名古屋市立大学大学院経済学研究科・経済学部

第9回市民公開講座を開催します

主催 名古屋市立大学大学院経済学研究科同窓会「剣陵会」

名古屋都市センター第三会議室(金山・全日空ホテル14階)

平成21年9月26日(土) 13時から

総合テーマ 「トヨタ・ショックと愛知の経済社会」

(講演1)「トヨタの労使関係の実像に迫って―下方修正のトヨタ企業集団―」

櫻井善行:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・中京大学企業研究所研究員

(講演2)「外国人労働者の雇用問題」

細川 潔:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・

(講演3)「トヨタ・ショック、サプライヤーへの影響」

関谷昌英:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・

終了後、剣陵会の秋期懇親会を開催します。

 

第8回市民公開講座を開催しました

主催 名古屋市立大学経済学研究科同窓会「剣陵会」

名古屋都市センター第三会議室(金山・全日空ホテル14階)

平成20年9月27日(土) 13時から

総合テーマ 「自動車産業の発展の可能性と今後の課題」

(講演1)「日中自動車産業の共栄・共存とは」

 真塩敏幸:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・トヨタ自動車

(講演2)「自動車産業における情報化」

武藤明則:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・愛知学院大学経営学部

(講演3)「アーバン鉱山と自動車リサイクル」

濱島肇:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・自動車リサイクル経営研究所

終了後、剣陵会の秋期懇親会を開催しました。

 

第7回市民公開講座を開催しました

主催 名古屋市立大学社会人大学院同窓会「剣陵会」

名古屋都市センター第三会議室(金山・全日空ホテル14階)

平成19年9月29日(土) 13時から

総合テーマ 「21世紀初頭の地方自治改革の動向」

(講演1)「地方分権二期改革の現状と展望」

 岡田英幸:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・愛知県庁

(講演2)「大都市の自治体経営戦略の特徴−名古屋市を事例に−」

梅原浩次郎:名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員、愛知産業大学講師

(講演3)「財政・会計分析の視点から名古屋市の行財政改革を検証する」

堀尾博樹:名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程・税理士

終了後、剣陵会の秋期懇親会を開催しました。

 

第6回市民公開講座を開催しました

主催 名古屋市立大学社会人大学院同窓会「剣陵会」

名古屋都市センター第三会議室(金山・全日空ホテル14階)

平成18年9月30日(土) 13時から

総合テーマ 東アジア共同体をめざして

 アジアにおける環境資源貿易

  講 師 京都教育大学助教授    石川 誠(2回生)

 中国からの農産物輸出攻勢で窮地に立つ日本農業のゆくえ

 −中国からの無断増殖カーネーションを事例として−

講 師 国際農業アカデミー助教授 井上 守(9回生)

     

第5回市民公開講座終了

総合テーマ 空港・万博後の東海経済

主催 名古屋市立大学社会人大学院同窓会「剣陵会」

名古屋都市センター第三会議室(金山・全日空ホテル14階)

平成17年10月1日(土)

13時10分から15時50分 講座

講 演 中部国際空港がもたらす未来とは 

  師 丹羽 弘行(2回生・名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員

              ・U.S.A.イオンド大学日本校教授

講 演 東海地域の自治体経営戦略 

  師 梅原浩次郎(1回生・名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員

・愛知大学非常勤講師、前ボローニャ大学客員教授)

講 演 知的財産戦略から見た東海経済 

  師 上野允久11回生・名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員・

テクノサーチ株式会社 執行役員 経営管理部長)

15時50分から16時30分

シンポジウム 

 国際空港・万博後の東海地域経済の展望について検討しました。

 

 

第4回市民公開講座終了

総合テーマ 「中部圏の産業」

主催 名古屋市立大学社会人大学院同窓会「剣陵会」

名古屋都市センター会議室(金山・全日空ホテル14階)

平成15年9月20日(土)・9月27日(土)

9月20日(土)13時30分から16時30分

演 題 図書館資料で考える中部圏の産業 

  師 作野  誠(10回生・名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員

              ・愛知学院大学附属図書館分館事務長)

