/7のボトムから4日目となっており、前回のアップラリーは5営業日でしたから、明日の相場は日柄的には重要となりそうです。
上値の目処としては、以前にもコメントしたと思いますが、7/13の高値53,130円と7/25の安値48,510円の半値戻りが50,820円水準であること。
そして8/1の高値49,790円から8/7の安値48,860円までの下落の倍上げが50,720円水準であることから、50,700〜50,900円辺りを上値の目処としたいと思います。
≪トウモロコシ≫
大豆と同様に戻りの目処を探ってみると、以前にもコメントしたと思いますが、6/19の高値30,510円と7/24の安値26,670円の半値戻りが28,590円水準となり、この水準は7/13の戻り高値28,460円や7/2の戻り高値28,640円と同水準ですので、強力なレジスタンスになる可能性があるように思います。
一目均衡表などからも、基本的には弱気相場の中での戻りという解釈をしており、あくまでも戻り場面は売り狙いとなります。
≪納会≫
今週は納会を控えています。
トウモロコシに顕著に現れていますが、当限が非常に強い状況です。
いろいろ噂はありますし、我々も情報は入手していますが、納会は高いだろうという見方です。
詳細は書けませんが、現状では期近買い−期先売りという流れとなっていますが、期近の上昇が終わらなければ、期先の売りも順行しないと考えられます。
納会後の期近の動きに注目です。
≪オイル≫
原油、ガソリン、灯油の3銘柄ともに、先週は安値を更新し続ける展開でしたので、スウィングチャートでは売り継続のままとなっていますが、日柄的にはここからの売り込みは注意すべきで、オシレータ系などのテクニカルも売られ過ぎを示しており、突っ込み場面は売り玉の手仕舞い場として考えています。
逆に新規の買いも検討しており、ボラティリティの高さから言えば、単なる戻りでも相当な値幅は取れるのではないかと見ています。
≪貴金属≫
金も白金も反騰しましたが、あくまでも先週末の急落の反動高という見方。
金では結局2,700円台まで買い切れず、逆に安値更新してきた相場ですから、基本的には戻り売りということになります。
目先的には白金の方が弱い動きとなっています。
先週末の急落も安値を更新しており、こちらも戻り売り継続です。
≪アラビカコーヒー≫
決して弱い相場ではないというスウィングチャートですが、買い仕掛けをするほどの妙味も感じられず、緩慢な動きの中で中途半端さを感じています。
大勢的には強気も、まだボトムから上昇したところを買うまでの相場にはなっていないという判断で、しばらくは様子見のままとします。
≪ゴム≫
先週は非常に上手く運んだ銘柄です。
売り玉維持したまま先週末の下落を迎え、目先の目標であった250円割れを示現し、ブログに掲載した理由から3分の2の玉を手仕舞いしています。
基本的には戻り売りを継続しますが、仕掛け場は後日。
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| 8月7日(火) |
| ▼ 穀物市況 今日も雑感風に簡単なコメントですが、ご了承下さい。 |
シカゴの引け後に発表された作柄報告は、事前の予想通り若干の悪化という数字となっていました。
相場には織り込まれていた形で、夜間も軟調で推移しており、東京は円安を受けて反発して寄り付きましたが、後場から反落という状況でした。
一般大豆はダウンスウィングラリーを延長しており、売り方針継続です。
トウモロコシも売り継続の形のまま。
今日はエネルギーが最もサプライズだったことでしょう。
NY原油が3jを超える下落となっており、夜間も続落という中で、東京市場は安寄りから更に値を消す展開となり、製品市場はストップ安まで叩かれています。
スウィングチャートでは売り継続ではありますが、オシレータ系などからが売られ過ぎを示し始めており、ここからの下値を売り込むのは避けたいチャートとなってきています。
相応の戻りがあれば売り仕掛けも考えますが、すでに追いかけてまで売る段階は過ぎているのではないでしょうか。
NY原油が下げ始めたばかりですから、NY原油が天井打ちからの下げ道中とすれば、急激な反騰劇も難しいかも知れませんが、NY原油自体はシングルトップのままですから、ダブルトップ形成等を考慮すれば、目先的には買いを狙うのも一考かも知れません。
貴金属は反発しましたが、寄り付きから値を飛ばす展開にはなっていません。
あくまでも戻りの範疇ですから、売り継続です。
アラビカは様子見。
ゴムは売り玉維持のままです。 |
| 8月6日(月) |
| ▼ 風邪をひいてしまい、雑感風の簡単なコメントになります。 |
先週末から何かおかしいと思っていたら、風邪をひいてしまいました。
ご迷惑をおかけ致しますが、完治するまでは雑感風の簡単なコメントになりますので、ご了承ください。
穀物は一般大豆が8/1のシグナルトップから今日の安値でダウンスウィングラリーへと変化しています。
リトレースメントの戻りの目標まで戻ることなく反転していますが、それほど軟調な地合という解釈もできます。
7/25の安値48,510円を今週中にでも割り込む可能性は高くなりますが、どうしても割り込めない場合にはその時に考えましょう。
トウモロコシの場合も想定していた戻り水準に届くことなく反転していますから、地合は悪いということになります。
戻り売り継続で売り玉維持という段階。
エネルギーはNY原油が昨年の高値を更新してシグナルトップを形成しての反落ですから、基本的には天井打ちという見方です。
東京市場は早々と下落していますので、NY原油を基に考えると下げ過ぎ感もありますが、北海ブレントや中東原油からは妥当な水準でもあります。
チャートは非常に悪いままで、戻り売り型ですので、基本的には戻り売りを継続するべきでしょう。
貴金属は金が3分の1戻りで一杯になっての反落という図式で、弱いチャートとなっています。
安値更新から値を飛ばす可能性も否定できません。
売り継続です。
アラビカはお休み。
ゴムも戻り一杯となるべき水準で一杯になっての反落相場となっており、日柄的にも十分になってきていますから、そろそろ下げ幅拡大場面を迎えても不思議はありません。
売り継続で。 |
| 8月2日(木) |
| ▼ 穀物市況 東京は為替に踊らされている印象だが |
台風の影響でしょうか、名古屋はお昼過ぎから強風が吹き始めています。
九州や四国地方の皆様方は十分お気をつけ下さい。
≪一般大豆≫
昨日シグナルトップが出現しましたが、今日は夜間高と円安で反発して寄り付き、その後は値を消す展開となりました。
一応はフォロースルーの下げとなり、2月限、4月限は昨日の高値がスウィングトップにもなりましたので、昨日の高値の上にストップロスを置いての売り仕掛けとなります。
≪トウモロコシ≫
民間の調査会社がコーンのイールドを150Bu以下としたこともあり、夜間が大幅に上伸。ついでに円安もあり東京は反騰しました。
フォロースルーの下げとはなりませんでしたが、かといって昨日の高値を更新するまでにも至っていませんので、今日の段階では何とも言えませんが、昨日のシグナルトップを信用するのであれば、昨日の高値の上にストップロスを置いて売り仕掛けを敢行するのも一考。
◆ オイル
NY原油が昨年の高値を抜いたにもかかわらず、引けにかけて値を消す展開で大幅安まで叩かれています。
新たな領域へと進む展開になるのであれば、高値抜けから続伸していくものですが、反落するというケースでは高値抜けがダマシ的な動きになる場合が多い。
今日だけの動きで断定はきまいが、あまり強きにとっては喜ばしい高値更新とは言えないと思う。
東京は反騰していますが、値幅的には買い方にとって納得は出来るものではないはず。
これまでの下げ方が下げ方だけに・・・
チャートは売りのままですが、ここから売り込める状況にはないと見ていますので、売り玉は手仕舞いして静観か。
◆ 貴金属
金、白金ともにダウンラリーのままです。
このまま売り継続となります。
また、ブログに一目均衡表を掲載してありますので、そちらもご覧下さい。
◆ アラビカコーヒー
このまま静観とします。
◆ ゴム
円安や東京のエネルギー市場の反騰もあり、ゴムも反騰しましたが、高値の売値までは戻れない展開。
今日の前場の戻り場面で売り乗せしています。 |
| 8月1日(水) |
| ▼ 穀物市況 シカゴは高温乾燥懸念から続伸するが・・・ |
≪一般大豆≫
東京市場は後場からの円高進行を受けて高寄りから値を消し、結局はマイナスサイドで引けています。
先限3本はシグナルトップ型が出現しています。
フォロースルーの下げが連続してくれば、信頼性が増しますが、明日の相場は重要そうです。
当方は50,000円台までの戻りを想定して売り狙い作戦でしたが、予想ラインまで届かずにシグナルトップが出ていますので、明日の展開次第では値位置にかまわずトレンドフォローしていくかも知れません。
≪トウモロコシ≫
こちらも
3月限と7月限でシグナルトップ出現しています。
28,000円手前までの戻りを想定していましたので、こちらも売り損なっている状況ですが、明日の展開次第では値位置にかまわず売り仕掛けるかも知れません。
引け間際の円高で細かく書く余裕がありませんので、他銘柄は雑感風に。
NY原油は終値ベースで新高値更新ですが、東京市場は相変わらず反応しませんね。
逆に円高が進行したために、またもや大陰線となっています。
理屈もへちまもなく弱い相場ですが、あまり追いかけると急反騰もありますから、ご用心。
貴金属は下放れしましたね。
戻り売り一貫で対処していきたいです。
ゴムも昨日の売り仕掛けが功を奏しました。
これも戻り売り一貫で。
コーヒーは様子見とします。
すいません。 |
| 7月31日(火) |
| ▼ 穀物市況 再び高温乾燥懸念再燃 |
≪一般大豆≫
着サヤ最盛期の大豆にとって、7月後半から8月にかけての天候には敏感になりますが、再び高温乾燥懸念が再燃して値を飛ばしています。
一般大豆は今日の戻りで直近のボトムから4営業日目となり、時間と価格の両面でアップラリーが延長されています。
以前にもコメントしましたが、重要な天井である7/13の53,130円とボトムである7/25の48,510円との間のリトレースメントでは、3分の1戻りが50,050円、半値戻りが50,820円となっていますが、最も重要なのは半値戻りですので、一応は50,800円前後までの戻りも想定しながら作戦を立てる必要があります。
運用資金にもよりますが、3分の1戻りを超えた時点から売り上がりを開始し、半値戻りを超える時点、51,000円超でロスカットラインを決めていくことを考えています。
資金的に売り上がりが困難であれば、半値戻り近くまで戻る展開を待つことになります。
その他にも日柄面なども考え、また一目均衡表や移動線なども参考にして売り場を探すというスタンスです。
≪トウモロコシ≫
ボトムからは5営業日となり、価格と時間と両面でアップラリーが延長されています。
7/4〜7/13までの戻りでは、7営業日、1,170円幅の戻りでしたが、今回も同程度の戻りとすれば、27,840円という価格がターゲットとなります。
この水準は、6/19の天井である30,510円と7/24の安値26,670円との間の3分の1戻り(27,950円)と同水準ですので、ある程度レジスタンスとしては強力な部類になります。
時間帯では水曜日辺りがターゲットですが、明日にでも前述の価格のターゲットまで上伸すれば、売り仕掛けます。
◆ オイル
東京市場は本当に???ですね。
明確な理由がありませんが、一部、業転価格の軟調を理由にしていますが、昨日でも500円程度の下げですから、説得力に欠けます。
原油はダウンスウィングラリーが延長されています。
ガソリン、灯油の12月限が新甫発会来の安値となっており、非常に弱い状態となっています。
ついつい買いたくなる方も多いようですが、明確なトレンド転換の兆候を待ちたい所です。
◆ 貴金属
今日は反騰しましたが、あくまでも一般的に使われる自律反発の域を脱していません。
弱気は継続です。
◆ アラビカコーヒー
中途半端な値位置ですし、明確な兆候もありませんので、見送りとします。
◆ ゴム
今日は売り仕掛けを敢行しました。
ブログに一目均衡表からの理由をアップしています。
今週後半から来週前半にヤマ場が来そうな見方です。
|
| 7月30日(月) |
| ▼ 穀物市況 円高旋風の中しっかり |
≪一般大豆≫
先限に関しては、先週に48,510円、48,520円の安値をつけ、今日も48,520円をつけた後、大引けにかけて反発しています。
安値圏での乱高下といった所ですが、着実に目先の底を形成していると見られます。
天井からの下げ幅、日柄を考慮すれば、反騰が入りやすいといえるでしょう。
反騰の目処は7月26日のコメントを参照してください。
2月限や4月限は安値を更新していますが、すかさず反発しているあたりは、底割れからのダウントレンド再開という流れではありません。
≪トウモロコシ≫
先週の高値を更新し、パターンは崩れていますから、更なる上値を考えるべきとなりました。
移動線や一目均衡表からの戻りの目安、レジスタンスはブログに掲載しました。
スウィングチャートからのリトレースメントでは、重要な高値である6/19の30,510円と7/24の安値26,670円との3分の1戻り水準が27,950円であり、この水準は6/28の安値27,990円と同水準ですから、レジスタンスとしての候補となります。
目先のスウィングトップの7/13の28,460円と26,670円の半値戻り水準が27,565円であり、7/20のスウィングトップ27,630円を上抜けできない水準ですから、目先的には注意する必要がありそうです。
◆ オイル
買い方は面白くない一日だったことでしょう。
円高や夜間安という条件はあったものの、何故?という疑問符がついて回った一日です。
東京市場に限って、特にNYなどを考慮せずにチャートだけで考えれば、単にダウントレンドであることの証明でしかないでしょう。
天底の切り下がりが認められ、ガソリンや灯油などの製品市場でも同様のチャートとなっています。
下げ過ぎの反動は想定すべきですが、基本的には弱気として対処すべきチャートであることに変わりはありません。
◆ 貴金属
東京金は下放れとなっています。
4月限ベースでは、発会以来5/25の安値2,567円、6/13の安値2,556円、6/27の安値2551円となっており、2,550〜2,560円レベルが下値として作用していましたが、今日は4月限で2,537円と安値を14円更新しています。
通常であれば、下放れで売り乗せということになりますが、前記の安値を見てもお分かりのように、安値更新から戻る展開が続いていること、また今日が陽線引けですから、安値更新から下放れといっても、うかつに売り乗せできにくい金相場です。
崩れ相場へ発展するとすれば、明日、明後日中には更なる下値へ向うものと考えています。
◆ アラビカコーヒー
小動きですね。
為替と外電の引っ張り合いです。
仕掛け所では無いと見ます。
◆ ゴム
反騰しましたが、エネルギー市場が急反落を始めても影響はありませんでした。
先限では先週の高値である263.5円の更新までには至らずに引けています。
弱気相場が再び始まるとすれば、先週の高値を抜けて引けることは無いと見て売り狙いです。 |
| 7月27日(金) |
| ▼ 今日は雑感風のコメントで |
一気の円高ショックで外電高となっていた穀物も反落しています。
一般大豆はシグナルボトムからフォロースルーの上げが昨日見られましたが、一転して水曜日の安値水準まで切り下げています。
安値を更新するまでには至っていませんので、シグナルボトムが失敗とまでは言い切れませんが、現状の円高が進行すれば失敗する可能性が高まります。
一方のトウモロコシですが、昨日のコメントにもあるように、パターン通りの戻りとなる可能性が出てきました。
エネルギー、貴金属ともに外電安と円高で大幅安となりました。
当方は弱気を支持していましたので、この急落が恵みとなりましたが、強気にとってはかなりきつい下落でしょう。
それぞれ弱気を継続するチャートですが、2月から3月にかけての急落時を思い起こすと、どこまで弱気を貫いていいものか?
