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一等三角点に関連するおすすめの本です。探訪時の参考にさせてもらっている資料本や読み物をご紹介します。
| 書籍名 | 『一等三角点の山旅 55コース [東京周辺]』 |
|---|---|
| 著者名 | 安宅國雄+桑子登/著 |
| 出版社名 | 山と渓谷社(ISBN4-635-00492-9) |
| 価格 | 1,700円(税別) |
| サイズ | 134ページ、21cm×15cm |
| 発行日 | 1997年09月15日 |
| コメント | 東京周辺といっても関東甲信越から福島にわたる一等三角点の登山ガイドである。 各山見開き2ページで紹介され、地図と写真、コースタイム等のデータがうまく配置され非常に見やすい体裁となっている。 収録されている山も思わず「こんなところを紹介しているとは!」と感嘆したくなるようなありがたい選択がなされており非常に重宝している。 これまでも栃木「黒岩」や山梨「大峠」など、その”ありがたい”恩恵に預かった山も多々ある。 今後もしばらくは必携のガイドブックになるだろう。 |
| 書籍名 | 『福島県の一等三角点』 |
|---|---|
| 著者名 | 郡山山岳会/著 |
| 出版社名 | 自費出版 |
| 価格 | 1,500円 |
| サイズ | 131ページ、21cm×15cm |
| 発行日 | 2001年08月01日 |
| コメント | 福島県内にある31点を会員で手分けをして探訪した山行記録集。 収録されている三角点の半数は登山ガイドブックで見かけるような著名な山であるが、残り半数は紹介されることのない点である。 それらの点の比較的新しい記録として探訪の際には非常に参考になる一冊である。 内容も会員にしか分からないような部分はほとんどなく、読みごたえも十分ある。 残念ながら自費出版のため広く流通してはおらず、自分も郡山市内の書店を巡り歩いて購入した。 現在では山岳会へ問い合わせが必要だろう。 |
| 書籍名 | 『改訂 一等三角点のすべて −都道府県別図−』 |
|---|---|
| 著者名 | 多摩雪雄/編 |
| 出版社名 | 新ハイキング社(ISBN4-915184-05-6) |
| 価格 | 1,800円(税別) |
| サイズ | 347ページ、18.5cm×13cm |
| 発行日 | 1999年03月15日(改訂二版) |
| コメント | 1986年の初版がなくなってから要望に応えるかたちで改訂版が出版された。 前半50ページほどは三角点およびそれに関する測点の詳細が書かれており、以降は全国の一等三角点の一覧が表記されている。 その膨大な資料に驚かされる。 まさに、一等三角点資料の集大成と言える必携の書である。 新ハイキング社からは他に3冊の一等三角点書籍が出版されており、多くの一等三角点峰が収録されているので一読されることをおすすめする。 |
| 書籍名 | 『一等三角点百名山』 |
|---|---|
| 著者名 | 一等三角点研究会/著 |
| 出版社名 | 山と渓谷社(ISBN4-635-17030-6) |
| 価格 | 1,850円 |
| サイズ | 226ページ、21cm×15cm |
| 発行日 | 1988年11月20日 |
| コメント | 一等三角点を目指して山を登るものにとっては指標的な本であろう。 三角点探訪の先駆的な一等三角点研究会が選定した100山で、なかなかの名山ぞろいである。 100という数字はその切りのよさで設定されたのだろうが、1,000弱の一等三角点全点を目指すのは厳しいことを考えると目標にしやすい数である。 ガイドブックとしてはデータが古いため参考にしたことはないが、その山の成り立ちや歴史がよく調べられており非常に勉強になる一冊である。 |
| 書籍名 | 『劒岳・点の記』 |
|---|---|
| 著者名 | 新田次郎/著 |
| 出版社名 | 文藝春秋社 |
| 価格 | 980円 |
| サイズ | 318ページ、18.5cm×13cm |
| 発行日 | 1977年08月30日 |
| コメント | 1907年(明治40年)7月、陸地測量部の柴崎測量官らが三角点設置のため剱岳に登頂した際の小説である。 山岳小説の先駆である新田氏が多くの資料を元に書き上げたもので、当時の三角測量の苦労が偲ばれる名作である。 現在は文庫本として店頭に並んでいる。 ちなみに、剱岳登頂100周年に向けた記念事業の一環として、柴崎測量官らが埋標できなかった三等三角点標石が2004年8月に設置された。 ※タイトルにある「劒」の字は、2003年12月「剱」に統一されています。 |