演 題 不動産からみた中部圏経済 −名古屋を中心として− 

  師 松田 静雄(8回生・松田土地工学研究所・(社)愛知県不動産鑑定士協会副会長)

9月27日(土)13時30分から16時30分

演 題 統計からみた中部圏経済 

  師 五十川有希子13回生・名古屋市立大学附属経済研究所客員研究員・愛知県健康福祉部主事)

演 題 環境経営評価・支援システム「エコステージ」‐中部から全国へ- 

  師 矢野 昌彦(8回生・鰍tFJ総研マネジメントシステム 環境マネジメント部長

参加者の皆様とともに、中部圏の産業について新しい息吹を探りました。

協賛  名古屋市立大学大学院経済学研究科

 

4回市民公開講座報告

名古屋市立大学社会人大学院経済学研究科(日本経済・経営専攻修士課程)を修了した同窓生の会(剣陵会)では、920()927()の両日に渡り、金山駅に隣接した名古屋都市センタ−会議室で第4回市民公開講座(名古屋市立大学大学院経済学研究科協賛)を開催しました。

社会人大学院は、平成元年4月に日本で初めて社会人を受入れる修士課程の大学院として経済学研究科に開設され、以来220名を超える同窓生を排出しています。現在同窓生のうち約5分の1が、多方面の大学で専任教員や非常勤講師に就いています。また教員になっていない同窓生の多くも大学院の研究員として個々の課題の研究を今も続けています。剣陵会の会員は、同窓会を単なる親睦団体とするのでなく、大学院においてまた自己の研究活動において得られた成果を、学問を通じて社会貢献したいとの思いから、修了生が講師となる市民公開講座を平成12年度以来毎年続けています。

今年開催した第4回では、昨年の「新しい日本・アジアの経済と経営」という講座を受け、総合テ−マを「中部圏の産業」として特に中部圏に焦点を絞った内容を選びました。個々のテ−マは、第1部(920)が「図書館資料で考える中部圏の産業」と「不動産からみた中部圏経済」で、第2部(927)が「統計からみた中部圏経済」と「環境経営評価・支援システム「エコステ−ジ」」としました。中部圏は日本経済を支える根幹です。現在の日本の厳しい経済環境を考える上で我々を取り巻く中部圏の経済・産業を特に掘り下げて理解することは意味深く、これらのテ−マを選びました。

会場へは両日とも20名近くの市民の方々が受講に来られ、ゼミ形式で開催された講座では、どのテ−マも最初の基調講演に続き質疑応答の時間を設けましたが、いつも熱心に議論が交わされ時間が足らないくらいでした。また、大学院経済学研究科からは研究科長の宮原孝夫教授や井上泰夫教授も駆けつけて議論に加わってくださり、学術的に掘り下げた貴重なコメントを多くいただきました。

主催者としては、今後も「大学院で得た成果をもとに学問を通じて社会に貢献したい」との思いから、来年度以降も大学院経済学研究科のご協力とご理解をいただきながら、このような市民公開講座を続けていきたいと思っております。

第4回 市民公開講座実行委員長  神谷 研 (第3回生)

 

第3回(平成14年)市民公開講座報告

この市民公開講座は、「大学院で得た成果をもとに、学問を通して社会貢献したい」との思いから、社会人大学院創設10周年記念事業として始ったものである。第1回の平成12年は大学経済学部との共催で「暮らし、環境、少子・高齢化」の問題をとりあげ、大学院修了生が講師となり、経済学部の教授陣をコーディネーターに迎えて、中区役所ホールで3日間にわたって開催した。第2回の平成13年は「剣陵会」主催・大学経済学部協賛で「NPO法人、地場産業」の問題を取り上げ「名古屋都市センター」会議室で2日間開催した。

第3回となる平成14年は、新しい21世紀のアジア経済の発展する現状をみつめ、わが国中部経済の新しい企業の息吹を参加者のみなさまと一緒探っていこうということから、「新しい日本・アジアの経済と経営」という総合テーマを設定した。そして、1日目の9月21日は、サブテーマを「アジアの経済とビジネス」として講演形式とし、2日目の9月28日は、「中部の経済・経営」と題するシンポジュウムを開催した。