逆に考えれば、買い方とてここで弱気になるべきか迷うはず。
柳の下にどじょうが2匹いるのかどうか?
買い方とすれば、数年来の強気相場の中で、このような急落に何度見舞われたことか。
しかしすべて短期間の間に底打ちから反騰し、上昇トレンドを再開してきたという事実があり、急落したからという理由だけで弱気になりきれないかも知れません。
売り方とてこの急落という事実だけでは疑心暗鬼な気持ちもあるでしょう。
小生のチャートでは金も原油も弱気継続の形ですが、当然下げるばかりでもありませんし、売りが一巡すれば安値を買い拾うという手も出易い面は否めませんので、来週はどういう形で戻りを見せるかが非常に興味深いと言えます。
個人的には2月、3月とは違う動きになり、調整としても長引くという可能性を感じていますが、将来の予測は誰も出来ないものである以上は、単なる推測でしかありませんので、あしからず。
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| 7月26日(木) |
| ▼ 穀物市況 反騰する |
≪一般大豆≫
昨日出現したシグナルボトムから反騰しました。
今日の反騰で昨日の安値がスウィングボトムとなりましたので、相応の戻りが期待できます。
先限をリトレースメントで戻りの水準を予測してみましょう。
まず直近のスウィングトップである7/20の51,000円と昨日のボトム48,510円の50%戻りが49,755円となります。
直近のボトムが7/19の50,000円ですので、前回のボトムがトップに転化するというダウやギャンの理論を借りれば、まず最初のレジスタンスとなります。
また、重要なトップである7/13の53,130円と昨日のボトムとの50%戻りが50,820円となりますが、この水準は6/21のトップの水準と同じであり、ヘッドアンドショルダー(三尊天井)の可能性が指摘できます。
他にもこの50,820円という水準は、ブログに掲載しましたが、一目均衡表の基準線と転換線の接近している水準と同水準ですので、レジスタンスとしては強力になります。
どういった作戦を取るかはそれぞれですが、最大51,000円割れの水準までの戻りを想定して戦略を立てることになります。
≪トウモロコシ≫
戻りの2日目となりましたが、前回の戻りも2日で460円幅の戻りでした。
今回も同じパターンを当てはめれば、27,130円が戻りのターゲットとなりますが、実際に今日も戻りはターゲットをほぼ達成した形になっています。
ダブルボトムと思われた7/4の27,290円と7/18の27,170円ですが、ボトムがトップに転化されるという理論からは、今日の高値が戻り一杯となっても不思議はありません。
ただし出来高の低迷やここ最近の値動きの鈍さ、3万円台の天井からの日柄と値幅を考えると、妙味が少なくなってきているような印象です。
◆ オイル
今日の反騰で昨日の安値がスウィングボトムになりました。
ただしトップとボトムの切り下がりとなっていますから、12月限でいえば、7/13の高値54,470円の上にストップを置いて売り仕掛けることになります。
◆ 貴金属
金はダウンスウィングラリーが延長されました。
3営業日、
売り方針は維持しています。
◆ アラビカコーヒー
非常に中途半端な値位置ですが、しばらくは静観します。
気持ちは突っ込み場面を待っている状況。
◆ ゴム
今日は一気に切り返しを見せ、7/23のトップを更新しています。
直近の動きではボトムとトップを切り上げる形ですから、強気となっていることは認めざるを得ません。
こちらの期待通りには動かなかったということです。
ではこのまま強気として買いで対処するかと問われれば、あくまでもトリプルトップからの弱気相場での戻りという見方ですので、戻りを見極めての再度売り仕掛けとします。
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| 7月25日(水) |
| ▼ 穀物市況 今日は簡単なコメントとさせていただきます。 |
≪一般大豆≫
安寄りからプラスサイドへと切り返して引けています。
一種のシグナルボトム的な動きですから、明日以降の上方へのフォローがあるかどうかに注目です。
下値の目標としては昨日のコメントを参照してください。
シグナルボトムが機能したとしても、トレンドは転換したと判断して、あくまでも戻り売りとします。
≪トウモロコシ≫
反発しましたが、あくまでも戻りの範疇の動きです。
ダウントレンドは継続とします。
◆ オイル
日足ベースでのトレンドは転換した形になりました。
戻り売りとします。
◆ 金
目先的にはトップからの反落場面という段階ですが、2,700円台まで買い切れなかった点から、ここからは弱気有利という判断と、2,700円上にロスカットを置いての売りは維持します。
◆ アラビカコーヒー
反騰しましたが、7/20のトップを抜くまでには至っていません。
基本的には強気ですが、現状の高値を追いかけて買っていいかどうかについては自信がないのが本音です。
◆ ゴム
予想通りの安納会でした。
売り玉は維持したままで、新安値更新を期待しています。
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| 7月24日(火) |
| ▼ 穀物市況 好天で大幅続落 |
≪一般大豆≫
シカゴの大幅続落と円高を受けて東京もストップ安まで叩かれています。
前場は下げ渋る印象もありましたが、後場からストップ安となり、陰線引けとなっていますから、非常に味の悪いチャートです。
スウィングチャートでは、前日にダウンスウィングへと移行してダウンスウィングラリーを延長しています。
7/13の高値からのダウンラリーが3営業日で3,130円幅の下落でした。
7/20の戻り高値(スウィングトップ)から3,130円下が47,870円となりますが、この水準は昨日コメントした47,600円前後と同水準ですから、6/27のボトム48,190円とともにひとつの目安になりそうです。
ある程度の幅をみれば、48,000円前後までは十分に射程圏内でしょう。
引き続き弱気継続です。
≪トウモロコシ≫
前日のボトム割れから続落という形で、ダウンスウィングラリーを延長しています。
トップからは2営業日目ですから、日柄面ではまだ下落余地が残されていると考えられますが、全2回のダウンスウィングラリーが2営業日でしたので、一応は注意すべきかも知れません。
ただしトップとボトムの切り下がりが続いている以上は弱気相場として考えるべきで、5月限などは新甫発会以来の安値を更新しており、買い方はほとんど引かされている状況です。
3月限でも26,200〜300円台という水準は4月まで遡らなくてはなりませんので、当時の買い玉を持ち続けている買い方がどれくらいいるのでしょうか?
