瑞浪のスノーボード人生 序章
相変わらず、読みにくいです(笑)
| もうすぐです。もうすぐ雪山シーズンです。と言うわけで今回は、 『気合』 について語っていきたいと思います。 スノーボードの上達のこつ、それは『やる気と気合と根性』です。この三つを持っている初心者ボーダーは、是非瑞浪スノーボードスクールにおいでなさい。私が鍛えてあげよう(笑)。 と言えども、私もボード歴一年。詳しく言えば昨シーズンの二月から。そんな奴がそんな偉そうでいいのか!よくはない。でもとりあえず、私の経験からお話しましょう。 もともと、へたっぴスキーヤーの私。スノーボードには興味はなかった。だって足が引っ付いてるんだぞ。どうやって動くんだ?て思ってた。だから九七年二月、迷わずスキーの道具を一式買った。その年に『来年は試しにスノーボードをやってみよう』と、当時同じ職場にいたアルバイトの林君に言ったらしい。そして九八年一月末、その林君が私のとこにやって来た。 「スノーボード、いつ行くん?」 全然、覚えてなかった。その当時、まだまだスキーをするつもりでいたのだ。でもとりあえず行ってみよう。出来なきゃ向こうでスキーやればいいじゃん、そんな軽い気持ちだったのだ。 その時、家には妹のボードがあった。安売りの時に親が買ったもの。うちの妹はショートスキーをやってるので、スノーボードは未だにやったことがない。そのボードは瞬く間に私の物になった。そして初すべり。 その時のメンツは私、林君、それともう一人。誰一人、スノーボードに関する知識は皆無だった。すべる、よりかは転ぶだったな。結局全く上達なし。 そして二回目。次の週のこと。今回は五人中、三人が経験者、しかもそれなりに上手い。今回も滑れないのは私と林君。それぞれコーチがつき、教えてもらう。しかし、このコーチ、少し教えると『あとは自主トレだ』と言っていなくなってしまう。そこでまたもや林君と練習。これがちっとも上達しないのだ。 ボードはターンが出来ないと止まれない。山側に向かってのターンがフロントサイドターン、これは最初から出来ていた。しかし、谷側に向かってのバックサイドターン。これがちっとも出来ないのだ。 今考えれば、原因ははっきりしている。でも当時はなんで出来ないのか全くわからない。さっさとターンをマスターしてしまった林君に教えてもらっても、出来ない。そのうち帰りの時間が近づいてくる。その頃には膝が笑っていた。まともに立ちあがる力さえ残ってない。よくもまぁ、芸北から運転して帰ってきたもんだ。 次の日、朝八時から仕事。六時まで。その後、スポーツ店にて新しい板を購入。実は使っていた板が短くて、自分に合わなかったのだ。まだスノーボードを続けるつもりはなかった。でも、このまま滑れないまま終わるのはいやだ。なら、自分に合った板を買おう。でも安いやつ(笑)。その後美容院にて長かった髪をバッサリ。滑っていて、うっとうしい。なら切ってしまえ。そうしてニット帽が似合う私が出来あがった。そしてちょっとした用事を済まして帰宅。午後十時。そこから旅行の仕度をして、すぐ出発。友人の溝渕宅に集まり、深夜、奥大山に向かって出発した。 向かってる途中はさすがに眠い。疲れた体に鞭打って、ハンドルを握る。 まだ日が昇る前に駐車場に到着。雪だ!雪が有る!今まであんなに眠かったのに、何故だ。目がさえて眠れない。周りのみんなはすでに仮眠を取っている。しょうがない、テレビでも見るか。しかしここは山の中。カーテレビが映るわけがない。そんな私に隣にいた親友、岡田が叫んだ。 「いいから寝ろ!」 そんなわけで、仕方なく仮眠。一時間半ほどしていよいよ活動だ。 その日のメンツは元木夫婦、溝渕夫婦と子供、それとパセリ―ズの私と岡田。ボーダーは元さん(旦那)と私だけ。頼みの元さんは、ほとんど教えてくれなかった。どうして滑れないんだ!ほとんどイヤになっていた。昼飯の後、元さんが休憩に入ったためスキーにチェンジ。パラレル教室を開くことにする。そのまま中級コースとかで遊んでいて、そしてもう一度スノーボードにチェンジ。なんと滑れるではないか!あれだけ出来なかったバックサイドターンが出来るのだ。リフトが止まるまでの二時間、ひたすら滑りまくった。リフトが止まれば私の電池も切れ、あっという間に朝が来た。目が覚めると外は猛吹雪。しかも二日目とあってみんな筋肉痛。みんな滑らないと言う。なんだ!何でそんなにヘたれなんだ!と言うわけで一人さびしく荒れ狂うゲレンデへ。一時間ほど滑った所で場内アナウンスで呼び戻された。 それから後は中級コースや、ジャンプの練習もした。ジャンプはてんで下手だけど。日帰りでゲレンデ行って、リフトが止まるまでの間、休憩は昼飯のみ。でも全然辛くない。むしろ楽しいんだ。林君と二キロコースで競争したり、 ゲレンデ内でジャンプして係員に怒られたり、転んで怪我したり…。 まあ、ここまでしろとは言わない。出来る奴は大歓迎だが。要するに気合だね。気合の有る奴は大好きだ。これでみんなに気合が入れば言うことなしです。 次回、間に合えば初滑りの報告をいたします。 |
咲ら第7号(1998年12月発行)より抜粋。・・・しかし肝心の本誌が見当たらないので、自分のフロッピーからコピーしました。おかげで、早い早い(笑)。え?今まで?いちいちすべて打ち込んでたのよっ!←バカ。