9月21日は11回生井下信征実行委員の司会で進められ、13時30分から、1回生西村明剣陵会会長の主催者挨拶、宮原孝夫経済学研究科長の来賓挨拶がありその後、16時30分まで、2回生杉浦昌樹さん(経済学研究科研究員・名鉄エージエンシー)の「韓国の経済とビジネス」と題する講演と1回生奥田孝晴さん(文教大学国際学部教授)の「巨大市場圏時代のアジア経済」と題する講演が行われた。杉浦さんは、世界的に経済ブロック化が進む中、日本が今後の国際社会で生き残っていくためには、近隣諸国との協力関係をより強固にしていく必要がある。そのためには近隣諸国との相互理解を進めなければならない。との視点から近隣の有力国である韓国の経済状況とeビジネスについて紹介した。奥田さんは、世界は今、「巨大市場圏の時代」を迎えようとしている。EUでは共通通貨が今年から流通し、欧州の経済統合は新たな段階に達した。アメリカ大陸では、北米 NAFTAと南米MERCOSURの統合を核とする米州自由貿易地域(FTAA)が2005年には産声をある。そしてアジア地域でも、ASEANと中国を結びつける市場圏(CAFTA)が2010年を目標に進む。このような状況のなかで、アジア発展途上諸国経済が対外的脆弱性を克服し、安定的な経済成長メカニズムを形成するには西太平洋地域でのヒト・モノ・カネの自己循環的構造をいかに確立するかがカギになると指摘した。

9月28日は10回生作野誠実行委員長の司会で進められ、13時30分から、1回生梅原浩次郎剣陵会副会長の主催者挨拶がありその後、16時30分まで、コーディネーター2回生石川誠さん(京都教育大学教育学部助教授)・コメンテーター9回生梅村一晃さん(名古屋学院大学大学院経済経営研究科博士課程後期在学・稲沢市役所)・12回生石井成美さん(経済学研究科研究員・NECソフトウエア中部)によるシンポジュウムが行われた。

石川さんは主に「中部圏経済の現状」について解説し、日本においては、これまで大学は教育と学術研究の場と考えられ、産業部門とは距離があったが、長引く日本経済の低迷の中で、大学に対して教育と学術研究のみならず、新規産業の創出にも寄与すべきであるとの社会的要請が高まってきていることを指摘した。梅村さんは、豊橋市の事例を中心にした「外資系企業誘致による地域経済振興」についてコメントし、豊橋市では、自動車産業の集積を発展させるために「国際自動車コンプレックス計画」を推進している。しかし、計画は開始されたばかりであり、効果が明確になるためには時間がかかる。自動車産業の集積を発展させるためには、さらに、計画を次々と立案していく必要がある。そのことが豊橋市と外資系企業との接点を広げ、さらなる誘致へと結びつけることができるとした。石井さんは「ITを活用した経営」についてコメントし、経営者が経営課題を解決するためITを活用し、従来のビジネスモデルの転換を図り、新しい経済・社会のシステムを実現するとともに、新しいIT関連市場を生み出し、特に中部の経済・経営に寄与することが大切であると述べた。最後に2回生加藤義幸剣陵会事務局長が閉会挨拶をした。

両日とも、一般参加者、講師、剣陵会役員の間で熱心な質疑が行われた。やはり不良債権処理や環境の問題、製造業の問題に関心が高いようであった。剣陵会会員は今春の12回生をもって、まもなく200名近くになろうとしている。今後ともこの市民講座等を通じて、地域の文化・経済・産業の発展に貢献できるような活動をして行きたいと考えている。今回の市民公開講座に協賛いただいた、経済学研究科当局に感謝申し上げるとともに、大学関係者の今後のご指導とご支援をお願いする次第である。

第3回市民公開講座実行委員長 作野 誠(10回生)

剣陵会役員

会長 西村明(1回生)

副会長 梅原浩次郎(1回生)

事務局長 加藤義幸(2回生)

 

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