逆に売り方は相当踏まされているはずですから、当時の売り玉も残っているとしても少数でしかないはずです。
3月限ベースでは25,940円が新甫発会以来の最安値ですので、その水準までの下落は想定できると思います。
もし下抜けすれば、買い方全滅で下げが加速する可能性もあるでしょう。
◆ オイル
東京原油は続落し、ダウンスウィングラリーを延長していますが、7/18の安値を更新するまでには至っていません。
上値ではダブルトップ型となっていることは事実ですから、基本的には弱気で対処していきたい相場ですが、売りに転換している形までは出現していません。
先限で54,500円上でロスカットを設定しての売りが妥当か。
◆ 貴金属
東京金は今日の下落で、昨日の高値がスウィングトップになりました。
アップラリーは先限6月で7営業日、74円幅となっています。
結局はこれまでの高値を抜け切ることが出来ずにスウィングトップを形成していますから、強気にはなれません。
2,700円を買い切るまでは弱気方針を堅持します。
◆ アラビカコーヒー
ダウンスウィングラリーが延長されています。
7/9のボトムに対するダブルボトム形成となるかが最大の焦点となりそうです。
次のボトムが切り上がれば、素直に買い仕掛けを行いたいと思っています。
◆ ゴム
先限は昨日の高値がスウィングトップになりました。
明日は納会ですが、買いハナと聞いていますが、受渡しも少なそうです。
現状の値であれば、年初来の最安値での納会となりますから、納会後からの下げに期待です。
|
| 7月23日(月) |
| ▼ 穀物市況 天候改善から急落 |
先週末は所用が重なり更新できませんでした。申し訳ございません。
シカゴ穀物は天候改善から反落しています。
まだまだ天候に対する過敏な反応は続きそうですね。
≪一般大豆≫
先週末のストップ高で7/19の安値がスウィングボトムになりましたが、今日の下落で先週末のストップ高がスウィングトップになるという忙しいチャートになっています。
アップスウィングは1日だけで、今日の安値で先週の安値を更新していますから、強い相場ではありません。
ここで明日も安ければ、先限ベースで6/27の48,190円、あるいは7/13の高値から5,500円安の47,600円前後までも視野に入ります。
≪トウモロコシ≫
先週の安値を更新し、再びダウンスウィングラリーへと変化しました。
先限では、7/4の27,290円、7/18の27,170円でダブルボトムを形成していましたが、そのボトムを割り込んだわけですから、弱気相場が続いていることが確認できます。
トップとボトムの切り下がりが続く限りは売りで対処です。
ここ2回のダウンスウィングラリーは2営業日でしたが、これを超えると下げに弾みがつく可能性があります。
26,000円割れまで視野に入ります。
◆ オイル
円高と海外安、夜間安という環境で、安寄りから値を削るという弱い展開となっています。
先限12月では7/13の高値を抜けず、11月限では7/9の高値を抜けず、高値でのダブルトップ型が出現しています。
ボトムを割り込んで完成ですが、先限で53,000円割れがポイントとなります。
NY原油も14日RSIでの70p超えが5日間続いており、いつ急落に見舞われても不思議はありません。
現状のような買われ過ぎの状態から、昨年の高値78j台を抜くことは容易ではないように思います。
◆ 貴金属
4月限ベースでは5/8の高値2,684円を更新しましたが、新高値を維持できずに値を消す展開です。
高値更新ではありますが、抜け切ったという形ではありません。
強い相場であれば高値更新から値を伸ばすものですが、値を消すあたりは強さを感じません。
少なくとも2,700円を買い切ることが必要でしょう。
明日の相場が重要か。
◆ アラビカコーヒー
今日の下落で先週末の高値がスウィングトップになりました。
5月限ベースでアップラリーは3営業日、520円幅という小規模なラリーです。
前回のブレイクは1日だけでしたので、今日が押し目になれば同じパターンが続くことになります。
細かく相場を見れば、前回のボトムである22,480円の下にストップを置いての買い仕掛けとなりますが、スウィングが小さいだけに、あまり目先の動きにこだわらず、7/9の重要なボトムに対してのダブルボトム形成を待つか、あるいは一段高での売り場を探すという両面作戦を考えています。
◆ ゴム
安寄りから一時はプラス圏内まで値を戻しましたが、引けでは260円台を割り込んでいます。
7/10のトップ254.8円から7/18のボトム246.3円までの下落の倍上げが263.3円に相当しますが、12月限ベースでは、この263.3円から新甫の高値267.4円を超えないという前提で売り上がります。
今週は納会も控えており、安納会という見方が多いようですが、安納会が現実になるとして、順ザヤ化からのサヤ滑り等も考えると、納会までの高値で売り仕掛けたいところです。
今日は一部の方が売り始めました。
資金の問題で、売り上がりが可能な方には予定の枚数を分けて売り上がり始めています。 |
| 7月19日(木) |
| ▼ 穀物市況 東京市場は高寄りから続落する |
≪一般大豆≫
高寄りから値を消し、続落しました。
先限ベースでは、7/13の高値から3営業日で3,130円幅の下落となり、前回の6/21〜6/27のダウンラリーの値幅である2,800円を超える下落となっています。
このことはトレンドの転換の兆候として捉えるべき現象で、次の大きな下落幅の目処は、2月限の2/26〜3/7にかけての下落幅である5,560円が目標となります。
当時の日柄は7営業日でしたので、日柄のターゲットは来週の水曜日になります。
その間に戻りを見せる可能性もありますが、トレンド転換を想定すれば、戻りは売りとなります。
この一般大豆では、アップラリーでも4/24〜5/24にかけては5,000円を超える上昇を見せており、5,000円を超えるスウィングは想定できる値幅と言えます。
≪トウモロコシ≫
今日の高寄りで昨日の安値がスウィングボトムになりましたが、寄りからは値を消す展開となり、アップラリーも力強さに欠けるものになっています。
昨日の安値を更新するとブレイクがたった一日ですので、非常に弱い相場という解釈になります。
ましてや7/4の安値とのダブルボトムの可能性もあったわけですから、特に買い方にとってはショックの大きな形になります。
トップとボトムの切り下がりはダウントレンドの形ですから、素直に戻り売りの作戦を取っていきたい相場です。
◆ オイル
東京原油は反騰し高寄りしましたが、これも値を消し安値引けの展開。
スウィングには変化ありませんが、明日の相場で今日の高値を更新すると昨日の安値がスウィングボトムとなります。
基本的には高値から下落した段階ですから、理想的には再度反騰してダブルトップ形成となって欲しいのですが、なかなか理想どおりに事は運びませんから。。。
◆ 貴金属
金はアップラリーを延長しています。
ここ最近はボトムとトップが切り上がる形ですから、目先的には上昇トレンドということになりますが、一代の高値を更新していませんので、ディストリビューションである可能性は残されています。
強気の意見が多いだけに、あまり買いに妙味を感じませんが、本格的な売り仕掛けをどう行うかを考えている段階です。
大証のETF上場の発表は、セオリーで言えば強気材料ですが、それだけ投機(投資)買いが入りやすいということは、高値での買いが増えるということでもあります。
素直に高値を更新し続けていけば問題は無いでしょうが、高値を抜けることが出来なかったらどうなるか?
最後は高値での買い玉が売り圧力に転化されることになるのでしょう。
高値を抜けたとしても、天井を打たない相場もありませんし、人気になればなるほど下げ圧力への転化も凄まじくなるはずです。
◆ アラビカコーヒー
様子見としています。
◆ ゴム
陰転失敗から反騰して250円台に乗せてきましたが、254円台を買い切るまでには至りませんでした。
今日の高値で昨日の安値がスウィングボトムになりました。
トップを抜けることができるかが焦点となりますが、トップを抜ければこれまでの255円以上での売りという作戦を変更し、売り仕掛けの水準を上へ移動させることになります。
上へ抜け切れなければ、再度下値をトライすることになるはずですから、今日の254円台で打診売りを仕掛けています。
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| 7月18日(水) |
| ▼ 穀物市況 シカゴは大幅続落も東京は・・・ |
シカゴ穀物は前日の流れを引き継ぎ、大幅安での本取引の入電となりました。
夜間取引で反騰を見せ、コーンで約4k高、大豆で約14k高となっています。(15時半時点)
東京も安寄りし、大豆は拡大のストップ安で寄り付きましたが、それぞれ反騰して引けています。
≪一般大豆≫
昨日のコメントで51,000円水準での下げ止まりを想定と書きましたが、このレベルを割り込んでいます。
厳密に言えば、先限ベースで、6/21の高値が50,990円、7/3の高値が50,710円でした。
7/4の安値49,710円と7/13の高値53,130円のリトレースメントで、3分の2押しが50,850円、6/27の安値48,190円と7/13の高値53,130円の半値押しが50,660円となっており、5万円台の中盤から後半にサポートが集中しています。
結果としては、先限で50,500円まで売られましたので、前述のサポートを割り込んでおり、大引けでも50,510円ですからサポートラインを回復していません。
採算的には下げ足りないことになりますので、明日の入電次第では、逆にサポートラインである5万円台の中盤から後半がレジスタンスに転化される可能性を想定しておきます。
逆に夜間通りの反騰から戻るようであれば、サポートラインをオーバーシュートしたものと解釈し、半値から2/3戻りを想定することになります。
≪トウモロコシ≫
3月限、7月限(先限)は7/4の安値を一旦は更新するも、大引けにかけて値を戻したために、下放れは失敗に終わっています。
このレベルでサポートされると、相応の反騰も十分考えられるでしょう。
明日の相場が重要になりそうで、明日が続落し安値を更新すると先限で27,000円前後(割れまでも)まで想定できますが、反騰すると半値から2/3の戻りは想定しておくべき形になります。
◆ オイル
東京原油は続落し、ダウンスウィングラリーを延長しています。
先限12月は新甫発会来の安値となっています。
直近のボトムとトップの半値押しまであとわずかですから、下げ止まりの可能性も想定しています。
◆ 貴金属
金は特に変化ありません。
小幅なレンジでの動きが続いています。
売り方針は維持しています。
◆ アラビカコーヒー
新甫発会でしたが、思ったほどサヤは買われませんでした。
チャート上変化無く、突っ込み待ちの状態です。
◆ ゴム
こちらは昨日の安値を更新し、ダウンスウィングラリーを延長しています。
新値三段は陰転するまでには至っていませんが、売り方針維持とします。
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| 7月17日(火) |
| ▼ 穀物市況 天候懸念後退から一転ストップ安 |
シカゴ本取引、東京市場ともにストップ安まで叩かれる展開。
≪一般大豆≫
今日のストップ安で先週末の高値がスウィングトップとなりました。
アップラリーは6月限で7営業日、3,420円幅の上昇となっています。
目標の53,800円水準まで上げることなくスウィングトップを形成していますが、3連休が無ければ、もしかしたらという気持ちもあります。
53,800円水準でのロスカットを想定して売り上がりを敢行した方はラッキーとなり、資金的に売り上がりを見送った方はアンラッキーという格好です。
ただし高値で相応の兆候もなくダウンスウィングラリーに突入していますので、切り返しのダブルトップなども想定しておくべきで、特に6月限ベースでの51,000円前後では、2度のスウィングトップを形成していますから、サポートとして機能する可能性も想定しておくことになります。
≪トウモロコシ≫
こちらも今日のストップ安で先週末の高値がスウィングトップになりました。
7/2のトップを抜け切れずに、トップの切り下がりが認められますので、メイントレンドはダウントレンドという解釈は継続されます。
ボトムを割り込めるかどうかが最大のポイントとなりそうですが、トップが切り下がっている以上は、下抜けの公算大という見方が支持されます。
本来は売り乗せの場面ですが、ストップ安で注文が成立できないケースも多く、売り乗せできないという状況です。
◆ オイル
NY市場はガソリンを中心とした製品安、原料の原油高という入電でしたが、東京市場は急落という不思議な相場展開でした。
ファンドの機関店からの大量の売りに押されたのが原因ですが、なぜ大量の売りを出したのかはよくわかりません。
コメントなどでは苦し紛れのコメントのように思えましたが、連休中の自然災害の影響ということです。
台風でガソリンの消費が減退し、新潟の地震で原発から火力発電への電力源の移行から、大量の重油を精製するため、ガソリンや灯油がだぶついたという説明をする方も見られます。
スウィングチャートからは、今日を含めて6営業日の間、54,000円台での攻防が続いていましたが、今日で下放れとなりました。
天井形成という形までは公言できませんが、天井構成に入ったという見方をしています。
一応は高値を抜けた以上は、急落後の反騰を想定しておく必要があります。
6/27の安値を簡単に更新するのは難しいと考えられますから、53,000円割れの水準からは売り玉の手仕舞い、あるいは新規の買いを狙うことも考えています。
◆ 貴金属
金も反落しました。
6/20のスウィングトップを抜け切れずに反落した形ですから、重要な天井を抜け切れなかったという点では強気相場という見方は出来ません。
ダウンスウィングラリーに変化し、なおかつ直近のボトムを割り込めば未だに中期的なフラッグが継続されていると考えます。
新規の買いは考えていません。
基本的には戻り売りで対処し、中長期的には2,700円台は無いと見ての売り作戦。
◆ アラビカコーヒー
今日は当限が納会。
チャート的には変化無く、明日の新甫発会で動意づくかどうか?
