つるかめ算

<例題>

ツルとカメが全部で20匹います。足の数の合計は64本です。
カメは何匹いるでしょう。

・・・・・・

さて、有名な「つるかめ算」だ。

お母さんがね、「つるかめ算」は中学校の「連立方程式」だって言ってたわ。

確かに「連立方程式」で解くことはできるけど、同じではないよ。「連立方程式」にそっくりなのは「消去算」だ。

ところでこの問題、どうやって解くの?ツルとカメは足の数か違うから頭がこんがらがっちゃうよ。

そう。算太君、足の数が違うからこんがらがる。だったら足の数を同じにしてしまおう。例題ではカメの数を聞いているね。こういうときは逆のツルの足に合わせてあげると簡単なんだよ。

じゃあ、カメの足を2本引っ込めてもらいましょう。こんな感じね?

でも、そうすると全部の足の本数が減っちゃうよ?              2本×20匹=40本 に。

わかった。実際との差に注目するのね?                64−40=24本   減っちゃったわ。  

カメは1匹あたり2本引っ込めたから・・・?

そうか。その分減ったんだ。               24÷2=12匹!  カメは12匹いたんだ!・・・答え

正解!当然ツルが何羽いたのかもわかるね?

わかる。全部で20匹いたんだもん。               20−12=8羽 ね。    かんたーん♪

こんな公式になります。   

(カメの数)={(足の総数)ー(全部ツルにした足の総数)}÷(1匹あたりの足の差)

でもこんな公式は滅多に使わない。複雑なつるかめ算は下のような「面積図」で解くことが多いんだよ。面積図での解き方は、つぎの「つるかめ算2」の章で解説しているから参照してね。

では類題です。
<類題1>
ツルとカメが全部で30匹います。足の数の合計は82本です。ツルは何羽いるでしょう。
<類題2>
キングギドラとヤマタノオロチが全部で10匹います。首の数は合計65本です。キングギドラは何匹いるでしょう。 (1匹のキングギドラの首は3本、ヤマタノオロチは8本です)