日本百名山のあれこれ情報
八ヶ岳、中央アルプス 編
| 山 名 | 標高 | 説明 | 温泉 | ||
| 69 | 御嶽 (おんたけ) |
3067m | ![]() |
木曽節でその名を知られる御嶽山は昔から信仰の山である。 長野県と岐阜県の境にある北アルプスの最南端に位置する独立峰で、剣ヶ峰、摩利支天、継母岳、継子岳からなるコニーデ式火山。 最高峰は剣ヶ峰。1979年に大噴火があり、現在でも水蒸気が白く吹き出している。山頂からは日本アルプスを一望できるほか、富士山、加賀白山まで望める。 また眼下には一ノ池から五ノ池の5個の池がそれぞれの表情を見せる。とくに二ノ池は日本最高地点(2905m)にある池として知られる。 |
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| 70 | 美ヶ原 (うつくしがはら) |
2034m | ![]() |
八ヶ岳中信高原国定公園の最北部に位置し、日本一の高さと広さを誇る標高2000m弱、面積600haの高原台地。 北アルプスと牛の放牧された風景に訪れる観光客は多い。 最高峰は王ヶ頭。王ヶ頭から王ヶ鼻にかけては美ヶ原熔岩台地が松本平に向かって急崖を落とす西端で、ここからは北アルプスや木曽御嶽、中央アルプスなどの大展望がすばらしく、「日本一たくさんの山が見える」といわれるほど。 またヤナギランやマツムシソウなどの高山植物も見られる。また山岳宗教の修験の場でもあり、岩頭には石仏が安置されている。 |
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| 71 | 霧ヶ峰 (きりがみね) |
1925m | ![]() |
諏訪湖の北東に位置する、車山を主峰とする溶岩台地。 八島ヶ原、踊場、車山の3つの高層湿原があり、霧ヶ峰湿原植物群落は国の天然記念物に指定されている。 この高原は車山の噴火によって噴出した熔岩が広がって固まりできたもので、ニッコウキスゲやレンゲツツジ、マツムシソウなどの花が季節を追って咲き乱れる。 また八島ヶ原高原湿原は1年で1mm堆積するミズゴケ類が八千年以上かかって堆積した8m半の泥炭層からなり、ここでは特に250種以上もの植物が見られる。 |
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| 72 | 蓼科山 (たてしなやま) |
2530m | ![]() |
八ヶ岳連峰の最北端に位置する孤峰。 コニーデ型火山にトロイデ型火山が噴出してせり上がってできた二重式火山で、諏訪側から望む美しい円錐形の山容は「諏訪富士」とも形容される。 岩塊に埋めつくされた山頂は円形で直径約100m。わずかに噴火口跡がくぼみ、火山であった名残りを感じさせる。くぼみには蓼科神社奥宮の石祠が祀られている。 独立峰といってもよいほど他の山から離れているせいもあり、360度の展望は、南北アルプス、中央アルプスと大パノラマになっていてとても素晴らしい。 |
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| 73 | 八ヶ岳 (やつがたけ) |
2899m | ![]() |
長野県と山梨県の境に南北30km、東西15kmにわたって位置する独立した火山群の総名称。 最高峰は赤岳。 最近では連峰を南北に分けて呼ぶことが多い。 北八ヶ岳には針葉樹原生林、池沼、草原、岩峰が点在し、対称的に南八ヶ岳は岩稜とガレキのアルプス的な山容が特徴。その代表である赤岳は山頂が南北二峰に分かれており、一等三角点は南峰にある。 またかつては赤岳大神と呼ばれた信仰の山で、赤岳山神社の石祠なども置かれている。展望にはキレットを隔てた権現岳をはじめ北アルプス、中央アルプスの山々、さらに富士山が望める。 |
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| 74 | 木曽駒ヶ岳 (きそこまがたけ) |
2956m | ![]() |
中央アルプスの主峰で、本岳・中岳・宝剣岳・伊那前岳などからなる木曽山脈の最高峰。 伊那谷をはさんで向かい合う甲斐駒ヶ岳と区別するため木曽駒ヶ岳と呼ばれる。 ハイマツの緑と花崗岩の白い岩肌が絶妙のコントラストを演出している。 また中央アルプス固有の種コマウスユキソウをはじめとする高山植物が咲き乱れる自然の宝庫でもある。信仰の山で、山頂には駒ヶ岳神社の奥院がある。展望は抜群で、南北アルプスや御嶽山、乗鞍山、さらに富士山や八ヶ岳まで望むことができる。 |
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| 75 | 空木岳 (うつぎたけ) |
2864m | ![]() |
中央アルプス主稜の中央に位置する。 千畳敷から見上げる千畳敷カールは約2万年前の氷河拡大期に形成されたものといわれ、すり鉢を半分に割ったような地形には、夏は高山植物が咲き乱れ、秋は鮮やかな紅葉の名所となっている。 また空木小屋のある山頂東側の空木平には氷河地形が見られる。島田娘ノ頭、濁沢大峰、檜尾岳、大滝山、熊沢岳、東川岳と6つのピークを越えて行くが、それぞれにすばらしい展望が得られる。空木岳山頂からは、南北アルプスや乗鞍岳、御嶽山、八ヶ岳などが望める。 |
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| 76 | 恵那山 (えなさん) |
2191m | ![]() |
岐阜県と長野県の境、中央アルプスの最南端に位置する。 美濃の最高峰。 広い山陵となだらかな山の形から地元では「鍋づる」といわれる。 山名はイザナギノミコトとイザナミノミコトが天照大神の胞衣(胎児の胎盤や臍帯のこと)をこの山に納めたという伝説に由来するもので、山頂にはイザナギとイザナミを祀った恵那神社があり、修験者たちの信仰の山であったことがうかがえる。 恵那山一帯は降雨量の多い所で、各所で崩落地が見られる。山頂は木に覆われているが、木立の間からは南アルプスや中央アルプスが眺められる。 |
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