暫らくは様子見です。
◆ ゴム
250円台を割り込む展開となりました。
255円以上で売り乗せを考えていましたが、一歩手前で失速してしまった形です。
240円台では買い気も根強いようで、2週にわたって240円台の買いが成功している以上は致し方ないでしょうが、周囲でも買いたいという声が大きいため、あまり買いたいと思いません。
前回のボトムからは日柄も経過していますから、そういった面からも今回の240円台は買いとは考えず、逆に安値更新からのダウンラリーへと変化するのではないかと考えています。
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| 7月12日(木) |
| 申し訳ございませんが、更新をお休みいたします。 |
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| 7月11日(水) |
| ▼ 穀物市況 天候不安??? |
日替わりで天候不安が材料視されていますが、天候相場期でだなぁと改めて感じます。
≪一般大豆≫
アップスウィングラリーが延長されました。
先限6月では、7/4のボトム49,710円から5営業日、2,430円幅の上昇で、前回のアップラリーの値幅2,520円とほぼ同水準となっています。
買い玉を持っている方は、取り敢えず半分ぐらいは手仕舞いすべき値の水準となります。
売り狙いの当方としては、高値更新場面ですから安易に売り仕掛けできない場面で、大商いや高値での大陰線、あるいは上髭陰線などの兆候を待ちたい所です。
2月限では4月のボトム41,340円から約9,500円幅の上昇となっており、一旦天井を打てば、2/26から3/7にかけての暴落のように5,000円幅の大暴落が起こる可能性も考えています。
急騰には急落がつきものであり、ブームとバストはワンセットですから。
≪トウモロコシ≫
やはりというべきか、シグナルトップが騙しになり、アップスウィングラリーが延長されました。
ボトムから5営業日、
先限ベースでは、7/2のトップの上にストップロスを置いての売り狙いですが、メイントレンドがダウントレンドであれば、スウィングトップ確認後に売り仕掛けても遅くはないでしょう。
◆ オイル
月曜日の高値を更新するまでには至らず、引けにかけては値を消す展開でした。
ダウンスウィングラリーに変化してはいませんが、これまでのコメント通り、日柄的にはすでに買い仕掛ける場面ではないですので、買い方はトレーリングストップで利益を守りながらトレンドをフォローし、売り狙い(当方も)は短期での売り仕掛けになりますが、トップを確認してから参戦してみたい相場です。
チャートの変化は見られませんが、一昨日から高値が切り下がっているという事実は、やはり買い玉に対する注意を促す動きかも知れません。
◆ 貴金属
金は4月限ベースで、6/20のトップ2,649円を更新することなく、今日の下落で昨日の高値2,641円がスウィングトップになりました。
7/6のボトムを割り込めるかどうかが目先のポイント。
形としては右肩下がりのフラッグと呼ばれる大保合いという形と言えるでしょうから、放れにつく気持ちを持ちながら、弱気は戻りを売り仕掛け、強気は突っ込みを買い仕掛ける形になります。
白金はお休みです。
スウィングチャートでの判断が難しい状況が続いています。
◆ アラビカコーヒー
先限5月は7/9のボトムからアップスウィングを延長しています。
ただし安値からの反騰という段階ですから、次のボトムが重要になります。
短期的には6/29のスウィングトップの上にストップオーダーを置いての売り狙いとなりますが、なるべく引きつけて仕掛けたいですね。
中長期では、ボトムアップを確かめての買いですが、まだまだ先の話になりそうです。
今週が安値を更新し、大底の条件が出現すれば買い仕掛けを考えていましたが、予想と異なる動きですので、再考しています。
◆ ゴム
後場から大きく値を消し、大引けにかけては切り返すという忙しい相場でした。
チャート的には変化はなく、依然としてアップスウィング中ですし、昨日の時点で新値三段が陽転していますから、250円割れは短期的な買い場と見ています。
トリプルトップをつけた相場であることも確かで、中長期的には反騰場面での売りですので、戻りを待ちたいと思います。 |
| 7月10日(火) |
| ▼ 穀物市況 生育順調だが・・・ |
前日の高温乾燥懸念再燃から一転して低温降雨予想から軟調な展開となったシカゴ穀物ですが、大豆は中盤から切り返しを見せてプラスサイドで引け、コーンも安値から反発して引けています。
引け後にはクロッププログレスが発表され、作柄は前週よりも3ポイントづつ悪化していましたが、シルキングや開花は非常に順調な数字となっています。
≪一般大豆≫
先限6月限ベースでは、7/4の49,710円をボトムにして4営業日のアップスウィングラリーとなっています。
値幅では1,940円幅で前回のアップラリーが2,520円幅でしたから、値幅的には上値余地有りとなりますが、日柄では前回が4営業日でしたので、均衡した形です。
この高値圏で非常に値幅の大きなスウィングが繰り返されていますから、天井形成への動きと解釈しているわけですが、決定的な形が出るまでは、本格的な勝負は見送ります。
所々では試し売りを仕掛けますが、無理はせずにロスカットを決めての仕掛けです。
≪トウモロコシ≫
シカゴ本取引安、夜間安でしたが、東京市場は昨日の反動もあってかプラスサイドで引けています。
先限2本は昨日の高値で引けており、アップラリーの延長までには至りませんでした。
昨日のシグナルトップはアップラリーの規模が小さく、あまり当てになりませんが、ボトムからは4営業日目ですので、かなり弱い相場でれば戻り一杯になっても不思議無いのですが、正直言えば、もう少し上値がありそうな気配です。
12日の需給報告を控え、仕掛け辛い今週の穀物ですが、基本的には戻りを売り狙う作戦です。
◆ オイル
東京原油はプラスサイドで引けましたが、アップラリーの延長とはなっていません。
これまでもコメントしていますが、日柄的には十分であり、高値を追いかける段階ではなく、トレーリングストップを置いての買い玉維持か、短期的な売り場狙いとなります。
トレーリングストップは昨日の安値の下になります。
◆ 貴金属
金はアップラリーが延長されています。
4月限ベースでは、6/20のスウィングトップの2,649円まであとわずかですが、このトップを更新できるかがポイントか。
現状では売り仕掛けを見送っており、これまでのパターンが変化したことは、相場の変化である可能性もありますので、ここはじっくりと見定めたいと思います。
◆ アラビカコーヒー
先限は昨日の安値がスウィングボトムになりました。
ダウンラリーは6営業日、910円幅のラリーでしたが、前回のダウンラリーよりも値幅的には縮小しています。
まだ安値からのブレイクという段階ですから、買いに転換した形ではありませんが、値幅的には売り圧力の減退が見て取れます。
最終的には次のボトムが切り上がるかどうかに注目してみます。
◆ ゴム
各限月でチャートが違うゴムですが、順ザヤへの移行が始まっているかも知れません。
チャートが異なっている以上は、判断が難しくなりますので、現状のスウィングチャートからは売買ポイントを確定できにくい状況です。
他のテクニカルからは、新値三段で陽転して買い転換していますから、もう少し上値を想定しておくべきでしょう。
基本的には売り場探しですから、250円台の後半あたりを目処にしての売り仕掛けを考えています。 |
| 7月9日(月) |
| ▼ 穀物市況 高温乾燥懸念再燃だが・・・ |
≪一般大豆≫
シカゴ本取引は高温乾燥懸念の再燃もあり急騰していましたが、夜間取引が軟調ということもあり、東京市場は上げ渋るというよりも売られる結果となりました。
先週末にストップロスがヒットしてロスカットとなりましたが、翌営業日である今日が反落という結果ですから、ロスカットするにしてももう一日待った方が良かったという結果です。
ルールはルールですから、ロスカット自体は間違っていないと考えますが、こういった展開は気持ち的に堪えます。
ただし本来的に上放れから更なる上値を目指すトレンドが発生している場合、今日も確りとした足取りになるケースが多く、高値更新から反落という形は、買い圧力の乏しさも窺える形です。
恐らくは明日のシカゴは売られる可能性が高いと思いますが、それにどう東京が反応するかに注目です。
もし先週末のロスカットからドテン買いにしていたと仮定して考えてみるとわかりやすいかも知れません。
≪トウモロコシ≫
大豆と同じく、高温乾燥懸念からシカゴ本取引は急騰しましたが、夜間の軟調で売られる結果になっています。
寄り付きは先週末の高値を更新して寄り付いていますが、その後は値を消す展開で、小規模ながらシグナルトップをつけています。
ボトムから3営業日、5月限で620円幅、7月限で500円幅の戻りですから、前回の6/28〜7/2の戻り幅とほぼ同水準となっています。
先限7月では、明日、今日の安値を更新すると今日の高値がスウィングトップとなりますので、再度売り仕掛けとなります。
◆ オイル
NY、東京ともに連続高となっています。
NYが7日連続高、東京が6日連続高です。
スウィングチャートでは、6/27のボトムから8営業日、11月限で2,820円幅の上昇となっています。
日柄からは既に買える状況ではなく、買い玉があれば、トレーリングストップで利益を守りながらトレンドをフォローしていく段階です。
目先的には売り狙いでもいいでしょうが、その場合には確たる兆候を待つことになります。
◆ 貴金属
今までのパターンが崩れてきました。
今日の高値で7/6の安値がスウィングボトムになりました。
7/3の高値も更新し、トップが切り上がる形を見せています。
こうなると、6/20のトップ2,649円(4月限)がレジスタンスとなりますし、このトップを更新すると2,700円台まで視野に入ることになります。
今週の動きには要注目です。
◆ アラビカコーヒー
ダウンラリーが延長されていますが、先限5月は陽線引けのシグナルボトムが出現しています。
ダウンラリーも6営業日ですが、910円幅しか下げておらず、徐々に売り圧力が減退していることがわかります。
今週中にも買い場が到来すると見て、買い場探しの週とします。
◆ ゴム
やはり先週の動きは目先の底値形成となったと思われます。
先限12月では先週末7/6の安値がスウィングボトムとなり、アップラリーに変化していますので、短期的には戻りに入ったと見ています。
先週末のコメントでは、短期的には買いとしましたが、中長期ではダウントレンドという見方は変わりありませんので、短期狙いでの買いを成立できなかった方、あるいは買いそびれた方は、戻りを売り狙うことになります。
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| 7月6日(金) |
| ▼ 穀物市況 |
≪一般大豆≫
高値を更新し、アップラリーが延長されています。
6月限ベースでは、6/21の高値50,990円に対しても51,360円と370円幅の上抜けとなっていますが、これがロストモーションかどうかということが注意点です。
6月限では発会から日柄も経過していませんので、参考となるパターンがありませんが、4月限で見ると630円幅のロストモーションが見受けられます。
この630円幅をロストモーションと呼ぶべきかどうか疑問に思うのですが、同程度の上値で上げ止まることも想定だけはしておきます。
ただ通常は、手数料幅以上の抜けが認められれば、上抜け、あるいは下抜けと判断するルールにしていますので、今回は上抜けとして捉えることにします。
当然ですが、売り玉はストップロスがヒットしたため、ロスカットとなりました。
何度か失敗に終わっている売り仕掛けですが、大きな値幅の繰り返しの動きは、天井へ向けての動きの可能性(ディストリビューション)を否定できませんので、コーンの暴落のように、多少の失敗以上の収穫があると考えています。
≪トウモロコシ≫
7/4の安値がスウィングボトムになりました。
5月限、あるいは3月限で見ると、やはり保合いとなっていたレンジの下限を割り込むまでには至らずに反騰しています。
直近の反騰は2営業日でしたが、今回の反騰がそれを上回れば、相応の戻りを見せることになりますので、7/2のスウィングトップ近辺までの反騰も視野に入ります。
7月限で28,640円、5月限で28,220円です。
ただし今後も天候を囃して買われた所は売り狙いに徹したいと思いますので、反騰時に売り場を探すスタンスです。
◆ オイル
東京原油はアップラリーが延長されており、ボトムから7営業日の上げとなっています。
値幅的には前回のアップラリーが3,820円幅(11月限)でしたので、今回の目標は55,000円台となりますが、日柄的には前回が6営業日でしたので、もう十分な日柄です。
ですから、すでに買い場は通り過ぎており、ここからは買い玉の手仕舞い、あるいは売り狙いの方針となります。
◆ 貴金属
金は7/3の高値がスウィングトップとなりました。
アップラリーが4営業日、68円幅の上昇(4月限)でしたが、これは前回のアップラリーの値幅と日柄を下回っており、メイントレンドは下向きであることを示唆しています。
4月限ベースでは一貫して高値と安値を切り下げており、基本的な方針は戻り売りということになります。
◆ アラビカコーヒー
ダウンラリーが延長されています。
3月限ベースでは、下値の価格目標は21,160円となりますが、日柄面ではすでに5営業日のダウンラリーですから、ここからの売りは避けるべきでしょう。
来週の下値は売り玉の手仕舞い、あるいは場合によって買い場を狙うことになります。
◆ ゴム
後場に入ってからの急落に誰もが驚いたと思いますが、先限12月は安値を1文だけ更新していますが、11月、10月などは安値を更新していませんので、ダウンラリーは延長されていません。
7/2の安値から4営業日で下へ抜け切れずに引けでは反騰していますので、すでに売り場ではないと見ています。
逆に売り玉は手仕舞いし、短期での買い場という見方です。
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| 7月4日(水) |
| ▼ 穀物市況 急反落 |
≪一般大豆≫
今日の反落で昨日の高値がスウィングトップとなりました。
6月限ベースで、アップラリーは4営業日、2,520円幅となっていますが、その前のダウンラリーが4営業日、2,800円幅の下落でしたので、日柄は同じでも値幅が異なります。
下げが2,800円、上げが2,520円ということは、上げのパワーが不足していたという解釈になり、ひとつのトレンド転換の兆候を内包する動きと捉えます。
結論としては、トップの切り下がりとアップラリーの値幅の縮小から、ダウントレンドへの転換を予測して売りで対処していくことになります。
≪トウモロコシ≫
続落し5月限ベースでは、5/11のスウィングボトム26,850円と同水準まで下落してきました。
5月限の最安値は、4/24の26,430円ですが、この水準を割り込むと、更なる下値を示唆します。
5月から6月の保合いのレンジをあっけなく下抜けするとなれば、それだけ売り圧力が強いことを示していると考えられます。
引き続き売りポジション維持ですが、なかなか売り乗せが難しい相場です。
◆ オイル
≪東京原油≫
続伸し、アップラリーを延長していますが、6/19の高値を更新するまでには至っていません。
日柄も5営業日となっており、ここからの買いは控える方が無難でしょう。
当ページでは様子見とします。
イマイチ自信も無く、迷いがあるようですから。
◆ 貴金属
≪金≫
反落しましたが、スウィングチャートに変化はありません。
これで明日の相場が、今日の安値を割り込むと昨日の高値がスウィングトップになり、これまでのアップラリーの値幅を大きく下回りますから、それだけ売り圧力の強さを示すことになります。
売りポジションは維持します。
◆ アラビカコーヒー
スウィングチャートシステムでは昨日が売り仕掛けと書きましたが、今日はシステム通りの動きで続落しました。
安値更新ですから、日柄から見ても新規の買い場という形は出ていません。
中長期では買い場探しは変わっていませんが、現状では短期的な戻り売りの相場という見方です。
システムでは売りポジション維持です。
◆ ゴム
中国製タイヤのニュースがありましたが、あまり相場には影響が無かったようです。
取り敢えず今日の所は。
今日は安値更新までには至らず、かといって前日の高値も更新せず、ボトム形成にも至りませんでした。
値幅的には、目先的に下げ止まりから戻りに入ってもいいところですが、今のところは戻りもあまりたいしたほどではありません。
基本的には売りの種玉は維持したまま、戻りを待っての売り乗せ作戦をとります。 |
| 7月3日(火) |
| ▼ 穀物市況 前日の流れを引き継ぐが・・・ |
≪一般大豆≫
アップラリーが延長されていますが、採算的には上げ渋りという今日の上昇幅です。
昨日の時点で61.8%戻りは達成していますが、6/21の高値には届いていません。
本来の採算通りであれば、高値更新も有り得るはずでしたが、何故か高値まで到達できなかったという事実。
トップの形成とはなっていませんので、断定的な言い方は出来ませんが、高値更新前にスウィングトップを形成すれば、ダブルトップ型のチャートになる可能性が高まります。
≪トウモロコシ≫
アップラリー(ブレイク)は2営業日で終了しました。
安値を更新しており、一段の下値を示唆していますが、安値更新もロストモーションの範疇でもありますので、ダウントレンド継続であれば、続落が望ましいところです。
◆ オイル
11月限ベースですが、6/26のスウィングトップ53,100円をわずかばかりですが更新しました。
ただし更新した途端に値を削っていますから、強さは感じません。
明日も続伸できるかどうかが重要となってきます。
◆ 貴金属
≪金≫
昨日の時点でシグナルトップ出現でしたが、今日は切り返してのアップラリー延長となりましたので、シグナルトップは不発となりました。
ボトムからは4営業日となっていますが、前回のアップラリーは5営業日であったこと、直前のダウンラリーも5営業日であったことから、明日の高値がどうなるかに気を配りたいところです。
基本的方針は変わっていません。
6/20の高値の上にストップを置いての売り仕掛け、あるいは売りポジションの維持です。
◆ アラビカコーヒー
先週の金曜日の高値がスウィングトップとなり、アップラリーが2営業日で終了しています。
ダウントレンドであれば、今日のトップ確認からの売り仕掛けでも遅くは無いはずです。
システマチックに売買する場合には、今日の寄り付き、あるいは2節での売り仕掛けとなります。
◆ ゴム
2日連続の下髭線。
ダウンスウィングは延長されませんでした。
昨日もコメントしましたが、値幅的には十分な下落になっており、また他のテクニカルも売られ過ぎを示していますから、少なくとも250円割れの水準での売り込みは避けるべきでしょう。
12月限ベースでは、252.9円以上でスウィングボトム形成からアップラリーへと変化、11月限では254.0円以上でアップラリーに変化します。
売り玉の一部は手仕舞いし、高値の種玉のみとなっています。
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| 7月2日(月) |
| ▼ 穀物市況 東京市場は買われるが |
≪一般大豆≫
今日は文句無しのストップ高張り付きでした。
シカゴの採算からは明日も買われることになりそうですが、拡大のストップ高まで買われるかどうかは、シカゴの入電次第となります。
今日のストップ高でどれくらいの戻りを達成したか。
先限では6/21の高値50,990円から6/27の安値48,190円まで4営業日で2,800円幅の下落でしたから、今日のストップ高で61.8%戻り(49,920円)を達成しています。
4月限も同様に61.8%戻り(49,240円)を達成しています。
恐らくは明日も高いと予想されますので、全値戻りまで想定できますから、6/21の高値に対してのダブルトップ構築となるかどうかが最大の焦点になりそうです。
すでにボトムからは3営業日目ですから、明日の高値では6/21の高値をロスカットの参考にして売り仕掛けを考えています。
≪トウモロコシ≫
シカゴ入電は10k安でしたが、夜間高や大豆高を受けて買われて寄り付く展開となりました。
今日の高値で6/28の安値がスウィングボトムとなりました。
ダウンスウィングラリーは、先限で7営業日、2,520円幅の下落。
5月限で7営業日、2,460円幅の下落でした。
リトレースメントでは、先限で38.2%戻りが28,950円水準、50%戻りが29,250円水準、61.8%戻りが29,550円水準です。
シカゴの採算面はともかく、今回の戻りはある程度は想定できたもので、結局は3月〜5月のレンジ相場の水準では反発も有り得るという見方が正しかったことになります。
難しいのはここからでしょう。
目先はボトムからアップラリーがどの程度の期間と規模で起こるかに注目です。
◆ オイル
NY原油は70j台に回復し、上放れの形になっています。
≪東京原油≫
今日の戻りで6/27の安値がスウィングボトムになっています。
6/22のボトムに対して切り下がっていますし、トップも6/19に対して6/26が切り下がっています。
このダウントレンドが継続するには、やはり次のトップも6/26のトップに対して切り下がらなければなりません。
そういう意味では、6/26のトップの上にストップロスを置いての売り仕掛けは、ダウントレンドであれば、正当な戦法と言えるでしょう。
◆ 貴金属
≪金≫
アップラリーの延長となっています。
前回のアップラリーと同程度のラリーになるとすれば、安値から90円前後の戻りは期待できます。
ただしトップとボトムの切り下がっている相場であることから、戻りのパワー不足も想定しておく必要があります。
すなわち、50円や60円の戻りで精一杯になるケースも考えておくべきということです。
ちなみに今日はシグナルトップが出現しています。
明日の相場が今日の安値を更新すれば、今日の高値がスウィングトップとなり、シグナルトップが機能したことになりますので、底割れから相場が走る可能性も出てきます。
◆ アラビカコーヒー
6/27のボトムから3営業日目となっています。
アップスウィングラリー中ですので、上値志向ですが、先限ベースでは24,000円台で3回のスウィングトップを形成しており、簡単には上放れにならないと見ています。
戻りはトップを確認してからの売りを考えていますが、あくまでも短期売買です。
しばらくは展開を待ちたい相場で、待てば必ずチャンスは訪れると思います。
◆ ゴム
ダウンラリー延長です。
売りポジション維持のまま、新規での売り込みは避けています。
11月限ベースで、ダウンラリーが4営業日、約24円の下落となっており、6/5の高値287.0円から6/18の安値263.4円のダウンラリーとほぼ同じになっていますので、このことからも売り込みは避けるべきという見方になります。
現状では、スウィングボトム形成からのブレイクを待って、戻りを売る作戦です。
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| 6月28日(木) |
| ▼ 穀物市況 天候順調で売られる |
シカゴ穀物は生育に適した天候を囃して売られています。
≪一般大豆≫
4月限と6月限のダウンスウィングラリーは延長されていませんが、トップからの日柄は5営業日目。
2月限は昨日の高値でアップスウィングラリーに転換していますが、アップラリーは延長されていません。
チャート的には基本的には弱気を継続するパターンですが、大きな変化はありません。
ここからは相場の状況の印象ですが、どうも押し目買い人気が強いような印象で、ましてや弱気筋も高値からの下落幅などから、買いたいという方が多いようです。
実際に昨日などは、引けにかけて戻りを見せた途端に、両建ての買いなど、反騰リスクをヘッジするような手口を見かけています。
押し目買い人気が強く、売り方まで買いたいと思わせる相場なわけですが、そういった人気で相場が上げなくなるとき、買い人気が強いほど下げやすくなる相場の性質もあります。
小生でも今後の天候を考えれば、天気予報など当てになりませんし、7月、8月の重要な時期にラニーニャの影響による高温乾燥の予報が出れば、相応の戻りを見せるのではないかと考えてしまいます。
この時期、天候次第で急変するのが相場ですから、現状の値位置から売り込むことも避けるべきと考えていますが、かといって迂闊に買うことも避けるべきと考えています。
何かしら兆候が出てから仕掛けても遅くはないでしょう。
≪トウモロコシ≫
ダウンスウィングラリーが延長されています。
7営業日、2,500円幅以上の下落です。
当然ここからは売り込みは禁物になりますが、大豆の項でも書いたように、押し目買い人気が強い印象で、弱気筋ですら天候ヘッジの買いを入れている始末ですから、単に値頃だけの買いも禁物です。
特に5月限では、5/7、5/18、6/5のスウィングトップの水準を割り込んでおり、当時の売り玉に利が乗るという状況ですから、強い相場ではないと考えられます。
ただし5月限で27,000円〜28,000円の水準ではレンジ相場を形成していたわけですから、このレンジを一気に下抜けすることは難しいと考えていますので、明日以降の安値では売り玉の手仕舞いも始める方針です。
◆ オイル
売りに転換した途端に急反騰してしましました。
スウィングチャートがちぐはぐになっていますが、このスウィングチャートシステム自体もトレンドフォロー系ですから、はっきりしたトレンドが形成されていない時期には、ちぐはぐなケースが多くなります。
先限で6/26の高値の上にストップを置いての売り仕掛けの形は崩れていませんので、資金管理さえしっかりとしていれば、今日の戻りで売ることになります。
◆ 貴金属
≪金≫
日柄、値幅共に前回のダウンラリーと同水準となったと昨日コメントしましたが、今日早速戻りました。
ただしスウィングボトム形成には至っておらず、明日にでも今日の高値を更新すると、昨日の安値がボトムとなり、90円前後の反騰が入る可能性が出てきます。
逆にここから値を崩し、ダウンラリーが延長され、これまでのダウンラリーの値幅、日柄を更新すると、下値が深くなる可能性が出ます。
現状では売りポジションを維持し、ボトムが確認された時点で売り玉を手仕舞い(少なくとも半分は)。
≪白金≫
いまいち方向感に欠け、スウィングチャートが使いにくい相場です。
少しばかりコメントを控えます。
◆ アラビカコーヒー
先限5月はトップから5営業日となっています。
3月限はトップから7営業日で、過去最大のダウンラリーである4/16〜4/25の下落と同じ日柄となっていますから、売り玉がある場合には、手仕舞いも考えるべき日柄です。
値幅は延長されていませんが、昨日の高値を更新するとボトム形成となりますので、買いに転換します。
◆ ゴム
後場から急落しています。
前日の売り仕掛け(売り乗せ)も正解になっています。
6/26のトップから2営業日ですから、売りポジション維持としていますが、ここからの売り込みは避けるべきでしょう。
他のテクニカルであるオシレータ系では売られ過ぎを示し始めていますから、追いかけての売り仕掛けはさけ、戻りを待つことになります。
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| 6月27日(水) |
| ▼ 穀物市況 再び高温乾燥懸念が台頭し始めたが・・・ |
シカゴ穀物は、7月初旬に高温乾燥の予報から買われています。
≪一般大豆≫
円高、夜間安でしたが、引けにかけて大きく反発しています。
まるで昨日の逆の動きといったところでしょうか。
昨日申し上げましたが、5/24〜5/30までの調整の日柄が4営業日でしたので、今日の安値でトップから4営業日目ですから、日柄的には下げ止まる可能性はありました。
下げ幅は当時の値幅を上回っていますので、トレンドは転換していると考えていますが、ひとまず戻りを入れる時間帯と見ます。
先限3本にはシグナルボトムが出現しており、可能性は高いという見方になります。
ただしトップからの下落幅を考えれば、天井構成(ディストリビューション)の可能性は高いと考えられますので、次のスウィングトップ確認から再度売り参戦となります。
≪トウモロコシ≫
ダウンスウィングラリー延長となっています。
5月限で2,060円幅、6営業日のラリー、先限で2,210円幅、6営業日のラリーとなっています。
5月限をベースで考えると、28,000円割れの水準は3回のスウィングトップがありますので、過去の天井は底値に変化するという理論からすれば、28,000円前後は下げ止まる可能性は高いと言えることになります。
今日の28,030円(5月限)からの切り返しは、そういった意味があるのかも知れません。
超短期目的であれば、6/7のボトム27,720円の下にストップを置いて買うのも面白かったと思いますが、どうでしょうか。
◆ オイル
今日の下落で昨日の高値がスウィングトップになりました。
これでトップの切り下がりとなりましたので、トレンドは下向きに変化したことになりますので、戻り売りに変化しています。
昨日の高値の上にストップを置いての売り仕掛けとなっています。
◆ 貴金属
≪金≫
売りポジション維持が正解になりましたが、今日でトップから5営業日、97円幅の下落となっており、前回の6営業日、108円幅の下落のダウンラリーに1日と11円足りないだけですので、用心のためなら売り玉の一部を手仕舞いしてもいいでしょう。
基本的にはダウンラリーが延長され、なおかつボトムを一応は割り込んでいますので、売りポジション維持のままとなります。
ボトム割れとはいえ、その値幅は4円だけですから、完全に下抜けしたと言い切れる値幅ではありません。
≪白金≫
少しばかり大きな視点で見てみると、5,000円を挟んで上下約100円幅程度でのレンジ相場的な動きが続いています。
今回のダウンスウィングラリーがどれくらい継続されるか、4月限ベースでは4,800円台が大きな鍵を握ります。
金からの推測すれば、白金も売りポジションが妥当とは思いますが、なかなかスウィングチャートでは騙しが多くて仕掛けにくい面がありますので、他の銘柄よりも歯切れの悪いコメントしか出来ません。
◆ アラビカコーヒー
今週から軽く売り仕掛けというチャートと書いていますが、予想通りの動きになっています。
中長期的には買いを考えていますが、買い仕込み自体は確たる兆候を待ってからになります。
現在は短期的な売り方針ですが、トップから5月限で4営業日、3月限で6営業日となっており、もはや売り仕掛けはできません。
売りポジションは維持しますが、あくまでも短期的ですから、手仕舞いも絡めての作戦となります。
◆ ゴム
後場から急落しました。
昨日の時点で、アップラリーが3営業日だったことから、売り場と書きましたが、早速安値更新となりました。
今日の寄り付きから売り乗せしましたが、昨日までアップラリーでしたので、今日は突っ込み場面を追いかけても構わない形です。
これがトップから日柄が経過していたり、4日以上連続安であれば、追いかけての売りは厳禁です。
売りポジション維持していきます。
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| 6月26日(火) |
| ▼ 穀物市況 シカゴは大豆高−コーン安も東京は大豆が大きく売られる |
シカゴの入電は意味が無いのか?
まぁ採算通りに動かない日が多いように感じるのは小生だけでしょうか。
大勢的には同じ方向に動くものでしょうが、それにしても売り方も買い方も納得しにくい動きが多くて困りますね。
≪一般大豆≫
ダウンスウィングラリーが延長されています。
トップからは3営業日目で、5/24〜5/30までのダウンラリーでは4営業日でしたので、明日までは安いのではないでしょうか。
もし5営業日以上のダウンラリーになれば、値幅、日柄共に最大のダウンラリー(ブレイク)となり、トレンドの転換を後押しします。
トレンドは下向きへと変化したと見て、次のスウィングトップ形成からは積極的に売り仕掛けしてみたい相場です。
≪トウモロコシ≫
こちらも下げ足りなさも感じますが、ダウンスウィングラリーが延長されています。
トップから5営業日目ですが、ダブルトップ形成を見せてくれると分りやすく、売りやすい相場ですが、高値(トップ)から一気に下げているだけですから、非常に売りにくい相場となっています。
そういった意味からは、目先的には反騰も期待できるのではないかと見ています。
その場合には下落の50%の戻りは期待できるかも知れません。
◆ オイル
今日で期先3限月が、先週末の安値がスウィングボトムになっています。
9月限、10月限はすでに昨日の段階でボトム形成していました。
スウィングチャートシステムでは、メイントレンド上向きの形ですから、先週末のボトムの下にストップを置いて新規買いとなりますが、気持ち的にはあまり気が進みません。
逆に6/19のトップの上にストップを置いての売り狙いをしたいくらいですが、、、、
システマチックにスウィングチャートを信じるべきなのでしょうね。
例え騙しになったとしても。。。
◆ 貴金属
≪金≫
昨日の高値を更新すれば、アップスウィングに変化する所でしたが、逆に大きく値を削ったため、ダウンスウィングラリーが延長されています。
これまでのダウンスウィングラリーでは、前回と前々回で100円幅以上の下落を記録していますから、今回もトップから100円前後をひとつの目安としていく作戦です。
≪白金≫
4月限ベースでは、昨日の高値がスウィングトップとなり、なおかつ6/22の安値(スウィングボトム)も割り込んでいますから、悪い形です。
白金は非常に騙しの多い銘柄ですから、なかなか難しい面があります。
5月の高値更新から値を伸ばせないという面を考えると、トップ更新場面で買い乗せ等は回避すべきなのでしょう。
もう少し分かり易い金のほうがいいのでしょうが、ボラティリティを考えると、白金のダイナミックな動きも捨て難い方も多いと思います。
好みの問題でしょうか。
◆ アラビカコーヒー
やはり高値を抜け切れない影響が出てきたようです。
今日はストップ安まで叩かれました。
先限では、6/11のボトム23,460円を割り込み、3月限でも6/13のボトム22,750円を割り込んでおり、トレンドの転換を示唆しています。
新値三段抜きも陰転しており、戻りは売りとなりますが、中長期での買い場を探したいと思っています。
トップとボトムの切り下がりですから、戻りは軽く売りながら、ボトム形成までじっくりと買い場を待つというスタンスです。
◆ ゴム
11月限ベースで、今日の高値で6/21の安値261.4円がスウィングボトムとなりましたが、アップスウィングもすでに3営業日となっていますので、前回、前々回のアップラリーと同じ日柄ですから、今日の高値(前日の高値を抜いた水準)は売り仕掛ける形になります。
ただし直近のスウィングトップが6/20の276.6円ですから、かなりの上値になりますので、枚数を制限しての売り仕掛けとなります。
売り上がるだけの余力を残しながらとなります。
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| 6月25日(月) |
| ▼ 穀物市況 週放れの急落だが・・・ |
シカゴ大幅安から東京市場も売られましたが、売り方の手仕舞いと買い方の投げが交錯して、ストップ安までは売られませんでした。
≪一般大豆≫
6/21の高値からわずか2営業日で約2,200円幅の下落です。
4/24の大底以来、最大のブレイクが5/24〜5/30の1,150円、4営業日でしたので、値幅的には最大のブレイクを上回ったことになりますから、トレンド転換の兆候のひとつとして捉えることが出来ます。
ダブルトップ型でネックラインを割り込んだ形もダウントレンドを示唆しており、現状は戻り売りに変化したと解釈しています。
≪トウモロコシ≫
ダウンスウィングラリーを延長しています。
5月限では、新甫発会以来最大のダウンラリー(値幅)となっており、3月限では2/26〜3/16の3,250円幅には遠く及ばないものの、2番目の下落幅となっています。
当然ですが、直前のダウンラリーを超える値幅となっていますから、トレンド転換の兆候として捉える権利はあるでしょう。
ただし高値(スウィングトップ)からのダウンラリーというだけですから、トップの切り下がり等の確たる兆候は出ていません。
となれば、当然切り返しの反騰も想定できることになります。
トップから4営業日目でもありますので、追いかけて売る場面では無いでしょう。
切り返してのトップの切り下がりが認められれば、そこから売る予定とするべきのスウィングチャートです。
◆ オイル
9月限、11月限がスウィングボトム形成しています。
メイントレンドは上向きというべきチャートですから、押し目完了となり買い仕掛けということになります。
先限では先週末の安値の下にストップロスを置くことになります。
◆ 貴金属
≪金≫
売りポジション維持のまま、4月限で2,649円の上にストップを置いたままとします。
特にチャートに変化はありません。
≪白金≫
高値更新していますが、更新から値を伸ばせないという展開ですから、買いは見送ることになります。
気持ち的には、金がメイントレンド下向きというチャートですから、買いというチャートに懐疑的ではあります。
◆ アラビカコーヒー
上抜け失敗を示す今日の反落。
目先的には下値探りの展開の可能性が出てきたと思います。
6/21の24,200円の上にストップを置いて、試し売りというチャート。
◆ ゴム
先週の安値更新から反騰しています。
崩れ相場へ発展するケースでは、安値更新からそのまま続落しやすいと言えますから、安値更新からの反騰は、一段の上値を示唆する可能性もあります。
半値戻りを考えれば、7〜8円の戻りは想定しておくべきで、安値から2営業日目となっていますから、明日にでも268〜269円台以上で売り仕掛けを検討しています。
申し訳ありませんが、今日は外出もありましたので、あっさりとしてコメントとなっています。
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| 6月22日(金) |
| ▼ 穀物市況 降雨は織り込んでいなかった? |
シカゴ穀物は降雨予報を受けて大幅下落。
とはいっても、昨日の時点で降雨予報は出ており、下げたから理由にした感もあります。
ファンドの動き次第で動くという性質は変わらず、材料は何とでも言えます。
天候相場期特有の材料ですが、これまで通り吹き値を買わず、突っ込みを売らずというルールを守りたいものです。
≪東京一般大豆≫
今日のストップ安で昨日の高値がスウィングトップになりました。
非常に忙しい展開ですが、昨日の高値更新がロストモーションとなり、更に安値更新の今日のストップ安です。
天井圏での乱高下という解釈も可能な展開で、以前にコメントしたアップラリーの規模の縮小とともにトレンド転換の兆候のひとつとなっています。
問題は安値更新から続落できるかどうかでしょう。
下放れが本物であれば続落するはずですし、レンジ相場となるのであれば続落の幅も小さかったり、反発したりすることになります。
いずれにしても来週の月曜日、火曜日までにはハッキリするのではないでしょうか。
≪東京トウモロコシ≫
5月限ベースですが、ダウンスウィングラリーが3営業日目となり、下げ幅は1,010円幅となりました。
6/7のボトム27,720円と6/19のトップ30,090円の50%水準まで下落していますが、ここで下げ止まらなければ、28,000円前後までの下落も想定できます。
週足では、高値での大陰線を叩き込みましたので、天井線の可能性が出ています。
恐らくは来週前半は弱含みとなる可能性大で、週中から週後半での動きに注意が必要となるでしょう。
◆ オイル
NYはナイジェリアのスト解除見通しから下落。
在庫増も相場を圧迫している模様です。
≪東京原油≫
スウィングトップから3営業日目となりました。
9月限では最大のダウンスウィングが5営業日、10月限では4営業日となっていますから、来週の月曜日、あるいは火曜日あたりは下げ止まる可能性がありますので、注意していきたいと思います。
強気であれば、新規の買いも検討するべきでしょう。
◆ 貴金属
米長期債の下落による長期金利の上昇、金の下落という流れ。
株式、商品など市場の過熱化への対応としては金利の上昇という流れも否めないかも知れません。
小生の印象としては、世界の金融市場、商品市場は、ファンダメンタルズに影響を与えるようなプロセスが働き始めており、ファンドを中心とした投機資金の流入による強気相場となっていると考えています。
まだまだ現在の流れが続く可能性があると見ていますが、いずれは反転するプロセスが発生するはずです。
いつ、どこでを予測できればいいのですが、恐らくは誰も予測できないでしょう。
≪東京金≫
スウィングトップから2営業日目です。
前回のダウンラリーが6営業日、108円幅の下落でしたので、安値更新は視野に入れています。
ただし5/25の安値が2,567円、6/13の安値が2,556円と、その差が11円したありませんので、完全な下抜けをしていないということかも知れませんから、そういった意味では、2,550〜2,570円水準でのサポートも想定しておくべきでしょう。
≪東京白金≫
高値圏での攻防が続いています。
4/27の安値4,835円、5/30の安値4,850円のレンジ下限をブレイクできるかどうかが最大の焦点ですが、目先的には天底が切り上がっていることを考慮して、押し目は買ってみたいという気持ちです。
6/11の安値4,932円をロスカットの基準にして相場を組み立てるべきか。
◆ アラビカコーヒー
上へ抜け切れないという状態です。
押し目形成時期を待ちたい相場です。
◆ ゴム
安値更新までには至りませんでしたが、マイナスサイドで引けています。
チャートは変化ありませんが、乱高下が激しい相場展開が続いていますので、非常に仕掛け辛さを感じます。
基本的な方針は戻り売りで変わりありませんが、突っ込み場面を追いかける状態ではないように思います。 |
| 6月21日(木) |
| ▼ 穀物市況 降雨も織り込んだ |
シカゴ穀物は降雨予報も織り込んだ模様で、反発しています。
21〜23日に雨が降るという予報ですが、実際に降るのか、降ったとしてどれくらいの降雨量かで、相場への影響も変わると考えられます。
≪一般大豆≫
1日の押しで高値更新しています。
ダウンラリーも1日ということなりますが、天井圏での乱高下と解釈すべきか迷う所です。
トレンド転換の兆候が見え隠れした途端の高値更新ですから、慎重に対処していく必要がありますが、シカゴ当限ベースで25k安から10k高で、一昨日から計15kkの下落ですが、東京は高値更新という無理が通っている状況ですから、高値更新という理由だけで買うことは避けたいと思います。
≪トウモロコシ≫
反発しました。
チャートの変化はありません。
確たるトレンド転換の兆候を待ちたいと思います。
ブログに掲載しましたが、エタノールの採算が厳しくなっているようです。
またエタノールよりもエネルギー密度が40%も高い、果糖から液体燃料を生産する新たな方法を米国の化学者が考案したようです。
すぐに実用化されることは無いでしょうが、やはり新たな技術などが開発されることになりそうです。
これが進歩というものでしょう。
◆ オイル
今日の反落で6/19の高値がスウィングトップになりました。
11月限で6営業日、3,820円幅の上昇、10月限で6営業日、3,840円幅の上昇となっています。
10月限ベースでは、5/25の高値51,700円、あるいは6/7の高値51,380円の水準が目処となります。
11月限ベースでは、6/8の高値51,480円が目処となります。
日柄的には3〜5営業日が目処。
◆ 貴金属
≪金≫
今日の安値で昨日の高値がスウィングトップとなりました。
4月限でのスウィングトップの変遷ですが、5/8に2,684円、6/5に2,664円、そして昨日の2,649円と天井の切り下がりが確認できます。
その間のスウィングボトムは、5/25の2,567円、6/13の2,556円と底値も切り下がっている状態です。
昨日のコメントで、値幅的には前回のアップラリーと同水準と書きました。
日柄は前回の7営業日を下回る5営業日ということで、ここからもダウントレンドを示唆する形です。
昨日の売り仕掛けも結果としては成功していますが、まだ一日ですから安心はできません。
次のストップは昨日の高値の上に移動させて売り玉を維持していきます。
≪白金≫
今日の安値で、火曜日の高値がスウィングトップとなりました。
5/21の高値を更新している白金ですが、強い相場であれば、過去の天井を大きくは下回らないはずです。
少なくとも5,000円割れまで下落するかどうかに注目したいと思います。
◆ アラビカコーヒー
先限5月は高値を更新、3月は直近の高値と揃いました。
先限は更新とはいえ20円幅ですから、抜け切ったかどうかは疑問が残ります。
明日以降の動きから判断するしかありませんが、レンジ相場の可能性も考えておきます。
◆ ゴム
乱高下の一日でしたが、デイトレード主導の相場展開でしょう。
昨日の高値がすいウィングトップになっています。
ただし安値更新からプラスサイドまで切り返していますので、完全な底割れというには早計な気がしますし、底割れからダウントレンドであれば戻らないケースは多いものです。
そういった意味では、290円台の高値からは30円以上の下落ということもあり、トレンドフォローといえども安値を追いかける相場ではないと判断しています。
戻り場面を売る作戦で、270円前後を目先の目処とします。
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| 6月20日(水) |
| ▼ 穀物市況 降雨で一転して急落だが大豆は切り返す |
なるべくしてなった降雨による一転しての急落というシカゴ穀物でした。
これまでも指摘していましたが、やはり乾燥懸念などの天候要因(実は事実というよりも乾燥懸念という期待)の根拠としての脆弱さを露呈したと解釈しています。
逆もまた真なりで、降雨予報による急落も、好天が続けば一転して乾燥懸念が再燃される可能性も否定できず、極端な話をすれば、降雨が続けば洪水による被害なんてケースだって有り得るのです。
日本だって、梅雨に入ったとはいえ、毎日雨が降るわけでもなく、雨が多い年もあれば、少ない年もあり、降雨時期も一定ではありませんが、なんだかんだといっても作物は育ち、大凶作になるなんてことは滅多にありません。
あまりにもエクスキューズの多い理由を基にした売買にならざるを得ないことを理解して、常に間違いを犯す可能性を考えながらトレードしなければなりません。
また間違いを犯した時には、素直にこれを認め、逆に間違いが判明したことを喜ぶことが必要なのでしょう。
なかなか出来ることではありませんが・・・
≪一般大豆≫
今日の急落で昨日の高値がスウィングトップになりました。
4月限ベースで、前回のアップラリーが8営業日、2,390円幅の上昇でしたが、今回は4営業日、2,130円幅の上昇でした。
アップラリーの日柄と値幅が前回を下回ったというう事実は、トレンドの転換の兆候を意味します。
最後の決め手になるのは、トップとボトムの切り下がりですが、最後に確認できるのは、下落をした後になってしまいますから、その前にトレンドの転換の兆候を掴む必要があります。
そのひとつの兆候が出たということです。
次のトップが切り下がる可能性が高くなったことで、昨日の高値の上にストップを置いて売る作戦も取り易くなります。
次のボトム形成からの切り返しを売り狙うのが本線。
≪トウモロコシ≫
今日のストップ安で昨日の高値がスウィングトップとなりました。
アップラリーが終了したわけですが、5月限で8営業日、2,370円幅の上昇、3月限で8営業日、2,210円幅の上昇となりました。
このまま上昇トレンドが継続するのであれば、半値以上の押しは入らないはず。(小生のルールでは)
また日柄も3〜4営業日程度となるはずです。
その辺りを注意して見守りたいと思います。
前述のルールに沿ってスウィングボトムが形成されれば、新規の買いも検討しています。
◆ オイル
反落しましたが、チャートに変化はなく、基本的には強気継続のチャートです。
◆ 貴金属
≪金≫
アップスウィングラリー延長です。
ボトムから5営業日目、93円幅の上昇となっています。
前回のアップラリーが7営業日、97円幅の上昇でしたので、値幅的にはバランスが取れていますから、軽く売り仕掛けも容認できる値位置と言えます。
ストップロス水準は変更ありません。
≪白金≫
高値更新せずでしたが、チャートに変化はありません。
◆ アラビカコーヒー
今日の下落でスウィングトップ形成となりました。
5月限のアップスウィングラリーは、5営業日、720円幅の上昇、3月限は4営業日、710円幅の上昇でした。
アップラリーの値幅が前回を下回り、これまでのような上昇トレンド終了した可能性が強く、次の展開が起きるまでの調整に入る可能性が高いようです。
長期での買い方針は変わりなく、種玉だけ残してありますから、調整の度合いを見ながら買い場を探します。
◆ ゴム
まさに乱高下の相場となりましたが、278円前後でを売り場としていましたので、わずかばかり到達できずに反落してしまいました。
新値三段抜きは陽転1本のままで、今日の終値では新安値になりましたので、陰転したため、買いが騙しとなっています。
ザラバベースでの安値更新、あるいは売り2本目が入ると、下放れからの崩れ相場の確認となります。
反発すれば、ダメ押しの底叩きの可能性もありますが、どちらかと言えば、崩れの可能性の方が高いと考えられます。
スウィングチャートでは、アップスウィングのままですが、戻り相場に転換するのであれば、今日の終値の位置までは下げることはほとんどありませんので、弱い相場という解釈になります。
今日は神業のトレードを見せた方がおられました。
寄り付き直後の安値を新規で買い、275円を超えた所で利食いの手仕舞い、その後買いで利益を取ったということで、278円にこだわらずに276円でドテン新規売り、そのまま大引けまで売りポジションを維持という神業。
なかなかこういったトレードは出来ませんが、昨日のコメントの下落では新規買いも一考というコメントを見て、新値三段の買い転換も根拠のひとつとして新規買いを敢行したようです。
基本的なトレンドはトリプルトップを形成した相場ということで、ダウントレンドの見方から買い玉は早めに手仕舞いしたようです。
運がいいということでしょうが、同じように前場の早い段階で指値の買いの注文を出していた方でも、指値によっては成立しなかった方もおられます。
また売りもほとんどの方が277円以上でしたので、不成立に終わりました。
当サイトで278円前後と書きましたので、小生の見通しの誤りですが、残念なことをしました。
申し訳ありません。
相場は今日で終わりではありませんので、またチャンスは掴めるはずですから、気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います。
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| 6月19日(火) |
| ▼ 穀物市況 勢いは止まるが・・・引けにかけて急伸 |
シカゴ穀物は大豆高、コーン安での入電。
大豆はパーム油高を背景に買われ、コーンは小麦安を背景に売られる展開。
引け後に週間生育状況が発表されていますが、詳細はブログに掲載してありますが、おおよそ事前の予想通り、若干の悪化が認められる数字になっています。
とはいえ、順調であることにも変わりはありません。
≪一般大豆≫
2月限、4月限ともにアップスウィングラリーは延長されています。
ボトムからは4営業日目です。
天井の兆候、トレンド転換の兆候はありません。
他のテクニカルからは、確かに買われ過ぎなどを示すものもありますが、それは条件でしかなく、決定的なものではありません。
出来高なども大商いで売り方の踏みも相当こなしたはずではありますが、これも天井、あるいはトレンド転換の条件のひとつでしかありませんので、何かひとつをもって天井、あるいはトレンド転換と判断するのは早計でしょう。
最近は、想定以上の上げ過ぎや下げ過ぎが出やすい時代でもありますから、安易に値頃だけで売り向うのは危険です。
買い玉が無い以上は、あくまでも売り場を狙ってはいますが、確たる兆候、あるいは売り仕掛けのルールに合致した場合のみ仕掛ける予定です。
≪トウモロコシ≫
3月、5月ともにアップスウィングラリーが延長されています。
3月限ベースでは、最大のラリーが2/26の高値から3/16の安値までの14営業日のダウンスウィングラリーです。
現状では3月限で7営業日のアップラリーですから、一応14営業日までのアップラリーは想定しておきます。
ダウンラリーとアップラリーの違いがありますので、信用度は低いですが、、、
今日のトウモロコシは、シカゴ安、夜間安もなんのそので大きく買われました。
一般大豆の4月限も他限月以上に買われています。
踏み上げ相場となっている状況ですが、踏みが一巡すれば相応の調整が入りやすくなりますから、買い玉は減らしていきながら、相場の急変に備える必要があります。
◆ オイル
アップスウィングラリーが延長されました。
ボトムから6営業日目です。
9月限ベースで見ると、最大のアップスウィングラリーが12営業日、4,290円幅の上昇となっており、現在のアップラリーが継続される可能性も残されています。
売り仕掛けはリスクが大きすぎるように思いますので、買い玉を持たない方は、確たる兆候が出るまでは売り仕掛けを控えた方が無難でしょう。
買い方はポジションの維持となります。
◆ 貴金属
≪金≫
今日は値幅の延長はしませんでしたが、スウィングトップの形成には至っていませんので、アップラリー継続です。
直近のトップの上にストップを置いての売りは変わらず。
≪白金≫
アップラリーが延長されています。
高値更新の翌日で、一段高となれば上放れ確定でしたが、今日の動きでは何とも言えません。
上へ伸びていない代わりに、下にも下げられない状況ですから、結論は明日に持ち越しとなります。
◆ アラビカコーヒー
反落しましたが、スウィングチャート上は変化ありませんが、オシレータ系テクニカルで逆行現象となっています。
また先限ベースでは、昨日の高値更新からの反落ということもあり、27,500円前後の買い玉は一旦撤退しました。
種玉はそのままで、押しに備えます。
◆ ゴム
昨日の用心の売り玉手仕舞いが、功を奏した形になりました。
270円台を突破し、新値三段が陽転となっています。
今日の上伸で昨日の安値がスウィングボトムとなりました。
先限11月では、9営業日、23.6円幅の下落となっています。
前回の底値が天井になるというダウ理論やギャン理論の基本からは、11月限の前回のボトムが279.6円(5/31)、10月限が278.0円(5/31)ですから、278〜279円辺りを戻りの目処として、日柄と併せて売り場を狙うスタンスです。
下落すれば、押し目買いも一考です。
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| 6月18日(月) |
| ▼ 穀物市況 急騰 |
東京穀物はシカゴ本取引の急騰、夜間取引の急騰、円安と文句無しのストップ高となりました。
トウモロコシと一般大豆は新甫発会でしたが、既存限月がストップ高ということもあり、順ザヤをしっかりと買われています。
≪一般大豆≫
新甫6月限は今日からスタートですから、分析は2月、4月限で行います。
今日の急騰で、2月限で6/12、4月限で6/11のスウィングトップを更新しています。
6/13のボトムまで2月限で1日、730円幅、4月限で2日、980円幅のブレイク(ダウンラリー)でしたので、今日の高値更新は更なる上昇の兆候と捉えなくてはなりません。
つまりは、前回のブレイクよりも日柄、値幅ともに縮小しており、それだけ上昇圧力が強いことを意味します。
買い方は買い玉を維持し、売り方はロスカットすべきですが、今日はストップ高ということで、すんなりと買いが成立しないケースも多いと思われます。
当方は先週末のブログに掲載しましたが、試し売りを仕掛けており、ロスカットとなりました。
実際にはロスカットできていない方もいらっしゃいますから、明日にでもロスカットすることになります。
≪トウモロコシ≫
大豆同様、先限7月は新甫発会のため、分析は3月、5月限となります。
先週末にブログに掲載したましたが、シグナルトップの形が出現し、トレンド転換の期待を持ちましたが、スウィングトップすら形成できずに高値更新という形になり、シグナルトップが騙しの格好になりました。
今日が続落すれば、先週末の高値がスウィングトップになり、相応のダウンスウィングラリーも期待できたわけですが、買いが継続する形になっています。
6/7のボトムからは7営業日となっており、買い玉があれば、これよりストップオーダーを引き上げるトレーリングストップを用いることになります。
3月限で28,430円、5月限で28,940円にトレーリングストップを置く形になります。
現在はノーポジションですから、天井の兆候を待つ作戦です。
現在の穀物は、高温乾燥懸念を理由にしたファンドの買いによる急騰劇で、高温乾燥が続かなければ高値を維持することは困難になると考えられます。
また小麦の急騰も理由のひとつとされますが、理由がどうであれ、急騰劇の裏には急落が待ち受けていることに留意する必要があるでしょう。
特に現在のような天候相場期には、暴騰と暴落がワンセットになっているケースが多く見られます。
民間の調査会社インフォーマが発表した作付面積予想では、トウモロコシ、大豆共に3月末の作付意向面積の数字を上回っていますから、今月末の農務省発表の数字次第では、買いが一巡する可能性も考えておく必要があるでしょう。
先週末に時事にニュースが入っていましたが、エタノール需要が供給過剰になる可能性も指摘されており、これまでの強材料が潜在的な弱材料となっていることも忘れたくはありません。
◆ オイル
東京原油は高値更新でアップスウィングラリーが延長されています。
ボトムから5営業日目、値幅は10月限で3,230円幅となっています。
高値圏でのレンジ相場を上放れしている相場ですから、基本的には強気相場として捉えることになりますが、エネルギー銘柄は、押しだけでも相当の値幅が調整されやすい銘柄ですから、ブレイクを待っての押し目買いのスタンスの方が無難でしょう。
連続高となっていることも、押し目を待つスタンスが無難である理由のひとつです。
◆ 貴金属
≪東京金≫
6/13のボトムから3営業日のアップラリーとなっていますが、その間の値幅は2月限で89円、4月限で88円幅となっています。
前回の戻りが2月で96円幅、4月で97円幅ですから、あと10円弱の上値は考えておいてもいいでしょう。
6/5のスウィングトップの上にストップを置いての売り玉維持はそのままです。
≪東京白金≫
レンジを上に放れました。
ここは素直に買いに方針を転換して対処となりますが、強い相場が本物であれば、これまでの高値を大きく下回ることはないはずですから、新規の買いの場合のストップロスは、2月限で5/21の高値5,044円の下、4月限で5/21の高値5,039円の下に設定することになりますが、ロストモーションを考慮すると、20円程度は余裕を見たい白金相場です。
◆ アラビカコーヒー
先限5月が今日の上伸で6/11の安値23,460円がスウィングボトムになりました。
すでに先週末の時点で3月限はボトムを形成しており、更には先限5月は高値も更新してきていますから、買いを継続させる相場であることが確認された形です。
高値更新とはいえ、その差も20円ですから、ロストモーションの可能性も否定し切れませんし、3月限は高値を更新していませんので、ここで反落場面を迎えるようであれば、27,500円前後での買い玉は一旦手仕舞いして、レンジ相場への移行も視野に入れた作戦に変更する必要が出てきます。
今日の段階では買い玉維持となっています。
◆ ゴム
先限は安値を更新し、ダウンラリーの延長となっていますが、トップからは9営業日、23.6円幅の下落となっています。
10月限は先週の安値を更新できずに引けており、また先週の木曜日の段階でボトム形成からアップラリーへと変化しています。
期先2本の動きが多少違うわけですが、今日の動きは下髭陽線となっていますから、売り玉は注意を払う必要があるかも知れません。
明日が反発するようであれば、売り玉は種玉以外を撤退して様子を見たいチャートです。
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| 6月14日(木) |
| ▼ 穀物市況 コーン急騰に大豆も連れ高 |
シカゴ穀物は、天候相場本番に突入しているため、ラニーニャ現象による高温乾燥に敏感に反応している状況。
コーンベルト東部では乾燥が続いている模様で、来週の作柄は低下するという見通しもあるようです。
≪一般大豆≫
旧穀と新穀で動きが違いますが、先限2本で分析を行います。
昨日の時点でスウィングトップ形成となり、ダウンスウィングラリーに変化していますが、今日は反発しています。
今日の戻りは、コーンの急騰に連れ高している面は否めないでしょう。
ただし高値更新までには至っていませんので、ボトムを形成していません。
ダウンラリーの日柄と値幅は、トレンドを考える上では重要になりますので、十分に注意を払いたいものです。
トレンド転換の確たる兆候は出ていませんので、あくまでも現在のダウンラリーは押し目形成ということになりますが、買い玉を持たない状態ですから、トレンド転換の兆候を待っての売り狙いの作戦です。
≪トウモロコシ≫
高値更新で、アップスウィングラリーの日柄と値幅が延長されています。
大商いや短期オシレータ系テクニカルから、超目先での売りも面白いとは思いますが、スウィングチャートでの売買を考えると、買い玉を維持する形ですから、買い玉が無い状態では、次の展開を待つ以外にありません。
買い玉を持っている方は、トレーリングストップで利益を確保しながらトレンドをフォローするケースとなります。
当方は様子見です。
◆ オイル
東京原油はレンジの上限まで反発しています。
10月限では5/25の高値51,700円をわずかばかり更新、11月限は新甫発会以来の高値となっています。
完全にレンジを上放れしたと断言できる更新幅ではありませんが、上放れの可能性は出ました。
ただNY原油自体がレンジを上に放れたわけではなく、東京市場は円安の助けもあっての高値更新ですから、信頼性は低いと考えられます。
未だに仕掛けは見送りという結論になります。
◆ 貴金属
≪金≫
昨日の安値がスウィングボトムになりました。
4月限では、5/25のボトム2,567円に対して昨日のボトムが2,556円ですから、11円幅の安値更新。
2月限でも11円幅の更新となっています。
この11円幅の誤差はロストモーションの範囲内ですが、トップの切り下がりも考慮すれば、ダウントレンドの戻りの開始という判断になります。
4月限ベースでは、直近のスウィングトップである6/5の2,664円と昨日の安値の半値戻りである2,610円を戻りの目処としておきます。
ストップロスは基本的に6/5の2,664円の上のままとします。
≪白金≫
レンジの上限付近までの反発です。
レンジ内での動きが続いていますから、超短期売買では逆張りでの売り場となりますが、中長期的にはレンジ放れを待つケースとなります。
◆ アラビカコーヒー
スウィングチャートに変化はありません。
6/11の安値はボトムになっていませんが、値幅を優先した23,500円前後での買いが順行していますので、今のところは成功となっています。
このまま買い玉は維持しますが、23,500円前後の買い玉は、6/11の安値23,460円の下にストップロスを置いておきます。
買いの種玉は、5/30の22,810円の下にストップを置いています。
◆ ゴム
10月限ベースで、値幅の目標である270円台に乗せましたので、超短期の買い玉は手仕舞いしました。
戻りの日柄では、前回のアップスウィングラリーが3営業日でしたので、明日が売り場として予測されます。
資金に応じて作戦は若干変わりますが、今日の10月限ベースでの270円台でドテン売りも若干行いました。
他のチャート指標からは、先限ベースで278〜280円水準を上値の目処としています。
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| 6月13日(水) |
| ▼ 穀物市況 夜間急落 |
シカゴ穀物は小反落でしたが、前日の大幅高から利食い売りに押されての反落です。
需給報告自体は特に材料視されず、また作柄等も特に影響はありませんでした。
市場の関心はラニーニャ現象からの高温乾燥に偏っているようで、このバイアスに対してトレンドが追随していくかがポイントになりそうです。
つまり、高温乾燥への懸念と価格上昇が相互作用性(再帰性)の自己強化プロセスとして発展するか、それとも是正プロセスが発生して修正場面を迎えるかということです。
一雨降れば、是正プロセスとなるでしょうし、極端に降雨が少なければ自己強化プロセスになる可能性が高まります。
ほとんどの場合は是正プロセスになりますが・・・
≪一般大豆≫
先限は今日の安値で月曜日の高値がスウィングトップとなりました。
ボトムからは8営業日、2,390円幅のアップスウィングラリーでした。
前回のブレイク(ダウンスウィングラリー)は、4営業日で1,150円幅の下落でしたので、これを参考にして買いエントリーをまず考えます。
ただし今回のブレイクが前回のブレイクを日柄、値幅共に超える時には、トレンドの転換の兆候と捉えますので、作戦は変更されます。
個人的な主観を込めて言えば、買いのエントリーを考えるよりも、トレンド転換に備えて、兆候が出れば売りのエントリーを考えていきたいという気持ちです。
≪トウモロコシ≫
高値更新でアップスウィングラリーが延長されました。
夜間が売られたことで東京も反落しましたが、今日の安値を更新すると、昨日の高値がスウィングトップになります。
買い継続のチャートですが、大豆と同じくノーポジションですので、次の展開を待ちます。
◆ オイル
相変わらず上に下に忙しい相場です。
10月限ベースで、上値6/7の51,380円、下値5/31の49,330円のレンジをどちらに抜けるかを見届けてから方針を決めたいと思います。
どうしても仕掛けたい場合には、レンジの下限付近で買うか、レンジの上限付近で売る、いわゆる逆張りがいいでしょう。
逆行してレンジを抜けても損失は少なくなりますから。
◆ 貴金属
世界的な金利上昇が足かせになっている貴金属です。
NY金も金利上昇の影響は大きいようで、まとまった下げを演じています。
≪金≫
5/25のボトムを割り込みました。
トップからは6営業日目ですが、前回のダウンラリーは13営業日でしたから、日柄面からは下落余地が残されている形です。
ただしボトム割れといっても、11円幅ですから、ロストモーションの範囲内ですので、注意は必要です。
基本的にはトップとボトムの切り下がりが認められますから、依然としてダウントレンドとして対処していく相場になります。
売り玉維持で、ストップも6/5の高値の上のままとします。
仮に今日売った玉があれば、次のボトムとの半値戻りの上、あるいは2/3戻りの上にストップを置くことも作戦のひとつです。
≪白金≫
依然としてハッキリした形が出ません。
5/21の高値5,039円を上値、5/30の安値4,850円 |